本田裕典(キング)の現在!立命館大学の経歴や年収・アスペルガーなど病気・身長と年齢・父親と弟など家族や結婚・谷本吉紹との裁判も紹介

お騒がせ系のインフルエンサーのキングこと本田裕典さんが話題です。

 

この記事では本田裕典さんの身長や年齢などのプロフィール、父親や弟など家族や結婚、立命館大学からホストになった経歴と年収、令和の虎への出演と衆議院議員選挙への出馬、谷本吉紹さんとの裁判と現在についてまとめました。

本田裕典(キング)は元ホストで令和の虎出演や衆議院選挙出馬で話題

 

本田裕典のプロフィール

 

生年月日:1992年7月17日

出身地 :三重県鈴鹿市

身長  :177cm

血液型 :非公表

 

本田裕典(ほんだ・ゆうすけ)さんは、「キング本田」などの名前でYouTubeやSNSを中心に活動する人物です。

 

立命館大学と大学院を経てホストという異色の経歴を持ち、令和の虎(受験生版Tiger Funding)への出演や2024年の衆議院議員選挙への出馬などで注目を集めました。

 

現在も主にYouTuberとして活動していますが、過去の炎上や番組共演者との裁判騒動などもあり、いわゆるお騒がせ系のインフルエンサーといった存在です。

 

 

本田裕典(キング)の身長

 

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/

 

本田裕典さんの身長は「177cm」のようです。

 

本田裕典さんは中学1年生の時点で身長が177cmあったとXで発言しています。

 

 

中学1年生から身長は伸びていないそうで、177cmで身長偏差値チェッカーを試した事も投稿しています。

 

 

 

本田裕典(キング)の年齢

 

出典:https://halotore-news.com/

 

本田裕典さんは自身の生年月日が「1992年7月17日」である事を公表しており、2025年11月時点の年齢は「33歳」です。

 

2024年に衆議院議員選挙に出馬した際に公表された年齢(当時32歳)とも矛盾しないためこの年齢で間違いありません。

 

 

本田裕典(キング)の経歴① 立命館大学理工学部から同大学院へ進み中退

 

出典:https://www.minkou.jp/

 

本田裕典さんの経歴についてもみていきます。

 

本田裕典さんは三重県鈴鹿市の出身で、地元の高校を卒業後、医学部を目指すも叶わず、3年浪人の末に「立命館大学理工学部電子情報学科」に入学しています。

 

立命館大学理工学部を卒業後、本田裕典さんは同大学の大学院に進学。立命館大学大学院での専攻は、人工知能(AI)やディープラーニング(深層学習)という、当時最先端の分野でした。

 

しかし、本田裕典さんは修士論文を執筆したにもかかわらず、それを提出せずに卒業目前で大学院を中退するという道を選択しています。

 

立命館大学大学院中退の理由について、本田裕典さんは後に「クソ立命の院卒業はいらない」「(個人で稼げる)社長になろうと思った」という趣旨の発言をしており、既存の学歴社会や組織に属することへの反発心がこの決断の背景にあったとみられています。

 

 

本田裕典(キング)の経歴② 塾講師

 

本田裕典さんは、立命館大学大学院を中退した後、塾講師としてアルバイトをしたいたと語っています。

 

本田裕典さんは現在、この塾講師の経歴を活かして、オンライン家庭教師としても活動しており、中学・高校の数学、英語、物理、化学、さらには大学受験やTOEIC対策などを指導可能項目として挙げています。

 

一部のウェブサイトでは、この塾講師の経歴について「嘘」ではないかという記述も見られますが、本人の発言や現在の活動内容から、何らかの形で教育に関わっていた可能性は高いと言えるでしょう。

 

 

本田裕典(キング)の経歴③ 自動車メーカー

 

本田裕典さんは自身の経歴として、「自動車メーカー勤務」も挙げています。

 

しかし、これは実際に正社員として雇用されていたことを指すわけではないようです。

 

本田裕典さんは自身のYouTubeチャンネルなどで、大学3年生の時に就職活動を行い、特に強い憧れを抱いていた大手自動車メーカー「ホンダ(本田技研工業)」の採用試験を受け、最終面接まで進んだと明かしています。

 

トヨタや日産といった他の大手自動車メーカー、さらには外資系金融機関であるモルガン・スタンレーの面接も受けたとしています。特にモルガン・スタンレーの面接では、同席した他の候補者が東京大学の学生だったというエピソードも語っており、彼の就職活動がハイレベルなものであったことを示唆しています。

 

しかし、最終的にいずれかの企業に入社し勤務したという確たる情報はなく、「自動車メーカー勤務」という経歴は、最終面接まで進んだという経験を指している可能性が高いと考えられます。本田裕典さんのプライドの高さが、このような表現に繋がったのかもしれません。

 

 

本田裕典(キング)の経歴④ パチプロ

 

立命館大学大学院中退後、定職に就かなかった時期に、本田裕典さんは「パチプロ(パチンコ・パチスロのプロ)」として生計を立てていたと公言しています。

 

山本裕典さんがパチプロの道に進んだのは、車中泊をしながらパチスロで稼ぐ主人公を描いた漫画「パチスロひとり旅」に憧れたことがきっかけだったそうです。実際に彼も車上生活をしていた時期があり、漫画の主人公と自身の境遇を重ね合わせていた側面もあったようです。

 

当時、パチプロとして相当な年収があったとも語っていますが真偽の程は不明です。

 

 

本田裕典(キング)の経歴⑤ ホスト「キング☆of☆GOD☆YUSUKE

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

立命館大学大学院を自らの意思で中退し、パチプロなどで生計を立てていた本田裕典さんは、29歳の時にホストの世界へ足を踏み入れています。その動機は「社長になるため」という野心的なものでした。

 

 

名門ホストクラブ「TOP DANDY

 

本田裕典さんは名古屋や歌舞伎町のホストクラブでの勤務を経て、30歳の時に歌舞伎町の数あるホストクラブの中でも屈指の名門「TOP DANDY 本店」に入店しています。

 

当時、名乗ったのが「キング☆of☆GOD☆YUSUKE」という源氏名で、これが現在の「キング本田」という名乗りの由来です。

 

通常、新人ホストが結果を出すには時間がかかると言われる中、本田裕典さんは入店後わずか数ヶ月で一定の人気を獲得しています。本田裕典さんのホストとしての武器は高学歴に裏打ちされた知的な会話術と他のホストにはない独特の世界観だったようです。従来のホストのイメージを覆す接客スタイルで、多くの女性客を獲得したとされています。

 

この頃、有名ホストであった「どっこい翔平」さんのYouTubeチャンネルに出演したことで、本田裕典さんの知名度は業界内にとどまらず、一般の視聴者にも広がりました。異端のインテリホスト「キング」のキャラクターは、大きな注目を集める事になります。

 

 

素行不良により解雇される

 

しかし、栄光の時間は長くは続きませんでした。彼の強すぎる自己顕示欲や協調性の欠如は、徐々に組織との軋轢を生んでいきます。

 

当時の関係者の証言によれば、本田氏は遅刻や無断欠勤を繰り返すなど、勤務態度に多くの問題があったとされています。 彼のプライドの高さが、店のルールや上下関係を軽視する行動に繋がったと考えられます。

 

そして、本田裕典さんの知名度を上げるきっかけとなった「どっこい翔平」さんとも、金銭トラブルなどを巡って関係が悪化。互いにSNSなどで非難し合う泥沼の争いに発展しました。

 

こうした素行不良が積み重なり、最終的に彼は「TOP DANDY 本店」から解雇(クビ)を宣告されます。ホストとして頂点を極めた彼のキャリアは、極めて不名誉な形で終わりを告げることになりました。

 

 

「どっこい翔平」に暴露された裏の顔とホスト引退

 

「TOP DANDY 本店」を解雇された後、本田裕典さんの私生活に関する衝撃的な情報が暴露されました。

 

「どっこい翔平」さんの動画などにより、本田裕典さんが車上生活を送っていたことや、実家の両親に対して家庭内暴力を振るっていた過去などが明らかにされました。華やかな「キング」のイメージとはかけ離れたその実像は、多くの人々に衝撃を与えました。

 

こうした暴露による悪評もあり、本田裕典さんは「TOP DANDY 本店」を解雇された後、他の店舗に移籍することなく、事実上ホスト業界から引退しました。

 

 

本田裕典は「令和の虎」への出演で話題に

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

ホストクラブをクビになった後、本田裕典さんは人気YouTube番組「令和の虎」への出演で再び大きく注目度を上げました。

 

 

本田裕典の「令和の虎」への最初の出演は「受験生版Tiger Funding」

 

本田裕典さんと「令和の虎」の最初の接点は、2023年10月に公開された「受験生版Tiger Funding」でした。

 

本田裕典さんの令和の虎での志願内容は、31歳(当時の年齢)にして「東大理三に独学で合格することを証明したい」と述べ、そのための資金として100万円の投資を希望しました。

 

本田裕典さんは令和の虎への登場時から「東大理三以外はカス」という過激なプラカードを掲げ、虎(投資家)たちを挑発。

 

この発言は、彼の学歴コンプレックスの裏返しとも取れましたが、多くの虎や視聴者の反感を買うことになりました。

 

本田裕典さんの尊大な態度や、根拠の薄い計画に対し、虎たちからは厳しい指摘が相次ぎました。議論は白熱し、特に番組主宰である岩井良明氏の逆鱗に触れ、「帰れ」、「荷物持って出てけ」と一喝され、スタジオから退出させられるという異例の展開を迎えました。

 

当然ながら結果は「Nothing」で、投資は一切得られませんでした。しかし、この動画は数百万回再生される「神回」として拡散され、本田裕典さんは「令和の虎」史上最も有名な炎上志願者の1人として、強烈なインパクトを残しました。

 

 

令和の虎「リベンジ版Tiger Funding」に再登場での投資成立

 

最初の出演から2ヶ月後、本田裕典さんは「リベンジ版Tiger Funding」に再登場し、事態は誰もが予想しなかった方向へ進みます。

 

本田裕典さんの2度目の令和の虎での志願内容は「ユウスケホンダ党を設立し、お金・地位・名誉を得たい」という、政治活動を視野に入れた事業計画でした。

 

1度目の出演で本田裕典さんの特異なキャラクターを認知していた虎たちは、呆れながらもそのカリスマ性や影響力に一定の評価を下します。特に、株式会社エースタイル代表取締役の谷本吉紹さんは、本田裕典さんの可能性に賭ける姿勢を見せました。

 

最終的に、複数の虎が投資の意思を示し、本田氏は希望額である100万円の融資を勝ち取ることに成功します。これにより、単なる炎上キャラクターから、番組が公認する「投資対象」へと立場が変化しました。

 

しかし一方で、この出演回では、1度目の炎上後に本田裕典さんに手を差し伸べていた株式会社FCチャンネル代表取締役の林尚弘さんとの関係が悪化。本田裕典さんが林尚弘さんを「信用できない」と発言するなど、後のトラブルを予感させる亀裂も生じていました。

 

そしてその後、本田裕典さんと谷本吉紹さんの関係が悪化し、裁判沙汰にまで発展する事になります。本田裕典さんと谷本吉紹さんの裁判や現在については後述します。

 

 

本田裕典は令和の虎ではアスペルガー症候群を公表

 

本田裕典さんは令和の虎出演時に、自身が発達障害の一種である「アスペルガー症候群」と診断されている事を公表しています。

 

令和の虎で本田裕典さんが虎(投資家)達と激しい言い合いになった原因も「アスペルガー症候群」が関係している可能性が指摘されています。

 

本田裕典さんの「東大理三以外カス」といった過激な発言や、他者の感情を逆なでするような態度は、アスペルガー症候群の特性の一つである「強いこだわり」や「白黒思考(0か100かで物事を判断する傾向)」の表れと考えることができます。

 

本田裕典さんの中では、「東大理三に合格する」という一点が絶対的な価値基準となっており、それ以外の選択肢を「無価値(カス)」と切り捨ててしまう。この極端な価値観は、社会的な常識や他者の感情よりも、自分の中のルールや論理を優先する特性に起因している可能性があります。

 

また、ホスト時代の同僚であった「どっこい翔平」さんや、「令和の虎」で投資を受けた谷本吉紹さんなど、本田裕典さんは多くの人物と最初は良好な関係を築きながらも、最終的には深刻なトラブルに発展しています。これは、長期的な人間関係の維持を苦手とするアスペルガー症候群特性が関係していると考えられます。

 

 

本田裕典の衆議院議員選挙への出馬

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出典:https://assets.st-note.com/

 

本田裕典さんは2024年10月27日投開票の「第50回衆議院議員総選挙」に京都府第2区から出馬しています。所属は「ユウスケホンダ党」という政治団体で、事実上の無所属での出馬でした。

 

本田裕典さんがこの選挙区を選んだ明確な理由は語られていませんが、学生時代を過ごした立命館大学がある京都という土地に何らかの縁を感じていた可能性があります。

 

本田裕典さんが選挙で掲げたマニフェストの核心は「3つのゼロ」(「国会議員の裏金ゼロ」、「所得制限ゼロ」、「教育費の負担ゼロ」)というシンプルかつ大胆なものでした。

 

本田裕典さんはSNSを中心に選挙活動を展開し一部から注目されましたが、得票2450票、候補者6人中最下位という惨敗に終わっています。

 

 

本田裕典(キング)の父親や弟など家族

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

本田裕典さんの家族についてもみていきます。

 

本田裕典さんの家族構成については断片的な情報しか明らかにされていませんが、両親はそれぞれ大手企業に勤めるエリートであるという事です。具体的な企業名は明かされていませんが安定した裕福な家庭環境で育ったとみられています。

 

一方で、本田裕典さんの過去を暴露した元同僚ホストの「どっこい翔平」さんの動画などにより、本田裕典さんが過去に実家の両親に対して家庭内暴力を振るっていたという衝撃的な事実が明かされました。この情報が事実であれば、本田裕典さんと両親との間には深刻な確執があったことになり、現在の家族との関係も良好ではない可能性があります。

 

本田裕典さんの兄弟では、弟が1人いる事がわかっています。本田裕典さんの弟は「本田ナオト」の名義でYouTubeチャンネルを開設しており、兄である本田裕典氏さんについて語る動画を複数投稿しています。このチャンネルは、本田裕典さんという人物を家族という最も近しい視点から知ることができる、非常に貴重な情報源となっています。

 

本田ナオトさんが語る兄・本田裕典さんの姿は、単なる「炎上系インフルエンサー」とは異なる多面的なものです。

 

弟・本田ナオトさんによれば、本田裕典さんは15歳の時に脳梗塞を患い、右片麻痺の後遺症と闘っていたという壮絶な過去があるという事です。この経験が、兄の人格形成に大きな影響を与えたと語っています。

 

本田ナオトさんは、兄の過激な言動に戸惑いや懸念を示しつつも、その才能や純粋な部分を理解しようとする姿勢を見せています。時には兄を擁護し、時にはその行動を客観的に分析するなど、その関係性は非常に複雑なようです。

 

兄の知名度を利用しているとの批判も一部にはありますが、本田ナオトさんの発信によって、本田裕典さんの人間的な側面や、彼の行動の背景にあるものが少しずつ明らかになってきたことは事実です。

 

 

本田裕典の結婚

 

本田裕典さんは現在、結婚はしてらおらず独身です。

 

本田裕典さんがSNSやYouTubeで特定のパートナーの存在を公にしたことは1度もありません。過去に交際していた女性に関する噂はいくつか存在しますが、いずれも確証のある情報ではありません。

 

また、本田裕典さんは自身の結婚観について具体的に語ることはありませんが、これまでの生き方や「令和の虎」での「お金・地位・名誉を得たい」という発言からは、家庭を築くことよりも、自身の野心や目標を達成することに強いエネルギーを注いでいる人物像が浮かび上がります。

 

現在の時点では山本裕典さんは結婚しておらず、特定のパートナーもいない可能性が極めて高いと言えるでしょう。

 

 

本田裕典(キング)の年収

 

本田裕典さんは年収を公開しているわけではないため、過去の経歴や現在の活動状況から推定します。

 

 

本田裕典のホスト時代の推定年収

 

本田裕典さんはホスト時代の最高月収を1000万超だと主張しています。真偽は不明ですが、本田裕典さんは一時期、ホストとしてかなりの知名度を獲得していたため、信憑性のある数字だとみられています。



仮に当時の本田裕典さんが月収500万円を安定して稼いでいたと仮定するなら、それだけで年収は6000万円に達します。

 

このホスト時代の山本裕典さんは、高級車を乗り回し、華やかな生活を送っていたとされ、まさに「キング」の名にふさわしい年収であったとされています。

 

 

本田裕典のYouTuberやインフルエンサーとしての推定年収

 

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ホストを引退し、インフルエンサーとして活動する現在の本田裕典さんの収入源はYouTubeの動画広告やコンテンツ販売やメディア出演などが考えられます。

 

本田裕典さんのYouTubeでの推定年収ですが、動画再生数などから推測してメインチャンネルである「キング本田裕典チャンネル」が「約30万円」程度、サブチャンネルである「KING of GOD YUSUKE(本田裕典)@サブ」が「約7万円」程度と合計ではもわずか年収「37万円」ほどに留まっています。

 

本田裕典さんは他に、自身の経験やノウハウをまとめた記事を「note」などで販売しています。こちらでの年収額は販売数や価格によって大きく変動するため、正確な金額を算出することは不可能ですが、せいぜい数万円では?と推測されています。

 

上記の他にも本田裕典さんはアフェリエイトやメディア出演料などの収入があると考えられますが、全てを合わせてもこれだけで生活していけるほどの年収を得ているとは考えにくいです。

 

本田裕典さんは2025年現在、オンライン家庭教師としても活動していますが、時給20000円と相場から見てもかなり強気な料金を提示しており、需要がどれほどあるのかは微妙なところです。

 

 

本田裕典(キング)と谷本吉紹の裁判と現在

 

本田裕典さんの現在ですが、令和の虎の「虎」の1人である実業家の谷本吉紹さんとの裁判騒動で注目されています。

 

本田裕典さんと谷本吉紹さんの裁判騒動について詳しく紹介します。

 

 

本田裕典と谷本吉紹の裁判騒動の発端は令和の虎での100万円投資

 

本田裕典さんと谷本吉紹さんの裁判騒動の発端は、令和の虎「リベンジ版Tiger Funding」でした。1度目の「受験生版」で炎上した本田裕典さんでしたが2度目の出演で事業計画をプレゼンし、複数の「虎」から投資(融資)を勝ち取ります。

 

その「虎」の一人が谷本吉紹さんで、本田裕典さんに対して100万円を貸し付けました。しかし、この投資が後の裁判騒動の火種となりました。

 

 

本田裕典と谷本吉紹の関係悪化の経緯とトラブルの表面化

 

令和の虎での投資後、本田裕典さんと谷本吉紹さんの関係は急速に悪化します。谷本吉紹さん側の主張によれば、本田裕典さんが投資金を当初の目的通りに使用せず、パチンコやスロットなどに使い込んでしまったとされています。

 

また、本田裕典さんは事業の進捗報告を怠り、谷本吉紹さんからの連絡にも誠実に応じなかったという事です。

 

2人の関係悪化は、「令和の虎」のチャンネル内外での言動にも現れ、本田裕典さんは、谷本吉紹さんだけでなく他の「令和の虎」関係者、さらには谷本吉紹さんの家族や従業員に対しても、SNSなどで誹謗中傷と受け取れる発信を繰り返すようになりました。

 

 

谷本吉紹さんが本田裕典さんに100万円返還を求める裁判(民事訴訟)を起こす

 

金銭の返済が滞った事に加えて、本田裕典さんによる誹謗中傷がエスカレートしたことを受け、谷本吉紹さんは法的措置に踏み切りました。まず、貸し付けた100万円の返還などを求める民事訴訟を東京地方裁判所に提起しました。

 

谷本吉紹さんは、貸したお金が返ってこない状況に加え、本田裕典さんの度重なる誹謗中傷により、自身の家族や会社の従業員までもが精神的な苦痛を受けていると訴えています。

 

一方の本田裕典さんは、裁判に出席しない戦術を取りつつも、自身のYouTubeチャンネルなどで反論を展開。谷本吉紹さんが要求した投資の成果(月に30%の利益など)が出資法に違反する高金利にあたる可能性があると主張し、谷本吉紹さんさんの要求は「闇金より酷い」と批判しています。また、本田裕典さんは谷本吉紹さんさんに対して「反訴(訴え返すこと)」を行う意向も示しています。

 

2025年1月14日に行われた第1回口頭弁論に本田裕典さんは欠席しましたが、事前に答弁書などを提出しているため、裁判所は本田氏の主張も書面上で確認したものと見なされます(陳述擬制)。裁判は現在も係争中であり、今後の展開が注目されます。

 

 

谷本吉紹さんが本田裕典さんを刑事告訴

 

民事訴訟と並行して、谷本吉紹さんは本田裕典さんを刑事告訴したことも自身のYouTubeチャンネルで公表しています。告訴の理由として谷本吉紹さんが挙げているのは、主に本田裕典さんによるインターネット上での執拗な誹謗中傷です。

 

谷本吉紹さんは、本田裕典さんの発信が事実無根の名誉毀損にあたり、「犯罪者の妻」、「犯罪者の子供」、「犯罪者の社員」といった表現で、自身の家族や従業員の人格を著しく傷つけたと主張。特に、子供がいじめに遭う可能性など、家族にまで被害が及ぶことを強く懸念し、刑事告訴という厳しい手段に踏み切ったと説明しています。

 

これに対して本田裕典さんは、自身の発言は正当な批判の範囲内であるとの立場を取っているとみられ、両者の主張は真っ向から対立しています。刑事告訴が警察に受理され、捜査が進んでいるのか、あるいは不起訴となるのか、その後の具体的な進捗は現在の時点では明らかになっていませんが、両者の対立が司法の場に持ち込まれていることは間違いありません。

 

 

まとめ

 

今回は、立命館大学を経てホスト「キング☆of☆GOD☆YUSUKE」という異色の経歴を持ち、現在はお騒がせ系のインフルエンサーとして活動する本田裕典さんについてまとめてみました。

 

本田裕典さんの身長は自称「177cm」、2025年11月時点の年齢は「33歳」です。家族については両親が大手企業に勤めるエリート家庭だった事や弟の存在が明かされています。

 

「令和の虎」では過激な発言から虎達と激しく対立し炎上しましたが、2度目の出演で投資を勝ち取っています。また、2024年に衆議院議員選挙に出馬するなど注目されました。

 

しかし、本田裕典さんは令和の虎の出資者の1人である谷本吉紹さんとのトラブルで裁判沙汰に発展しており、現在も係争中です。

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