脳外科医 竹田くんの概要やモデル医師と言われている松井宏樹の生い立ちや大学、結婚の有無、経歴や勤務病院、今までの医療事故や裁判、吹田徳洲会病院を解雇されない理由、現在と書類送検をまとめました。
この記事の目次
脳外科医 竹田くんのモデルは松井宏樹医師?
出典:x.com
「脳外科医 竹田くん」はある1人の脳外科医が次々に医療事故を起こし、その様子をリアルに克明に描いている医療漫画(医療事故漫画)です。
この脳外科医 竹田くんはあくまでも架空の市民病院で起こった医療事故を描いていますが、実は兵庫県の赤穂市民病院で起こった医療事故がモデルであり、この医療事故を起こした医師の竹田くんのモデルは実在する松井宏樹医師ではないかと噂されるようになりました。
脳外科医 竹田くんが松井宏樹医師と言われるようになったきっかけは、こちらのXのポストです。
https://twitter.com/satobtc/status/1658152733298540544
この松井宏樹医師は、「脳外科医 竹田くん」に描かれている竹田くんの経歴と一致します。また、もしこの情報がデマ(竹田くん≠松井宏樹)だったら、本人や病院、同僚医師から何らかの訂正が入るはずですが、特定されてから何の訂正もありません。
ということは、脳外科医 竹田くんのモデルは松井宏樹医師でほぼ間違いないでしょう。
ちなみに、「松井宏樹」という名前の医師は日本に現在4人いますが、この脳外科医 竹田くんのモデルは「2009年卒で赤穂市民病院や医誠会病院、吹田徳洲会病院に勤めていた松井宏樹医師」ですので、同姓同名の医師とは混同しないようにお願いします。
脳外科医 竹田くんとは
出典:gendai.media
脳外科医 竹田くんとは、2023年1月から7月まではてなブログで連載されていた漫画です。 架空の地方都市「赤池市」にある赤池市民病院に脳外科医の竹田くんが赴任してきたところから、物語はスタートします。
赤池市民病院の脳神経外科科長の古荒先生は、何とか竹田くんを脳外科医として成長させようと苦労しますが、竹田くんは自信過剰で次々に医療事故を起こします。そして、古荒先生も竹田くんの暴走に巻き込まれていきました。
この脳外科医 竹田くんのヤバいところは、ただ単に外科医としての技術が未熟という点だけではありません。竹田くんのヤバいところを箇条書きでまとめました。
・脳外科医としての技術が未熟
・自信過剰でオペに対しての不安や恐れがない
・技術がないのに執刀することへの執着が強い
・外科医なのにオペ室での清潔・不潔の区別がつかない
・手術禁止令が出るほど医療事故を起こす
・医療事故を古荒先生に擦り付ける
・手術をさせてもらえないから、籠り部屋から出てこない(患者をきちんと診ない)
・足を滑らせて階段から転落したのに、古荒先生にやられたと訴える
外科医としてスキル不足であるのと同時に、脳外科医 竹田くんは人間性も相当ヤバいことは間違いありません。
この脳外科医 竹田くんを読んだ読者は、「こんな医師がいるのか・・・」と戦慄した人が多かったんです。
脳外科医 竹田くんがきっかけで赤穂市民病院の医療事故に注目が集まる
この脳外科医 竹田くんは2023年5月ごろにXを中心に話題になり、検索ワードのトレンドにも入りました。また、その内容が赤穂市民病院の医療事故に酷似していること、内容がリアルであることから、内実を知る関係者が制作に関わっているのではないか?と注目を集めています。
登場人物の名前や顔立ちも実在する関係者を連想させるものになっている。どこまでが実話ベースなのかはわからないがフィクションとは思えない現実感があり、ネット上では「作者は内情に詳しい関係者に違いない」と噂されている。
赤穂市民病院の医療事故はこの脳外科医 竹田くんが連載される前から、赤穂市では「市民病院医療事故多発」のニュースとして報じられていましたが、全国的にはまだ知られていない問題でした。
そのような中、「脳外科医 竹田くん」がXでバズるようになると、赤穂市民病院の医療事故多発が全国的に知られるようになり、大問題になったのです。
脳外科医 竹田くんのモデル医師の松井宏樹の生い立ち・大学
脳外科医 竹田くんのモデル医師とされている松井宏樹氏は、兵庫県姫路市出身です。身長は173cm・体重は72kg、釣りや筋トレが趣味とのことです。
姫路市出身ですが、高校は愛媛県松山市の愛光学園、大学は横浜市立大学医学部を卒業している可能性が高いです。
・高校:愛光学園高校(偏差値75)
・大学:横浜市立大学医学部
この高校・大学の情報ソースは、2つあります。
出典:mdpc.jp
まず1つ目は、滋賀医科大学脳神経外科の医局の紹介文です。ここには「横浜の大学出身」と記載されていました。横浜市にある医学部は横浜市立大学医学部しかありません。
また、2005年度の「第53回関東医歯薬大学ラグビーリーグ」の横浜市立大学医学部チームに「松井宏樹」という名前があり、そこには出身校が「愛光学園」とあります。
この「横浜市立大学医学部の松井宏樹」は、2005年度に大学3年生です。脳外科医 竹田くんは2009年度卒ですから、計算上ピッタリ一致します。そのため、松井宏樹医師の高校は愛光学園、大学は横浜市立大学医学部でほぼ間違いないでしょう。
脳外科医 竹田くんのモデル医師・松井宏樹は結婚している?
脳外科医 竹田くんのモデル松井宏樹医師は、結婚していないものと思われます。
「脳外科医 竹田くん」の第4話の中で、竹田くんは独身と書かれていました。脳外科医竹田くんのモデル医師は、2019年7月から赤穂市民病院で働いていますので、2019年7月時点では松井宏樹医師は独身だったことは間違いありません。
その後、次々に医療事故を起こして病院を変えていますし、いろいろと問題になっていますので、松井宏樹医師は現在でも独身である可能性が高いと言えます。
脳外科医 竹田くんのモデル医師の松井宏樹の経歴・勤務病院
脳外科医 竹田くんのモデルである松井宏樹医師の経歴や勤務病院をわかる範囲でまとめました。
・2009年3月:横浜市立大学医学部卒業
・2009年4月~:滋賀県内の病院に勤務(卒後研修2年+3年)
・2014年7月:滋賀医科大学脳神経外科
・京都府内の病院
・2019年7月~2021年8月:赤穂市民病院脳神経外科
・2021年9月~2023年5月:医誠会病院で救急センター医長
・2023年6月~:吹田徳洲会病院救急科
竹田くん=松井宏樹医師というのはほぼ間違いありませんが、証拠はありませんので、その点はご了承ください。
松井宏樹医師は2009年3月に横浜市立大学医学部を卒業し、医師の国家試験にも合格しています。厚生労働省の医師検索でも平成21年(2009年)に医師登録した「松井宏樹」がいますので、この人が竹田くんのモデルの松井宏樹と思われます。
国家試験合格後は一般的に2年間の臨床研修(初期研修)をしますが、この松井宏樹医師はどの病院で臨床研修をしたのかはわかっていません。ただ、滋賀県内の病院であることはほぼ間違いないでしょう。
というのも、滋賀医科大学脳神経外科の自己紹介文に「琵琶湖が好きで、滋賀の土地柄が好きでおよそ6年前に引っ越してきました。」と記載されています。
これは2016年7月時点のものなので、卒後すぐに滋賀県に引越して、臨床研修に入ったと考えるのが自然でしょう。臨床研修中に病院を変えることはほぼありませんから。
滋賀県内の病院で2年間の初期研修と3年間の後期研修を行った後、松井宏樹医師は2014年7月から滋賀医科大学脳神経外科で勤務を始めます。滋賀医科大学脳神経外科の医局に所属したということですね。
三重県の伊賀市立総合市民病院での外勤もこなしながら働いていましたが、脳外科医 竹田くんの内容が本当ならば、松井宏樹医師は滋賀医科大学脳神経外科の医局を破門にされました。
医局を破門になるって、相当ヤバいですよね・・・。
医局を破門にされた松井宏樹医師(竹田くん)は、京都府内の病院で働くようになります。しかし、この病院では「止血ができない」、「外科医として使い物にならない」として、執刀させてもらえませんでした。
この時、竹田くんは30代前半になっていたはずです。後期研修も終わり、大学の医局にも所属していたので、普通ならば第一線で活躍している経歴なのに、執刀させてもらえないというのは・・・。
執刀させてもらえないことに不満を持った竹田くん(松井宏樹医師)は2019年7月から兵庫県の赤穂市民病院の脳神経外科で働くようになりました。
そして、脳外科医 竹田くんにあるように次々に医療事故を起こして、手術禁止まで言い渡されています。
2021年9月からは大阪医誠会病院(現在の医誠会国際総合病院)の救急センターに着任し、そこでも医療事故を起こして、2023年6月からは吹田徳洲会病院救急科に移り、現在に至っています。
大阪医誠会病院に着任した時には、次の認定・専門医の資格を持っていました。
・日本脳卒中学会専門医
・日本神経内視鏡学会神経内視鏡技術認定医
この認定・専門医を見ると、松井宏樹医師は立派な医師のように思えますよね。
脳外科医 竹田くんのモデル医師の松井宏樹の医療事故
脳外科医 竹田くんのモデルである松井宏樹医師が起こした医療事故を見ていきましょう。
赤穂市民病院での医療事故
出典:ako-minpo.jp
2019年7月から勤務していた兵庫県の赤穂市民病院では、勤務開始からたった半年間で8件もの重大な医療事故を起こしました。
①2019年9月18日:83歳男性
正常圧水頭症の手術で、術後に嚥下障害が出現した。
②2019年9月25日:43歳
開頭手術後に、右耳に難聴の後遺症と右顔面の感覚鈍麻が出現した。
③2019年9月26日:90歳女性
カテーテル血栓回収術で、脳血管穿孔を起こして頭蓋内出血を起こして、血腫が増大し、意識レベルが低下。持病の糖尿病が悪化して、糖尿病性高浸透圧性昏睡により死亡。
④2019年10月2日:75歳女性
ドリル操作中に頸椎の硬膜を損傷して頚髄損傷。永続的な四肢麻痺の後遺症が残った。
⑤2019年12月25日:89歳男性
頚椎症の手術で、術後に高度な嚥下障害が出現した。
⑥2020年1月22日:74歳女性
腰椎の手術中にドリルで腰椎の硬膜を損傷し、神経の一部を切断。右足がほぼ動かなくなる。
⑦2020年2月19日:75歳男性
脳腫瘍の手術で術後に心停止となり、意識障害が続いた。手術から56日目に死亡した。
⑧2020年2月27日:84歳女性
脳梗塞でカテーテル血栓回収術を行ったが、ガイドワイヤーが脳血管を突き破り手術を中止。血栓を回収できなかったため、広範な脳梗塞に陥り、脳ヘルニアから脳死に至った。
たった6ヶ月の間にこんなにも重大な医療事故を立て続けに起こしている竹田くん(松井宏樹医師)。相当ヤバいことがわかります。しかも、患者が死亡したのは8件中3件。その他の5件も重篤な後遺症が残っています。
このほか、脳外科医 竹田くんでは7月24日に30代女性の脳腫瘍摘出術で、摘出すべき脳腫瘍の8割が残ったままで再手術となっていますので、これも医療事故と考えると9件になります。2~3週間に1件のペースで何らかの医療事故を起こしていると考えると、竹田くん(松井宏樹医師)は本当にヤバいですね。
普通なら、何らかの医療事故を起こしたら、しっかり反省してきちんと原因究明・対策をしたとしても、怖くてなかなか執刀できないと思います。それなのに、竹田くん(松井宏樹医師)は躊躇することなく、どんどん手術を行っています。
この「医療事故を起こしたけれど、どんどん手術をしたい」というメンタル・思考回路が、一番ヤバいと言えますし、医師不適格と言えるのではないでしょうか。
医誠会病院での医療事故
出典:imai-hcc.com
赤穂市民病院で上記の8件の医療事故を起こした竹田くん(松井宏樹医師)は2020年3月に病院から手術禁止令を受けました。手術をしたい竹田くんは何とか手術禁止令を解いてもらうように掛け合いますが、それができなかったため、赤穂市民病院を辞めて、医誠会病院に転職しています。
医誠会病院では救急医療センターで働くことになりましたが、ここでも医療事故を起こします。
2023年1月、医誠会病院と系列のクリニックで人工透析を週3回受けていました。しかし、新型コロナ要請となり、クリニックでは人工透析ができなくなったため、系列の医誠会病院に救急搬送されました。
ここで対応したのが竹田くんのモデルである松井宏樹医師です。クリニックから「透析が必要な患者」という旨のファックスを受け取っていたにも関わらず、松井宏樹医師は「どういう適応で入院となったか不明」とカルテに記載し、翌日になっても透析を行わなかったため、患者の容体が悪化しました。
入院3日目に心停止し、患者本人が希望していなかった延命措置を施された上、「窒息による低酸素脳症」で死亡しました。
医療過誤を含む複数の医療事故に関与して2021年8月に赤穂市民病院を依願退職した40代男性医師を採用した医療法人医誠会(大阪市北区)が5日、必要な透析治療を行わずに患者を死亡させたとして、遺族から慰謝料など約4960万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされた。
しかも、この患者さんは入院してから急変(心停止)するまでの間、一度も医師の診察はなかったとのことです。
透析クリニックから透析が必要な患者さんを紹介されたら、どんな病気で入院したとしても、とにかく透析をしなければならないことは、研修医だって医学生だってわかりそうなものですが・・・。
吹田徳洲会病院
出典:gendai.media
脳外科医 竹田くんのモデルの松井宏樹医師は、医誠会病院で医療事故を起こした後、2023年6月から吹田徳洲会病院に転職しました。そこでも、いろいろと医療事故・トラブルを起こしているようです。
・転んで顎を打った女性のCTを撮ったが、異常なしと診断。その後、放射線技師がCTを確認したら、顎の骨が折れていた
・心停止していないのにアドレナリンを静脈注射しようとした
・スタッフの指に針を何度も突き刺す
・不要な検査オーダーを出す
・診察していないのに患者を入院させる
・患者を取り違える
・他科へのコンサルを提案されたら怒って患者を放置する
・カリウムの対象投与を指示する
脳外科医 竹田くんのモデル・松井宏樹医師は、吹田徳洲会病院で2023年6月から働き始めて半年で30件以上の報告書が作成されたとのこと。月5件のペースで何らかのトラブルを起こしていたことになります。かなりのハイペースですよね。
脳外科医 竹田くんのモデル医師・松井宏樹は裁判を起こしている
脳外科医 竹田くんのモデル医師の松井宏樹は、たくさんの医療事故やトラブルを起こしています。普通のメンタルなら、「反省する」、「何らかの対策をする」、「医師を辞めることを検討する」などの行動を起こしますが、松井宏樹医師は違いました。
・専門医試験を受けようとしたら、出願に必要な書面へのサインをしてもらえなかった
・科長から暴行を受けて傷害を負い、院長に科長の配置転換を求めたが、対策してもらえなかった
・これらからうつ病になった
これらのことから、松井宏樹医師は赤穂市民病院の脳神経外科の科長と院長、赤穂市を相手取って損害賠償請求を起こしたのです。
脳外科医 竹田くんの行動を見ていると、モンスターのようなメンタルの持ち主だと思えてきます。重大な医療事故を複数起こしても、まだまだ手術をやりたい。それどころか、逆に上司や病院経営陣を訴えるというのは、普通の思考回路では思いつかないことですよね。
脳外科医 竹田くんのモデル医師の松井宏樹が吹田徳洲会病院を解雇されない理由:父親・家族が大物?
脳外科医 竹田くんを読んだ人や赤穂市民病院の医療事故のニュースを知った人は、なぜモデルになった松井宏樹医師が解雇されないのか不思議に思うのではないでしょうか。
こんなにも問題を起こす医師なら、病院側もすぐに解雇すればいいのにと思いますよね。でも、現実的にはそれは難しいようです。
現在の法律では、残念ながら「手術が下手」という理由で外科医を解雇することは困難だ。『脳外科医 竹田くん』に登場する赤池市民病院のように、院内安全委員会などによる手術禁止勧告で窓際ポストに追い込むのが精いっぱい。
引用:医療ミス連発!マンガ『脳外科医 竹田くん』が怖すぎる…実在する「竹田くん系医師」から逃げる方法 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
やはり、意図的に手術を失敗したということがない限り、悪意がない「医療事故」では医師を解雇することはできないようです。
竹田くんのモデルの松井宏樹医師の父親は上級国民か?
赤穂市民病院で医療事故を8件も起こした竹田くんのモデルである松井宏樹医師が、法律上赤穂市民病院を解雇されないことはわかりました。
でも、赤穂市民病院を依願退職した後、医誠会病院や吹田徳洲会病院に就職しているのは、なんだかおかしくないですか?
しかも、松井宏樹医師は病院から擁護されているんです。ほかのスタッフからは批判の声が挙がっているのに、病院幹部は松井宏樹医師を擁護しています。
あげく、院長が朝礼で『みんなでA先生を支えましょう』などと言い出す始末。なぜか病院の上層部は、総出で彼を守ろうとしているのです」(同前)
引用:「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)
それはなぜなのか?噂によると、松井宏樹医師の父親は関西ではかなりの権力を持っている人の可能性があります。それは、「脳外科医 竹田くん」の中でもそのような描写が見られます。竹田くんは父親に泣きついて、父親は直接赤穂市長や病院に乗り込んでクレームを入れています。
その描写は、竹田くんの父親は何らかの権力を持っていると推測できるような書き方です。
また、5ちゃんねるでも竹田くんの父親は有力者という意見がいくつもありました。
0452 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.2][新初]2024/05/08(水) 07:22:55.60
>>450
竹田本人の父が関西の有力者の可能性が高い
父親が関西で権力を持っているから、病院側は竹田くん(松井宏樹医師)を雇って厚遇するしかないのかもしれません。
脳外科医 竹田くんが解雇されないのは有力議員の父親が関係?
脳外科医 竹田くんのモデルである松井宏樹医師はが吹田徳洲会病院で守られている理由には、参議院議員の父親が関係しているという報道があります。
なぜ吹田徳洲会病院は、A医師を雇い続けるのか。キーパーソンと目されるのが、病院の顧問で救急部門長を務めるM医師だ。「日本の救急救命医療の第一人者」と言われる名医で、ある参議院議員の父でもある。
引用:「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)
このM医師が松井宏樹医師を医誠会病院から吹田徳洲会病院に連れて来たから、吹田徳洲会病院は全力で松井宏樹医師を守っているようなんです。
ちなみに、暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソによると、この「M医師」というのは自民党の丸川珠代議員の父親である丸川征四郎氏とのこと。
【やっぱり】実録マンガ“脳外科医 竹田くん”のモデル医師、新たな勤務先で早くもトラブル連発
▼“竹田くん”モデルの医師A
・勤務先は赤穂市民病院→医誠会病院→吹田徳洲会病院(今ここ)
・勤務半年でトラブル報告30件超え
・同僚「こんなにヤバい医者は初」「治る患者が命の危機に晒されている」… pic.twitter.com/gIfVaPBlJN— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) May 7, 2024
竹田くんのモデルである松井宏樹医師の父親とこの丸川征四郎医師は、旧知の仲で太いパイプがある可能性があります。そうでないと、誰も医療事故&トラブルを起こす医師をあえて雇おうとは思わないですよね。
脳外科医 竹田くんのモデル医師・松井宏樹の現在:書類送検
出典:ako-minpo.jp
脳外科医 竹田くんのモデルの松井宏樹医師は、現在書類送検されています。
2024年6月1日、松井宏樹医師と上司の科長は業務上過失傷害の容疑で書類送検されました。対象になった医療事故は、2019年10月2日に行われた手術でドリルの操作中に頚髄を損傷し、四肢麻痺の後遺症が残った事例です。
また、7月22日には2020年1月22日に腰椎の手術で神経を切断し、重度の後遺症を負わせた事例でも業務上過失傷害の容疑で書類送検されています。
刑事事件で立件され、書類送検されたということで、今後はさらにこの脳外科医 竹田くんの漫画とモデルの松井宏樹への注目が高まるかもしれません。
脳外科医 竹田くんのモデル医師・松井宏樹のまとめ
脳外科医 竹田くんの概要やモデルの松井宏樹医師の生い立ちや大学、家族、結婚の有無や経歴と勤務病院、医療事故の詳細や吹田徳洲会病院で解雇されない理由、父親が上級国民の噂と書類送検・現在をまとめました。
ヒューマンエラーはゼロにはできないと言われていますが、竹田くん(松井宏樹医師)の医療事故はヒューマンエラーとは根本的に異なるものです。正直、松井宏樹医師には診察してもらいたくないですね。