金成行の現在!韓国国籍の生い立ちと家族・絆會や事件・指名手配・仙台での逮捕とその後まとめ

金成行は指定暴力団「絆會」の幹部(韓国国籍)で、重要指名手配されていたところ2024年に逮捕されました。金成行が起こした事件、生い立ちや家族、結婚、仙台のどこで逮捕されたのか、逮捕が桐島悟効果と言われる理由、現在について紹介します。

金成行とは【重要指名手配されていた韓国国籍のヤクザ】

 

出典:https://twitter.com/

 

金成行は指定暴力団「絆會」の若頭で、2020年9月28日に長野県宮田村で発生した宮田村発砲事件の犯人として、重要指名手配されていました。

 

金澤成樹という名で報じられることもありますが、金澤というのは韓国籍の金成行の通り名です。

 

宮田村発砲事件とは、長野県松本市に事務所を構える暴力団組織・竹内組の組長である宮下聡を銃撃し、重傷を負わせたという殺人未遂事件で、事件発生直後から警察は被害者の元兄貴分にあたる金成行が犯人と見て行方を追っていました。

 

しかし、なかなか足取りがつかめず、死亡説なども囁かれていた最中、2024年2月1日に潜伏先の宮城県仙台市内で突然の逮捕を迎えます。

 

逮捕後の現在では指名手配の原因となった宮田村発砲事件のほか、逃亡期間に発生した2件の殺人事件についても疑惑を向けられており、取り調べの行方に注目が集まっています。

 

 

金成行(金澤成樹)の生い立ち・経歴① 通り名と家族

 

金成行は、1968年6月28日に大阪府大阪市内で生まれました。

 

家族構成は不明ですが国籍が韓国で日本に帰化しておらず、金澤成樹という通り名を使っていたとが明らかになっています。

 

なお、金成行が生まれる2年前に同じく大阪市内で、後に「絆會」の会長となる織田絆誠(おだ よしのり)が誕生しています。

 

織田絆誠も本名は金禎紀という在日韓国人3世で、父親もヤクザという家系でした。

 

出身地も同じで在日コリアンという境遇から、子ども時代から金成行は織田絆誠を親分として慕っていたそうです、

 

 

金成行(金澤成樹)の生い立ち・経歴② 絆會組長・織田絆誠との関係

 

出典:https://bookclub.kodansha.co.jp/

 

金成行が裏社会に足を踏み入れたのは10代の頃で、織田絆誠が大阪の天六地区で立ち上げた愚連隊集団・天誠会にくわわったことがきっかけでした。

 

その後、一足早くヤクザになっていた織田絆誠が酒梅組を抜け、22歳で指定暴力団山口組の二次団体である倉本組に加入、織田興行を設立したことで金成行も正式に織田興行所属のヤクザになります。

 

1990年に組員の加入をめぐるトラブルから五代目山口組組と波谷組の間で山波抗争が勃発すると、織田興行の組員2人が波谷組系平沢組の組長を襲撃。

 

この責任をとるかたちで首謀者として織田絆誠が懲役12年の刑を言い渡されると、金成行が組長に代わって織田興行を守ることになります。

 

そして1996年には金成行自身も、倉本組の内部抗争で対立相手を銃撃して懲役刑を言い渡されます。

 

2002年に織田絆誠が満期で出所するのですが、その時にはすでに倉本組は組長が死亡により、貴広組と倉心会という組織に分裂していました。

 

そのため織田絆誠は戻る場所をなくし、刑務所内で親しくなっていた井上邦夫に誘われて彼が束ねていた三代目山建組傘下の四代目建竜会にくわわります。

 

山建組は倉本組と同じく六代目山口組の二次団体ですから、織田絆誠は出所後も山口組の二次団体傘下に加入したことになり、これは行動を共にしていた金成行も同じです。

 

出典:https://ameblo.jp/

 

四代目建竜会で織田絆誠は若中、若頭補佐を経て2005年に三代目山建組の直参に昇格。

 

同年8月に井上邦夫が四代目山建組を継承すると、織田絆誠は邦尽会を立ち上げて四代目山建組体制下でさまざまな幹部職を歴任しました。

 

一方、2008年頃まで服役していた金成行は、出所するとすぐに織田絆誠のもとへ向かい、二代目邦尽会の会長を任されます。

 

その後はじきに四代目山建組の直参に昇格、2010年代には大阪を離れて長野県松本市に本部を置く、山健組傘下の竹内組の組長を継承。

 

金成行も四代目山建組で、若中や若頭補佐などを歴任しました。

 

 

金成行(金澤成樹)の生い立ち・経歴③ 絆會前身の誕生

 

 

出典:https://www.sankei.com/

 

高騰していく上納金や理不尽な叱責など、弘道会式の六代目山口組運営に反感を持つようになっていた井上邦夫は、2015年8月に複数の二次団体とともに山口組を割って出ます。

 

そして神戸山口組を設立し、組長の座に就きました。当然、織田絆誠と金成行も井上邦夫について山口組を離れ、織田絆誠は神戸山口組の直参、若頭代行に昇格します。

 

金成行も神戸山口組傘下の四代目山建組の若頭補佐を任され、引き続き組織固めに奔走する織田絆誠の右腕として活動を続けました。

 

一方、司忍率いる六代目山口組側もこの裏切りを見逃すはずもなく、山口組と神戸山口組は衝突を繰り返すように。

 

出典:https://www.youtube.com/

 

この騒動は「山神抗争」と呼ばれるまでに発展し、組事務所への車両での特攻や銃撃、暴行事件などが立て続けに勃発します。

 

長野の竹内組の組長をしていた金成行も、山口組幹部の長野入りを阻止するために高速道路の封鎖や特攻、発砲事件を起こすようになり、長野県内の抗争の中心を担いました。

 

抗争の最中に岐阜県内で六代目山口組三代目弘道会の最高幹部の野内正博らを襲撃しようとしたとして、金成行は殺人予備容疑で逮捕されます。が、この時は逮捕後に不起訴処分になりました。

 

こうして神戸山口組内で武闘派として名をあげていった金成行。次の転機は2017年4月に起こります。

 

織田絆誠が組織運営をめぐって神戸山口組を離脱し、複数の団体を連れて任侠団体山口組を組織したのです。この任侠団体山口組は、絆會の前身になります。

 

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竹内組長であった金成行も織田絆誠について任侠団体山口組に参加し、本部長補佐に就任。

 

自身が組長を務めていた竹内組は宮下聡に継承させ、元四代目山建組の離脱者を束ねる山建連合会を結成し、会長を務めることになります。

 

2017年8月、任侠団体山口組は任侠山口組に改称し、2018年に金成行は任侠山口組の若頭補佐を経て任侠山口組副本部長に就任し、同年9月には会長を務めていた山建連合会を織田連合に改称します。

 

こうした行動から見てもわかるように、金成行は織田絆誠に強い忠誠心を持っていました。

 

その様子は敵対する組織の幹部からも一目置かれるほどで、山口組からも以下のような声が出ていたといいます。

 

『”任侠”のヤツらはカネがないのでいらないが、男気がある金澤だけは欲しい』

 

引用:“ラーメン組長”射殺事件に新局面。実行犯との噂も飛び交う暴力団員の「ヤミ経歴」

 

 

金成行(金澤成樹)の生い立ち・経歴④ 宮田村発砲事件を起こす

 

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2020年2月17日、織田絆誠は任侠山口組を「絆會」に改称します。これは山口組と神戸山口組が特定指定暴力団に指定されたことを受けて、違いを明確にするためだと考えられています。

 

しかし、改称した翌月の3月には絆會は解散するのではないかという噂が流れるように。

 

この頃には山口組の引き抜きが激しくなり、絆會の構成員はどんどん減っていっていたのです。

 

そして2020年7月、織田絆誠は絆會の解散を決意。この時は組員らの反対を受けていったん解散を取り下げますが、苦しい状況が続きました。

 

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同年8月、組織を去っていった幹部らに代わって金成行は絆會の若頭に就任。そんななか、金成行が指名手配される原因となる事件が起こります。

 

9月28日に、金成行から竹内組を継承したた宮下聡が絆會を脱退して六代目山口組三代目弘道会傘下の三代目髙山組に移籍したのです。

 

宮下聡は絆會は解散するものと思っており、縁のあった髙山組に移籍の話を頼んでいたそうです。

 

結局、8月の解散は撤回されましたが、すでに移籍の話が通っていたために撤回することもできず、9月に絆會を抜けることになったといいます。

 

ヤクザを続けるためには仕方のない決意だったのでしょうが、絆會の弱体化を止めたい金成行は「移籍話は白紙にできないのか」と、何度も宮下聡を説得しました。

 

しかし、最終的に宮下聡が髙山組を選んだために話し合いは不調に終わります。

 

この結果に激高した金成行は移籍当日の9月28日16時50分頃、長野県宮田村のラーメン店の駐車場の車内で、宮下聡の腹部を拳銃で撃って重傷を負わせ、逃走したのです。

 

この事件は「宮田村発砲事件」として報じられ、警察は早々に容疑者として金成行の行方を追います。

 

出典:https://www.youtube.com/

 

そして10月5日、長野県警は金成行(金澤成樹)を殺人未遂容疑で全国指名手配しました。

 

なお、この事件で銃撃された宮下聡は重傷を負ったものの復帰しており、三代目高山組に移籍した後に弘道会の直参に昇格しています。

 

つまり金成行が宮下聡を撃っても撃たなくても、結果は変わらなかったというわけです。

 

 

金成行(金澤成樹)の生い立ち・経歴⑤ 余嶋学組長射殺事件が起きる

 

宮下聡が復帰した後、金成行は三代目竹内組組長であった事実を抹消され、本来は四代目である宮下聡が三代目竹内組組長を名乗るようになります。

 

こうしたことを受け、周辺では「金澤は山口組に粛清されて死んだ」という噂が流れたそうです。しかし、織田絆誠は周囲に「金澤は生きている」と話していました。

 

そして2022年1月17日、茨城県水戸市にある六代目山口組傘下の一心会系三瓶組の事務所で、若頭の神部達也が頭などを撃たれて殺害されているのが見つかります。

 

神部達也殺害の裏には絆會と三瓶組の間でのトラブルがあったと言われており、絆會関係者が犯人の可能性が高いとされていますが、未だに犯人は見つかっていません。

 

2023年4月22日、今度は兵庫県神戸市長田区にあるラーメン店・龍の髭で、店主が射殺されるという事件が起こります。

 

出典:http://real-story.com/

 

この店主は六代目山口組弘道会傘下組織の湊興業の余嶋学組長で、頭部から銃弾が発見されたものの外傷はないことから、口の中に銃口を突っ込まれて射殺されたものと見られました。

 

このことから犯人は余嶋組長に相当な恨みを持っていた人物と見られましたが、現在も神部達也殺害と同じく犯人は見つかっていません。

 

事件発生後の報道では、野球賭博の胴元をしていたことから恨みを買ったのではないかという説や、会費を滞納していたために三代目弘道会から粛清されたのではないかという説が流れました。

 

また、六代目山口組と対立していた絆會や六代目山口組二代目兼一会行ではないかとの説も囁かれました。

 

そんななか、2023年6月になって事件現場となったラーメン店周辺の防犯カメラの映像が公開されると、にわかにマスコミは「ある人物の犯行なのではないか」と報じるようになります。

 

出典:https://antenna.jp/

 

上の画像は、公開された防犯カメラの映像を切り抜いたものです。映っている黒ずくめの男が余嶋組長を殺害した犯人と見られています。

 

この男の背格好が指名手配中の金成行に似ていることから、犯人は金成行ではないかと指摘されたのです。

 

指名手配されているうえに、山口組に見つかれば粛清のおそれもある状況で、わざわざ金成行がラーメン店の店主をしている組長を殺すメリットがあるのか、という疑問もあります。

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が、周辺からは以下のような話も出ているといい、神部達也殺害も余嶋組長殺害も金成行の犯行ではないかと疑われているようです。

 

「『絆會は、同じく山口組と反目の組織から功労金を引っ張るために、弘道会のガードが手薄な構成員を狙った。まだ他のターゲットを狙っている』と言い張るヤツは多いし、去年の1月に茨城で山口組幹部が射殺された事件も金澤若頭のシゴトだという声まである」

 

引用:“ラーメン組長”射殺事件に新局面。実行犯との噂も飛び交う暴力団員の「ヤミ経歴」

 

 

金成行(金澤成樹)の逮捕

 

出典:https://www.youtube.com/

 

さまざまな事件への関与が囁かれながら、9月28日以降は姿をくらましていた金成行。

 

2024年2月1日の昼、宮城県仙台市内のアパートに潜伏したところを逮捕されており、アパートからは実弾の入った拳銃が押収されました。

 

逮捕のきっかけとなったのは、指名手配写真に似た男がいるという匿名の情報提供で、これを受けた長野県警が閃光弾を使ってアパートに乗り込み、金成行の身柄を拘束したとのことです。

 

わざわざ閃光弾を投げてから突入した理由は、金成行が銃で反撃してくる可能性が考えられたためです。発砲を封じる目的で、警察は閃光弾を使ったのです。

 

逮捕の際に金成行は反抗の様子はなく、大人しく逮捕に応じたとされます。しかし、容疑については黙秘を続けているとのことです。

 

 

金成行の逮捕は桐島聡効果?指名手配写真が原因?

 

 

金成行が逮捕される直前の2024年1月25日に、連続企業爆破事件の重要容疑者である桐島聡が身柄を確保されたことから、ネット上では「逮捕は桐島効果では?」という説が盛り上がりました。

 

50年近くも逃亡を続けていた桐島聡が見つかったというニュースは速報で流れ、多くの人の注目を集めました。

 

同時に街中に貼られている重要指名手配犯のポスターも話題になり、逮捕時期が近かったことから、「話題になっている桐島聡の顔を見ようとして指名手配ポスターを確認した人が、隣に写真があった金成行の顔を覚えて通報したのではないか」と言われるようになったのです。

 

逮捕直後は「重要指名手配犯のポスターに掲載されているフリーダイヤルに、匿名で情報提供があったため金成行は逮捕された」と報じられました。

 

そのため、こういった説がまことしやかに流れたのも頷けますし、金成行の逮捕は桐島効果かと取り上げるメディアも多く見られました。

 

しかし、実際には金成行は桐島聡効果で逮捕されたわけではないのではないかという説も囁かれています。

 

金成行の逃走には岡山市に本部を置く池田組の池田孝志組長が、資金面で手を貸していたのではないかと見られています。

 

出典:https://twitter.com/

 

池田組は神戸山口組、絆會、とともに「反・六代目山口組連合」を結成しており、こと絆會とは運命共同体のような密接な間柄にあるとのことです。

 

そのため、池田組長が金成行に資金面で援助をしても不思議ではありません。

 

ただ、そうした場合も池田組長は絆會を通じて逃亡資金の援助をしていた可能性が高く、いったん織田絆誠が逃亡資金を預かってから、必要な分を構成員に渡して生活用品や家賃などに振り分けて金成行の世話をしていたのではないかと思われます。

 

その場合、これまで六代目山口組との決別も、神戸山口組からの離反も金銭面での不満が原因だったことから、一部では「金に汚い」と囁かれることもある織田絆誠が、池田組長から受け取った支援金を中抜きしていたのではないか?という疑いが浮上しているのです。

 

中抜きされた少額の金で潜伏生活の手助けをしないといけなかったことから、不満を募らせていた絆會の下部構成員が、腹いせに金成行を警察に売った。

 

情報提供者の素性については正式な報道がないために不明なままですが、こういった説も桐島聡効果が注目されるなかで囁かれており、絆會周辺では情報提供者の具体的な名前も飛び交っているそうです。

 

また、近隣住民からは「1月31日頃から警察がアパート周辺を囲んでいた」という証言も出ており、桐島聡が身柄を確保され、本人に間違いないと断定される前に金成行の情報提供があった可能性もあります。

 

 

金成行が潜伏していた場所は仙台のどこ?

 

 

逮捕時に金成行が潜伏していたアパートは、「宮城県仙台市若林区沖野2丁目」にあると報道されています。

 

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この情報にくわえて、ニュース番組で黄緑色の手すり、白と黄緑色の特徴的な外壁などの空撮映像が流れたため、宮城県仙台市若林区沖野2丁目8−20にある「マルゼンプラザ」というアパートが潜伏先だと特定されました。

 

出典:https://www.youtube.com/

 

上がニュース映像で、下がGoogleストリートビューでのマルゼンプラザの外観です。

 

 

ごく普通の住宅街にあるアパートに見えるため、人を撃ったヤクザが潜伏していて近隣住民は怖い思いをしなかったのか、トラブルに巻き込まれることはなかったのかと心配になります。

 

これについてはアパートの住民から「容疑者と行き会ったことは一度もなく、住んでいたことさえ知らなかった」と話していました。

 

アパートの部屋は絆會の名義で契約されており、大阪でも長野でもなく宮城で潜伏していた理由については、以下のように指摘されています。

 

仙台は、1997年の宅見組長射殺事件のヒットマンが潜伏していた土地でもあり、住吉会の根城で山口組系組織が少ないし、冬場は寒いから大都市の割に人出が少なくて隠れやすいということで選ばれたのではないか。

 

引用:重要手配のヤクザが逃亡中にヒットマンを請け負った理由

 

 

暴力団の絆會がアパートを契約できるのか?

 

報道ではマルゼンプラザを借りていたのは絆會だったとされています。

 

反社会的勢力との取引は暴力団対策法や都道府県の暴力団排除条例などで禁じられており、一般的に暴力団関係の組織がアパートを借りることは不可能です。

 

とくに現在はアパートが賃貸借契約時に保証会社を入れることも多いため、身分を詐称して入居することはできないといいます。

 

ではどうやって絆會は金成行の潜伏先の部屋を借りたのでしょうか。

 

不動産関係者によると、可能性として考えられるのは、絆會が登記はされているものの営業実態のない幽霊会社を買い、幽霊会社を介して賃貸借契約を結んだのではないかということだそうです。

 

会社の業務実態までは管理会社も保証会社も調べないため、幽霊会社を間に入れられてしまうと、反社会的勢力の入居を見逃してしまうケースがあるのだといいます。

 

 

金成行の現在① ヒットマンだった可能性が浮上

 

出典:https://article.auone.jp/

 

絆會のナンバーツーの位置にいた金成行でしたが、逮捕時年齢55歳でありながら、長年組織のヒットマンだったのではないかと指摘されています。

 

ヒットマンと聞くとカッコいい印象がありますが、ヤクザ用語でいうところの「鉄砲玉」です。

 

組長や幹部の指示を受けて敵対組織の重要人物を殺害し、指示役の代わりに長期服役することも務めです。

 

かつては若手構成員の出世コースとして持て囃されていたヒットマンですが、いくら出所したら昇格が待っているといっても、人を撃てば長期の懲役刑に処されます。

 

そのため、歳をとってから重用されても嬉しくないと考える若手構成員が増えていき、次第にヒットマンをやりたがるヤクザも減っていきました。

 

その代りに金成行のような年齢で、組の幹部でもあるヤクザがいつまでもヒットマンを続けるケースが増えているといいます。

 

宮下聡を説得し、離脱を諦めさせることができなくて発砲したのも、金成行が独断でした行動ではなく、織田絆誠からの指示だったのではないかと見られています。

 

 

金成行の現在② 神部達也殺害でも逮捕状請求される

 

出典:https://twitter.com/

 

逮捕後、警察は金成行逃亡中に起きた2件の山口組関係者射殺事件も、織田絆誠からの指示で金成行が行ったものなのではないかという考えを強めているといいます。

 

報道では茨城県警も神部達也殺害の犯人は金成行だと見ているとのことで、殺人容疑で逮捕状を請求していると伝えられています。

 

神部達也が殺害される直前に、犯人と思われる怪しい男が水戸市内の洋菓子店に現れて買い物をしたといい、対応した店員の証言とも金成行の特徴が合致しているそうです。

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また、事件前に絆會と三瓶組の間では以下のようなトラブルがあったといい、これが犯行の動機になったとされています。

 

事件の数か月前に、絆會の幹部が、殺害された幹部らに暴行を受けて引退声明を無理やり書かされたという情報があり、その”返し”で狙ったものとみられています。

 

引用:重要手配のヤクザが逃亡中にヒットマンを請け負った理由

 

 

金成行の現在③ 余嶋学組長射殺事件でも逮捕されるのか?

 

出典:https://www.youtube.com/

 

金成行にはもう1件、余嶋組長殺害の容疑もかけられています。

 

こちらは兵庫県警が逮捕状を請求したなどの情報はありませんが、やはり絆會が関係している可能性が高いと見られているようです。

 

動機については余嶋組長に明確な恨みがあったわけではなく、六代目山口組三代目弘道会のなかでは狙いやすい存在だったからではないかと指摘されています。

 

現場となった神戸市長田区は、金澤容疑者が忠誠を尽くす絆會の織田会長の自宅がある地域。宿敵の弘道会が自分のボスの家の近くでラーメン店を営んでいるとなれば邪魔です。

ガードが厳しいとされる弘道会の中では、この直参組長は狙いやすかったのでしょう。用意周到に狙われた可能性が指摘されています。

 

引用:連続ヒットマンに見る「古いヤクザ」の悲哀

 

余嶋組長殺害の殺害については防犯カメラの映像もあるため、金成行が容疑者として逮捕される可能性は高いのではないかと見られます。

 

 

金成行はなぜ事件を起こしたのか

 

出典:https://www.youtube.com/

 

現在、金成行が関与を疑われている主な事件は3件で、1件が殺人未遂、2件が殺人です。

 

最初の宮田村発砲事件だけなら殺人未遂ですから、死刑や無期懲役を科される可能性は低く、長くても懲役20年程度で釈放されたのではないかと言われています。

 

しかし、重ねて2件も殺人事件を起こしたとなると話は別です。すべてが金成行の犯行だった場合には、死刑が言い渡されるかもしれません。

 

2017年9月12日に織田絆誠が神戸山口組のヒットマンに襲われるという事件が起き、織田絆誠本人は無事だったもののボディガードの組員が撃たれて死亡しています。

 

この時、自分が殺害されかけたにもかかわらず弱体化した絆會はやり返すことができず、織田絆誠はやられっぱなしで終わっていました。

 

これが組織のさらなる弱体化や若手離れを招くのではと危惧していた金成行は、自分の年齢を考えて極刑も長期懲役刑も同じだと考え、若手組員を鼓舞する狙いで2件の殺人事件を起こしたのではないかとも指摘されています。

 

また、金成行が忠誠を誓っていた織田絆誠は、山口組三代目を襲撃したことで知られるヒットマンの鳴海清を尊敬していたそうです。

 

鳴海清のように伝説のヒットマンになれば、織田絆誠に喜んでもらえるという考えもあったのかもしれません。

 

そのため織田絆誠と若手組員の双方に向けて一花咲かせるために、潜伏中も事件を起こしたのではないかとも見られます。

 

 

金成行逮捕の影響は絆會・織田絆誠にも影響するのか

 

出典:http://tskeightkun.blog.fc2.com/

 

現在、金成行自身がどのような罪で起訴されるのかということのほかに注目を集めているのが、逮捕の影響が絆會や織田絆誠にも及ぶのか否かという点です。

 

これについては、高い確率で絆會や織田絆誠にまで捜査のメスが入るのではないかと見られています。

 

潜伏先のアパートを絆會が借りていたのであれば、金成行の起こした事件に関係していないとは言えないためです。

 

また、一般的にヤクザは一度犯行に使った拳銃はすぐに処分するとのことで、逮捕時に金成行の潜伏先から発見された拳銃は先に起きた事件とは無関係のものと見られています。

 

にもかかわらず拳銃がアパートにあったとなると、織田絆誠はほかにも金成行に六代目山口組関係者の暗殺を指示していたのではないか、逮捕が遅くなればさらに死者が出ていた可能性もあったと指摘されてます。

 

逮捕後の金成行は黙秘を貫いていると報じられていますが、これも織田絆誠を庇っている可能性が高いです。

 

なお、織田絆誠は現在、兵庫県神戸市長田区にある自宅に籠城しており、たまに警察のものではないかと見られる車が家の前に停まっているのが見られるといいます。

 

 

金成行は結婚している?子供はいる?

 

金成行が結婚していたという情報はありません。そもそも私生活そのものがまったく不明となっています。

 

ただ、金成行は10代でヤクザの世界に足を踏み入れ、20代から30代にかけて長期懲役刑を受けていることから、結婚するような機会があったのかどうかもわかりません。

 

 

金成行についてのまとめ

 

今回は2024年2月に逮捕された絆會の若頭・金成行について、経歴や生い立ち、起こした事件や現在を中心に紹介しました。

 

逮捕されるまでは、「兄貴分が舎弟を撃つという事例は極道史上初」と宮田村発砲事件の容疑者として取り沙汰されていた金成行ですが、逮捕後は金成行をとおして織田絆誠にまで逮捕の手が伸びるのかが注目されています。

 

今後、絆會はどうなるのか、金成行を警察に売った人物は絆會のなかにいるのか、続報が期待されます。

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