2022年12月18日に歌手・女優の神田沙也加さんが転落死しました。今回は神田沙也加さんの死の真相に迫っていきます。
神田沙也加さんの転落死の概要や転落事故現場の札幌のホテルについて、なぜ転落死したのか？前山剛久とのトラブル、遺書や音声の内容、死の真相や命日に出た記事などをまとめました。
この記事の目次
神田沙也加は札幌のホテルから転落して死亡…死因は外傷性ショック
出典：natalie.mu
神田沙也加さんが2022年12月18日に、札幌のホテルの部屋から転落して死亡しました。
神田沙也加さんは、札幌文化芸術劇場hitaruで上演される主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」に出演するために、札幌のホテルに滞在していました。
12月18日には正午から「マイ・フェア・レディ」が上演される予定でしたが、神田沙也加さんは入り時間になっても会場に現れることはありませんでした。
公演関係者が神田沙也加さんに連絡を取ろうとしましたが連絡がつかず、午前11時ごろにスタッフが神田沙也加さんのホテルの部屋を訪れましたが、鍵がかかっていて、さらにドアチェーンもかかっていたことから、警察に通報しています。
警察が神田さんの部屋に到着し、窓を確認した後、窓の下にある14階部分の屋外スペースの雪をどけて捜索したところ、午後1時ごろに神田さんが倒れた状態で発見されました。
すぐに病院に救急搬送されましたが、発見された時にはすでに心肺停止状態で、同日の午後9時40分に死亡が確認されました。死因は外傷性ショックだったとのことです。
発見時にはすでに心肺停止状態でしたが、死亡確認まで9時間以上かかっているのは関係者の到着を待っていて、それから死亡確認したのかもしれません。
神田正輝さんと松田聖子さんが対応
12月18日に転落死した神田沙也加さんですが、ご両親の神田正輝さんと松田聖子さんは12月20日に娘の神田沙也加さんに会いに札幌入りしました。
神田沙也加さんは父親である神田正輝さんに、転落直前に電話をかけて話していたとのこと。
関係者によると、１８日の転落直前に沙也加さんと電話で話したという正輝は、憔悴（しょうすい）しきった様子で無言の対面を果たした。
もしかしたら、もうこの電話をかけた時点で、神田沙也加さんは自殺することを決めていたのかもしれません。
神田沙也加さんは12月21日に荼毘に付され、遺骨を持って神田正輝さんと松田聖子さんは報道陣への対応を行いました。いくら芸能人だからといって、最愛の娘の遺骨を抱いて報道陣の対応をしなければいけないなんて、本当に心が痛みます。
神田沙也加の転落事故現場のホテルはどこ？
神田沙也加さんは「マイ・フェア・レディ」に出演するために、札幌のホテルに滞在していて、そこから転落したことがわかっています。この転落事故現場のホテルはどこでしょうか？
神田沙也加さんが転落したホテルは、札幌の「ホテルモントレエーデルホフ札幌」の可能性が高いです。
・14階部分に屋外スペースがある
・20階以上の高層階に部屋がある
・「マイ・フェア・レディ」上演の札幌文化芸術劇場hitaruが隣
これらのことから、転落現場はホテルモントレエーデルホフ札幌の可能性が高いです。
神田沙也加さんは14階部分の屋外スペースで発見されました。また、20階以上の高層階の部屋から転落したと見られています。
道警には消防無線で「転落」と連絡が入っており、宿泊していた20階以上の高層階から転落した可能性がある。
さらに、上演劇場が隣にありますので、この条件にすべて当てはまるのは、ホテルモントレエーデルホフ札幌でほぼ間違いありません。
神田沙也加はなぜ転落した？事故なのか自殺なのか
神田沙也加さんの転落死が報道されると、事故なのか自殺なのか、はたまた他殺なのか？いろいろな説が飛び交いました。
なぜなら、ホテルの部屋の窓が15cmしか開かないという報道があったからです。また、屋上への通路にはカギがかかっていて、通ることができなかったと報道されました。
「めざまし8」は、神田さんが転落したと見られる札幌市内のホテルのオーナーを取材。オーナーによると、客室の窓は換気のために開けられるようになっていたが、最大で15センチまで。屋上に行く通路には鍵がかかっており、転落が起きないよう安全対策はしっかり行っていたという。
引用：客室の窓｢開くのは最大15センチ｣⁉ ｢めざまし8｣が調べた神田沙也加さん宿泊ホテルの安全対策: J-CAST テレビウォッチ【全文表示】
いくら神田沙也加さんが細身で華奢な体型をしていても、15cmの隙間を通り抜けられるはずがありません。だから、15cmの隙間からどうやって転落したのか？実は他殺だったのではないか？何らかの安全管理上の問題で、転落事故が起こったのではないか？と噂されるようになりました。
しかし、デイリー新潮の報道によると、通常は15cmしか開かないようにストッパーがありましたが、コロナ禍での換気のためにストッパーを外せるようになっていたとのことです。
ホテル関係者は、「その部屋の窓にも同じようなストッパーがついていました。ただし、コロナ禍になってから換気を希望する宿泊客がいるため、外せるようになっていました。神田さんが窓を破ったわけではありません」
このことから、神田沙也加さんは自分で窓のストッパーを外して、転落したものと思われます。
警察からも、神田さんは自殺を図ったとものと発表されています。
ホテルの安全管理上問題はなく、同署は神田さんが自殺を図り、高層階の自室窓から転落したとみている。
このホテルの窓15cmしか開かないというところから、情報はいろいろと錯綜しましたが、結局は「窓は普通に開くようになっていたし、自分で窓を開けて転落した」、つまり自殺を図ったということになるのでしょう。
神田沙也加の転落事故は前山剛久とのトラブルが原因？
神田沙也加さんの転落死には、交際相手だった前山剛久さんとのトラブルが関係しているのではないか？と噂されています。
前山剛久さんはワタナベエンターテイメントに所属していた俳優です。イケメン俳優集団D-BOYSのメンバーとして、舞台などを中心に活躍していました。
前山剛久さんは神田沙也加さんが亡くなった4日後の12月22日に所属事務所のワタナベエンターテイメントのホームページで、神田沙也加さんと交際していたことを認めました。
この度、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました。
「王家の紋章」「マイ・フェア・レディ」にて同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。
ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします。前山剛久
このコメントを見ると、「結婚を前提に真剣に交際していた」と読みよることができますが、実際は神田沙也加さんと前山剛久さんの間にはトラブルがあり、前山剛久さんが神田さんに対し、ひどい仕打ちをしたり、暴言を吐いたりしていたようなんです。
神田沙也加と前山剛久は結婚前提で交際
神田沙也加さんは、2017年に俳優の村田充さんと結婚しましたが、2019年に離婚したことを発表しています。その後、元ジャニーズJr.の秋山大河さんとの交際が発覚していましたが、その後破局しています。
そのような中、神田沙也加さんは2021年8月5日から上演されたミュージカル「王家の紋章」にヒロイン・キャロル役で出演しましたが、このミュージカルに前山剛久さんも出演していたんです。前山剛久さんはメインキャストの1人であるルカ役で出演していました。
共演をする中で2人の距離は縮まります。そして、王家の紋章が9月26日に千秋楽を迎えた後、10月初旬ごろから本格的に交際をスタートさせました。
2人は、昨年8月から上演されたミュージカル「王家の紋章」で初共演。交際をスタートさせたのは、9月下旬の千秋楽から間もない10月初旬のことだった。
交際は神田沙也加さんの方から告白して始まりました。神田さんは精神的に不安定なところがあり、心療内科に通っていましたが、それを隠すことはなく、周囲の人には公表していました。
沙也加さんは心療内科に通院しており、処方薬を服用していた。関係者は「衝動的に服用してしまうこともあったようで、そのことを周囲に明かしていた」という。
そんな神田沙也加さんを前山剛久さんは支えていたそうです。2人は最初から結婚を前提として、交際を始めたとのことです。
前山剛久には元カノA子もいた
2021年10月初旬から結婚を前提とした交際を始めた神田沙也加さんと前山剛久さん。2人の交際は順調かと思われましたが、早くも暗雲が立ち込めました。
しばらくして、前山剛久さんは元カノのA子さんと連絡を取っていたことが発覚しました。このA子さんはアイドルで、前山剛久さんと長く付き合っていた年下の元カノであることがわかっています。
前山剛久さんは2021年の夏ごろに「ほかに好きな人ができた」とA子さんに告げて別れ、神田沙也加さんとの交際を始めたのですが、A子さんと別れて神田さんと付き合ってからも、A子さんと連絡を取り続けていました。
ところが、前山が沙也加さんと交際中も元カノのアイドルＡさんと連絡を取っていたことが判明。
引用：神田沙也加さん急死の最大タブー…「前山剛久」との交際ダダ漏れの背景と“異常な”火消し (2021年12月25日) – エキサイトニュース
そのことを神田沙也加さんが知って、ショックを受けたようです。
神田沙也加は誓約書を書かせる
出典：bunshun.jp
彼氏の前山剛久さんが元カノと連絡を取っていたことにショックを受けた神田沙也加さんですが、結婚を前提に真剣に交際していたこともあり、別れることなく、前山さんに誓約書を書かせました。
この誓約書をを書かせたのは12月4日のことです。誓約書の内容は次の3つでした。
1．元交際相手との家計を一切断つことを誓います
2．沙也加さんを傷つけた場合には全快するまでのメンタルケアを担う
3．子どもが生まれた場合、父親としての責任を離婚せず、果たすことを誓います
神田沙也加さんは前山剛久さんに、この誓約書をサイン・実印の押印入りで書かせました。
ここまで書かなくてはいけないということは、前山剛久さんに対してベタ惚れ状態だったということもあると思いますが、前山剛久さんの言動がいまいち信用ならないものだったからかもしれません。一般的には、彼氏が元カノと連絡を取っていただけでは、ここまでの誓約書は書かせないですよね。
神田沙也加さんが誓約書を書かせてまでも、前山剛久さんを何とか繋ぎ止めたいと思ったのは、なぜなのでしょうか・・・？
前山剛久はそれでも裏切り
12月4日に元カノと連絡を取らないし、神田沙也加さんに対してきちんと責任を持つという旨の誓約書を書いた前山剛久さんでしたが、その1週間後には早くも元カノに連絡をしていることが発覚しました。
しかも、その内容がひどいものだったんです。
前山：「A子、お疲れ！ 神田さんと整理つけるのに、バタバタしてた（泣き顔）」
前山：「なんとか別れたよ！笑」
A子：「すご笑」
前山：「めっちゃ大変だった！笑 今度話聞いてもらっても良い（汗）？」
前山：「いつ時間あるー？」
出典：twitter.com
これを見た神田沙也加さんのショックは計り知れません。
自分は別れたつもりはないのに、元カノに「何とか別れたよ。めっちゃ大変だった」と愚痴っているなんて・・・。やり切れないものがあります。
この前山剛久さんとA子のやり取りのLINEはインターネット上に流出しています。また、A子さんは小島みゆさんであることが特定されていて、事務所もそれを認めています。
「小島みゆ本人に事実確認を行ったところ、前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、２０２１年９月に前山氏からの申し出により解消しております」
引用：急逝神田沙也加さんと交際の前山剛久 関係を一部で報じられたグラビアタレントの事務所が声明：中日スポーツ・東京中日スポーツ
前山剛久から同棲白紙の申し出
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神田沙也加さんと前山剛久さんは結婚前提の交際をしていて、12月初旬には神田さんは前山剛久さんは婚姻届の準備を進めていました。また、同棲するために勝どきのマンションの内見に行き、神田沙也加さん名義で契約もほぼ済ませていたようです。
12月10日ごろに、前山剛久さんから同棲を白紙に戻すように申し出がありました。前山剛久さんはお茶の水の物件を勝手に契約してきて、そのことを元カノにLINEで報告していました。
もちろん、神田沙也加さんは納得できません。自分名義で勝どきのマンションを契約したばかり。しかも、12月4日には前山剛久さんは誓約書を書いている。それなのに、前山さんは突然同棲することを白紙に戻したいと言い出し、元カノには「神田沙也加と別れた」と報告していたなんて・・・。
この同棲白紙騒動は事務所社長を巻き込んで、大揉めとなりました。結果として、勝どきのマンションは本契約を見送ることになりました。
12月16日に大喧嘩
12月16日、この日は「マイ・フェア・レディ」の札幌公演のために、札幌に移動する日でした。しかし、神田沙也加さんと前山さんは朝から大喧嘩になります。
この時の喧嘩は神田沙也加さんが録音していた音声が残っていますので、あとで詳しく内容を紹介します。この時の喧嘩で、神田沙也加さんは前山さんからあまりにもひどい言葉を吐かれましたが、この日の夜には前山さんから夕食を誘うくらいには仲直りしたようです。
そして、翌日の12月17日にも前山剛久さんから神田さんのマネージャーを含めて3人で夕食を食べようと誘いますが、神田さんは「気分がすぐれない」とホテルに戻ってしまいました。そして、そのまま転落死となったのです。
神田沙也加と前山剛久のトラブルの時系列
出典：bunshun.jp
神田沙也加さんと前山剛久さんの交際とトラブルを時系列でまとめました。
・12月1日：ティファニーで140万円の婚約指輪を購入
・12月初旬：勝どきのマンションを神田沙也加名義で仮契約
・12月初旬：前山が元カノとやり取りしていることを知る
・12月4日：前山が誓約書を書く
・12月10日ごろ：前山がLINEで元カノに神田さんと別れたと報告
・12月10日ごろ：同棲を白紙にするよう申し出る
・12月11日：勝どきのマンションの本契約見送り
・12月16日朝：大喧嘩で前山が神田沙也加にひどい言葉を言う
・12月16日夜：前山が神田沙也加を夕食に誘う
・12月17日：前山が神田沙也加を夕食に誘うも現れず
・12月18日：神田沙也加が転落死
交際スタートからたった2ヶ月後の12月、一気に2人の関係性が動いていることがわかります。婚約指輪を購入したり、同棲用のマンションを契約したりと結婚に向けて突き進んでいます。
しかし、それと同時に前山剛久の不義理が目立つようになり、結婚に及び腰になっているように思います。
神田沙也加の遺書の内容
神田沙也加さんが転落した札幌のホテルの部屋には、当初遺書は残されていなかったと報道されていました。
１８日午前１１時ごろ、関係者から「部屋に鍵が掛かっていて、中を確認したが神田さんがいない」と１１０番があり、警察官が約２時間後、靴を履かず雪に埋もれた神田さんを発見した。遺書は見つかっていないという
しかし、2021年12月22日に週刊文春が神田沙也加さんの「遺書」を公開したのです。ただ、警察が遺書はないと発表していますので、この週刊文春の「遺書」は書き置きのようなもので、一般的な「遺書」とは異なるものと思われます。
神田沙也加さんの遺書は2通残されていて、一通は事務所に宛てたもの、もう一通は前山剛久さんに宛てたものでした。そして、前山さん宛ての遺書には、次のように書かれていました。
「女性にあまり強い言葉を使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ」
前山剛久さんへの愛がつづられています。「女性にあまり強い言葉を使っちゃダメだよ。」というのは、12月16日の朝の喧嘩のことを指していると思われます。
なぜ、こんなプライベートな遺書を週刊文春は入手することができたのか？これは神田沙也加さんの事務所からのリークの可能性があります。遺書は事務所と前山剛久さん宛てのものでした。前山さん側から、こんな自分に不利な情報を流出させるわけがありません。
事務所側は、神田沙也加さんと前山剛久さんの交際・トラブルを知っていましたので、前山剛久さんのひどい仕打ちを黙っていられなくなり、週刊文春にリークしたのではないでしょうか？
神田沙也加と前山剛久の喧嘩音声の内容
神田沙也加さんと前山剛久さんは、神田沙也加さんの転落死の2日前の12月16日の朝に大喧嘩をしています。その大喧嘩の音声が残っているんです。
前山 「引き払うって！なんで俺の こと信じないの、そうやって！おい！」
沙也加 「怒鳴らないで」
前山 「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山 「死ねよ｣
沙也加 「『死ね』って言わないで」
前山 「（遮るように）死ねよ」
沙也加「（やや涙声で）何で言うの？」
前山 「死ねよ、マジで」
沙也加 「死んだらどうなの？」
前山 「ん？別に｣
沙也加 ｢何とも思わないの？」
前山 「うん｣
沙也加 「せいせいする？」
前山 「うん。お前しつこいんだもん、だって」
沙也加「（すすり泣きながら）『死ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。『殺すぞ』とかさあ、 『死ね』 とか 言うんだったら。言うこと聞かせればいいじゃん、それで」
前山 ｢そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
沙也加「そんなこと言ったって、 『死ね』って言ったって、 『殺すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
前山 「いいじゃん、もう死ねば。 みんな喜ぶんじゃない？」
沙也加 「私が死んだら？」
前山 「うん」
沙也加 「なんでそんなこと言えるの？みんなに嫌われてるってこと？」
前山 「うん」
しばらく沈黙が続き、沙也加は声を絞り出す。
沙也加 ｢ねえ？（涙声で）ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
沙也加「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』 って言ったから 付いてきたんだよ…」
出典：twitter.com
もし、これが本当だったら、前山剛久さんは本当にひどい言葉を投げかけていたということですよね。それが遺書の「女性にあまり強い言葉を使っちゃダメだよ」という言葉につながったものと思われます。
この音声データは神田沙也加さん本人が録音したものと言われています。前々から前山剛久さんからひどい言葉を投げかけられていて、友人に相談するために念のために録音していたのでしょう。そして、友人にデータを送って相談していたけれど、転落死という結末になってしまった。そして、友人から週刊文春にリークされたものと思われます。
神田沙也加の転落死の真相：妊娠していた？
神田沙也加さんの転落死について、これまで前山剛久さんとの交際・トラブルを説明してきましたが、「神田沙也加さんはなぜここまで前山剛久さんに執着したのだろうか？」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか？
実は神田沙也加さんは妊娠していたのではないか？という噂があります。11月下旬に妊娠していたことが判明していた可能性が浮上しているんです。神田沙也加さんは妊娠していたからこそ、前山剛久さんとの同棲・結婚にこだわっていたのではないでしょうか。
妊娠匂わせ①：交際から同棲・結婚までが速い
神田沙也加さんと前山剛久さんの交際がスタートしたのは2021年10月初旬のことです。そこから婚約指輪を購入し、勝どきのマンションを仮契約するまでにたった2ヶ月。さらに婚姻届を用意していましたので、神田沙也加さんはかなり結婚を急いでいたように思います。
12月1日に婚約指輪を購入した後は怒涛の展開となっています。まだ交際2ヶ月なのに、なぜここまで急ぐ必要があったのでしょうか？
特に、元カノと連絡を取っていたり、宣誓書を書いても不誠実な行動を取る彼氏だったなら、そんなに急いで結婚に突き進まずに、もう少しゆっくりお互いの相性を見極めても良かったはずです。
それなのに、あんなに前山さんにこだわり、しかも結婚を急いでいたというのは、神田さんが妊娠していたからと考えると、納得がいきますよね。
妊娠匂わせ②：奇跡みたいに嬉しいことというツイート
神田沙也加さんは2021年11月19日、次のようなツイートをしています。
どんなことになるか分からないけど、今朝奇跡みたいに嬉しいことがあって、忘備録です。
感謝をしつつ自分を磨くぞ、がんばるぞ。— 神田沙也加 (@sayakakanda) November 19, 2021
「奇跡みたいに嬉しいこと」。これが具体的に何なのかはわかりませんが、この後の結婚に突き進むことを考えると、「奇跡みたいに嬉しいこと＝妊娠が判明した」可能性は十分にあります。
仕事の可能性もありますが、仕事の場合、「どんなことになるか分からないけど」とは表現しないと思います。
妊娠匂わせ③：誓約書の内容
出典：bunshun.jp
神田沙也加さんは12月4日に、前山さんに宣誓書を書いてもらいました。その宣誓書の中で、1つ気になることがあります。それは、「子どもが生まれた場合、父親としての責任を離婚せず、果たすことを誓います」という内容です。
「子どもができた場合」ではなく、「子どもが生まれた場合」という表現は、すでに妊娠していたからではないでしょうか。また、この内容を結婚前の宣誓書に盛り込むというのは、やはりすでに妊娠が発覚していたと考えると、納得することができます。
妊娠していたからこそ、神田沙也加さんは前山さんに宣誓書を書かせたのかもしれません。
妊娠匂わせ④：遺書の内容
神田沙也加さんが前山剛久さんに宛てた遺書の中に、「2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです」とありました。
ここにも「子供」のことが出てきています。「子供を産んで育てたかった」ということは、すでに神田沙也加さんの中に新しい命が芽生えていたのかもしれません。
奇跡の喜びから絶望に変わって転落？？？
出典：excite.co.jp
11月19日に妊娠が発覚して、神田沙也加さんと前山剛久さんの結婚話が一気に進み、ティファニーで婚約指輪まで購入し、神田沙也加さんは幸せの絶頂にいたはずです。
それなのに、そこから前山さんの元カノとの連絡や同棲の白紙、さらに「死ね」という罵倒などがあって、神田沙也加さんは天国から地獄に突き落とされた気持ちになったのかもしれません。
そして失意の中、ふと自殺という最悪の結果に引っ張られてしまい、抗う気力もなかったのではないでしょうか。
神田沙也加の命日に前山剛久擁護の記事が出た
神田沙也加さんの命日は12月18日です。この命日と同時期に、フライデーから前山剛久さんを擁護する記事が出ました。
前山剛久さんは神田沙也加さんの転落事故後に心身の不調を理由に芸能活動を休止していて、2022年6月30日には芸能界を引退することを発表しました。
そんな前山さんのことを擁護した記事が、2022年12月の神田沙也加さんの命日に出たのです。しかも、母親の松田聖子さんを批判し、「前山さんも辛かったんだよ」という内容でした。
ふたりはすでに婚姻届の署名・捺印（なついん）を済ませていたが、２月から始まるはずだった新婚生活は頓挫（とんざ）した。
彼女の命日の直前まで５万円のディナーショーでスポットライトを浴びる聖子をよそに、前山はいまだ次のステップに踏み出せないでいる。
沙也加さんのイニシャルが刻まれた箱に大切にしまってある、婚約指輪を持ったまま――。
これらの記事を見ると、前山剛久さんは神田沙也加さんとの結婚を本気で臨んでいたというようにとることができますが、それがもし本当なら「死ね」なんて言いませんよね。
神田沙也加さんの命日に合わせて、このような記事が出るなんて、芸能界復帰を狙っているのかもしれません。
親友の反論記事も出た
出典：j-cast.com
神田沙也加さんの命日に合わせて、前山剛久さん擁護の記事が出ましたが、その後に週刊文春から神田さんの親友による反論記事が出ました。
週刊文春の中で、神田沙也加さんの親友は次のように語っています。
サヤから相談を受けて、彼への苦悩が書かれた遺書を読んだ人間にとって、もう耐えられません。ずっとサヤのことを想っていたという風に書かれていることが、許せないんです。サヤから心が離れていたこともあったと正直に書かれているのであれば、それは男女の間でよくあることで、そのこと自体は責められないと思う。それがこの一周忌というタイミングで、まるで悲劇の主人公のように登場することに辛くてやりきれない気持ちです
引用：(3ページ目)「もう耐えられない」神田沙也加 幼稚園からの親友が恋人俳優“反論記事”に胸中を告白 | 文春オンライン
男女間のことは本人にしかわからない部分は多いですが、音声データなどの証拠が流出している以上、やっぱり前山剛久さんはただの「被害者・悲劇の主人公」というわけではないように思います。
神田沙也加の転落事故のまとめ
神田沙也加さんの転落事故の概要と現場の札幌のホテル、なぜ亡くなったのか？自殺原因や遺書や音声データの内容、死の真相や命日の記事をまとめました。
神田沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。
