鷲野花夏さん殺人事件の犯人は小森和美と小森章平!生い立ちや親と家族・高校・事件の動機と現在まとめ

2021年8月、山梨県内の小屋で都内の高校に通う鷲野花夏さんの遺体が発見される事件が起こりました。

 

今回は鷲野花夏さんの生い立ちや親、家族、彼女を殺害した小森章平と小森和美夫婦の動機や現在、鷲野さんと犯人が似てるとの噂について紹介します。

鷲野花夏さん殺害・遺死体遺棄事件の概要

 

出典:https://mobile.twitter.com/

 

2021年8月31日未明、山梨県早川町内の山中にある物置小屋で高校3年生の鷲野花夏(わしのかな)さんの遺体が発見されました。

 

鷲野さんの遺体は背中4箇所を刃物で刺されたうえに首を絞められており、小屋の壁により掛かるような状態で放置されていたといいます。刺し傷は最も深いもので18cmにも達し、内臓まで届いていたと報じられています。

 

事件発覚を遅らせる目的か物置小屋には南京錠が掛けられていましたが、遺体が発見された日のうちに警察は小森章平(事件当時27歳)、小森和美(事件当時28歳)夫婦を死体遺棄容疑で逮捕。

 

その後9月2日の取り調べ中に、小森和美容疑者が夫に鷲野さん殺害を持ちかけたことを匂わせる供述をしており、9月20日には殺人容疑で夫婦ともに再逮捕されています。

 

鷲野さんは8月28日15時半頃に「友達と会う」と言い残して東京都墨田区内の自宅を出ており、そのまま行方がわからなくなっていました。

 

娘を心配した鷲野さんの母親から相談を受けた警察が防犯カメラの映像を収集し、行方を追跡したところ、彼女は自宅を出てすぐに何者かが運連する車に乗りこんでいたことが判明。車のナンバーから、小森夫婦が浮上したとされます。

 

司法解剖の結果、鷲野さんの死因は首を絞められたことによる窒息の可能性が高いとのことです。

 

 

 

鷲野花夏さんと犯人・小森章平の関係

 

 

鷲野花夏さんを殺害した小森章平、和美夫婦が暮らしていたのは群馬県渋川市内の一軒家です。鷲野さんが暮らす東京都とは、生活圏が被るとは考えにくい距離がありました。

 

鷲野さんと小森章平容疑者は事件の2年前にSNSを通して知り合ったといい、Twitterのオフ会で実際に会ったこともあったそうです。

 

事件当時、小森章平容疑者は「漆桜華月」という名前で、妻の和美容疑者は「アルクマーシャ」という名前でVtuber活動をしていたことも明らかになっています。

 

 

上のツイートは小森章平容疑者のもので、ネットでは、この「親友」という人物が鷲野さんだったのではないかと言われています。小森章平容疑者は一度だけ会った鷲野さんに随分執着していたようで、TwitterやLINEで鷲野さんにしつこく絡み、最終的にはブロックされていました。

 

なお、現在は鍵アカウントになっていますが、下が鷲野さんのTwitterアカウントのプロフィール画像です。鷲野さんもVTuberを目指していたようですので、犯人と知り合ったオフ会も配信活動関連だったのかもしれません。

 

出典:https://twitter.com/

 

何が原因で仲がこじれたのかまでは不明ですが、事件が起きる前まで鷲野さんは徹底的に小森章平容疑者を避けていました。しかし、共通の知人に一度会って話すようにセッティングされてしまい、2021年7月23日に2人で会うことになったといいます。

 

 

小森章平容疑者はこの日、鷲野さんに会うのが楽しみで仕方がない様子のツイートを連投していました。ところが東京まで車を走らせて「挨拶だけはできました」とツイートしていることから、実際に会ってもよそよそしい対応をとられたのだと予想されます。

 

 

 

鷲野花夏さん殺害・遺死体遺棄事件の動機

 

小森章平・和美容疑者夫婦が鷲野花夏さんを殺害した理由は、和美容疑者による嫉妬と報じられています。

 

容疑者夫婦が結婚したのは2021年6月のことで、和美容疑者よりも鷲野さんのほうが小森容疑者と長い付き合いでした。そのため結婚当初から和美容疑者は夫と鷲野さんの関係を疑っており、浮気をしているのではないかと口論になることも少なくなかったといいます。

 

和美容疑者は、小森容疑者のスマホを覗き見したことことをきっかけに鷲野さんの存在を知り、別れろ、会わせろと激怒。ついに小森容疑者が折れ、8月28日に3人で会うことになったとのことです。

 

また和美容疑者は小森容疑者の子どもを妊娠したというツイートもしており、このことも鷲野さんに敵愾心を持つ原因になったのではないかと考えられます。

 

 

 

 

帰すつもりで車に乗せたと供述しているが…

 

都内の自宅近くで容疑者夫婦の車に乗った鷲野さんは、そのまま群馬県渋川市内にある夫婦の家に連れて行かれ、そこで一泊しました。

 

逮捕後、容疑者夫婦は「静岡で降ろして、家に帰すつもりだった」と殺害は計画的なものではなかったと供述しています。

 

和美容疑者は29日に鷲野さんを車に乗せて走っているところで嫉妬心から彼女を刺してしまい、たまたま見つけた山梨県早川町の山中の物置小屋に、鷲野さんの遺体を遺棄したと取り調べで説明していました。

 

出典:https://sakurainterselection.com/

 

小森章平容疑者の趣味はキャンプやサバイバルゲームだといいます。そのため、たまたま鷲野さん殺害の凶器とされるナイフやロープが車に積んであって、カッとなった和美容疑者が衝動的にナイフやロープを使って犯行に及んだというのは理解できなくもない話です。

 

しかし、鷲野さんの遺体が遺棄されていた物置小屋に掛けた南京錠まで、もともと車に積んであったとは考えにくいでしょう。物置小屋の持ち主からは「あの辺りは人もいないし、盗られるものもないから小屋は施錠していなかった」との証言も出ています。

 

となると、南京錠は容疑者夫婦が用意したものと考えられますが、果たして理由もなく南京錠を持ち歩いていることなどあるのでしょうか。

 

この点からネット上では「犯行は計画的なものだったのではないか?」「妻が衝動的に殺したように供述しているが、夫も怪しい」と指摘されています。

 

 

 

犯行と関連が疑われるツイートの数々

 

小森章平容疑者は事件を起こすまで鷲野さんの住所も本名も知らなかったといいます。そのため和美容疑者がTwitterのサブアカウントから鷲野さんに接触し、彼女の描いたイラストを購入することで住所や本名などの個人情報を入手したとの話もあります。

 

その購入したイラストが届いたというツイートが、以下のものではないかとネット上では囁かれていました。

 

 

また事件の直前、8月26日あたりから和美容疑者が「車の運転の練習をしている」というツイートをたびたび投稿しており、これも鷲野さんを拉致するための下準備だったのではとの指摘が見られました。

 

そしてこれらの疑わしいツイートからも、鷲野さん殺害は夫婦で計画したものだったのではないかと考えられているのです。

 

さらに小森容疑者も裏アカウントで以下のようなツイートをしていたことから、自分を無視する鷲野さんを逆恨みして、憎しみを募らせていたことが窺えます。

 

 

 

 

鷲野花夏さんと犯人・小森和美は似てる?

 

鷲野花夏さんと小森和美容疑者の顔が似てる、容姿が似てることも和美容疑者を凶行に走らせる原因になったのでは?との声もあります。

 

自分と似た容姿で、しかも10歳も若い鷲野さんに夫が執着していることを知り、和美容疑者も正気ではいられなくなってしまったのではないかと言われているのです。

 

出典:https://sakurainterselection.com/

 

なお、上の画像が被害者である鷲野さんのもので、下の画像が中学生時代の小森和美容疑者のものです。背景やアングルから見て、おそらくどちらも卒業アルバムの写真なのではないかと思われます。

 

出典:http://tasogarech.blog.jp/

 

2人の顔が報道された当初は「親戚なのかもしれない」「血縁関係があったから、被害者の女の子も警戒せずに犯人夫婦の車に乗ってしまったのかも」との憶測が飛び交いましたが、2人は赤の他人で、事件当日まで面識もありませんでした。

 

また似ていると言っても、ふくよかな体型をしている点が似ているだけで顔の印象はかなり異なる気がします。鷲野さんのほうが優しそうで、朗らかな雰囲気ですよね。

 

後述しますが、学生時代の小森容疑者は友人もほぼおらず、決して良いとは言えない家庭環境で育ったと報じられています。そんななかで、唯一と言っていいほど人と普通に接していたエピソードが以下のものでした。

 

ただ、教室の隅で、同じように友達の少ないぽっちゃりとした女の子と休み時間をよく過ごしていたのは、はっきりと覚えていますね。

 

引用:《女子高生死体遺棄》「うるせー、黙れ!」といきなりキレて…“逮捕の20代後半夫婦”が地元で見せた“狂気の瞬間”

 

ネット上では鷲野さんや和美容疑者のようなふくよかな体型の女性が小森容疑者の好みだったのでは?とも指摘されていましたが、上の同級生の証言を読むと、もっと根が深いのかもしれないという印象を受けます。

 

単に異性として好みというだけではなく、小森容疑者はふくよかな女性に精神的な安らぎを見出していたのかもしれません。それだけに自分を受け入れてくれない鷲野さんに対してひどく執着し、Twitterに恨み言を連投していたのではないかと感じます。

 

 

 

鷲野花夏さんの通っていた高校

 

鷲野花夏さんの死体遺棄事件の犯人が捕まったというニュースは、なぜかTBSのニュース速報で流れました。

 

 

当時は「なんでニュース番組の時間まで待たずに速報で流したのか?」との疑問から、「このニュース速報は別の何かを伝える暗号なのでは?」などと噂も流れましたが、単にTBSが一番早く逮捕の情報を掴んでいたために速報を流しただけだったようです。

 

しかし、犯人逮捕の一報が入った時には鷲野さん情報も小森容疑者夫婦の情報も明かされていなかったこともあり、「ニュース速報になるくらいだから、被害者は有名アイドルなのでは?」との噂が飛び交いました。

 

また、ネット上では「この子が被害者らしい」というデマから「自分は被害者の子を知っている」と嘘をつく者まで現れ、ちょっとした騒動に。さらに偽の情報をある女性週刊誌のウェブサイトが紹介してしまう、という事態まで発生しました。

 

そしてその際、鷲野さんが通っていた高校は江戸川区にある都立小岩高校だとの噂が流れましたが、本当に通っていたのは葛飾区にある私立の共栄学園高校であったことが判明しています。

 

 

共栄学園高校の石田圭校長もNHKの取材に応じ、「鷲野さんは温厚で優しく、友達想いの生徒だった。大学進学にも意欲を見せていたのに残念でならない」という主旨のコメントも出していました。

 

事件が起きる前月の7月、三者面談の場で鷲野さんは「心理学部のある大学に進学したい」と担任の教諭に話していたそうです。共栄学園高校の偏差値は58とされており、中堅の進学校といった雰囲気だといいます。

 

鷲野さんは文系の進学コースに在籍しており、友人とのトラブルもなく、真面目に勉強に打ち込んでいたとのことです。

 

 

 

鷲野花夏さん殺害事件の犯人・小森章平の生い立ち

 

出典:https://mikobito.com/

 

小森章平容疑者は三重県四日市出身で、両親と5人兄弟の合計7人という大所帯で育ったとされます。しかし生活は苦しかったといい、小学生時代の同級生からも「いつもボロボロの汚れた服を着ていて、周囲から浮いていた」との証言が出ていました。

 

また家も2階建ての一戸建てであったものの「ボロボロ」と形容されるほど古く、周囲に新築の建売住宅が並ぶなか、悪い意味で目立っていたとのことです。

 

それでも家族仲が良好ならば救いもあったのですが、両親は不仲で親が大喧嘩をして別居状態になることもしばしばあったといいます。

 

とくに小森容疑者は5人兄弟の長男であったためか、親に八つ当たりをされたり、「出ていけ!」などの罵声を浴びせられることも少なくなかったそうです。

 

学校でも独り言をボソボソと呟く、同級生に話しかけられると激高して「うるせえ!」と怒鳴るなど奇行が目立ち、友達らしい友達もいなかったとの話もあります。

 

 

中学・高校時代

 

小学校卒業後は心機一転を図りたかったのか、小森容疑者は同じ学区内の子ども達が通う公立中学校ではなく、少し離れた中学に越境入学しました。

 

この中学校は剣道の強豪校として知られる学校だったそうで、小森容疑者も入学後に剣道部に入部しています。しかし厳しい練習についていかれなかったのか、あっという間に幽霊部員になり、また小学生時代同様に部活でもクラスでも友人はいなかったといいます。

 

「普段はそんなに怒るタイプではないのですが、何かの拍子にスイッチが入ると手がつけられないんですよ。一度、理由も思いだせないほど些細なことで休み時間に突然キレだしたことがあって、クラスの女子生徒に向かってカッターナイフをブンブン振り回して、大騒ぎになりました。なんとか、ほかの同級生が取り押さえましたが……」

 

引用:《女子高生遺体遺棄》小森章平容疑者「殺すときは残虐なやり方で」サイコパスな素顔

 

さらに小学生の頃から見せていたキレやすい一面はさらに悪化しており、中学時代の同級生によると上のような問題行動も起こしていたとのことです。

 

ある時には突然、女子生徒を階段の上から突き落として軽症を負わせたこともあったといいます。

 

それでも「航海士か、自衛隊員になりたい」という夢を持っていたそうで、高校は三重県水産高等学校に進学。

 

出典:https://www.facebook.com/

 

しかしながらこの高校は地元でも厳しいと有名な学校で、実習の辛さと先輩のいじめから徐々に不登校になり、3年時で中退しています。

 

 

ストーカー気質で年下のぽっちゃりした子が好き

 

ほかにも中学生の同級生から、「中学当時から年下のぽっちゃりした子が好きで、つきまとい行為をしていた」との証言も出ていました。

 

「実は彼、昔から年下の女の子が大好きなんですよ。中学生当時、彼には小学生低学年の妹がいました。その妹の同級生の子に好意を抱いて、何度もストーカーまがいのことをしていました」

 

引用:《女子高生遺体遺棄》小森章平容疑者「殺すときは残虐なやり方で」サイコパスな素顔

 

中学時代の小森容疑者は妹の同級生に片思いをし、待ち伏せをしてスカートめくりなどもしていたといいます。このことを和美容疑者が知っていたとしたら、若い鷲野さんに嫉妬心を燃やした末での犯行というのも頷けます。

 

 

高校中退後

 

出典:https://www.facebook.com/

 

高校を中退した後の小森容疑者は溶接工の仕事をしていました。しかし欠勤が多く、就職しても長続きはしなかった様子です。

 

小森容疑者のフェイスブックのアカウントには趣味はアウトドア、サバイバルゲーム、ものづくりといったことがプロフィールとして書かれており、犬と猫と暮らす独身と自己紹介していました。

 

高齢と思われるビーグル犬や猫の写真もアップしているのですが、この動物たちはフェイスブックの更新が途絶えた後につくられたTwitterのアカウントにはまったく登場しておらず、今はどこにいるのか、生きているのかさえわからない状態です。

 

そもそも和美容疑者と結婚する前の小森容疑者は実家にいたことがTwitterの情報から明らかになっており、「不仲な親の持ち物」である実家で犬や猫が飼えたとは考えにくいと思われます。

 

フェイスブックの画像から、保護犬の里親をしていた優しい面もあると紹介されることもある小森容疑者。

 

しかしネットでは「仕事をすぐ辞めるような人間に犬や猫を譲渡する保護団体なんてあるかな?病院に連れて行くお金もないじゃん」「犯人の男は、ほぼニートみたいなものだったらしいけど、どうやって犬や猫を食べさせてたの?3匹もいたら食費もかかるよ」等、犬や猫を飼っていたという情報は嘘だったのではないかと疑う声も見られました。

 

そのため、この犬や猫も自分が飼っていたものではなく、保護施設のボランティアに行った際に撮った画像などで、これらの写真を使って「動物好きでお金もある」とアピールし、モテようとしていたのではないか?とも指摘されています。

 

 

 

鷲野花夏さん殺害事件の犯人・小森和美の生い立ち

 

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

 

小森和美容疑者は群馬県渋川市内に生まれ、両親と弟の4人家族でした。一家は住宅街にある二階建ての戸建住宅に住んでいたものの近所付き合いを一切せず、自治会にも入っていなかったそうです。

 

しかも両親は引っ越してきた当日に自治会の班長の家を訪れ「自分たちは近所付き合いをしないし、自治会にも入らない」とわざわざ意思表明をしてきたといいます。

 

家のカーテンもいつも閉まっていて道で行きあっても挨拶さえしてこなかったため、一家がどのような見た目で、何人家族なのか知らない人さえいたとのことです。

 

周囲から隔離されるように育った印象のある和美容疑者ですが友達はいたようで、高校時代はクラス内で変わり者のいじられキャラといった立ち位置でした。

 

しかし、学校に好きな漫画の同人誌を持ち込んで読み、それを男子生徒からからかわれると「うるせえ!」と怒る、休み時間に急に大声をあげて周囲を驚かせるなど、小森容疑者に似た奇行を見せることがあったとも報じられています。

 

 

前の夫との間に3人の子

 

出典:https://sakurainterselection.com/

 

高校時代の同級生からは彼氏がいたという話は聞いたことがない、と証言されていた和美容疑者ですが、高校卒業後に結婚をして相手の男性との間に3人の子をもうけていました。

 

しかし2021年1月に元夫と暮らしていた群馬県渋川市内から三重県四日市に移り住み、その後すぐに離婚が成立したとされます。

 

小森容疑者とどこで知り合ったのかは不明ですが(SNSを通して知り合ったとの話もあり)、2021年の2月には小森容疑者が母親に「DV被害に遭っている人がいて、うちで匿ってあげたい」との話をしたうえで、和美容疑者を実家に連れてきたとのことです。

 

その後、しばらくは小森容疑者の実家に「行く場所のない知り合い」という名目で居候していた和美容疑者ですが、2021年の5月頃に2人は結婚。結婚した後も2人はアパートやマンションを借りるでもなく実家に居座り、働かず、家事も手伝わずという自堕落な生活を送っていたといいます。

 

下着姿で家の中をうろつき、自分の部屋の掃除さえしない息子の嫁に耐えかねた母親がある時「せめて働いたら?」と尋ねたところ、和美容疑者は「絵を売ってお金を稼いでいる」と答えたそうです。

 

 

実際に和美容疑者は上のようなツイートをしていました。しかし、リプライやいいねの数も非常に少なく、これが仕事になっていたとはとても思えません。

 

そのうちに小森容疑者の実家に和美容疑者宛の借金の督促状や渋川市役所の子育て支援課から手紙が届き、和美容疑者に借金があることと、前の夫との間に子どもがいたことが発覚します。

 

借金は前の夫が課金ゲームで作ったものだと説明していたそうです。しかし、離婚しても前の配偶者の借金を払う責任が残る状況というのは限られますから、本当は前の夫ではなく和美容疑者自身の借金の可能性も考えられるでしょう。

 

また子どもについて小森容疑者は1人いると聞いていただけ、母親に至っては子どもがいることさえ知らされていなかったといいます。

 

驚いた小森容疑者の母親が子どもはどうするのか、引き取ってやるべきだと訴え始めると、容疑者夫婦はそれを疎ましく思い、ついに7月22日に以下の置き手紙を残して小森家を出て行きました。

 

「これから2人で生きていきます。探さないでください。探したら容赦はしません」

 27歳の息子の部屋に残されていたのは、パソコンからプリントアウトされた小さな1枚の置き手紙だけだった——。

 

引用:《女子高生死体遺棄》「探したら容赦しない」容疑者の母が明かす“息子の夜逃げ”と“年上妻の真っ赤なウソ”「刺したいくらいに悔しい…」

 

 

 

アルバイト先でも様子がおかしかった

 

こうして四日市市の実家を出た容疑者夫婦は、かつて和美容疑者が前の夫と暮らしていたという群馬県の家に引っ越していきました。

 

引っ越した後、和美容疑者はかつて前の夫も働いていたというコンビニエンスストアでアルバイトを再開しますが、店の利用者からは以下のような証言が寄せられています。

 

・いつも髪の毛がボサボサで、パジャマの上から店の制服を着ていた

 

・爪も長く、不潔な印象だった

 

・一応、会計後に「ありがとうございました」とは言うものの、棒読みで暗かった

 

・ネームプレートに「ゆでたまご」とだけ書かれていた。ほかの店員はちゃんと苗字を書いているのに、なぜなのか不思議だった

 

食品を扱うお店で身だしなみを整えていない店員というのは、昨今はあまり見かけませんよね。ここまで不潔な印象だとお店にクレームが入りそうなものですが、Twitterを見る限り、逮捕される直前までクビにならずにコンビニで働けていたようです。

 

近隣住民の証言によると、容疑者夫婦が住んでいた地区は高齢化と過疎化が進んでおり、若い住民というのは珍しかったといいます。そのためアルバイトに応募してくる人が少なく、大きな問題がなければ勤務できたのかもしれません。

 

店の利用客も「変な店員さんだな」とは思っていたそうですが、客とトラブルになったとの話はないため、勤務態度はそれなりに真面目だったのでしょう。

 

 

 

鷲野花夏さんの生い立ち・親や家族の現在

 

鷲野花夏さんは両親、祖父母とともに墨田区内の戸建住宅で暮らしていました。小学生の同級生からは「男女問わず友だちが多く、明るい性格の子。こんな事件に巻き込まれるなんて、信じられない。言葉も出ない」との証言もあり、小学生時代から高校まで友人関係は良好だったことが窺えます。

 

近所の住民からも「家族から愛されて、大切に育てられていたお嬢さんでしたよ。家族仲も良くて、いつも笑顔で挨拶してくれて」との話が出ています。

 

父方、母方、両方の祖父母からも可愛がられていたようで、事件発覚後にインタビューに答えた父方の祖父は「可愛い孫が、なぜこんな目にあわなければならないのか」と答えており、母方の祖父も「家を出たきり行方がわからないと聞いて、心配していた。元気で帰ってくることを信じていたのに、なぜ」と孫を亡くした辛さを明かしていました。

 

また事件当日、鷲野さんの母親は「17時には帰宅すると言って出ていった娘が18時半になっても帰ってきていない」という理由で警察に通報を入れていたと報じられています。

 

18歳にもなる娘がたった1時間半、帰宅時間が遅れただけで警察に連絡するというのは大袈裟すぎないか?とも思われる対応です。しかし、警察がすぐに動いたことから考えて、母親は娘が変な人に付きまとわれていることを知っていたのかもしれません。

 

なお、小森容疑者夫婦が逮捕された後、鷲野さんの家族は「まったく知らない人たちだ」と警察に話したと報じられているため、母親が娘の抱えたネット上でのトラブルについてどこまで知っていたのかは不明です。

 

 

 

鷲野和美さん殺害事件の現在

 

逮捕後の小森容疑者夫婦は2021年10月11日付けで、殺人および銃刀法違反で東京地検に起訴されています。

 

さらに翌12日には未成年者略取・誘拐容疑でも起訴されていますが、両名ともに初公判はまだ開かれていません。また容疑者夫婦の罪状認否は明らかにされておらず、黙秘を貫いていることから反省している可能性は低いのではないかと見られます。

 

今後おこなわれるであろう裁判についてネット上では、「何も悪いことをしていない高校生の子を拉致し、残虐な方法で殺害したのだから量刑は厳しくなるだろう、いや厳しくしてほしい」「報道を見る限り2人とも言い訳を重ねているようだが、殺害が計画的なのは明らか。反省も見られないのだから相応の判決を願う」といった声が目立ちました。

 

一方で「犯人夫婦、とくに妻の方は精神鑑定でなにか出そう」「夫婦ともにまともな社会人の思考を持っているとは思えない。弁護側は責任能力が無いと言い張るだろう」など、厳しい量刑を期待したいが、責任能力の有無が争点になるのではないかと危惧する意見も見られます。

 

 

 

鷲野花夏さんと事件についてのまとめ

 

この記事では鷲野花夏さん殺害事件について、鷲野さんと犯人夫婦との関係、事件の動機、現在などを中心に紹介しました。

 

SNSで小森容疑者と知り合ったものの、鷲野さんはすぐに相手の様子がおかしいことを察して距離を置くようにしていました。現在までの報道を見る限り、鷲野さんの行動に軽率な点は見られません。

 

事件の原因は、本来ならば道ですれ違うことさえなかったかもしれない小森容疑者と鷲野さんが出会ってしまったことです。この事件は、ネットの怖さを思い知らされる事件であるとも言えるでしょう。

 

鷲野さんのご冥福を祈るとともに、今後ひらかれる裁判とその判決を待ちたいと思います。

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