木村束麿呂の現在!父親と母親など家族・大津いじめ事件の内容・今は改名や水泳選手の噂もまとめ

2011年に発生した胸糞事件「大津いじめ事件」の主犯格は木村束麿呂です。

 

この記事では木村束麿呂の会社経営者の父親やモンスタペアレントの母親、全員キラキラネームの兄弟、中学や高校など学歴、大津いじめ事件の内容や現在は改名した噂や水泳選手の噂などについてまとめました。

木村束麿呂は大津いじめ事件の主犯格

 

大津いじめ事件の主犯・木村束麿呂のプロフィール

 

生年月日:1998年1月3日

身長  :167cm(事件当時流出した情報)

血液型 :B型

 

木村束麿呂(きむら・つかまろ)は、2011年10月に被害者の自殺によって発覚した「大津いじめ事件(大津市中2いじめ自殺事件)」の加害者3人のうちの主犯格です。

 

大津いじめ事件当時13歳の中学2年生だった木村束麿呂は、同級生で事件当時13歳の山田晃也(やまだ・こうや)と、当時14歳の小網健智(こあみ・たけさと)とともに、当時13歳の同級生・本多広樹くんに凄惨ないじめをくわえました。

 

木村束麿呂らによるいじめは少なくとも2011年の2学期から始まっていたとみられ、本多広樹くんは、同年10月11日に自宅マンションから転落して死亡(県警は自殺と判断)した状態で発見されました。

 

その後、被害者の本多広樹くんが木村束麿呂らによっていじめられていた事実が、本多広樹くんの家族の働きかけによって明るみに出る事となり、2012年7月頃にテレビのニュース番組やワイドショー、週刊誌などを中心とした各メディアが大津いじめ事件について大きく報じました。

 

加害者の木村束麿呂らの実名はメディア報道では伏せられていましたが、フジテレビ系のニュース報道で一瞬だけ加害者の実名が読み取れる映像が映し出されたため、すぐにネット上で拡散され家族情報なども含め特定されて現在も批判の対象とされています。

 

 

木村束麿呂の家族① 父親の木村真束はFES株式会社の代表取締役

 

木村束麿呂の父親・木村真束のプロフィール

 

生年 :1968年

出身地:奈良県

学歴 :京都市立芸術大学美術学部美術科(彫刻専攻)卒業

 

木村束麿呂の家族について現在までに明らかにされている情報をまとめていきます。

 

木村束麿呂の父親は木村真束(きむら・まづか)という人物で、「FES株式会社」という3Dデータ作成やそれをもとにした造形・機械製造などを行う会社を経営しています。

 

出典:https://blog-imgs-44.fc2.com/

 

木村束麿呂の父親の木村真束が経営していた会社は、大津いじめ事件当時は「株式会社マヅカ3Dワークス」という会社名でしたが、大津いじめ事件後に現在の会社名に変更しています。

 

大津いじめ事件が明るみに出た後、「週刊新潮」(2012年7月19日号)が、木村束麿呂の父親の木村真束について以下の内容を掲載しています。

 

京都市内でデザイン会社を経営するというAの父親に自宅で話を聞くと、
「いまね、めっちゃ旧知の友だちと酒を飲んでたんです。酔っ払った状態で喋れないでしょ。会社の電話もずっと鳴りっぱなしやし、大変なんやて。近いうちに、ちゃんと記者会見するんで、いまはお答えできません」 そこに、加わった母親が、「お引き取りくださーい」と、声を張り上げた。事ここに至っても自分たちも被害者という立場を崩していないのだ。

 

引用:「週刊新潮」(2012年7月19日号)「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」大津市「いじめ自殺」特集加害生徒たちの家庭環境

 

この記事の内容が事実であれば、木村束麿呂の父親の木村真束も母親も、息子の木村束麿呂はむしろ被害者だとでも言いたげな姿勢をとっていたようです。

 

 

木村束麿呂の父親・木村真束の会社「FES株式会社」(旧マヅカ3Dワークス)

 

出典:https://kigyo.city.kyoto.lg.jp/

 

木村束麿呂の父親の木村真束の会社「FES株式会社」(旧マヅカ3Dワークス)は、京都市左京区北白川南ヶ原町1-388に所在する会社で、会社名の意味は「F(fantastic)感動を目指し」、「E(electric)3DデータとNC切削機械を駆使し」、「S(sculpture)立体物を創造する」だという事です。

 

 

木村束麿呂の父親・木村真束が出演した猟奇映画「狂わせたいの」

 

出典:https://newsmatomedia.com/

 

木村束麿呂の父親の木村真束は、1998年に公開されたエログロバイオレンス猟奇映画「狂わせたいの」に居酒屋の親父役で出演しています。

 

出典:https://1.bp.blogspot.com/

 

木村束麿呂の父親の木村真束の映画「狂わせたいの」での役どころは、主人公が迷い込んだ居酒屋の店主役で、なぜか滑車で天井から吊るされており、女給(芦田朋子)が注文を間違えた事に激怒し、暴力を振るった上、最終的に立ちバックで強姦するというバイオレンスなキャラクターを演じています。

 

木村束麿呂の父親の木村真束は俳優として活動していたというわけではないようです。木村束麿呂の父親の木村真束が、映画と関係の深い造形を手がける会社を経営している事や芸術系の大学を卒業している学歴をもつ事などからみて、映画制作者側と何らかの繋がりがあって友情出演したのではとみられています。

 

映画「狂わせたいの」で女給を犯すシーンを演じているためか、木村束麿呂の父親の木村真束を元AV男優と紹介しているウェブサイトも確認できますがあくまで皮肉で事実ではありません。

 

 

木村束麿呂の父親・木村真束参加のパフォーマンスグループ「キュピキュピ」

 

木村束麿呂の父親・木村真束のパフォーマンスグループ「キュピキュピ」の作品「Kyupi Kyupi THE BEST」より

 

 

その他、木村束麿呂の父親の木村真束は1996年に「キュピキュピ Kyupi Kyupi」なる謎のパフォーマンスグループに造形美術担当として参加しています。

 

石橋義正、木村真束、分島麻実、江村耕市という活動領域の異なる4メンバーによって1996年に結成されたパフォーマンス・グループ。京都をベースに、映像や音楽、ライブ、パフォーマンス、印刷物などのメディアをとおして全国規模で活躍。その活動は都市におけるポピュラー・カルチャー、マンガ、ポルノグラフィ、キャラクターといった現代的な側面とキャバレーや劇場といった従来型のパフォーマンス要素を兼ね備え、エンタテイメント性と日本的雑種性を象徴する表現として国際的に注目を浴びている。

 

引用:21: キュピキュピ Kyupi Kyupik(東京オペラシティウェブサイトより)

 

 

木村束麿呂の家族② 母親は元PTA会長でモンスターペアレント

 

出典:http://blog-imgs-44.fc2.com/

 

木村束麿呂の母親については、2012年8月時点から見て昨年度まで皇子山中学校のPTA会長を務めていたとの情報が「女性セブン」(2012年8月16日号)などによって明らかにされています。

 

木村束麿呂の母親は、周囲に自分の息子(木村束麿呂)は悪くないと周囲に訴えていたようです。木村束麿呂の母親は大津いじめ事件後に木村束麿呂を皇子山中学校から京都市立近衛中学校へと逃亡させています。

 

グループのリーダー格だったとされるのは少年A。父親は京都市内で会社を経営し、母親は昨年度までPTA会長を務めていた。「A君の母親は『自殺した子の家庭に問題があって、うちの子はその悩みを聞いてあげていただけ』『とっくみあいでストレスを発散させてあげていた』『亡くなっている子の親やから気遣ってあげていたのに…』と周囲に話していました」(近所の住民) 母親は教育熱心なタイプで、自殺事件後の4月には、騒動が子供の勉強の邪魔になると、京都市内の中学校へ転校させている。

 

引用:大津いじめ加害少年 転校先で「めっちゃ頭いい」と当初人気

 

 

木村束麿呂の母親は大津いじめ事件の緊急保護者会でマイクを放さず校長を圧倒

 

出典:http://blog-imgs-44.fc2.com/

 

大津いじめ事件発覚当時、皇子山中学のPTA会長だったという木村束麿呂の母親ですが、「週刊新潮」(2012年7月19日号)によれば、大津いじめ事件に関する保護者への説明のために2011年秋頃に開かれた緊急保護者説明会ですかさずマイクを握り、木村束麿呂の無実を一方的に大声で捲し立てて周囲を圧倒したという事です。

 

信じがたいことに、木村束麿呂の母親は被害者の本多広樹くんの父親に対してまで脅迫めいた口調で詰め寄っていたとの証言も掲載されています。

 

すかさずマイクを握ったのは、主犯格とされるAの母親だったという。

「彼女は髪を振り乱しながら、“うちの子は仲良くプロレスごっこをしてただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や先生の責任ですからね”と興奮した口ぶりでまくし立てていた。男子生徒の父親にも、“私かて言いたいことはあるんや。いろいろ知っているんやで”などと半ば脅迫めいた口調で詰め寄っていました。理不尽なことばかりを一方的に喋り、異様な光景でした。まさしくモンスターペアレントそのものです」(同)
 しかも、実はこのとき、Aの母親は皇子山中学のPTA会長だったのである。

 

引用:「週刊新潮」(2012年7月19日号)「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」大津市「いじめ自殺」特集加害生徒たちの家庭環境

 

また、「女性セブン」(2012年8月9日号)には、この緊急保護者会の場で、木村束麿呂の母親が「いじめはあった」と認めた皇子山中学校長に、すかさず食ってかかり、たじろがせたとの内容が掲載されています。

 

事実関係について保護者に詰め寄られた学校が進退窮まり、ついに「いじめはあったとしかいいようがない」と漏らすや、この母親が「それは憶測です! 憶測でものをいわないでください!」と声を荒らげ、校長がたじろぐ一幕があった。

 

引用:大津いじめ問題 加害生徒の母親が荒げた声に校長たじろいだ

 

 

木村束麿呂の母親は息子の無実を訴えるビラを保護者らに配布

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

「週刊FLASH」(2012年7月31日号)も木村束麿呂の母親の常軌を逸したについて書いています。

 

それによると、木村束麿呂の母親は緊急保護者会の前に木村束麿呂の無実を訴えるビラを来場した保護者に配布し、息子の無実を訴える運動への協力を求めていたという事です。

 

加害者の一人であるAの母親が、信じがたい行動に出ていたことが複数の生徒たちの証言でわかった。

 

 Aは、主犯格とされる一人。少年とは同じクラスで、父親は京都市内でデザイン会社を経営。母親は当時PTAの会長だった。

 

「昨年秋に開かれた緊急保護者会の前に、A君の母親が校門前でビラを配ったそうです。

 

引用:大津いじめ自殺 「息子は悪くない」加害者の母が撒いたビラ

 

木村束麿呂の母親が配布していたビラの現物の画像がネットに流出しています。

 

出典:http://livedoor.blogimg.jp/

 

出典:https://blog-imgs-53.fc2.com/

 

木村束麿呂の母親が保護者らに配布したビラは数枚あり、紙一面に細かい字がびっしり埋まっています。

 

下は、木村束麿呂の母親が保護者らに配布したビラの内容の書き起こしです。長いですが敢えて全文を掲載します。

 

地域の皆様へ

 

10・11の本多君の飛び降りの事件を受け、■■で実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を検討した結果、本多君と友人だった息子・木村束麿呂他数名が本多君に対していじめをしていたと学校は判定したとの通告を30(土)受けました。

 

文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、

 

①集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず
②すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない
③さらには本多君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない

 

そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじめでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。

 

上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回くりかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をしてきました。とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。

 

私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。

 

安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないことが学校で行われたと認識しています。

 

本日全校集会(6時間目)と保護者会(19時~)でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しましたが、受け入れられませんでした。

 

息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をしたことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。

 

本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の本多君の死と関係は、真実は亡くなった本多君にしかわかりません。

 

本多君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で本多君や息子、その他いじめ加害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見ているので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測でしかありません。

 

ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをして、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。特に男子の心理が理解できない女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像しています。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。
 
ただ、遺書もなく亡くなった友人を、生前いじめていたとの判定を学校側に下されることは、「本多君の死因の一つを作った人間」との烙印を押されることとほぼ等しく世間では認識されると思われます。それを学校に訴えると、「いじめと死因を学校は結び付けていない」というのですが。皆さんどう思われますか?

こうした抗議は、もちろんわが息子を救いたいがための行動でありますが、この問題は当事者とみならず、全生徒にとっても本当に重大なことと思います。学校や先生という、子供達の信頼を得て、お手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。

大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。

本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。

賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。

よろしくお願いいたします。

 

 

木村束麿呂の母親の実名やその他情報について

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木村束麿呂の母親については、名前が「木村恭子」であるとする説や「木村麻実」であるとする説が出ていますが、いずれも真偽不明です。

 

また、木村束麿呂の母親は大津いじめ事件当時、大津市地域女性団体連合会会長だったとする情報も出ていますがこちらも真偽不明の情報です。

 

木村束麿呂の母親の現在については情報がなく不明です。

 

 

木村束麿呂の家族③ 兄弟は4人で全員がキラキラネーム

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

木村束麿呂には兄弟が何人もいる事が、父親・木村真束の過去のブログ記事から判明しています。

 

木村束麿呂は5人兄弟の長男で、1歳下の妹で長女の「舞魚(まお)」、9歳下の妹で次女の「響魚(ひお)」、11歳下のお弟で次男の「束馬(たばさ)」、そして、大津いじめ事件発覚当時母親が妊娠していた兄弟がさらに1人いるようです。

 

木村束麿呂の兄弟たちの現在については情報がなく不明です。

 

 

木村束麿呂の学歴① 大津市立皇子山中学校

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

木村束麿呂は大津いじめ事件当時は「大津市立皇子山中学校」の2年生でした。木村束麿呂は皇子山中学校では水泳部に所属していたようです。

 

大津いじめ事件の被害者の本多広樹くんと、加害者である山田晃也、小網健智も当時皇子山中学校の2年生でした。

 

 

木村束麿呂の学歴② 大津いじめ事件後に京都市立近衛中学校に逃亡

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

木村束麿呂は大津いじめ事件の後、皇子山中学校に居づらくなったのか「京都市立近衛中学校」に転校しています。

 

「女性セブン」(2012年8月16日号)によると、木村束麿呂は転校当初は大津いじめ事件の主犯格だと発覚していなかったため、勉強のできるいい人という印象をクラスメイトらから持たれていたようです。

 

しかし、2012年7月に各メディアが大津いじめ事件について大々的に報道し始めると、すぐにその主犯格が木村束麿呂である事が知れ渡り、女子からは完全無視され、男子からも腫れ物に触るような扱いになったという事です。

 

しかし、7月ごろからいじめ事件の当事者であることが広まると、クラス内には微妙な雰囲気が流れた。「女子はそういうのに敏感やからな。もう完全無視。いまは男子も腫れ物に触る感じになっとる。改めて思い返してみると、うちらには優しい口調でしゃべるのに、転校前の学校の友達に電話するときは、『なんやねん? はぁ? ああ!』みたいな怖い口調やった。裏の顔があったんや」

 

引用:大津いじめ加害少年 転校先で「めっちゃ頭いい」と当初人気

 

 

木村束麿呂の学歴③ 県外の高校へ進学した噂があるが真偽不明

 

木村束麿呂は京都市立近衛中学校に転校するも、そこで大津いじめ事件の主犯格と発覚して学校で冷たくされたという事ですが、その後については情報が出ていません。

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木村束麿呂は2013年に中学を卒業しているはずですが、その後高校に進学したのかどうかはわかっていません。

 

木村束麿呂が高校に進学したという確定的な情報はありませんが、一部では県外の高校に名前を変えて進学したとの噂も出ているようです。

 

また、木村束麿呂がニュージーランドに留学して海外逃亡をするとの情報がネット上に出回りました。この事から木村束麿呂は海外の高校へ進学したのではとの噂も呼んでいます。

 

 

これについては、木村束麿呂が入国拒否されたとの情報も出ていて、海外逃亡は失敗に終わったとの噂も出ています。ただし、これらは確証のある情報ではありません。

 

 

木村束麿呂が主犯格の大津いじめ事件の内容

 

出典:http://blog-imgs-44.fc2.com/

 

木村束麿呂が加害者となった大津いじめ事件の内容についても振り返ります。

 

当時、大津市立皇子山中学校2年生だった木村束麿呂は、2年生に進級した頃に、大津いじめ事件の共犯となる山田晃也、小網健智とつるむようになったようです。

 

大津いじめ事件の被害者である本多広樹くんも同中学の2年生で、当初は木村束麿呂らと友人関係だったとの情報も出ています。

 

本多広樹くんに対するいじめが他の同級生や一部教員らに認知されるようになったのは2学期からで、木村束麿呂らは本多広樹くんに大津京駅近くのスーパーマーケットで万引きを強要し、鉄柵に縛り付けて「万引きしたと言え」と命令して、それを携帯電話で動画撮影しています。

 

また、授業の合間の休憩時間のたびにトイレに連れ込んで木村束麿呂が中心となって殴る蹴るの暴行を加えていたようです。

 

2011年9月26日には、本多広樹くんの父親が多額の金銭を息子が引き出している事(木村束麿呂の恐喝により)を学校に相談していますが、まともに対応されていません。

 

2011年9月29日にあったという皇子山中学体育祭では、木村束麿呂らが蜂の死骸を無理やり本多広樹くんに食べさせようとし、これをある女性教諭が発見し注意をしています。この体育祭の時には、鉢巻で本多広樹くんの両手を縛った上、木村束麿呂ら3人が羽交締めにした上で殴っているのも目撃されています。

 

他にも、木村束麿呂らは本多広樹くんを椅子に縛り付けて暴行したり、約40万円を恐喝したり、高い場所からの飛び降りや首吊りなど自殺の練習を毎日させたり、「葬式ごっこ」なる遊びを強要させたりと陰湿ないじめを繰り返しています。

 

一部同級生の証言では、自殺の練習だとして木村束麿呂らは本多広樹くんを学校の窓を背にして立たせて、窓枠につかまらせた状態で外へ向けて上半身を出して反らせるような危険な体制を取らせていたという事です。

 

一部のクラスメイトが担任の教師(森山進という男性教師)に酷いいじめに遭っていると報告するも、担任教師は「やりすぎんなよw」などと笑っているだけで取り合わなかったという事です。

 

2011年10月5日、本多広樹くんはトイレで木村束麿呂らから暴行を受け、目撃した生徒が担任教師を呼びに行くも、担任の森山進は「そんなのほっときや」などと言って席を動こうとしなかったようです。

 

その後、本多広樹くんは担任の森山進に助けを求めて、電話で泣きながらいじめを訴えていたとの証言も上がっています。

 

さらに、本多広樹くんの双子の姉が校長先生や他の先生に「弟がいじめられている」と涙ながらに訴えるも、中学校側はいじめの隠蔽のためか全く取り合わずに何の対応もしなかったという事です。

 

2011年10月8日、山田晃也と小網健智が本多広樹くんの自宅に押しかけて、本多広樹くんを家の外に出した後に自宅内を荒らして財布や時計などを持ち去る強盗行為を働いていた事も明らかにされています。

 

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出典:http://blog-imgs-44.fc2.com/

 

2011年10月9日、本多広樹くんは木村束麿呂らからのいじめに耐えかねたためか父親に学校を休みたいと訴えています。この日、生活指導の教師と担任の森山進が自宅を訪れて本多広樹くんの説得にあたったようですが、直接的ないじめの対応は全くしなかったようです。

 

2011年10月10日、犯人の1人山田晃也は本多広樹くんから「死にます」という電話があったと主張。

 

そして、2011年10月11日の午前8時20分、本多広樹くんは自宅マンションから転落したと見られる遺体となって発見されました。

 

屋上には本多広樹くんのスポーツバックが置かれていたとされ、遺書などがなかったにも関わらず警察は自殺と判断し発表しています。この日、事件現場で木村束麿呂ら3人を見たという情報も出ており、さまざまな憶測を呼んでいます。

 

 

木村束麿呂は大津いじめ事件後改名したという噂も

 

「木村束麿呂」というのはあまりにも特徴的な名前であるため、どこに逃れようがすぐに大津いじめ事件の主犯格であることが特定されると思われます。

 

にも関わらず、現在の木村束麿呂の情報は全く出てきていません。この理由として、木村束麿呂は全く違う名前に改名して別人のふりをして生活しているのではないかとの推測が出ています。

 

しかし、木村束麿呂がどのような名前に改名したのかの情報も出ておらず、木村束麿呂が改名したというのはあくまでも噂です。

 

 

 

木村束麿呂は大津いじめ事件後民事裁判で損害賠償命令

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

大津いじめ事件では、被害者の本多広樹くんの両親が木村束麿呂ら加害者に損害賠償を求める裁判を起こしました。

 

裁判では、木村束麿呂らの加害行為と本多広樹くんの自殺との因果関係が認定され、一審で加害者2人(1人は関与が薄いとして損害賠償は命じられなかった。この1人は小網健智だと見られている)に対して、合計約3750万円の損害賠償が命じられました。

 

ところが、2審では1審判決から大幅に減額されて2人合わせて約400万円の損害賠償命令へと判決が変わり2021年に確定しています。

 

大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が2011年10月に自殺したのはいじめが原因だとして、生徒の両親が元同級生や市に計7720万円の賠償を求めた裁判で、最高裁第一小法廷(小池裕〈ひろし〉裁判長)は両親の上告を退けた。判例違反などはないと判断した。元同級生2人の加害行為と自殺の因果関係を認めつつ、一審の約3750万円から約400万円に賠償額を減らした二審・大阪高裁判決が確定した。21日付の決定。

 

引用:大津いじめ自殺、元同級生2人の賠償確定 最高裁

 

損害賠償額は小さいものの、裁判所は木村束麿呂らのいじめ行為が本多広樹くんの自殺に影響したと認めた事になり、この意味するところは重要です。

 

 

木村束麿呂の現在① 水泳選手になったという噂はデマの可能性が高い

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

木村束麿呂が現在水泳選手になっているという噂が存在します。

 

これは水泳選手の記録をまとめたWebサービスに木村束麿呂のデータが記載されている事も関係しているようです。ただしこれは水泳の公式大会に出た事がある選手であれば記録がアーカイブされているというだけで、現在も水泳選手として活躍しているという事は意味しません。

 

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中学時代に木村束麿呂が水泳部に所属していたとの情報を週刊誌が報じた事から出てきた噂で事実ではないようです。

 

「Aは水泳やっててガタイがいい。身長は170cmくらいある。しかも、口調が優しくて、めっちゃ頭がいいから、転校当初は女子にも人気やった。成績がオール5の女子でも『A君、これであってる?』と数学の問題を聞きに行ってたほど」

 

引用:大津いじめ加害少年 転校先で「めっちゃ頭いい」と当初人気

 

 

木村束麿呂の現在② 父親の会社に勤務しているという噂も

 

木村束麿呂の現在の情報が全く出ていないのは、父親の木村真束の経営する「FES株式会社」で働きながら匿われているためではないかとの推測も出ています。

 

木村束麿呂が外部の会社に勤務していれば情報のリークがありそうですが、身内の会社で働いているのであればリークを避ける事も不可能ではありません。

 

 

木村束麿呂の現在③ 海外逃亡したという噂も

 

学歴の高校のところでも触れましたが、木村束麿呂がニュージーランドに海外逃亡しようとして入国拒否されたとの噂が存在します。

 

この事から、木村束麿呂の父親と母親は、大津いじめ事件の主犯として攻撃されている息子を隠すために海外に移住させたのではないかとの噂へとつながっています。

 

あくまでも噂であり、木村束麿呂が現在どうしているのかは全く情報がなくわかっていません。

 

 

まとめ

 

今回は、2011年10月に被害者の自殺によって発覚し、2012年7月に世間の明るみに出た「大津いじめ事件」の主犯格である木村束麿呂についてまとめてみました。

 

木村束麿呂は、同じ中学に通う同級生の本多広樹くんに対して、仲間である山田晃也と小網健智と共に陰湿かつ悪質ないじめ行為を繰り返し自殺に追い込みました。

 

木村束麿呂の家族は、3Dモデル制作やそれを元にした造形などを手掛ける会社「FES株式会社」(旧マヅカ3Dワークス)を経営する父親の木村真束、大津いじめ事件当時、PTA会長でモンスターペアレントぶりを保護者説明会で遺憾なく発揮した母親、全員がキラキラネームで知られる兄弟4人です。

 

木村束麿呂の学歴は、大津いじめ事件当時は「大津市立皇子山中学校」の2年生で、大津いじめ事件の発覚でいづらくなると「京都市立近衛中学校」へと転校しています。その後の学歴は不明で高校に進学したのかどうかもわかっていません。

 

木村束麿呂の現在については、改名して父親の会社で働いているという噂や、海外逃亡したという噂、水泳選手をしているという噂など、さまざまな情報が飛び交っていますが、いずれも信ぴょう性は低く、現在の木村束麿呂がどのように過ごしているのかは何もわかっていません。

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