2002年に起きた猫虐待・虐殺事件「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」は検索してはいけない言葉として知られています。
この記事では「こげんた事件」で犯人の松原潤が投稿した痛ましい画像、事件をまとめた動画、犯人の松原潤の生い立ちや経歴、家族、現在などについてまとめました。
この記事の目次
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)は松原潤が猫のこげんたを虐待し惨殺した事件
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の経緯① 犯人の松原潤が猫虐待と虐殺をネット投稿
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の経緯② 犯人が特定され警察に通報が殺到
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の経緯③ 犯人の松原潤が逮捕
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の画像
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)「こげんた」は検索してはいけない言葉に
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の動画
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤の生い立ちや経歴
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤の家族
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤のその後① 執行猶予付きの有罪判決
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤のその後② 爆発により重傷を負う
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤のその後③ 黒山田心臓と同一人物との噂も
- こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤の現在は結婚しているとの噂も
- まとめ
こげんた事件(福岡猫虐待事件)は松原潤が猫のこげんたを虐待し惨殺した事件
「こげんた事件」とは、2002年5月6日に匿名掲示板「2ちゃんねる」の「ペット大嫌い板(福岡猫虐待事件後に生き物苦手@2ch掲示板に改名)」に、猫を虐待し虐殺する様子の実況の投稿と、それを撮影した画像が公開された事件です。
「こげんた」とは、犯人の松原潤(まつばら・じゅん。逮捕当時27歳)に虐殺された猫(捨て猫だった)が、事件後に有志(ウェブメディア「探偵ファイル」が事件を徹底追跡してくれていた)により葬儀が行われた際に僧侶につけてもらった戒名です。
「こげんた事件」は、社会一般的には「福岡猫虐待事件」の名称で知られており、犯人の松原潤が虐待の実況や画像投稿時に「ディルレヴァンガー」というハンドルネームを名乗っていた事から、インターネット上では「ディルレヴァンガー事件」、「ディルレ事件」、「ディル事件」とも呼ばれています。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の経緯① 犯人の松原潤が猫虐待と虐殺をネット投稿
犯人の松原潤は、2002年5月6日の23時10分、2ちゃんねるの「ペット大嫌い板」に「ディルレヴァンガー」を名乗って、猫(書き込みでは「キャリア」というスラングを使用)を捕まえたと投稿。
「ペット大嫌い板」は動物虐待を好む異常者が集まる場所であったため、多くの人間がこれに反応を示し、虐待を煽るような投稿が相次ぎました。
犯人の松原潤も、そうした反応を求めて猫を捕獲したと投稿しており、異常者達の書き込みに応えるように凄惨な虐待を開始。それをスレッド上で実況し、虐待されひどく傷つき、瀕死の状態になっていく猫の画像を立て続けに複数枚アップロードしました。
犯人の松原潤が行った虐待は「紐で首吊りのように吊るす」、「耳や尻尾、足を刃物で切断する」などで、アップロードされた画像の中には、血まみれになり、瀕死の状態でぐったりとする猫の様子や明らかに死亡しているのがわかるものが含まれていました。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の経緯② 犯人が特定され警察に通報が殺到
松原潤の虐待行為は、動物虐待を好む異常者以外の多くの人々の目にも入りました。そうした人々がこの蛮行をネットで拡散し、警察への通報も行い大きな騒動に発展しました。
特に、本職の探偵が運営に関わる「探偵ファイル」は、即反応して犯人の徹底追跡を開始。犯人が松原潤という福岡県福岡市に住む26歳(当時)の男である事を特定しネット上で公開しました。
この動きの中で、猫が残虐に殺された事を知って怒りを覚えた人々により福岡県警に通報が殺到し、犯人の松原潤は福岡県警によって書類送検されました。事情聴取の際、松原潤は「猫は逃した」と供述しましたが、犯行時、2ちゃんねるに猫の遺体捨てたと投稿しており、人々は逮捕を免れるために松原潤が嘘をついていると判断。(その後の調べで、松原潤が猫の遺体を近くの川に遺棄していた事が判明)
その他にも松原潤が警察に対し、罪を免れるために「(犯行に使用された)はさみや紐は引越しのために購入した」、「酔っていて、かっとなって(猫を虐待した)」などと説明していた事なども知れ渡って多くの人々の怒りを呼び、刑事訴追を求める署名運動など大きな動きとなりました。
ネット上で大きな騒動になった事から、新聞やテレビもこの事件を福岡猫虐待事件として一斉に報道し、福岡猫虐待事件は瞬く間に社会問題へと発展しました。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の経緯③ 犯人の松原潤が逮捕
その後、報道により福岡猫虐待事件を知った人々から福岡県警に犯人の逮捕を求める嘆願書や電話が大量に寄せられました。(逮捕と実刑を求める嘆願書の合計が3000通以上)
これを受けて、福岡県警は方針を転換して動物愛護法違反容疑で犯人の松原潤の送検に踏み切りました。松原潤は取り調べで猫の殺害を認め、2002年8月7日に福岡地検によって逮捕起訴され、裁判で「懲役6ヶ月執行猶予3年」の有罪判決が言い渡されました。
動物愛護法違反での初犯では実刑判決は当時は難しかったとはいえ、この判決が軽すぎると怒りを覚える人も多く、さらなる社会的制裁を犯人の松原潤に加えるべきと考え、また、少しでもこのような動物虐待事件の抑止力になればと、こげんた事件を風化させまいとして活動されている方が現在も多くいます。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の画像
出典:https://qph.cf2.quoracdn.net/
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人の松原潤は、「ディルレヴァンガー」のハンドルネームで、猫のこげんたを虐待する様子や痛ましい遺体の様子をアップローダーを使って「2ちゃんねる」で公開していました。
松原潤が当時アップロードした、こげんたの痛ましい画像は、現在も検索すればネット上で見る事ができますが、あまりにも痛ましい画像のためここでの掲載は控えます。
この見出し最初の画像は、松原潤が最初に投稿したまだ虐待を受ける前の生前のこげんたの画像です。
こげんたは捨て猫で元々は飼い猫だったため人間に慣れており、それが仇となり異常者である松原潤に捕まってしまいました。上の画像でも、虐待を受ける前は警戒心を抱いているようには見えず、餌をもらい(松原潤は餌で釣ってこげんたを拉致した)感謝しているようにすら見えます。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)「こげんた」は検索してはいけない言葉に
「こげんた事件」は、現在は「検索してはいけない言葉」の1つとされています。
検索してはいけない理由は、現在も「こげんた事件」と検索すると、犯人の松原潤が2ちゃんねるに投稿した虐待されたこげんたの痛ましい画像(遺体画像含む)が全てヒットするためです。
この画像は猫好き、動物好きの人はとても直視できないようなものなので、「検索してはいけない言葉」とされたのも仕方がない事です。「こげんた事件」の検索してはいけない言葉としての危険度は「5」で「ほぼ必ずトラウマにさせる」レベルに設定されています。
ただ、「こげんた事件」は、このような動物虐待事件を2度と起こさないという意味においては、「検索してはいけない言葉」ではなく「風化させてはいけない言葉」として扱うべきものです。このような動物虐待をする異常な性癖を持つ人間がこの世に存在する事を1人でも多くの人が知ってそのような人間を警戒し、少しでも動物虐待行為を抑止する社会的な雰囲気を作る必要があると考えます。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の動画
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人の松原潤が「2ちゃんねる」に投稿したのは、猫のこげんたを虐待し虐殺した画像のみで、動画は投稿されていません。
「こげんた事件」に関連する動画としては、この事件を追跡しまとめたウェブサイト「Dear,こげんた」が制作した事件をドキュメンタリーとしてまとめた動画がよく知られています。
こげんたの死を悼む内容の動画ですが、残虐な事件の経緯を追っており、こげんたに感情移入して作られている部分もあるため、感受性の強い方がこの動画を視聴すると精神的なショックを強く受ける可能性があります。視聴には十分注意してください。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Xt4pX0tHhHk?si=C99E8N5V47g1-xrz]
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤の生い立ちや経歴
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人の松原潤の生い立ちや経歴については、同事件を発生の直後から追跡していたウェブメディア「探偵ファイル」による報道や、裁判の記録などから明らかになっている部分があるためまとめていきます。
松原潤の出身地は広島県呉市で呉三津田高校から九州大学工学部へ進学
「探偵ファイル」によれば、松原潤は1975年生まれで、2002年5月20日時点で年齢は「26歳」という事です。逮捕された2002年8月7日には「27歳」と報じられたため、誕生日は5月21日〜8月7日までの間という事になります。
出身地は広島県呉市焼山西で1988年3月に呉市内の小学校(昭和中央小学校か昭和西小学校とみられている)を卒業し、1991年に呉市内の中学校(呉市立昭和中学校とみられている)を卒業しています。
中学卒業後は広島県立呉三津田高校へと進学し1994年4月に「九州大学工学部」(偏差値55)へと進学。九州大学では工学部の物質科学工学科機能物質化学クラスに所属し1999年3月に卒業(1年留年した模様)した事もネットで暴露されています。
高校の同級生からは「目立たず、社交的とは程遠い性格」との証言が、大学の同級生や関係者からは「いつもオドオドしている」、「対人恐怖症のようだった」、「話す時人と目を合わせない」、「声が小さい」、「やたらと早歩き」などの印象が証言されています。
松原潤は九州大学進学と同時に広島県呉市を離れて福岡県福岡市で1人暮らしを始めています。当初は福岡県福岡市城南区茶山6丁目付近に住み、1996年頃に福岡県福岡市東区松島の博石コーポというアパートに引っ越しています。
親しい友人も知人もいなかったようで、アパートにはときおり実家の母親が訪問するのが目撃されているのみでした。こげんた事件の現場となったのもこのアパートでした。
松原潤は大学卒業後は就職浪人を経て電子機器メーカーに就職
松原潤は1999年3月に大学卒業後、約1年ほどの就職浪人期間を経て、2000年2月〜3月の間に福岡県内の電子機器メーカー(カメラレンズメーカー)に就職しています。
この電気機器メーカーで、松原潤は3人程度のチームをまとめる主任のような立場だったという事ですが、2002年4月にこの会社を退職し、同年5月にこげんた事件を起こしました。
松原潤はこげんた事件から見て2年〜3年前から、自宅のベランダから鳩を狙ってモデルガンを射撃する様子が目撃されていました。また、ハムスターを虐待しその様子を2ちゃんねるなどネットに投稿していた事も明らかになっており、1人暮らしを始めてから常習的に動物虐待を行なっていた疑いが強まりました。
こげんた事件が社会を巻き込む騒動となり書類送検から逮捕起訴へ
そして、2002年5月6日、松原潤は「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」を起こしました。
すでに書いたようにこの事件は大きな騒動に発展し、5月16日午前8時半頃、福岡県警察が捜査員と鑑識合計10名ほどで松原潤の自宅の家宅捜索を実施。身柄の拘束と証拠品の押収を行いい、5月22日に書類送検されました。
この書類送検後、松原潤は家族によって福岡市東区松島から広島県呉市の実家に連れ戻されています。
その後、松原潤の刑事訴追を求める動きが強まり、署名運動、大量の嘆願書が提出されるなどし、福岡県警は方針を変えて松原潤を送検し、2002年8月7日に福岡地検は動物愛護法違反容疑で松原潤を逮捕起訴しています。
以上が、こげんた事件の犯人・松原潤の生い立ちから福岡猫虐待事件までの経歴です。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤の家族
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人・松原潤の家族については、父親と母親の存在が明らかになっています。兄弟の有無や詳しい家族構成についてはわかっていません。
松原潤の父親の松原正顕は小学校の教員で、こげんた事件当時は呉市立昭和東小学校の教頭を務めていた事がわかっています。
また松原潤の母親は、福岡猫虐待事件の裁判終了後、松原潤に付き添ってタクシーに乗り込む際に、人目につかないように覆い被さるようにしてその姿を隠そうとする様子が「探偵ファイル」によって激写されています。(見出し最初の画像)
また、松原潤が逮捕された後のテレビ報道で、取材に応じた松原潤の親族が、「飼っている猫を殺したのなら別だが警察沙汰になるのがおかしい」などと発言。人の心を持たない者の家族はやはり人の心を持たないのだろうと印象づけました。
松原潤の家族の現在については不明ですが、こげんた事件によって世間からの批判が強まり、広島県呉市から広島県広島市に引っ越しをしたようです。ただ、現在も松原潤の家族がこの場所に居住しているのかどうかはわかっていません。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤のその後① 執行猶予付きの有罪判決
裁判に出廷した松原潤
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人・松原潤のその後についても関心が高まっています。松原潤は動物虐待を繰り返す恐れがあるため、自分が住む地域にいるのではないかと心配する声も見られます。
松原潤はこげんた事件のその後、動物愛護法違反の罪で起訴され裁判を受けました。裁判は2002年9月30日に福岡地方裁判所で開廷し、同年10月21日の判決公判にて「懲役6ヶ月執行猶予3年」の判決が言い渡されました。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤のその後② 爆発により重傷を負う
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」から7年半後の2009年9月13日、広島県広島市のローカル紙「中國新聞」が、松原潤が自宅で爆発事故を起こして重傷を負ったとの速報記事を報じています。
記事では、松原潤が金属を抽出するために薬品を熱するか火を使うかしていて爆発事故を起こし、全身に切り傷を負ったと書かれています。
13日午前10時50分ごろ、広島市南区仁保南1丁目の松原正顕さん(62)方で爆発音がし、玄関に血だらけの男性が倒れていると、近所の人から119番があった。 広島南署の調べによると、けがをしたのは松原さんの長男で会社員の潤さん(34)。潤さんは全身に切り傷を負う重傷という。広島南署は、潤さんが2階の部屋で、金属を抽出しようとして薬品を熱するか、火を使うかし、何らかの爆発につながったとみている。
ただ、ネット上では、松原潤が爆発物を製作ししようとしていたのではないかと疑う声も出ていました。
この報道時、松原潤の職業は会社員と報じられており、無職ではなく就労していた事も確認できます。
また、この記事で広島市南区仁保南1丁目とその当時の家族の住所も特定される事になりました。松原潤はこの時点で、家族と同居していたと見られます。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤のその後③ 黒山田心臓と同一人物との噂も
2015年から2017年にかけて「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人の松原潤が、「黒山田心臓」というハンドルネームで、再び動物虐待を繰り返しSNSなどで活動しているという噂が流れました。
松原潤は今新潟で黒山田心臓と言う名で動き出して居ます。絶対に猫を渡さないで下さい。 pic.twitter.com/hvEFcQglLA
— MASA80🌻 (@mamymamy_1984) December 9, 2017
しかし、この「黒山田心臓」が動物虐待を行なっている事は事実なのですが、松原潤と同一人物だという証拠はないようです。顔立ちも違うように見え別人の可能性が高いと見られています。
こげんた事件(福岡猫虐待事件)の犯人・松原潤の現在は結婚しているとの噂も
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の現在については確かな情報はありません。
2023年9月の現在は年齢は48歳のはずですが、どこで何をして暮らしているのかはわかりません。
ネットの匿名掲示板などでは、松原潤は2009年に広島県広島市で爆発事件を起こして報道された後、また家族で別の場所に引っ越したと噂されています。
また、松原潤はその後結婚して現在は名前を変えて暮らしているとの情報もネット上に存在しています。とはいえ、松原潤の名前は「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」の犯人の動物虐待を愛好する異常者として知れ渡っており、検索すればそれに関連する情報が顔写真とともに数多くヒットします。
このような人間と結婚をする人間がいるとは到底思えません。松原潤が現在は結婚しているという情報が事実である可能性は限りなく低いと思います。
なお、2020年9月23日には、松原潤の家族の現在の様子だとする下のTwitter(現在のX)投稿がありました。
何をどうしたら猟奇バラバラ猫殺し
の息子を持ったジジババが、こんな
屋敷にノウノウと住んで庭イジリを
出来るのか不思議だな、松原も今は
45才、そこいらの世間に紛れて生
きているかもな#松原潤 現在45才#探そう pic.twitter.com/sUbK7Ag3G4— 拝原一刀斎 (@amtpltja8Jptv8) September 23, 2020
ツイートの真偽の程は不明ながら、この方の投稿を遡ってみると2009年の松原潤の爆発事故で明かされた住所を手がかりに特定に至ったようです。
まとめ
今回は、2002年5月6日にネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」に、猫を虐待し虐殺する実況と画像が投稿された事件「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」についてまとめてみました。
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」はネットで大きな話題となり、犯人が松原潤という当時26歳(逮捕当時27歳)の男である事も特定されました。
警察への通報が相次いだ事で、犯人の松原潤は逮捕起訴され懲役6ヶ月執行猶予3年の有罪判決を受けています。
「こげんた事件(福岡猫虐待事件)」で投稿されたのは画像だけで動画はありません。ただ、事件をドキュメンタリーとしてまとめた動画「Dear,こげんた」は話題となっています。
「こげんた事件」と検索すると、犯人の松原潤が投稿した痛ましい画像が現在もヒットするため「検索してはいけない言葉」とされています。
犯人の松原潤については、九州大学工学部卒業後、電気機器メーカーに勤めていたといった経歴も特定されており、家族の情報も判明しています。
犯人の松原潤のその後や現在については、2009年に自宅で爆発事故を起こして重傷を負った事が中國新聞で報じられて以降は確かな情報がありません。
ネットの噂では、松原潤は現在は結婚をして別の名前を名乗っているとの情報が確認できますが、真偽の程は不明です。