ちびまる子ちゃんはさくらももこの人気漫画・アニメ

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ちびまる子ちゃんは、さくらももこさん原作の漫画・アニメです。

 

 

漫画は1986年8月号から「りぼん」でレギュラー連載がスタートし、1996年6月に一度連載が終了しますが、2002年からは不定期で連載が再開しています。

 

原作者のさくらももこさんは2018年に亡くなっていますが、それ以降もさくらプロダクション名義で不定期に連載が続いています。

 

アニメは1990年からフジテレビで放送がしました。1992年に一度終了しましたが、1995年に再び再開し、それ以降は現在まで放送が続いています。日曜日は18時からちびまる子ちゃん、18時30分からサザエさんというルーティンの人も多いと思います。

 

ちびまる子ちゃんの主人公のまる子は、小学3年生だった時の原作者のさくらももこさんです。そして、まる子や家族・学校・友達の日常を描いたコメディ・日常のほのぼの漫画・アニメとなっています。

 

ちびまる子ちゃんは1974年～1975年の時代設定になっていて、当時流行ったもの・おもちゃなども取り入れられています。ちびまる子ちゃんから、西城秀樹や山本リンダ、笑い袋などを知ったという子供も少なくありません。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定①：最終回で金持ちに？

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ちびまる子ちゃんの都市伝説の1つ目は、最終回についてです。ちびまる子ちゃんの原作者であるさくらももこさんが亡くなった時は、まだりぼんで不定期連載が続いていましたので、最終回はありませんでした。

 

でも、インターネット上ではちびまる子ちゃんの最終回が存在すると言われています。最終回の内容を見ていきましょう。

 

 

とてもハッピーな最終回ですね。長寿アニメ・国民的人気アニメの都市伝説の中の最終回は、とても悲しいバッドエンドやグロいもの、ハチャメチャな展開になることも少なくないのですが、ちびまる子ちゃんはハッピーエンドの最終回です。しかも、ハチャメチャな展開ではなく、「そういう展開もあり得るかも」と思えるようなものですね。

 

もちろん、都市伝説上のことですので、本当の最終回ではありません。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定②：おばあちゃんがすごい

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ちびまる子ちゃんの都市伝説・裏設定の2つ目は、まる子のおばあちゃんについてです。友蔵を立てて、いつも家族の諍いを落ち着かせるような優しいおばあちゃんですが、実はすごい人なのです。

 

何がすごいのか？それはおばあちゃんの胃袋です。漫画やアニメの中で、おばあちゃんは「薬になる」と言って、カビの生えたパンを平気で食べているんです。カビの生えたものを食べても平気、むしろ薬になるなんて、ヤバい以外のなにものでもありません。

 

ちなみに、さくらももこさんの実際の祖母も、カビの生えたパンや火鉢に落として灰まみれになってしまったお餅も平気で食べていたとのことです。

 

さくらももこさんのおばあさんは明治生まれでしょうから、「昔の人はすごい！」としか言いようがありません。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定③：おばあちゃん増殖？

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ちびまる子ちゃんの怖い謎には、おばあちゃんの増殖・ドッペルゲンガーがあります。

 

2018年4月15日に放送された「中野さん、さくら家に泊まるの巻」というエピソードの中で、家族がチャンネル争いをするシーンがありました。

 

おばあちゃんは「中野さんに決めてもらおう」と言い、中野さんが「囲碁を見ています」と言ったので、友蔵の隣に座っていたおばあちゃんは立ち上がり、テレビのチャンネルを囲碁に合わせようとします。

 

そしてその時、おばあちゃんが増殖したのです。テレビの隣に立っているおばあちゃんがいるのに、友蔵の隣にもおばあちゃんが座っているのです。これはおばあちゃんが増殖・分裂したのか、それともドッペルゲンガーなのか？

 

さすがに、これはただの作画ミス・放送事故だったと思いますが、こんなにはっきりとした放送事故は珍しいですし、怖いですよね。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定④：友蔵は理想像？

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ちびまる子ちゃんの都市伝説の4つ目は、友蔵はさくらももこさんの理想像ではないか？というものです。アニメのちびまる子ちゃんの中では、友蔵はまる子ととても仲が良く、優しくてユニークでかわいらしいおじいちゃんですよね。まる子を溺愛し、どんな時でもまる子の味方でいてくれるキャラクターです。

 

でも、どうやら実際のおじいちゃんは違うようなんです。さくらももこさんは、実際のおじいちゃんについて、次のように語っています。

 

作者によれば「性格は正反対であり、意地悪で冷たく、家族の中で一番嫌っていた」とコメントしている。

 

引用：ちびまる子ちゃんの登場人物 – Wikipedia

 

おじいちゃんが亡くなった時は、さくらももこさんもほかの家族も誰も涙を流さなかったと言います。そのくらい、実際のおじいちゃんはあまり良いおじいちゃんではなかったようです。

 

そのため、ちびまる子ちゃんの中ではおじいちゃんはさくらももこさんの理想的なおじいちゃんにしたようです。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑤：友蔵には呪いが？

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ちびまる子ちゃんの都市伝説には友蔵役の呪いがあります。アニメは1991年から放送が開始となっていますが、友蔵役の声優はこれまでに2回変わっています。

 

 

初代の富山敬さんは、ちびまる子ちゃんの収録が終わった後に目の不調を訴え、その3日後に倒れ、大学病院に救急搬送されました。検査の結果、末期のすい臓がんであることがわかり、約1ヶ月後に56歳の若さで亡くなりました。

 

2代目友蔵の青野武さんは2010年に解離性大動脈瘤と脳梗塞を発症し、一命はとりとめましたが、すべての役を降板しています。

 

ちびまる子ちゃんの家族の声優の中で、これまでに2回も降板・交代したのは友蔵役だけです。まる子やお父さん、お母さん、おばあちゃんは1990年から一度も声優の変更はありません。

 

そのため、友蔵役には呪いがあって、友蔵役をするとその呪いで命にかかわる病気になるのではないか？と言われているんです。

 

ただ、友蔵はおじいちゃんなので、声優さんも高齢の男性になりますので、そのためまる子やそのほかの家族役の声優よりも病気になる可能性が高いだけとも考えられます。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑥：ひろしはニート？

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ちびまる子ちゃんの都市伝説や裏設定の6つ目は、ひろしの仕事についてです。ひろしはまる子の父親ですね。アニメのちびまる子ちゃんの中では、ひろしの仕事ついて詳しい描写はありません。

 

一応、昼間にはひろしは家にはいないようですが、「この仕事をしている」とか「仕事に行ってくる」とか「今日、仕事で～」のようなシーンはないんです。スーツを着ているようなシーンもないですよね。

 

そのため、ちびまる子ちゃんの中のひろしはニートではないか？という噂があるんです。ひろしは働いていなくて、日中は家にいると居心地が悪いから、外をブラブラしていて、夕方になると家に戻ってくる。リストラされたサラリーマンのように、仕事に行くふりをして、公園でぼんやりと時間を潰しているのかもしれません。

 

さくらももこさんの実家は実際は八百屋だったとエッセイの中で述べています。でも、ちびまる子ちゃんの漫画・アニメの中では、八百屋ではありませんので、ひろしの職業は不明なままです。

 

でも、アニメのひろしの言動を見ていると、ニートでも不思議はないですよね。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑦：消えたゆみこちゃん

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ちびまる子ちゃんの都市伝説や怖い謎には、「消えたゆみこちゃん」もあります。ゆみこちゃんとは「伊藤由美子」という名前で、まる子の同級生であり、アニメでは初回から登場していました。

 

まる子とたまちゃんとゆみこちゃんの3人で遊ぶことが多く、レギュラー的な存在で、ちびまる子ちゃんの中でも比較的重要なポジションでした。

 

でも、ゆみこちゃんはいつの間にかアニメの中で登場しなくなってしまったのです。徐々に出番が減っていて、登場が確認できた最終回は142話となっています。としこちゃんに、立ち位置を奪われた形ですが、ゆみこちゃんが登場しなくなったのは、ゆみこちゃんは自殺したからではないか？という都市伝説があります。

 

ゆみこちゃんのモデルとなったさくらももこさんの同級生が学生時代に自殺したため、ゆみこちゃんも徐々に出番を減らし、フェードアウトさせたのでは？ということです。ただ、これはあくまでも都市伝説ですので、実際のところは不明です。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑧：えびすくん逮捕説

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ちびまる子ちゃんの都市伝説や怖い謎には、「えびすくん」もあります。えびすくんとは、まる子の同級生でアニメの初期から登場していて、女子からの人気も高い男の子です。

 

えびすくんも、ゆみこちゃん同様にアニメスタート当初はそれなりの重要な役どころで、レギュラー出演をしていたのですが、いつの間にか出演しなくなってしまいました。

 

えびすくんがなぜ出演しなくなったのか？それは逮捕されたからではないか？という都市伝説があるんです。

 

えびすくんは蛭子能収さんが名前のモデルですが、同級生にえびすくんのモデルがいて、そのモデルの同級生が罪を犯して逮捕されたために、アニメの中でも徐々に出番を減らしていったと噂があります。

 

ただ、えびすくんは完全に消えたわけではなく、モブキャラとしてはまだ存在しています。

 

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今でもクラスの中にはいて、一番窓際の一番前に座っているのが確認できます。実際のところは、モデルが逮捕されたからではなく、ほかの同級生に比べてキャラが立っていないから、徐々に出演シーンが少なくなっていったのでしょう。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑨：花輪くん極道説

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ちびまる子ちゃんの都市伝説には、花輪くんの両親の職業に関するものもあります。花輪くんと言えば、超お金持ちのセレブですよね。でも、ご両親の仕事について、詳しい描写はありません。

 

静岡県清水市という地方都市で、あれだけのお金持ちとなると、「花輪くんの家はヤクザで、父親は組長、母親は極道の妻」ではないか？という噂がありました。確かに、地方都市でロールスロイスで送り迎えをするような超お金持ちの職業というのは、なかなか思いつきません。

 

でも、ご両親はちゃんとした職業のようです。

 

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑩：丸尾君は実はイケメン

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ちびまる子ちゃんのキャラクターの中で、特に強烈なのは丸尾君ではないでしょうか？丸尾君は瓶底メガネをかけている少年ですがが、丸尾君が実はイケメンだって知っていますか？

 

アニメの中で水泳の授業をするシーンがありましたが、水泳でメガネを外した丸尾君はまさかのぱっちり二重で、目がクリッとしていたんです。

 

まさかの丸尾君の素顔に驚いた視聴者は多かったはずです。平行二重でまつげも長い美少年。眼鏡を外すと、まさかの美少年というギャップにキュンとする女子は多いと思います。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑪：丸尾君は汚職していた

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丸尾君は学級委員になることに命を懸けていますが、丸尾君は不正を働いてまで学級委員になろうとしていました。

 

丸尾君は学級委員の選挙で自分に票を入れてもらうために、紙石鹸を配ったりしています。また、スタンプカードをまる子にあげる代わりに、「次期学級委員選挙の折には、このわたくしにズバリ一票をお願い致しますよ」とお願いしていたんです。これは、完全に賄賂・汚職ですよね。

 

ちなみに、丸尾君の母親も丸尾君が学級委員になるために、賄賂を用意していますので、完全に親子・家族ぐるみでの犯行ということになります。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑫：城ヶ崎さんはドM

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ちびまる子ちゃんの中でかわいいキャラクターの1人が城ヶ崎さんです。髪の毛がクルクル縦巻きで、いわゆるスクールカーストの最上位にいそうなキャラクターで、おうちも金持ちです。

 

でも、この城ヶ崎さん。なかなかヤバい性癖を持っているようなんです。

 

城ヶ崎さんは小学3年生の時は、永沢くんと犬猿の仲でした。基本的に物事に対してはっきりした態度を取りますが、特に永沢くんにはきつい態度をとっています。

 

そして、中学生になると、永沢くんに恋をするようになるのです。しかも、永沢くんへの思いがヤバすぎます。

 

 

「その汚さで私を汚して」って、城ヶ崎さんは相当のドMですよね。性癖がねじ曲がっています。

 

城ヶ崎さんが小学生の頃は永沢くんにきつく当たり、犬猿の仲だったのは、「好きな子をいじめてしまう」という小学生男子の心理なのかもしれません。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑬：ケンタは実在！

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ちびまる子ちゃんの中にサッカーが上手な少年「ケンタ」がいます。実は、このケンタは日本代表＆Jリーガーとして活躍し、Jリーグのクラブチームの監督もしている長谷川健太さんです。

 

さくらももこさんと長谷川健太さんは、実際に小学校の時の同級生でした。さくらももこさんは長谷川健太さんのことを覚えていましたが、長谷川さんの方は覚えていなかったようです。

 

ちなみに、長谷川健太さんは「ケンタ」のモデルですが、もう一人登場人物のモデルになっています。その登場人物とは「大野君」です。「大野君と杉山君」の大野君も、長谷川健太さんがモデルのようです。

 

長谷川健太監督をモデルとした『ケンタくん』が登場する『ちびまる子ちゃん』の原作者である、さくらももこさんが逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

長谷川監督
「突然の訃報に驚いています。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」 https://t.co/LKIBP8exYp

— FC東京【公式】#LIFEwithFCTOKYO (@fctokyoofficial) August 27, 2018

 

長谷川健太さんは、さくらももこさんが亡くなられた時には追悼コメントも出しています。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑭：たまちゃん実在した

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たまちゃんはまる子の親友です。ほんわか優しくて、とても素敵な女の子ですよね。このたまちゃんは実在した人物とのことです。

 

しかも、実際のたまちゃんはなかなかすごい人物だったようです。

 

 

アニメの中のたまちゃんとはイメージが違いますよね。でも、さくらももこさんが乳がんを患ってからも、ずっと交流を続けていたとのことですので、まるちゃんとたまちゃんの友情は本物だったんですね。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑭：たまちゃんは金持ち？

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ちびまる子ちゃんの都市伝説には、たまちゃんは実は花輪くんを超える金持ちというものがあります。

 

これは、実際のたまちゃんは海外留学をしていて、国際結婚をしてアメリカに住んでいること、実家は不動産業をしていることなどから、尾ひれがついてできた噂のようです。

 

たまちゃんは確かに裕福だったそうですが、花輪くんを超えるレベルではなかったため、この都市伝説は半分は本当・半分はデマということですね。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑯：はまじは作家？

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ちびまる子ちゃんには、まる子の同級生に「はまじ」が出てきます。このはまじは、実在の人物で、現在作家になっているようです。

 

2002年には「僕、はまじ」というエッセイ本を出していて、現在も「のりたかブログ」というブログをやっています。

 

はまじはアニメの中のようにいい奴だったようで、さくらももこさんが「ちびまる子ちゃん」を始める時はモデルとなった同級生に漫画に描くことの許可をもらっていたそうですが、はまじに関しては「気のいい人だからきっと許してくれるだろう」と思って、さくらさんは許可を取らなかったそうです。

 

はまじはさくらももこさんが亡くなった後、寄せ書きを作って、ご遺族に渡したとのことです。

 

地元・静岡で愛されたさくらさん、そして東京で漫画家として活躍したさくらさん。浜崎さんは2人のさくらさんに向けたメッセージを旅立つ彼女に送りたかったのだろう。2枚の寄せ書きは、さくらさんのご遺族に渡したという。

 

引用：【さくらももこさん一周忌】「はまじ」が語る、まるちゃんとの思い出 | 週刊女性PRIME

 

はまじは、やっぱりいいい奴なんですね。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑰：消えた98話

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ちびまる子ちゃんの都市伝説の17個目は、「消えた98話」があります。漫画のちびまる子ちゃんの98話は「まる子、夢について考える」というエピソードでした。

 

この「まる子、夢について考える」は、まる子が寝ている時の夢の中の出来事を描いたものです。

 

 

このようなハチャメチャな展開のエピソードですが、このエピソードはさくらももこさんが「失敗作」とみなして、単行本には掲載されていません。

 

現在も単行本になっていないので、りぼん（1995年2月号）の中でしか読むことはできません。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定⑱：岡田あーみんと不仲？

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ちびまる子ちゃんの都市伝説、最後は原作者のさくらももこさんに関するものです。さくらももこさんと「お父さんは心配症」の作者の岡田あーみんさんは不仲だったというものです。

 

これはさくらももこさんが、単行本の枠外に「あーみんごめんよォ」と描いてあることがきっかけで噂されるようになりました。

 

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さくらももこさんの夫だった宮永正隆氏との三角関係が原因では？という噂もあります。宮永正隆氏はりぼんの編集者で、岡田あーみんさんの担当もしていました。その後、さくらももこさんを担当し、それがきっかけでさくらももこさんと宮永正隆氏は結婚しています。

 

宮永正隆氏は岡田あーみんさんの元カレで、さくらももこさんが略奪したから、2人は険悪になり「あーみんごめんよォ」という謝罪につながったのではないか？ということですね。

 

ただ、これはデマですね。

 

1988年出版のコミックス2巻では、「まる子、デパートへ行く」で岡田あーみんと合作を作っています。不仲だったら、合作は作らないでしょう。

 

そして、この「あーみんごめんよォ」は岡田あーみんさんの性別をばらしたことが原因です。岡田あーみんさんは素性を一切明かしていなかったのですが、合作の巻末でさくらももこさんは「あーみんは美人」と書いて、岡田あーみんさんが女性であることをばらしました。

 

そのことに対する謝罪が「あーみんごめんよォ」というわけです。

 

そのため、さくらももこさんと岡田あーみんさんの不仲説はデマであると言えるでしょう。

 

 

ちびまる子ちゃんの都市伝説・怖い謎＆裏設定のまとめ

ちびまる子ちゃんの都市伝説や怖い謎・裏設定をまとめましたが、いかがでしたか？ちびまる子ちゃんにはいろいろな都市伝説がありますが、ほかの人気漫画・アニメと比べると、比較的ホンワカしたものが多いです。

 

さくらももこさんは亡くなってしまいましたが、これからもちびまる子ちゃんは連載・放送を続けてもらいたいですね。