トリアージ(医療)の日本の実例12選!意味やSTART法とタグの色/使い方も紹介【熊本地震で話題】

2026年7月28日に発生した熊本地震では、トリアージが行われ、ニュースやSNSでも話題になりました。「トリアージという言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくは知らない。よく分からない」という人も多いのではないでしょうか?

 

医療現場で使われるトリアージの意味や色、START法やトリアージタグの使い方、トリアージが行われた実例(日本・海外)と熊本地震での実施などをまとめました。

トリアージ(医療)の意味

出典:sendai.tokushukai.jp

 

トリアージとは、多数の傷病者が同時に発生した場合に、傷病者の重症度や緊急度に応じて適切な処置・搬送を行うために、傷病者の治療優先度を決定することです。

 

「トリアージ」という言葉は英語(triage)ですが、フランス語で「選別」を意味するトリアージュ(triage)が語源になっていると言われています。

 

トリアージは、重傷から軽傷までいろいろな状態の病人・けが人がいる状況下で、効率的にかつ適切に、重症度を判別し、最も多くの命を救うために治療優先順位をつける方法です。

 

トリアージの最大の特徴は、「重症度が高い=搬送・治療の最優先」ではないことです。通常(平時)の医療現場・病院であれば心肺蘇生などを行って治療を行うようなケース(体幹や頭部に重大な損傷があるなど)は、災害時のトリアージは不搬送と判断されます。

 

トリアージの目的は一人でも多くの命を救うこと、助けられる命を全員助けることです。そのために、トリアージをして治療の優先順位を決めていくのです。

 

 

トリアージが災害時に行われる理由

出典:bousaihaku.com

 

なぜ災害時などでトリアージが行われるのか?

 

それは、前述の通り、「一人でも多くの命を救うため」です。災害や大きな事件・事故では多数の死傷者が出ますが、医療ソースは限られています。病院の数も医療者の数も医薬品・医療器具の数も限られています。

 

そのような中、通常なら「助けられるかもしれないけれど、助かるかどうかわからない」」「助かる見込みはあまりない」患者さんに医療ソースを割いてしまったら、他の患者さんは医療を受けらずに死亡してしまいます。

 

実際に、1995年の阪神・淡路大震災では適切なトリアージが行われなかったことで、死亡者が増加したと言われています。

 

阪神淡路大震災では、多くの傷病者が病院に一時期に集中したため、重症度の高い人が治療を受けられず亡くなられた方が多数でました。

 

災害時は被災した傷病者はもちろん、他の被災者、病院・医療者など全体的に混乱しています。そのような状況の中で少しでも多くの命を救うために、トリアージは行われます。

 

 

トリアージの色は4色

出典:wakayama-med.jrc.or.jp

 

トリアージでは、重症度によって4つの色に分類されます。

 

・赤:最優先治療群(重症群)
・黄:待機的治療群(中等症群)
・緑:保留群(軽症群)
・黒:無呼吸群・死亡群

 

 

赤:最優先治療群(重症群)

赤は命に関わる重篤な状態で、一刻も早く処置が必要な状態です。最優先で搬送・治療されます。

 

・気道閉塞
・呼吸困難
・重症熱傷
・心外傷
・大量出血または止血困難
・解放性胸部外傷
・ショック
・クラッシュシンドローム

 

上記のような症例が赤に分類されます。

 

 

黄:待機的治療群(中等症群)

黄色は中等症のグループです。今すぐ命にかかわる状態ではないが、早めに治療が必要な状態が黄色になります。

 

・脊髄損傷
・大骨折・開放骨折
・脱臼
・中等度熱傷
・意識のある頭部外傷

 

治療開始まで数時間かかっても、命にかかわるほど悪化しない症例が黄色ですが、赤に移行する可能性もあります。

 

 

緑:保留群(軽症群)

緑は自力での移動・歩行が可能な人、今すぐには治療の必要がない人のグループです。

 

・四肢骨折
・脱臼
・打撲
・捻挫
・軽度の熱傷

 

「四肢骨折も軽傷!?」と思うかもしれませんが、災害時や大規模事故・事件では、四肢の小さな骨折は緑の軽傷グループに入ります。

 

 

黒:無呼吸群・死亡群

黒は蘇生の可能性がない、もしくは非常に低い状態、すでに死亡している状態のグループです。

 

・気道確保しても呼吸がない
・圧迫
・窒息
・高度脳損傷
・高位頚髄損傷
・心大血管損傷

 

平時ならこれらの状態でも治療を行いますが、災害時ではほかの多くの命を助けるために、黒グループになり、治療は行われません。

 

 

トリアージのSTART法のやり方

災害現場や大事故・大事件の現場では、START法を用いたトリアージが行われます。このSTART法は傷病者が多い状況下で、できるだけ客観的に・簡潔に重症度を判断できるようにしたものです。

 

短時間でたくさんの傷病者をトリアージするために、スピーディーに、簡単に、そして適切に判断できるようにしたのがSTART法なのです。

 

出典:pbs.twimg.com

 

<START法のやり方>
1.歩けるか歩けないか
 歩ける→緑
 歩けない→下へ(2へ)

 

2.呼吸をしているか
 気道確保して呼吸がない→黒
 気道確保すれば呼吸あり→赤
 気道確保しなくても呼吸あり→下へ(3へ)

 

3.呼吸数はどうか
 頻呼吸(30回/分以上)もしくは徐呼吸(10回/分未満)→赤
 10〜29回/分→下へ(4へ)

 

4.循環状態はどうか?
 橈骨動脈を触知できない→赤
 橈骨動脈を触知できる→下へ(5へ)

 

5.意識レベルはどうか?
 簡単な指示に応えない→赤
 簡単な指示に応えない→黄

 

このようにSTART法は5段階で重症度を判別します。

 

ただ、腹膜刺激症状やクラッシュ症候群など本来なら迅速な搬送・治療が必要なケースでも赤には判定されません。そのため、START法でトリアージした場合は、継続して状態を観察すること、さらに必要に応じて何度も繰り返しトリアージすることが必要になります。

 

 

トリアージタッグの使い方

出典:shizuoka-city-med.or.jp

 

トリアージタッグは画像のように上に患者の状態を書く欄があり、その下に色別のグループに分ける部分があります。

 

患者の状態を書く欄は3枚つづりになっていて、1枚目は最初にトリアージを行った現場用、2枚目は搬送機関用、3枚目は収容した医療機関用として各場所で保管・管理をするようになっています。

 

このように3枚つづりで各場所で保管することで、正確な情報を共有でき、連携がスムーズになり、さらに患者がどこからどこに運ばれたのか追跡しやすくなるというメリットがあります。

 

また、その下の黒・赤・黄色・緑の部分は、色の境目に点線(切り取り線)が入っていて、トリアージした医療者が簡単にもぎれるようになっています。

 

緑と判定されたらそのまま、黄色と判定されたら、緑を切り離す。赤と判定されたら、黄色と赤の境目の点線で切り離す。黒なら赤と黒の境目で切り離すという使い方です。

 

この様にすることで、患者の状態が悪くなった時、簡単に緑から黄色、黄色から赤のようにグループを変えることが可能になります。

 

そして、トリアージタッグには上部にゴムがついていて、そのゴムを患者さんの手首に巻き付けて装着します。

 

基本的には右手首につけ、負傷している場合は左手首、右足首、左足首、首の順で優先的につけます。服や靴などは治療時・搬送時になくなる可能性があるので、装着しません。必ず、患者さん自身につけるようにします。

 

 

日本のトリアージタッグは統一された

トリアージタッグは、日本全国同じものが使用されています。そのため、日本国内でいつどこでトリアージが必要になっても、トリアージの訓練を受けた医療者なら躊躇なくトリアージタッグを使用することができ、適切なトリアージができるのです。

 

日本でトリアージタッグが標準化されたきっかけは1994年の中華航空機墜落事故と1995年の阪神淡路大震災です。

 

どちらも複数の種類のトリアージタッグが使われ、現場が混乱し、トリアージやその後の搬送・治療に支障が出たことがあり、それを踏まえて、厚生省、国土庁、消防庁、防衛庁、日本医師会、日本救急学会などにより、標準的なトリアージタッグが用いられるようになりました。

 

 

トリアージが行われた実例:日本

トリアージが行われた実例をご紹介します。まずは、日本国内でトリアージが行われた災害・事故・事件をご紹介します。

 

 

1.中華航空140便墜落事故(1994年)

出典:sankei.com

 

中華航空140便墜落事故は1994年4月6日に起こった航空機事故です。

 

台湾発名古屋行きの中華航空140便が名古屋空港に着陸しようとした際に墜落し、乗客乗員271人中264人が死亡する大事故が発生しました。

 

この大事故でトリアージが行われましたが、数種類の異なるトリアージタッグが用いられたことで、現場に混乱が生じました。

 

1994年に発生した名古屋空港中華航空機墜落事故で、数種類の異なるトリアージタグが使用され、大きな混乱が生じました。

 

この中華航空140便墜落事故は、後にトリアージタッグが統一されたきっかけの1つとなりました。

 

 

2.JR福知山線脱線事故(2005年)

出典:diamond.jp

 

JR福知山線脱線事故は2005年4月25日に 兵庫県尼崎市で起こった脱線事故です。

 

このJR福知山線脱線事故は、制限速度70km/hのカーブに116km/hで侵入して脱線し、前2車両がマンションに突っ込んで大破し、107人が死亡、562人が負傷する大惨事になりました。

 

このJR福知山線脱線事故では現場に到着した救急隊により現場に応急救護所が設置され、そこでトリアージが行われました。この現場ではトリアージタッグが用いられ、黒に分類された人たちもいて、その人たちは医療機関に搬送されなかったっことで、病院の混乱を最小限にとどめたと記録されています。

 

また、あまりにも傷病者数が多かったため、搬送先の医療機関でも再びトリアージが行われ、治療の優先順位がつけられました。

 

このJR福知山線脱線事故は日本国内で初めてトリアージタッグを用いて大規模トリアージが行われた代表的な実例と言われています。

 

 

3.東日本大震災(2011年)

出典:newsgawakaru.com

 

2011年3月11日に起こった東日本大震災では被災地各所でトリアージが行われたことが記録されています。

 

どのくらいの枚数のトリアージタッグが使われたのかは不明ですが、のちに行われた厚労科研の調査では2,593枚が調査対象になっています。実際はもっと多くのトリアージが行われ、トリアージタッグが使われたと考えられます。

 

また、東日本大震災でのトリアージではタッグの記入不備が多くあったことが分かっています。

 

 

4.関越道高速バス事故(2012年)

出典:jomo-news.co.jp

 

関越道高速バス事故は2012年に金沢駅から東京ディズニーリゾートに向かう途中で、運転手の居眠り運転が原因で、バスが高速道路の防音壁に激突し、7人が死亡、2人が重体、12人が重傷、25人が軽傷を負う大惨事になりました。

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この関越道高速バス事故でもトリアージが行われました。DMATの記録によると、現場に先着した救急隊によってトリアージタッグを用いたトリアージが行われ、初動では赤が9名、黄色が4名、緑が25名、黒が7名と分類され、赤タグから救急搬送が行われました。

 

また、この関越道高速バス事故では再トリアージも行われ、最初は緑タグだった1名が黄色タグに変更になったことも記録されています。

 

 

5.御嶽山噴火(2014年)

出典:pref.nagano.lg.jp

 

2014年の御嶽山噴火では58名が死亡、5名が行方不明、69名が負傷しました。

 

この現場は二次噴火の危険もあったため、通常のトリアージではなく、自衛隊の救護員と東京消防庁のハイパーレスキューが暗闇の中でトリアージを行い、優先順位をつけながら、ヘリコプターで搬送を行いました。

 

 

6.熊本地震(2016年)

出典:mainichi.jp

 

2016年4月14日に、熊本県で震度7を2回観測する大地震があり、276人が死亡、2,809人が負傷しました。

この熊本地震では、済生会熊本病院や国立病院機構熊本医療センターなどの総合病院でトリアージポストが設置されてトリアージが行われました。

 

地震直後には119番通報が相次ぎ、1時間で200~300件もの通報がありました。しかも、このうちの6割は避難所や家族の安否確認など、救急や救助の要請ではなかったため、この教訓を生かし、熊本市消防局は大規模災害時に用いる「コールトリアージ」を作成し、通報時に緊急かどうかを判別できるようにしました。

 

 

7.相模原障害者施設殺傷事件(2016年)

出典:mainichi.jp

 

2016年7月26日に、神奈川県相模原市にある知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に元職員である植松 聖が侵入し、19人を刺殺、26人に重軽傷を負わせる事件が発生しました。

 

現場では被害者合計45名に対してトリアージが行われ、赤20名、黄色4名、緑2名、黒19名に分類されました。

 

事例:刺創による45名の傷病者にトリアージが行われ,赤20名,黄4名,緑2名,黒19名であった。重症者14名は分散搬送,残りの12名は北里大学病院へ集中搬送され,搬送された傷病者はすべて救命された。

 

引用:津久井やまゆり園多数傷病者事案からテロリズムの対応を考える

 

赤20名・黒19名というのは、この事件がいかに凄惨なものだったかがわかりますね。

 

 

8.北海道胆振東部地震(2018年)

出典:thelion-mag.com

 

2018年9月6日に起こった北海道胆振東部地震では、発生直後から札幌徳洲会病院や勤医協中央病院にトリアージブースが設置され、トリアージが行われました。

 

しかし、START法を用いたトリアージだったのか、トリアージタグが用いられたのかは情報がありません。

 

 

9.京都アニメーション放火事件(2019年)

出典:xtech.nikkei.com

 

2019年7月18日に京都市にある京都アニメーション第1スタジオに青葉真司が侵入し、ガソリンをまいて放火する事件が起こりました。この事件で36人が死亡、33人が負傷しました。

 

この事件でもトリアージが行われました。

 

ただ、この事件の被害者は広範囲の重症熱傷患者が多く、START法を用いたトリアージだと、本来なら一刻も早く搬送すべき状態なのに、黄色や緑に分類されてしまうことがあるため、START法ではない方法でトリアージが行われた可能性があります。

 

 

10.能登半島地震(2024年)

出典:sankei.com

 

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2024年1月1日に起こった能登半島地震。この地震でも、各病院でトリアージが行われました。

 

石川県輪島市にある市立輪島病院には地震直後に7人の医師が集まりましたが、敷地内の薬局でトリアージを行い、暖房がない極寒の中で次々に運ばれてくる患者さんの治療・処置を続けたそうです。

 

また、最初は赤タグ1名、黄色タッグ12名、緑タグ10名でしたが、どんどん黒タグが増え、緑タグはカウントできない状況になっていました。

 

だが、午前0時をまわると黒タッグが目立ち始め、緑タッグはカウントできなくなってくる。2日午前2時時点では黒タッグ10人、赤タッグ7人、黄色タッグ42人、緑タッグ不明。午前10 時までには院内遺体13人となった。

 

引用:目まぐるしい状況変化 懸命に向き合った3カ月 | 事例から学ぶ | リスク対策.com | 新建新聞社

 

いかに過酷な状況だったかがわかりますね。

 

 

11.阪神淡路大震災(1995年)

1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災では、6,434名が死亡、3名が行方不明、43,792名が負傷しました。

この当時、まだトリアージという概念が一般化していなかったこともあり、病院外ではトリアージがほとんど行われず、重傷者も軽傷者も皆病院に殺到するという事態になり、医療現場が大混乱に陥ったということがあったようです。

 

また、医療機関では医療者によるトリアージが行われましたが、トリアージすることになれていなかったこともあり、効果的なトリアージができなかったケースもあったという報告があります。

 

この時の反省(+中華航空140便墜落事故の反省)を活かして、日本の医療現場・救急現場ではトリアージの重要性が認知されるようになり、トリアージタグも標準化されました。

 

 

12.秋葉原通り魔事件

2008年6月8日に起こった秋葉原通り魔事件では、加藤智大が2トントラックを運転して秋葉原駅前の交差点に進入し、通行人を次々に跳ね、さらにナイフで襲い掛かりました。この事件では7人が死亡し、10人が負傷しています。

 

負傷者17人の中でトリアージ対象になったのは15人。

 

この事件では、負傷者 17人のうち 15人がトリアージの対象となり、緊急治療が必要な赤タグが 7人、負傷が致命的で搬送を先送りする黒タグが 5人、軽症の緑タグが 3人につけられた。

 

引用:九州大学医学部熱帯医学研究会第 43 期 活動報告書

 

黒タグ5人、赤タグ7人…。凄惨な現場だったことは間違いありません。

 

 

トリアージが行われた実例:海外

次は、海外でトリアージが行われた実例を見ていきましょう。トリアージが行われた主なケースはこちらです。

 

・9.11同時多発テロ(2001年)
・ロンドン同時爆破事件(2005年)
・マンチェスター・アリーナに於ける爆発物事件(2017年)
・ノルウェー連続テロ事件(2011年)
・パリ同時多発テロ事件(2015年)
・2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件(2017年)
・ネパール地震(2015年)
・トルコ・シリア地震(2023年)
・ムンバイ同時多発テロ(2008年)
・ハイチ地震(2010年)

 

海外でもたくさんの死傷者が出た災害やテロ事件などではトリアージが行われています。

 

アメリカの同時多発テロでは、マンハッタンの現場にトリアージポストが複数設置されたものの、死者約3000人、負傷者25000人(同時多発テロ全体で)という被害者の多さ、さらに現場はビルが倒壊するという異常事態だったため、トリアージがコカ的には機能しなかったと言われています。

 

逆にロンドン同時爆破テロでは、トリアージが適切に行われた結果、「多くの命を救い、重症者の死亡率を低く抑えることに成功した」と評価されています。

 

トリアージの方法は基本的にはSTART法が用いられているようですが、トリアージタグなどは国によって違うかもしれません。

 

 

トリアージは熊本地震でも行われた

出典:kumanichi.com

 

2026年7月28日に熊本地震が発生しましたが、イオンモール熊本では爆発事故が起こり、この地震後の爆発事故で複数の死傷者が出ました。

 

複数の死傷者が出たこの現場ではトリアージが行われていて、その様子をマスコミがヘリコプターから撮影し、テレビで映し出されました。

 

このことに違和感を持った人は少なくなかったようです。

 

トリアージを「命の選別」と表現。「トリアージの現場が映っていたわけよ。赤のシートの上に人がいたのかどうか、じゃなくて、トリアージの現場を設定されているってところは、映していいんかなってすごい感じたことがあって」と話す。

 

引用:イオンモール熊本の報道で“流れた映像”に… 元消防士が切実に訴え「すごい違和感」「映したらあかん」 Sirabee

 

また、このイオンモール熊本以外でも2026年の熊本地震ではトリアージが行われました。2026年の熊本地震で適切にトリアージが行われたかどうかは、今後評価されるはずです。

 

 

トリアージのまとめ

トリアージ(医療)の意味や色、START法やタグの使い方、日本での実例や海外での実例、2026年の熊本地震でのトリアージなどをまとめました。

 

一般人がトリアージをすることはありませんが、災害時や大規模な事件・事故・テロではトリアージが行われることを知っておくだけでも、もしその場に居合わせた時に冷静に対処できるはずです。

 

トリアージが必要な状況がないことが一番良いのですが、少しでも多くの命を救うためにもトリアージがもっと改良されて適切に行われるようになると良いですね。

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