みんな大好き東京ディズニーリゾート。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、老若男女問わず楽しませてくれる夢の国です。でも、ディズニーには実は怖い都市伝説がたくさんあるって知っていますか?
ディズニーの怖い都市伝説ランキングを38位から1位まで見ていきましょう。
この記事の目次
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:38位~36位
第38位:ディズニーは夜も稼働
ディズニーランドは、基本的に9時00分に開園して21時00分に閉園します。朝から晩まで開園しているのに、ディズニーランドはいつもきれいですよね。チリや埃は一切なく、汚れているところもありません。
もちろん、開園中もキャストさんがこまめに掃除をしてくれているのですが、大掛かりな掃除は開園中はしていません。じゃあ、どうやってあの清潔さ・きれいさを保っているのか?実は閉園後に大掃除をしているんです。
キャストさんたちが24時間体制で深夜に大掃除をしてくれているから、ディズニーはあれだけきれいなんですね。
ただ、ディズニーの夜間清掃では事故も起こっています。2015年10月27日にはディズニーシーのゴンドラの水路で男性清掃員がうつぶせで沈んでいるところを発見されたという事故がありました。この男性清掃員は午前0時からディズニーシー内を清掃していたそうで、誤って転落して死亡したものと見られています。
このようなキャストさんたちに支えられて、ディズニーは夢の国として運営しているんですね。
第37位:伝説の魔法のチケット
出典:ozmall.co.jp
おばあちゃんと孫が一緒にディズニーランドの人気アトラクションのプーさんのハニーハントに並ぼうとしました。その日の待ち時間は120分でしたが、おばあちゃんはバッグの中からボロボロの紙切れを出しました。孫がその紙切れのことを尋ねると、おばあちゃんは「魔法のチケットよ」と答えたとのこと。
実際におばあちゃんがその紙切れをキャストに見せたら、待ち時間0分でハニーハントに乗ることができたんです。
実はその紙切れは、20年以上前に発行された1000万人に1人の確率で当選した幻のチケットでした。おばあちゃんはずっと大切にその幻のチケットを保管していたんですね。そして、キャストも20年以上も大切にチケットを保管してくれていたことに感激したんだとか。
ちなみに、ディズニシーの海底二万マイルには、ブラックパスという幻のファストパスがあって、こちらは1億分の1の確率で出てくるそうです。
ディズニーランドにもディズニーシーにも幻のチケット・パスがあるという都市伝説、これは本当でしょうか?ただ、現在はファストパスは無くなっていて、プレミアムアクセスとスタンバイパスになっていますから、幻のブラックパスもなくなってしまったのかもしれません。
第36位:ティンカーベルに魔法をかけられる
ディズニーランドのエントランスではQRコードをかざして入園しますが、QRコードをかざすと「シャラ~ン」と音がすることを知っていますか?
あれはティンカーベルにピクシーダスト(妖精の粉・魔法の粉)をかけられている音だという都市伝説があります。ティンカーベルに魔法をかけられて夢の国に入園するということですね。
このような細かい仕掛けがあるのがディズニーのすごいところですよね。ちなみに、ディズニーを出る時には何の音もしません。「家に帰るまで魔法が解けないように」という気遣いなのだそうです。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:35位~31位
第35位:ホテルの高さは12階
出典:ikyu.com
ディズニーリゾート内にはいくつかホテルがありますが、ホテルの高さは12階までと決まっています。
なぜ12階までと決まっているのか?それは2つの理由があるからです。
1つ目の理由は、12階以上の建物には安全のために屋上に赤いランプをつけなければいけないと法律があるためです。ディズニーホテルに赤いランプをつけてしまうと、世界観が壊れてしまうため、12階よりも高いホテルは作らないのだそうです。
2つ目の理由は高層ホテルを作ると、パーク内からホテルが見えすぎてしまって、世界観が壊れるからというものです。パーク内からドーン!とホテルが見えすぎると、ディズニーの世界観が壊れるため、あまり目立たないように12階までにしているのだとか。
また、「13」という数字は不吉であるため、ホテルは12階までにしているという都市伝説もあります。
第34位:園内に時計がない理由
ディズニーのパーク内には時計があまりないことに気づいていましたか?もちろん、少しは時計がありますが、パークの広さを考えると、時計の数は少なめです。
時計が少ないのは、パーク内で現実に引き戻されないためという都市伝説があります。時計を見ると、つい「あと○時間で帰らなくちゃ」のように思ってしまいますよね。
パーク内にいる時は現実を忘れてほしい。そんなディズニー側の配慮があるから、時計の数が少なくなっているのでしょう。
第33位:イッツアスモールワールドの女の子
ディズニーランドの定番アトラクション「イッツアスモールワールド」には青の6番ボートの都市伝説があります。
ある日、閉園間際に女の子が1人でイッツアスモールワールドに来て、青の6番ボートに乗りました。キャストたちは確かに女の子を青の6番ボートに乗せて見送ったのですが、青の6番ボートが戻ってきた時には女の子はいなくなっていたとのことです。
キャストたちは園内をくまなく探しましたが、結局女の子は見つかりませんでした。
この都市伝説の真偽はわかりません。ただ、女の子がボート内で急病を発症したり、ボートから転落したことがあり、その情報のいろいろ尾ひれがついて、このような都市伝説になったのかもしれません。
ただ、保護者がいない、しかもほかのゲストもいない状態で、女の子をたった1人でボートには乗せないような気がするので、この都市伝説は完全にデマの可能性もあります。
第32位:チップとデールのはち合わせ
チップとデールがパーク内を歩いていたところ、同じチップとデールに出くわして鉢合わせしてしまい、チップとデールが2組(合計4匹)になってしまったことがあるという都市伝説があります。
チップとデールが2匹ずつ。滑稽な光景ですよね。
別の都市伝説には、白雪姫と7人の小人の「7人」が鉢合わせしてしまって、14人の小人が一堂に会したというものもあります。
第31位:トイレに鏡がない理由
出典:4travel.jp
ディズニーのパーク内のトイレにはほとんど鏡がありません。鏡がない理由は「現実を思い出さないため」という都市伝説があります。
トイレで手を洗っている時に、ふと前を見ると自分の顔が映っていた。夢の国から現実に一気に引き戻されますよね。それを防いで夢の国を楽しんでもらうためにも鏡を置いていないのかもしれません。
ただ、現実にはトイレが混みあわないためという理由もあるかもしれません。特に女子トイレは鏡があると、そこでメイクを直したりする人が続出して混みあってしまいますので、混雑回避のために鏡を置いていないという理由あると思います。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:30位~26位
第30位:ウエスタンランドの川の水
東京ディズニーランドの都市伝説にはウエスタンランドの水に関するものがあります。東京ディズニーランドのウエスタンランドは、19世紀のアメリカ開拓時代をモデルにしたエリアで、赤い岩山(ビッグサンダーマウンテン)があり、アメリカ河が流れています。
そこを蒸気船マークトウェイン号がゆったりと航行するのですが、そのアメリカ河の水はアメリカのミシシッピ川のものが使われているという都市伝説があります。
わざわざミシシッピ川の水を持ってきて使っていたとしたら、大きなタンカーが必要ですよね。でも、ディズニーならそのくらいの大掛かりなことをやってもおかしくはありません。
しかし、公式ホームページによると、確かにウエスタンランドのアメリカ河の水はアメリカのミシシッピ川の水は使われていますが、ひと瓶分だけとのことです。
グランドオープンを間近に控えた春の日、ウエスタンランドで「蒸気船マークトウェイン号」の就航式が行われました。
このとき、船上からひと瓶の水がアメリカ河に注がれました。アメリカのミシシッピ河の水です。
引用:【公式】東京ディズニーランドにはアメリカの水が流れている!?|東京ディズニーリゾート・ブログ | 東京ディズニーリゾート
この都市伝説は完全に嘘ではないけれど、ちょっと話が大きくなって広がったということですね。
第29位:万引きをすると?
ディズニーのワールドバザール。夕方以降はお土産を買い求める人たちで大混雑します。
ある少女がその混雑の中、ひっそりとぬいぐるみを万引きをしました。ワールドバザールのお店を出ても捕まることはなく、そのまま友達と合流します。
その少女は万引きがバレていないと確信し、安心してパークを出ようとしました。
しかし、パークを一歩出たその時、キャストに腕を掴まれて、「夢の国は終わりです」と言われたのです。
そして、その少女は友達とは一緒に帰ることはできず、万引き犯として捕まってしまったのです。
この都市伝説、とても怖いと思いませんか?徹底した世界観の踏襲と犯罪は許さないという姿勢を両立させているディズニーに尊敬と共に恐怖を感じます。
第28位:ホーンテッドマンションは掃除されていない?
東京ディズニーランドの定番アトラクションの1つであるホーンテッドマンションは、オープン以来掃除をしていないという都市伝説があります。
ホーンテッドマンションには999人の幽霊が住んでいますが、きれいに掃除してしまうと、その雰囲気・世界観を壊してしまうため、あえて埃っぽい感じを保つために、清掃をしていないのだとか。
実際は清掃をしないと、埃っぽくなってアレルギーを発症してクレームが来そうなので、掃除はしているとは思いますが、ホーンテッドマンションなら掃除をしていないのかもと思ってしまいますね。
第27位:ネコが200匹
ディズニーランドには野良猫が200匹いるという都市伝説があります。なぜ200匹も野良猫がいるのか?それはパーク内にネズミを住みつかせないためなのだそうです。
もしパーク内にネズミがいたら、大騒ぎになります。パーク内に常にネコがいれば、ネズミは寄ってきませんよね。だから、ディズニーランドには猫がいるのだそうです。
実際にカリフォルニアのディズニーランドには「猫キャスト」がいて、ネズミを追い払ってくれています。
ネコなので、猫キャストたちは基本的に夜間勤務のようですが、時々はパーク内に顔を出すこともあるんだとか。
それにしても、ディズニーランドにネズミを近寄らせないためにネコを置くなんて、ディズニーのメインキャラクターであるミッキーマウスとミニーマウスの立場は・・・。
第26位:スペースマウンテンに別ルートあり
スペースマウンテンには別ルートが存在しているという都市伝説があります。
実はこの都市伝説は本当です。乗車してからすぐに、通常は右に曲がるのですが、左に曲がるルートもあります。この左ルートは何のためにあるのでしょうか?
実はこの左ルートは安全装置が発動した時に使われます。重量オーバーなどで危険が感知された時に、左ルートが発動して、車庫に連れていかれます。そして、そこで一度下車して、再び乗車場所に移動して、スペースマウンテンを体験するという流れになります。
左ルートはほとんど使われることなく、重量オーバー(1トン以上という噂あり)だったり、何らかの危険があると判断された時のみに使われるので、スペースマウンテンで左ルートに行くのは本当にレア。そのため、左ルートを体験してみたいというディズニーファンは少なくありません。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:25位~21位
第25位:スペースマウンテンから声が?
次も、スペースマウンテンに関する都市伝説です。
スペースマウンテンに乗っていると「助けて」という女の人の声が聞こえることがあるという情報があります。
この「助けて」は乗車しているゲストのものではありません。どこからともなく聞こえてくる声のようなんです。
この都市伝説は2006年ごろから、インターネット上でささやかれるようになりました。
スペースマウンテンでは過去に死亡事故がありましたので、それに関する霊なのか?それとも暗闇を高速で走り抜けるという環境に舞浜近辺の霊が引き寄せられてきたのかはわかりません。
でも、あの轟音の中でひっそりと「助けて」と聞こえてきたら、めちゃくちゃ怖いですよね。
第24位:初デートで行くと別れる
ディズニーランドやディズニーシーは、初デートのカップルが行くと別れるという都市伝説・ジンクスがあります。ディズニーランド・ディズニーシーはカップルが多いですし、デートの定番スポットですよね。恋人ができたら、ディズニーでデートに行きたいという人も多いです。
しかし、初デートでディズニーに行くと、早々に別れてしまうという都市伝説がささやかれています。
初デートの時は、まだ2人の関係性が出来上がっていないので、その状態でアトラクションに乗るために長時間待っていると、会話が続かなくなり、気まずい雰囲気になってしまうというのが、この都市伝説の真相でしょう。
確かに、付き合ったばかりで丸1日ずっと一緒にいて、しかも待ち時間が長く、待っているだけで疲労が蓄積してくるという状態だと、会話がなくなるし、長い待ち時間でイライラしてくるから、別れてしまうことは多いのかもしれません。
第23位:スタンバイ14時間?
ディズニーの人気アトラクションは待ち時間がどうしても長くなります。春休みシーズンやゴールデンウィークなどは180分待ちなどはザラですよね。ディズニーシーのトイストーリーマニアでは500分待ちを記録したこともありました。
ちなみに、過去の最長待ち時間はプーさんのハニーハントの832分です。832分は約14時間!そもそも、パークの開園時間は9時00分~21時00分の12時間が基本です。だから、832分待ちというのはあり得ないはず・・・。この都市伝説は一体何なのか?
実は、これは年に1度オリエンタルランドがキャストのためにパークを開放する「サンクスデー」の演出で行われたいたずらです。「832分」というのは、「8(はち)3(み)2(つ)」を意味している語呂合わせだったんですね。
ただ、トイストーリーマニアの500分は本当にあったことです。500分は8時間20分ですから、開園(9時)と同時に並んでも、アトラクションに乗れるのは17時20分。恐ろしい待ち時間ですね。
第22位:ビッグサンダーマウンテンの怪奇現象
出典:ozmall.co.jp
10年以上前のこと。ビッグサンダーマウンテンが緊急停止した事故がありました。この時は機器の故障で片づけられましたが、実は原因不明での緊急停止だったそうなんです。
原因解明のために、キャストが監視カメラの映像をチェックしていたら、なんと髪の長い女性と男の子が映っていたそうです。しかも、2人はうっすらと透けていて、レールの上を歩いていたんだとか。この女性と男の子の幽霊が原因で、ビッグサンダーマウンテンは緊急停止したのかもしれません。幽霊がビッグサンダーマウンテンを止めたと考えると、とても怖いですよね。
第21位:シンデレラ城の呪いの指輪
出典:twitter.com
ディズニーランドのシンデレラ城には壁画があることを知っていますか?
この壁画には「呪いの指輪」があります。
壁画の中でシンデレラの継母は指輪をつけているのですが、その指輪に触れてしまうと呪われてしまうという都市伝説があります。呪われてしまうというだけでなく、触れると不幸になるとも言われています。
また、嫌な人を思い浮かべてその壁画の指輪に触ると、その人に呪いをかけることができるという噂もあります。
ディズニーランドのシンデレラ城はプリンセスになれる素敵な場所。うっかり触ってしまわないように気をつけなければなりません。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:20位~16位
第20位:カリブの海賊の白い花
出典:ozmall.co.jp
東京ディズニーランドの定番アトラクションの1つ、カリブの海賊。カリブの海賊には白い花が供えられていることを知っていますか?
白い花がある場所は、最初の下り坂を終えた辺りです。なぜ、カリブの海賊に白い花が供えられているのか?
それは、カリブの海賊のアトラクションを建設中に亡くなった方への弔いが理由であるという都市伝説があります。
白い花が供えられるまでは、カリブの海賊では怪奇現象が続いていたそうですが、白い花を供えたら、その怪奇現象がピタッと止まったそうです。
ちなみに、アメリカのディズニーランドのカリブの海賊にも白い花が供えられています。アメリカのカリブの海賊の白い花は、カリブの海賊が好きだった少年のためとのことです。
第19位:鳥がいない理由
出典:precious.jp
東京ディズニーリゾートには、鳥があまりいません。カラスを見かけないという口コミがたくさんあります。
ディズニーではポップコーンを食べる人がたくさんいて、ポップコーンが落ちていることも多いので、カラスなどの鳥がたくさん寄ってきそうに思いますが、「カラスがいない!」という口コミが多いんです。
このカラスがいない理由は、鳥を近寄らせないためにディズニーが超音波を出しているからという都市伝説があります。鳥を近寄らせないために、人間には影響がなく鳥だけに効果がある超音波を出しているというのです。
確かに、ディズニーならそのくらい大掛かりなことをやりそうです。
ただ、実はディズニーには鳥がいます。カラスも結構多いんです。ということは、この都市伝説は完全にデマということですね。誰かが「そういえばディズニーで鳥を見かけなかったかも」と言い出して、それが広がっていき、ディズニーなら超音波を出しそうという発想につながったのかもしれません。
第18位:スペースマウンテンの天井にお札
東京ディズニーランドの人気アトラクションのスペースマウンテン。
スペースマウンテンにはお札がびっしり貼ってあるという都市伝説があります。
ある日、スペースマウンテンで機器トラブルが原因で走行中にストップし「点検します」というアナウンスと共に、真っ暗なアトラクション内が明るくなったことがあったそうです。すると、壁一面にお札がびっしり貼られていたのだとか。
スペースマウンテンでは1983年の開業以来、3度の事故が起こりました。2件の死亡事故と1件の脱輪事故です。
ほかのアトラクションに比べて事故が多いという理由から、スペースマウンテンにはお札が貼られるようになったそうです。
ただ、この都市伝説はデマであることがわかっています。
第17位:プーさんのハニーハントで意識が遠のく
東京ディズニーランドの人気アトラクションのプーさんのハニーハントは、プーさんの世界観を体感できるとして人気となっています。
ただ、プーさんのハニーハントに乗った後は、意識が遠のくことがあるという都市伝説があります。また、体調が悪くなったり、自分が自分じゃなくなるような感覚に陥ることもあるようです。
ほっこりメルヘンなプーさんの世界を体感した後に意識が遠のく?とても怖いですよね。一体どういうことなのでしょうか?
実はハニーハントの特性が関係しているようです。ハニーハントはライドが回転したり、突然止まったりします。それで、乗り物酔いしてしまうことがあるのだと思います。
しかも、ハニーハントはその世界観をより楽しむために、アトラクション内ははちみつの香りが漂っています。
乗り物酔いした中ではちみつの甘い香りをかいでしまうと、意識が遠のくような感覚になってしまうのかもしれません。
第16位:ディズニータクシー
ディズニーに関する都市伝説には「ディズニータクシー」もあります。
ディズニータクシーとはどこからともなく現れて、行先を告げなくても、ディズニーランドに連れて行ってくれるタクシーのことです。
ディズニータクシーは夢の世界に連れて行ってくれるけれど、ディズニーに一緒に行こうと誘われた時に了承しては絶対にいけないという都市伝説があります。
ある日、ディズニーファンの女性の前にディズニータクシーが現れました。しかも、運転手はイケメンで、車内はリムジンのような高級感があり、イケメン運転手との話も弾みました。ディズニーランドに着いた時、女性が運賃を尋ねると、そのイケメン運転手は「夢の国への通行料は○○円です」と告げ、女性はその料金を支払いました。
すると、運転手が「僕もディズニーランドに行きたいなぁ」と言い出したのです。客の女性はイケメンと一緒にディズニーを楽しめると思い、その申し出を快く了承します。
そうしたら、タクシーは女性客を乗せたまま再び走り出し、そのまま女性客は消えてしまい、行方不明になってしまったそうです。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:15位~11位
第15位:タワーオブテラーで行方不明
東京ディズニーシーの人気多トラクションのタワーオブテラー。いつも待ち時間が長いですが、待っている間も内装を楽しむことができるので、飽きることはありません。
ある日、タワーオブテラーで並んでいた時のこと。右に曲がるべきところを、なぜか左に曲がった人がいました。その後、そのゲストは行方不明になってしまったそうです。キャストたちが隅々まで探しましたが、見つかることはありませんでした。
これは、タワーオブテラーのアトラクションのバックストーリーになっている大富豪のハリソン・ハイタワー三世の呪いではないかという都市伝説があります。
ハリソン・ハイタワー三世は呪いによって行方不明になってしまいました。そして、左に曲がったゲストはハリソン・ハイタワー三世の呪いによって消されてしまったのかもしれません・・・。
一体なぜ、そのゲストは左に曲がってしまったのか?列はロープなどで整理されていますので、列に並んでいたら間違えることはありません。
本当に行方不明になるのか?と興味を持っている人もいるかもしれませんが、安易に真似はしないほうが良いでしょう。本当に呪いで消されてしまったら、取り返しがつきませんから。
第14位:スプラッシュマウンテンのベンチで幽霊
東京ディズニーランドの人気アトラクションのスプラッシュマウンテン。スプラッシュマウンテンは幽霊に関する都市伝説があります。
スプラッシュマウンテン近くには木製のベンチがいくつか置かれていますが、そのベンチにカップルが座って写真を撮ると、カップルの間に幽霊が写り込むというのです。
ちなみに、同じ場所で家族連れや友達同士が写真を撮っても、幽霊が写り込むことはないとのこと。
スプラッシュマウンテンは今まで死亡事故などは起こっていませんが、スプラッシュマウンテン自体、水を扱うアトラクションですし、すぐ隣にはアメリカ河、逆サイドにはホーンテッドマンションがありますので、スプラッシュマウンテンには霊が集まりやすいのかもしれません。
スプラッシュマウンテンは最後にライドが落ちるところで写真撮影があり、出口付近でその写真を見ることができ、QRコードで購入することができますが、時々自分のライドの写真が出てこないことがあるんだとか。
その理由はゲストに見せられないような何か変なもの・ヤバいものが写り込んでしまった時、つまり幽霊のようなものが写り込んでしまった時なのだそうです。
第13位:パーク内にはミッキーは1人
ディズニーのメインキャラクターであるミッキーマウス。ミッキーは「ミッキーの家」にいるので会うことができます。
そのほか、パレードやショーに出ますし、エントランス近くでグリーティングに出てくることもあります。さらに、レストランに現れることもあります。
設定上はミッキーは1人だけ。これは間違いないのですが、ディズニーランド内だけでも、ミッキーが全部のスケジュールを1人でこなすのは、どう考えても無理です。となると、ミッキーはまさかの複数人?都市伝説によると、ミッキーは10体いるとのこと。
しかし、これを本気で調べようとすると、ディズニーに抹殺されるかもしれませんので、調べないほうが良いでしょう。ミッキーはこの世に1人だけ。これで良いんです。
第12位:ホーンテッドマンションに本物の幽霊?
東京ディズニーランドのホーンテッドマンションは999人の幽霊が住んでいるというアトラクションですが、本物の幽霊がいるという都市伝説があります。
・ピノキオを持った少年の霊
・無限回廊の奥でおいでおいでをする女の子
・パーティー会場のおかっぱの女の子
・窓に現れる女性の霊
このような本物の霊の目撃証言があるんです。
ホーンテッドマンションのコンセプトが本物の霊を引き寄せてしまったのでしょうか?
それとも、ゲストがホーンテッドマンションの雰囲気に飲まれて、ちょっとした錯覚・思い込みで霊を見たと思ってしまったのか?
あなたもホーンテッドマンションに乗ったら、本物の霊がいないかどうか探してみてはいかがですか?
第11位:裏ミッキーがやばい
みんなのアイドル、ミッキーマウス。いつも私たちを楽しませてくれてます。でも、実は裏ミッキーと呼ばれる存在がいることを知っていますか?
裏ミッキーは普通のミッキーマウスとは異なり、裏ミッキーは牙をむきだしにして、とても恐ろしい風貌をしているんだとか・・・。パーク内でミッキーを見つけた子供が駆け寄ったところ、それは裏ミッキーで泣き出してしまったこともありました。
ただ、あなたがパーク内で裏ミッキーを見つけたとしても、それをキャストさんに報告してはいけません。
「裏ミッキーがいた」と報告すると、あなたはキャストさんにどこかに連れていかれて、もう戻ってこれなくなるという都市伝説があります。別の都市伝説では、そのキャストさんがディズニー社員にどこかに連れていかれてしまうとも言われています。
裏ミッキー。もしあなたが見つけたとしても、決して誰にも言わずにあなたの心の中にしまっておいてください。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:10位~6位
第10位:スペースマウンテンでワープ
スペースマウンテンは宇宙空間を駆け抜けて地球に戻るという近未来的なストーリーになっています。途中で光り輝くトンネルを通り、ワープするような音も聞こえますよね。
一般的にはワープはスペースマウンテン内の演出でしかありません。実際にワープするわけではありませんから。
しかし、ある呪文を唱えると、スペースマウンテンではワープが起こるという都市伝説があります。
その呪文とは「666」です。
ライドに乗り込んだ時、「666」と唱えると、約2分間、違う空間にワープしてそこのコースを走行し、それから現実世界に戻ってくることができるそうです。「666」はキリスト教圏では不吉な数字と言われています。
一部の噂ではスペースマウンテンは秘密結社のフリーメイソンが作ったと言われています。
フリーメイソンは特に「666」を嫌うと言われていますので、その影響で「666」がワープのための呪文になっているのかもしれません。
第9位:タワーオブテラーは実話?
出典:tdrnavi.jp
東京ディズニーシーのタワーオブテラーは、実話が元になっているアトラクションであるという都市伝説があります。
タワーオブテラーは大富豪のハリソン・ハイタワー3世は世界中から様々な骨とう品を収集する趣味があり、コンゴ川流域のトゥンドゥ族から、呪いの偶像とされる「シリキ・ウトゥンドゥ」を手に入れました。
ホテルでのお披露目パーティーの時に「シリキ・ウトゥンドゥ」が呪いの偶像であることを指摘されたハイタワー3世は、呪いをあざ笑ったのです。その日の夜、ハイタワー3世は「シリキ・ウトゥンドゥ」と共に自室に戻るためにホテルのエレベーターに乗り込みました。すると、ホテルは停電し、エレベーターは制御不能となって1階まで落下して大破しました。しかし、エレベーター内にはハイタワー3世はいなかった。
それから時が経ち、そのホテルの修復が行われ保存されることになりました。そして、その見学ツアーにゲストが参加すると・・・。
こんなバックストーリーがタワーオブテラーにはあります。このタワーオブテラーは実話であるという都市伝説があるんです。
しかし、タワーオブテラーはディズニーオリジナルのストーリーです。ただ、元になった原作はあります。その原作はアメリカのテレビドラマ「トワイライトゾーン」です。
トワイライトゾーンは男女5人がホテルのエレベーターに乗り込むと停電になって、ワイヤーが切れて落下しましたが、乗っていたはずの5人は失踪していたという内容のドラマです。
タワーオブテラーのバックストーリーが緻密でリアリティがあることに加えて、この原作ドラマのトワイライトゾーンのストーリーが実話だと混同した人が続出したため、タワーオブテラーは実話という都市伝説が生まれたのかもしれません。
第8位:チップとデールの滑り台
出典:twitter.com
東京ディズニーランドのトゥーンタウンには、「チップとデールのツリーハウス」というほのぼの系アトラクションがあります。
しかし、以前はチップとデールのすべり台でした。では、なぜすべり台からツリーハウスに変わったのでしょうか。
実はチップとデールのすべり台は呪われていたからなんです。このすべり台は決して危険なものではなかったのですが、なぜか落下事故が続出したとのこと。
ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドはお祓いをしたりしましたが、効果はなかったそうです。そのため、運営側は思い切ってツリーハウスを撤去してしまいました。
撤去した時に地面を掘ってみたら、白骨死体が出てきたという都市伝説もあります。さすがに、本当に白骨死体があったら、建設時に発覚するはずなので、これはデマだとは思いますが、事故が多発したことは間違いないようです。
すべり台はオープンからわずか4ヶ月で取り壊されることになりましたが、その時の表向きの理由は「チップとデールが壊しちゃった」でした。
決して世界観を壊さない。さすがディズニーランドですね。
第7位:地下にはカジノ?
出典:mainichi.jp
ディズニーランドは夢の国。その世界観は徹底されています。
パーク内には物資の搬送車などは全く見かけませんよね。それは地下に業務用通路が作られていて、そこから物資・食材の搬入や急病人の搬送、キャストの移動などを行っています。ただ、地下の通路は一般のゲストは見ることはできません。
そのため、ディズニーランドの地下に関してはいろいろな都市伝説が存在します。
・地下は大きなカジノになっている
・地下は大きな迷路になっている
・秘密の会員制クラブになっている
確かに、パークの地下は不気味で不思議な感じがしますので、いろいろな噂があるんですね。
第6位:ミッキーの中の人は秘密厳守
ディズニーのアイドルのミッキーマウス。ミッキーの中の人はどんな人なのか気になりませんか?ミッキーだけでなく、ミニーやドナルド、デイジーなども気になりますよね。
ミッキーの中の人は、とても厳しい契約をしていて、絶対に自分がミッキーの中に入っていることをばらしてはいけないし、どんなことがあっても頭をとってはいけないなどのルールが課せられているそうです。
実際に、2008年には東京ディズニーシーで事故があり、ウォーターバイクが転倒したことがありました。ミッキーは水の中に投げ出されてしまったのですが、ミッキーの中の人は頭を取ることもなく、パニックになることもなく、その場で救助を待っていたのだとか。
ちなみにこのウォーターバイクが転倒した後、ミッキーは水没していったという都市伝説もありますが、実際は駆け付けたウォーターバイクに救助された後、そのまま退場していきました。そのため、ミッキーは水没していません。
もし、自分がミッキーの中の人とばらしてしまったら、ディズニーに消されてしまうとも言われています。
ディズニーの怖い都市伝説ランキング:5位~1位
第5位:閉園後に隠れると夢の国へ
東京ディズニーランドに閉園後も隠れていたらどうなるだろうと考えたことはありませんか?
通常はキャストが隅々まで確認してゲストは全員退園することになっていますが、あれだけ広いパーク内だったら、隠れることができるのでは?そうしたら、明日の朝は誰もいないパークを楽しむことができる!と思う人も多いと思います。
実は、実際に閉園後に隠れたツワモノがいたそうです。しかし、その人は次の日には行方不明になってしまいました。戻ってこなかったんです。噂ではキャストに見つかって、本物の夢の国に連れていかれたのでは?と言われています。
第4位:ウォルトディズニーは冷凍保存
出典:sbbit.jp
ディズニーランドの生みの親であるウォルト・ディズニーは1966年に亡くなっています。
葬儀は近親者のみで執り行われ、火葬された後に遺灰はフォレスト・ローン記念公園に埋葬されました。
しかし、このウォルト・ディズニーの遺体は冷凍保存してあるという都市伝説があります。ウォルト・ディズニーを復活させる技術が発明されるまで、冷凍保存をしているそうなんです。ウォルト・ディズニーはディズニーの世界観を作り上げた偉人です。
だからこそ、復活を待ち望む声が多く、冷凍保存をしているという都市伝説が生まれたのでしょう。
第3位:日航機墜落とディズニー
出典:nikkei.com
1985年8月12日、御巣鷹山にJAL123便が墜落した日航機墜落事故が発生しました。乗員乗客524名中520名が死亡するという大惨事となりました。
そして、その2年後の1987年8月12日、東京ディズニーランドにあるアトラクションで怪奇現象が起こりました。そのアトラクションには9つのスクリーンがありますが、その9つのスクリーンが一斉に光を放ち轟音をあげたのです。その光景は、まるで何かが爆発したようなものでした。このアトラクションはキャプテンEOではないかと言われています。
同日同時刻というわけではないので、単なる偶然という意見もありますが、同じ日にそのような怪奇現象が起こったというのは何か日航機墜落事故と関係があるのでは?と思ってしまいますね。
第2位:入園者数と退園者数が合わない
出典:rurubu.jp
ディズニーランドでは入園者数と退園者数をカウントしています。通常は当然ながら入園者と退園者は同じ数になるのですが、入園者よりも退園者が少ない日があったんです。
その日は、イッツアスモールワールドの人形の入れ替え日なんだとか・・・。ということは、その日のゲストの何人かは、人形にされてしまったということなのでしょうか・・・。
第1位:臓器売買と誘拐
出典:travel.co.jp
家族でディズニーランドに行き、3~4歳の子供がトイレ付近で行方不明になった事件がありました。親から子供がいなくなったという報告を受けたディズニー側は、監視しやすいように1つだけ出入り口を開けておき、それ以外のエントランスは封鎖するという対策を取りました。
両親がたった1つの出口で我が子が通らないかどうかを監視していたところ、髪型も服装も違う状態で変装させられていた子供を発見して、無事に保護することができました。変装させられていたけれど、靴だけは同じだったので、すぐに見分けられたとのことです。
誘拐犯も同時に逮捕されましたが、なんと臓器売買目的での誘拐だったそうです。この都市伝説は、トイレで保護されたというバージョンや臓器売買目的の誘拐が多数発生しているというバージョンもあります。
ディズニーの怖い都市伝説のまとめ
ディズニーの怖い都市伝説ランキングをまとめましたが、いかがでしたか?ディズニーは夢の国でその内部は見せずに、世界観を壊さないようにしているので、憶測から来るいろいろな都市伝説が生まれやすいのかもしれません。