広陵高校野球部の現在!加害者と被害者・不祥事の内容・メンバーの処分・その後もまとめ

2025年の夏の甲子園では、広陵高校野球部のいじめ暴力事件が発覚し、広陵高校野球部は大炎上しました。広陵高校野球部の不祥事には何があったのか、過去の暴力事件などの内容や野球部メンバーと被害者、加害者の処分、現在をまとめました。

広陵高校野球部は高校野球の超名門

出典:sankei.com

 

広陵高校野球部は春夏合わせて甲子園27回出場を誇る高校野球の超名門です。優勝3回(いずれも春の選抜)、準優勝7回という成績を残しています。

 

広陵高校は広島県広島市安佐南区にある私立高校で、1896年に創立された歴史ある高校です。

 

名門の広陵高校野球部には全国から有望な選手が集まってくるほど人気があり、野球部は150人の大所帯でした。

 

しかし、2025年夏の甲子園前に広陵高校野球部内でいじめ暴力事件があったことが発覚して、SNSを中心に大炎上しました。その結果、甲子園2回戦を前に辞退する事態になりました。

 

学校が謝罪し、監督が辞任しても、この不祥事は解決せず、甲子園出場辞退から1ヶ月以上経ってもまだ広陵高校野球部への誹謗中傷は続いています。

 

 

広陵高校野球部の不祥事一覧

出典:yomiuri.co.jp

 

広陵高校野球部は高校野球の超名門ですが、2025年のいじめ暴力事件をきっかけに過去の不祥事も掘り返されるようになりました。

 

広陵高校の不祥事を見ていきましょう。

 

・2025年いじめ暴力事件
・2023年性被害いじめ事件
・2015年暴力事件
・金本知憲いじめ事件

 

広陵高校野球部の不祥事で表沙汰になっているだけで、これだけあります。表沙汰になっていないもの・告発されていないものはたくさんあるはずなので、上記の不祥事はあくまでも氷山の一角でしょう。

 

 

広陵高校野球部の不祥事の内容①:2025年のいじめ暴力事件

出典:full-count.jp

 

まずは、2025年夏に大炎上して、甲子園を辞退することになった2025年のいじめ暴力事件の内容を見ていきます。

 

 

寮でカップラーメンを食べていじめ暴力事件が発生

まず、2024年3月ごろ、広陵高校野球部の元部員が部内での暴力・暴言を訴えたことがありました。しかし、広陵高校側は聞き取り調査を行った結果、「そのような事実は確認できない」と結論付けていました。

 

その後、2025年1月20日に被害者が寮の部屋で禁止されているカップラーメンを食べました

 

これを発見した上級生は、1月21日~22日にかけて、被害者を呼び出し、次のような暴行を加えます。

 

・バットで威嚇
・集団で殴る蹴るの暴行
・「便器や性器を舐めろ」と命令
・正座させられビンタや蹴りの暴行を受ける
・金銭の要求(約1000円=口止め料)

 

被害者生徒は10人の先輩に囲まれて暴行を受けたと証言しています。

 

 

被害者は寮から脱走

2日間にわたり上級生から暴行を受けた被害者生徒は1月23日に寮を脱走して、実家に戻ります。

被害者生徒は保護者にいじめ・暴行の内容を話し、保護者はそれをメモしました。そして、それを野球部コーチに伝えると、コーチからは、次のように電話で言われました。

 

「2年生に確認が取れました。ほぼほぼメモで頂いた内容と合っています。」

 

引用:Instagram│@whatisjustice0122

 

このやり取りから、被害者は10人以上の上級生から暴力を受けたことを加害者・野球部は認めたことになります。

 

 

監督からの恐喝が起こる

出典:toyokeizai.net

 

加害者・野球部側が認めたこともあり、被害者は保護者に付き添われて、脱走から3日後に寮に戻りました。保護者が帰った後、被害者は監督と面会します。

 

広陵高校野球部の監督は中井哲之氏です。

 

中井監督は被害者に労わりや謝罪の言葉をかけるどころか、まさかの恐喝のような言葉を言い放ったのです。被害者の保護者のインスタグラムから、その時のやり取りを引用します。

 

監督「お前、嘘はつくなよ、

   お前の両親もどうかしてるな
   俺なら帰って来ても家に入れんがの〜」

監督「高野連に報告した方がいいんか?」

息子「はい」

監督「2年生の対外試合なくなってもいいんか?」

息子「、、、ダメだと思います」

監督「じゃあどうすんや」

息子「、、、出さない方がいいと思います」

監督「他人事みたいに言うんじゃの〜 
   じゃあなんて言うんじゃ」

息子が言葉に詰まったら、、、

監督「出されては困りますやろ」

息子「、、、はい」

恫喝である。

 

引用:Instagram│whatisjustice0122

 

・嘘はつくな
・親もどうかしている
・2年生のために高野連に報告するな
・高野連に出されては困りますと言え

 

とんでもない言葉ですよね。

 

被害者生徒とその保護者を侮辱し、さらに2年生のため(というか自分のため)にこのいじめ暴力事件を高野連に報告するなと脅しています。しかも、自ら「報告するな」と命令するのではなく、被害者の口から「(報告を)出されては困ります」と言わせるように仕向けています。

 

その後、被害者の証言によると、野球部内でのいじめ暴行は全部被害者のせいにされてしまい、1月29日にまた被害者は寮を脱走して実家に戻りました。この時、13駅も歩いてきたとのこと…。田舎の13駅。本当に遠かったはずです。

 

そして、被害者は野球部を辞めることになりました。

 

 

被害者は転校するも、野球部は甲子園出場

被害者の保護者は広陵高校と野球部でやり取りし、広陵高校側は聞き取り調査を行います。その結果、加害者は4人で、集団ではなく単発での暴行であると結論付け、広島県高校野球連盟(県高野連)に報告しました。そして、県高野連から高野連に報告が行き、加害者とされた4人には、3月に1ヶ月間の対外試合出場の処分が言い渡されています。

 

広陵高校はこの野球部内でのいじめ暴力事件を、「重大事態」ではなく、いじめではなく「指導に伴う単発の暴力」として、広島県には報告していませんでした。

 

学校側の対応がこのようなもので、学校も野球部も変わらないと悟った被害者は広陵高校を退学して、違う高校に編入することになりました。

 

しかし、編入(転入学)した場合、1年間は公式戦出場ができなくなります。広陵高校野球部に入るほど有望な野球選手だったのに、いじめを受けたことが原因で編入したら、1年間は試合に出られなくなるというのは、理不尽ですよね。

 

 

被害者の保護者からの告発で大炎上

いじめ暴行事件の被害者は新しい高校での生活が落ち着いた6月に、広島県警に被害届を提出しました。また、高野連にも連絡して調査・対処を求めましたが、状況は変わらず、広陵高校野球部は夏の予選を勝ち進み、甲子園出場を決めたのです。

 

被害者の保護者はインスタグラムのアカウント「whatisjustice0122」でいじめ暴行事件で何があったのかを詳細に告発し、xのアカウントでも拡散され、広陵高校野球部は夏の甲子園直前に大炎上しました。xでは暴露系インフルエンサーたちもこの広陵高校野球部のいじめ暴力事件を取り上げ、開幕前から広陵高校の出場辞退を求める声が大きくなってきました。

 

しかし、甲子園は開幕し、広陵高校野球部は8月7日に初戦で旭川志峯高校(北北海道)に3-1で勝利し、2回戦に進むことになりました。勝利監督インタビューでは中井監督が時折笑みを浮かべながら、選手たちを称えるコメントを残し、炎上はさらに加速します。

 

 

甲子園辞退+監督辞任

出典:www3.nhk.or.jp

 

大炎上は収まる気配はなく、それどころか野球部の寮で爆破予告があったり、選手への誹謗中傷があったことから、8月10日には広陵高校野球部は甲子園出場を辞退することを公表しました。

 

その後、8月21日には1990年からずっと監督を続けていた中井哲之氏が広陵高校野球部の監督を辞任しています。

 

 

広陵高校野球部の不祥事の内容②:性被害告発

出典:nikkei.com

 

広陵高校野球部の不祥事の2つ目は、性被害の告発です。

前述のいじめ暴行事件が炎上している8月7日には、Facebookで広陵高校野球部内で起こった性被害・いじめ事件が暴露されました。

 

SNSでの告発はデマのことも多いですが、この告発は実名でのものでした。

 

告発した「入江智祐」さんは、2023年時点で広陵高校野球部に所属していたことがわかっています。

 

いじめ・性被害・暴力の内容は次のようなものです。

 

・性器を触られる
・乳首を触られる
・性器の皮をむけと言われる
・寮の風呂の水の中に沈められる
・熱湯や冷水をかけられる

 

この告発では加害者の名前が実名でしっかりと記されていました。また、先生が生徒に対して暴力をふるっているところを見たとして、その先生の名前も記されています。

 

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実名告発に加えて、安佐南警察署にも被害届を出しているそうなので、この告発の信ぴょう性はかなり高いと思います。

 

 

広陵高校野球部の不祥事の内容③:2015年の暴力事件

出典:sankei.com

 

2025年のいじめ暴力事件の炎上を機に、過去の暴力事件も告発がありました。

 

過去の暴力事件を報じたのはNEWSポストセブンです。

 

2015年9月広陵高校野球部の1年生部員だった被害者は、上級生部員から殴る蹴るの暴行を受けました。

 

上級生3人から部室で正座を強要され、手を後ろに組むと殴る・蹴るの暴行が始まった。3人は『顔はバレるからやめとけ』とボディを狙ってきたのですが、うち1人がスパイクの鉄金具で顔面の右側、こめかみの辺りを殴った。僕は気を失い、気づいたら病室にいた。

 

引用:【殴られて右半身麻痺に…】広陵高校野球部、10年前にも起きていた暴力事案を告発 病室で監督が発した非情すぎる一言 問題が公に説明されにくい構造|NEWSポストセブン – Part 2

 

この暴行事件で、被害者は右半身まひの診断を受け、入院中は車椅子だったとのこと。また、解離性障害の診断を受けたと週刊文春で診断書を公表しました。

 

この右半身麻痺は整形外科的なケガでなったわけでなく、暴行を受けたことによる精神的なトラウマを抱えたことが原因のようです。それだけこの暴行事件は被害者にとって大きなショックだったのでしょう。

 

しかも、この被害者が暴行を受けて入院した時、中井監督はすぐに病院にやってきたわけではなく、事件の2日後にようやくやってきました。そして、次のような一言を言ったんです。

 

両親が病室を出たタイミングで、中井監督は『お前、部室の扉で挟んでどんくさいのぉ』と言ったんです。否定しても、『扉で挟んだんやろ。嘘つくなよ』と。

 

引用:【殴られて右半身麻痺に…】広陵高校野球部、10年前にも起きていた暴力事案を告発 病室で監督が発した非情すぎる一言 問題が公に説明されにくい構造|NEWSポストセブン – Part 2

 

・お前、部室の扉で挟んでどんくさいのぉ
・扉で挟んだんやろ。嘘つくなよ

 

この言葉は加害者を庇い、被害者に責任を押し付けるものです。中井監督は高校野球の指導者でありながら、加害者を庇って事件を隠ぺいしたことになります。

 

この被害者生徒も広陵高校を退学し、違う高校に転校することになりました。

 

 

広陵高校野球部の不祥事の内容④:金本知憲いじめ事件

 

出典:news.at-s.com

 

広陵高校野球部の不祥事(いじめ・暴力)は1980年代からあったようです。

広島カープや阪神タイガースで活躍し、1492連続試合フルイニング出場と13686連続イニング出場の世界記録を持つ「アニキ」、「鉄人」と呼ばれる金本知憲さんは広陵高校野球部出身ですが、いじめ・暴力を受けていました。

 

2009年出版の自伝『心が折れても、あきらめるな!』の中には、次のような言葉がありました。

 

《先輩のだれかが、スパイクをはいたまま、ぼくの太ももをふみつけた。スパイクには金属製のつめがついている。そのつめがぼくの太ももの肉をえぐり、血が出た》

 

引用:「肉をえぐり…」気絶するまで暴行、広陵高校OBの元プロ野球選手が明かしていた“悪しき伝統”|Infoseekニュース

 

野球のスパイクには鋭い爪がついています。そのスパイクで踏みつけるなんて…。

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しかも、金本さんは野球部監督からも陰湿ないじめを受けていました。金本さんは法政大学への進学を希望しましたが、監督から“嘘”の日程を教えられ、法政大学のセレクションを受けられず、志望大学に入学できませんでした。

 

仕方なく浪人した金本さんでしたが、次は中央大学野球部のセレクションを受けようとします。中央大学の監督からは浪人は推薦がないと聞かされていましたが、広陵の監督が「推薦は大丈夫」と言ったため、それを信じてしまい、中央大学に入学できませんでした。

 

野球部監督から2回も嘘をつかれて、志望大学に入ることができなくなったんです。監督は何のために嘘をついたのでしょうか…。陰湿ないじめ…。本当に恐ろしいです。

 

金本知憲さんは知人の紹介で東北福祉大学に一般受験で入学し、広島東洋カープに4位指名で入団することができました。

 

ちなみに、当時の野球部監督は中井哲之氏ではありません。中井哲之氏は新任コーチでした。

 

ただ、1980年代からいじめがあったと考えると、いじめ・暴力は広陵高校野球部の悪しき伝統と言えるかもしれません。

 

 

広陵高校野球部のメンバーは全員監督を崇拝

出典:meisupo.net

 

広陵高校野球部のメンバー全員が、中井哲之監督を崇拝していました。

2025年甲子園の選手名鑑のような雑誌の中に、広陵高校野球部のベンチ入りメンバーの紹介がありました。

 

ベンチ入りメンバーは18人いたのですが、「尊敬する人物」という問いに18人全員が「中井哲之先生」と答えているんです。

 

 

それだけ中井監督が素晴らしい指導者だったのかもしれませんが、前述のように中井監督は被害者ではなく加害者を庇うような言動をしています。ベンチ入りするようなメンバーにとっては、中井監督は自分を庇ってくれる存在なので、「尊敬している」のかもしれません。

 

ただ、野球部メンバーは「尊敬する人」に中井監督以外を挙げることを許されなかった可能性があります。無言の圧力がかかっていたのかもしれませんね。

 

 

広陵高校野球部暴力事件の加害者の名前が拡散

出典:pbs.twimg.com

 

広陵高校野球部のいじめ暴力事件では、加害者部員の名前と顔写真がSNSで拡散されました。

 

広陵高校野球部の加害者の名前と顔写真はSNSで特定されました。そして、暴行の内容まで特定されているんです。

ただ、「このメンバーがいじめ・暴行をした」という確固たる証拠はないので、ここでは加害者の名前と顔写真は紹介しません。

 

 

 

 

広陵高校野球部暴力事件の処分

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出典:www3.nhk.or.jp

 

広陵高校野球部は不祥事に対して、どのような処分を受けたのかをまとめました。

 

・3月5日:高野連から野球部に対して「厳重注意」
・3月5日:高野連から加害者部員に対して1ヶ月程度の対外試合の出場停止

 

きちんとした処分はこれだけです。加害者部員は1ヶ月の対外試合出場停止の処分を受けていますが、夏の予選には十分に間に合っています。また、高野連は甲子園出場を認める判断をしています。

 

最終的に広陵高校野球部は甲子園出場を辞退していますが、これは炎上して爆破予告まで出たために仕方なく辞退しただけです。

 

ひどいいじめ・暴行をしておきながら、非常に軽い処分であり、甲子園に出場を認めたことが、被害者の心情を逆なでしたことは間違いありません。

 

 

広陵高校野球部メンバーの進路は推薦取り消し?

広陵高校野球部のいじめ暴力事件の内容を見ると、被害者ばかり「被害」を受けていて、加害者側は甲子園に出場できたし、軽い処分しか受けていないと思うかもしれません。

 

でも、どうやら加害者もそれなりの社会的処分を受けているようです。公的な処分は軽かったのですが、加害者の進路には大きな影響が出ていると報じられています。

 

広陵高校3年のレギュラー陣は、野球推薦で大学に進学することが多いのですが、内定していた推薦を取り消されているようです。

 

3年生のレギュラークラスの部員が「大学への推薦入学の内定」を取り消されているというのだ。

 

引用:広陵暴力問題の闇 名門大学の推薦取り消し相次ぎ、前監督の母校・大商大が声かけも|ニフティニュース

 

コンプライアンスの厳しいこの時代、少しでもリスクがある生徒を推薦で入学させたくないと思う大学が多いようです。加害者の名前と顔写真は拡散していますので、そのような人物は避けたいのは当然。それどころか、「広陵高校野球部出身」というだけで敬遠する大学は多いのでしょう。

 

そのような中、中井監督の母校であり、現在でも太いパイプがある大阪商業大学が広陵高校野球部部員の受け皿になっているようですが…。

 

六大学やその他強豪・名門大学で野球をすることを夢見ていた野球部部員。加害者の場合は当然の報いなのかもしれませんが、いじめや暴力には一切関係していない部員がいて、その進路にも影響が出たのなら気の毒ではありますね。

 

 

広陵高校野球部の現在①:加害者が被害者を告訴

出典:pbs.twimg.com

 

広陵高校野球部のいじめ暴力事件は大炎上して、甲子園辞退・監督辞任にまで追い込まれました。加害者部員は名前と顔写真が拡散されて、進路に影響が出ているようですが…。

 

そのような中、広陵高校野球部の加害者生徒が被害者生徒の親権者などを刑事告訴したんです。

 

上級生による下級生への部内暴力を巡り、今夏の甲子園大会途中に出場を辞退した広陵(広島)の加害生徒とされる1人が10日、交流サイト(SNS)の投稿で名誉を傷つけられたとして、被害生徒の親権者を含む複数の人物を、名誉毀損(きそん)容疑で東京地検に刑事告訴した。

 

引用:広陵野球部内暴力 加害生徒が被害生徒の親権者らを刑事告訴「進路に重大な影響」民事訴訟も検討 – 高校野球 : 日刊スポーツ

 

加害者側の弁護士は「高校生の将来を奪う恐れにつながっているとし「既に進路に重大な影響が出ている」」と話しいています。ただ、被害者の保護者とされる人物は、加害者の特定は望んでいないことをインスタグラムに投稿しています。

 

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出典:jprime.jp

 

この投稿を見る限り、被害者側は非常に冷静。また、投稿では加害者の名前が特定されるようなことは一切していません。

となると、この訴訟は一体何のためにやっているのか。刑事告訴の結果どうなるのか注目していきたいですね。

 

 

広陵高校野球部の現在②:新たな不適切指導が浮上

出典:youtu.be

 

広陵高校野球部は甲子園出場を辞退し、中井監督が辞任したことで新しい一歩を踏み出しました。しかし、新たな不適切事案が浮上しました。

 

その不適切事案とは、2025年4月23日に52歳のコーチが廊下で騒いでいた2年生部員を約1分間正座させて、口頭で指導したというものです。「正座」が不適切な指導に当たると判断されました。

 

この不適切な指導を行ったコーチには謹慎3ヶ月の処分が言い渡されました。

 

いじめ暴行をした加害者には「1ヶ月の対外試合出場停止」、1分間正座させたら「謹慎3ヶ月」というのは、処分の重さ・基準に疑問が残ります…。

 

 

広陵高校野球部の現在

広陵高校野球部は現在も活動しています。2025年8月30日に秋季大会の地区予選に出場してコールド勝ちし、9月20日から開催の県大会への出場を決めました。

 

新チームになっているので、いじめ暴行事件の加害者はいないようですが、部内でのいじめ・暴行が完全になくなることを祈ります。

 

 

広陵高校野球部のまとめ

広陵高校野球部の不祥事一覧と過去に何があったのか、暴力事件の内容や野球メンバー・加害者の名前の特定状況、野球部の諸分野現在をまとめました。広陵高校野球部は、来年の入部者はどのくらいいるのでしょうか。

 

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