国民的アニメである「クレヨンしんちゃん」。誰でも一度は見たことがあると思います。クレヨンしんちゃんは楽しいアニメですが、いろいろな泣ける&怖い都市伝説や裏設定・謎があるんです。
クレヨンしんちゃんの泣ける&怖い都市伝説&裏設定・謎などをまとめました。
この記事の目次
- クレヨンしんちゃんとは
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎①:しんちゃんは5歳で死んだ
- クレヨンしんちゃん都市伝説&裏設定や謎②:しんちゃんの18年後
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎③:消えた25話
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎④:ボーちゃんの両親
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑤:まぼろしの最終回
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑥:4人は18歳設定
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑦:しんこちゃんはひまわり
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑧:ひまわりは実子ではない
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑨:ひろしは元女性?
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑩:原作者は暗殺?自殺?
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑪:赤いしんちゃん
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑫:みさえは癌設定?
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑬:みさえは学歴詐称?
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑭:ボーちゃんの正体
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑮:シロは癌だった?
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑯:ななこおねいさんはギャル
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑰:みさえとひろしの馴初め
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑱:ひろしはエリート
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑲:中二の姉がいた
- クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑳:しんちゃんに弟がいた
- クレヨンしんちゃんの泣ける・怖い都市伝説&怖い裏設定や謎のまとめ
クレヨンしんちゃんとは
出典:amazon.co.jp
クレヨンしんちゃんは、臼井義人氏が原作の漫画・アニメです。1990年に雑誌「漫画アクション」で連載が開始され、1992年4月からテレビ朝日で月曜19時00分からアニメで放送が開始されました。
マイペースで能天気な主人公の5歳の幼稚園児・野原しんのんすけが家族や友達、近所の人などを巻き込んで振り回すストーリー展開になっています。
主要な登場人物はこちらです。
・野原みさえ:しんちゃんの母
・野原ひろし:しんちゃんの父
・野原ひまわり:しんちゃんの妹
・シロ:ペットの犬
・風間 トオル(かざま トオル):しんちゃんの友人
・桜田 ネネ(さくらだ ネネ):しんちゃんの友人
・佐藤 マサオ(さとう マサオ):しんちゃんの友人
・ボーちゃん:しんちゃんの友人
クレヨンしんちゃんは現在でも「まんがタウン」で連載が続いていますし、アニメの放映も続いています。さらに、映画化もされていて、1993年から毎年1作ずつ公開されていて、映画のクレヨンしんちゃんはただのギャグアニメではなく、感動作品として知られています。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎①:しんちゃんは5歳で死んだ
クレヨンしんちゃんの都市伝説の1つ目は、しんちゃんは5歳で死んでいるというものです。
しんちゃんはすでに死んでいる設定のため、漫画・アニメの中のしんちゃんは、みさえの想像上のもの・幻覚でしかないのです。
しんちゃんは妹のひまわりを守るために、ひまわりをかばって車に轢かれて死んでしまいました。しんちゃんの死を嘆き悲しんだみさえは、精神を病んでしまい、しんちゃんとの思い出や「しんのすけが生きていたら、きっとこんなに楽しいことがあったんだろうな」という想像をクレヨンで描いていきました。
そのみさえの絵が「クレヨンしんちゃん」になったというわけです。「クレヨンしんちゃん」はみさえの妄想・願望だったというわけですね。
みさえが病んで近所の人は付き合っている?
しんちゃんがひまわりをかばって死んだあと、みさえは精神的に病んでしまいます。そして、幻覚としてしんちゃんが見えるようになり、まるでそこにしんちゃんがいるかのように振る舞い始めました。
そんなみさえを夫のひろしや近所の人、幼稚園の先生や保護者、しんちゃんの友人たちは哀れに思い、「しんちゃんがそこにいる」と振舞っているみさえを否定することなく、みさえに付き合っているのです。
そして、赤ちゃんのひまわりやペットのシロには、しんちゃんの幽霊が見えているので、クレヨンしんちゃんの世界は成り立っているとのこと。
クレヨンしんちゃん都市伝説&裏設定や謎②:しんちゃんの18年後
クレヨンしんちゃんには、18年後の未来のお話・設定があると言われています。漫画・アニメの中で、しんちゃんやその友達(かすかべ防衛隊:風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん)は5歳ですので、その18年後は23歳になります。
・ネネちゃん:マサオくんの子供を出産
・マサオくん:ネネちゃんを孕ませて結婚
・風間くん:東大主席卒、起業して成功するも警察に逮捕される
・ボーちゃん:やり手の刑事になり、風間君を逮捕するもマサオくんに殺される
最後はしんちゃんは覚せい剤(ヒロポン)をやって、ラリったまま終わっていくというバッドエンドです。
クレヨンしんちゃんは二次創作が多い漫画なので、クレヨンしんちゃんのファンが興味本位で作った「18年後の未来」という裏設定の漫画を作ったものと思われます。
クレヨンしんちゃんのホンワカした世界観とは真逆のブラックでシリアスな世界観が、あまりにも印象的だったため、クレヨンしんちゃんファンの中で都市伝説化していったのでしょう。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎③:消えた25話
クレヨンしんちゃんの怖い都市伝説の3つ目は、「消えた25話」です。クレヨンしんちゃんは「漫画アクション」で週刊連載されていましたが、25話が消えているのです。
24話は1991年2月26日号に掲載されていました。この24話は、みさえに留守番を頼まれたしんちゃんが家の中をぐちゃぐちゃにしてしまう話です。
そして、翌週の1991年3月5日号は「26話」になっています。この26話はしんちゃんとみさえが一緒にお風呂に入る内容でした。
25話は一体どこにいってしまったのでしょう?25話が何のアナウンスもなく消えてしまいました。これは、ただ単に編集部がミスした可能性もありますが、コンプライアンス違反など何らかの理由で25話がボツになってしまったのかもしれません。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎④:ボーちゃんの両親
クレヨンしんちゃんの謎には、ボーちゃんの両親があります。かすかべ防衛隊の5人の中で、ボーちゃんだけが親が不明なのです。アニメでは出てきません。漫画バージョンでは出てきたことはありますが、顔が隠れています。また、ボーちゃんは「いるの気付かなかった」と思っているんです。
このことから、ボーちゃんと両親はあまり仲が良くないと思われます。
しんちゃんやネネちゃん、風間くんは頻繁に親が出てくるのですが、ボーちゃんだけが親は出てこないし、顔が隠れていることから、次のような都市伝説があります。
・ボーちゃんは施設育ち
・ボーちゃんの両親は近所の人やママ友からいじめられている
ボーちゃんだけ、なぜか両親が出てこないのは、何らかの理由があるからと考えてしまいますね。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑤:まぼろしの最終回
クレヨンしんちゃんには、幻の最終回があると言われています。最終回の舞台は22年後ですから、しんちゃんたちは27歳の設定です。
しんちゃんが中学生の頃に、ひろしとみさえは交通事故で亡くなっていて、しんちゃんとひまわりは肩を寄せ合って生きていて、しんちゃんはサラリーマン、ひまわりはOLになっていました。
しかし、しんちゃんはリストラ宣告を受けます。しんちゃんは酢乙女あいちゃんの酢乙女グループの入社試験を受けて、なんとか合格し、「あいちゃんの専属ボディガード」として働くことになりました。
そんな時、ひまわりが交通事故に遭います。しんちゃんは「ひろしとみさえだけでなく、ひまわりまで失うことになるのか?」ショックを受けますが、ひまわりは一命を取り留め、しんちゃんは安堵します。
しかし、ひまわりは後遺症で車いす生活になってしまいました。ここで、ひまわりは風間くんと付き合っていたことが判明しました。
しんちゃんは2人が付き合っていたことにショックを受けますが、風間くんは車いすのひまわりを支えることを決意し、2人は結婚することになりました。
しんちゃんは酢乙女グループで出世し、さらにあいちゃんとの恋愛も順調で、めでたしめでたしという最終回になります。
この最終回は、クレヨンしんちゃんのファンによる二次創作と思われます。実際は、クレヨンしんちゃんの最終回はないのです。最終回を迎える前に、作者である臼井儀人氏は亡くなってしまいました。そのため、クレヨンしんちゃんの本当の最終回というものは存在しないのです。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑥:4人は18歳設定
クレヨンしんちゃんの都市伝説や裏設定の6つ目は、しんちゃん以外のかすかべ防衛隊の4人の年齢設定です。同じ幼稚園の同級生ですから、普通に考えれば、4人の年齢はしんちゃんと同じ5歳児になります。
でも、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんの4人は実は18歳の設定なのではないか?という都市伝説があるんです。なぜなら、4人は5歳児とは思えない言動が多くみられるからです。
・ネネちゃん:昼ドラなどが大好き
・マサオくん:裏表がありすぎる
・ボーちゃん:博学すぎる
実際は18歳なのに、なぜ5歳児のふりをしてしんちゃんと一緒にいるのか?
その理由はしんちゃんを暗殺するためとのこと。しんちゃんは下品で奇想天外な行動が多いために、政府から危険視されていて、4人は政府から命じられて、姿を5歳児に変えて、しんちゃんに近づき、しんちゃんを暗殺するチャンスを狙っているという裏設定があると言います。
これは、次のような理由で生まれた都市伝説と言えます。
・かすかべ「防衛隊」
・同じ国民的アニメの名探偵コナンが「見た目は子供、頭脳は大人」の設定
これがミックスされて、4人は実は18歳でしんちゃんを暗殺しようとしているという都市伝説が生まれたのでしょう。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑦:しんこちゃんはひまわり
クレヨンしんちゃんの都市伝説や裏設定の7つ目は、しんこちゃんについてです。
しんこちゃんは、2008年からアニメで登場したキャラクターで、しんちゃんと同じくらいの年齢です。
2009年の「さいごの?しんこちゃんだゾ」の回では、自分を「5年後のひまわりの友人」と話し、「ひまわりがいつもみさえに怒られてばかりいるので、みさえが本当の母親かを確かめるためにひまわりの代わりに来た」と言っていました。
つまり、ひまわりの代わりに5年後から来たのが、しんこちゃんなのです。
ただ、しんこちゃんが実は「5年後のひまわり」ではないかという都市伝説があるのです。
・野原家事情に詳しい
・ひまわりと同じように毛先がクルクル
・しんこちゃんが持っていたぬいぐるみをひろしが買ってきた
・自分の名前を「ひま・・・な子どものしんこちゃん」と言う
このような設定があるので、しんこちゃんの正体は5年後のひまわりなのではないかと言われているんですね。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑧:ひまわりは実子ではない
クレヨンしんちゃんの都市伝説の8つ目は、ひまわりがひろしとみさえの実の子ではないというものです。
しんこちゃんがひまわりだと仮定すると、ひまわりはひろしとみさえの子ではない可能性が出てきます。ひまわりが「自分は本当にみさえの子なのか?」と疑うほどなのですから。
そして、「しんちゃんは5歳ですでに死んでいる」という設定を考えると、ひまわりはひろしとみさえの本当の子供ではなかった。そして、しんちゃんは5歳で死んだから、代わりにひまわりを引き取ったという仮説も成り立ってくるのです。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑨:ひろしは元女性?
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クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定の9つ目は、ひろしは元女性説です。この都市伝説が生まれたのは、しんちゃんがすでに死んでいるということが関係しています。
みさえが息子のしんちゃんを亡くしたことにショックを受けていて、親友だったひろし(女性)がみさえを支えるために、性転換してみさえと夫婦になったという設定です。
かなりの「トンデモ設定」ですので、なぜこんな都市伝説が生まれたのかは疑問ですが、ひろしは映画の中などで女装することがあるので、そこから「ひろしは元女性」説が生まれたのかもしれません。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑩:原作者は暗殺?自殺?
クレヨンしんちゃんの都市伝説や裏設定の謎の10個目は、原作者の死についてです。原作者の臼井儀人氏は2009年に亡くなりました。
妙義荒船佐久高原国定公園の荒船山へ単身で日帰り登山に行ったまま行方不明になり、約1週間後に120mの崖下に落ちて死亡しているところを発見されました。臼井氏の死は崖下をのぞき込んだ時に誤って転落した事故死とされましたが、自殺説や宗教絡みの暗殺説なども噂されています。
クレヨンしんちゃんという国民的アニメの作者が謎の死を遂げたことが、クレヨンしんちゃんの一番の謎・都市伝説と言えるかもしれません。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑪:赤いしんちゃん
クレヨンしんちゃんの原作者である臼井儀人氏は2009年に転落死しました。この作者の死が「自殺」と言われるようになったのは、「赤いしんちゃん」の遺書がインターネット上にアップされたからです。
赤い背景に溶けたしんちゃんと怪しげ文字が書かれた絵は、臼井儀人氏の遺書ではないか?と言われていたんです。
しかし、臼井氏の死が報じられてから約2週間後にあるブログで、この絵を作ったのは自分であると名乗り出た人がいたんです。
('д')正直スマンかった
実は俺様がその噂の出所だ。事の真相は
臼井儀人氏がまだ行方不明だった時に遡る。すでにこの俺様こと顔文字のことを知っている読者の皆はご存知だと思われるが
俺様はニュースサイトや掲示板などにウィルスURLを貼り付けたり、壮大な釣りで人を騙したり、火のないところに煙を立たせるようなイタヅラが大好きです(*'д'*)てへw
このことで、この画像が臼井氏の遺書ではないことが判明しましたが、その後も都市伝説化して、これが臼井氏の遺書であると噂が流れていったんです。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑫:みさえは癌設定?
クレヨンしんちゃんの泣ける都市伝説・裏設定には「みさえが癌だった」というものあります。
しんちゃんとひろし、ひまわりの3人でお風呂に入っている間、みさえは夕食の準備をしていました。しかし、お風呂から上がってきたひろしとしんちゃんはキッチンでみさえが倒れているところを発見します。
病院で検査をした結果、みさえは胃がんであることが判明しました。その後、手術をして、抗がん剤治療もして、一時はみさえの死も覚悟することになりますが、無事にみさえは退院しました。
そして、しんちゃんの小学校の入学式にみんな揃って写真を撮るという場面でお話が終わります。
ただ、このみさえが癌だったというストーリーは、本当にアニメで放送されたわけではなく、ただの都市伝説です。
みさえが胃炎になって入院する話がアニメで放送されたことはありますので、胃炎の放送回を見て、「胃がんだったら、もっと泣ける話になりそう」と思って、二次創作された可能性があります。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑬:みさえは学歴詐称?
クレヨンしんちゃんの裏設定には、みさえの学歴詐称があります。
クレヨンしんちゃんの公式設定では、しんちゃんの母親のみさえの学歴は以下のようになっています。
・熊本市立大熊中学校
・熊本県立水後寺女子高校
・私立加藤清正女子短期大学
熊本育ちで、短期大学卒業がみさえの学歴です。しかし、漫画の1巻目では、しんちゃんが質問してきた時に「高卒だからわからない」と答えているんです。
公式がみさえの学歴のサバを読んでいるのか?それとも、みさえが逆サバを読んでいるのか?ただ単に、第1巻で「高卒」としていたことを忘れて、後付けの設定で短大卒にしたのかはわかりませんが、高卒よりも短大卒のほうがみさえっぽい感じがしますね。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑭:ボーちゃんの正体
クレヨンしんちゃんの謎には、ボーちゃんの正体もあります。かすかべ防衛隊の中で、ボーちゃんだけ、本名が明かされていません。また、あまり言葉を話さず、いつも鼻水を垂らしているけれど、やたら博学であることを考えると、次のようなボーちゃんの正体が浮かび上がってきます。
・発達障害?
実は外国人で日本語が不自由だから、あまり話さないのに博学であるという説。もう1つは発達障害でお話しすることは得意ではないけれど、IQは高く、サヴァン症候群のようなタイプだから、やたら博学であるという説です。
ボーちゃんは、ボーちゃんの存在自体も不思議ですし、両親の正体も不明なので、クレヨンしんちゃんの中では謎が多いキャラクターとなっています。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑮:シロは癌だった?
クレヨンしんちゃんの「良心」とも言えるキャラクターであるシロ。シロはもともと捨て犬でしたが、しんちゃんが拾ってきて、野原家の家族となりました。
このシロはもともとの飼い主が「突発性犬アレルギー」を発症してしまったため、飼えなくなってしまったから捨て犬になったという裏設定があります。
ただ、これはさらに裏設定があって、原作者の臼井氏は「シロは癌になり、治療費が払えないから捨てた」という設定にしていたけれど、子供向けのアニメではダークすぎるから、「アレルギーで飼えなくなった」という設定に変えたそうなんです。
最初の資料集には「シロはガン」と書かれていましたので、この都市伝説・裏設定は本当かもしれません。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑯:ななこおねいさんはギャル
クレヨンしんちゃんの都市伝説や裏設定には、しんちゃんが大好きな「ななこおねいさん」のこともあります。アニメでのななこおねいさんは、黒髪の清楚タイプです。
でも、漫画では茶髪のギャルなんです。
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サバサバしたキャラクターで、しんちゃんのことを「しんのすけ」と呼ぶこともあって、漫画とアニメではキャラ設定が違うんです。
これは、たくさんの人が見るアニメでは黒髪清楚タイプにした方が「視聴者ウケが良い」と考えたからと言われています。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑰:みさえとひろしの馴初め
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クレヨンしんちゃんのひろしとみさえの馴れ初めは、ハート柄のハンカチをみさえが落として、それを拾ったことがきっかけです。ただ、ストーリーの中で、チンピラに拉致されそうになったみさえを、ひろしが靴の臭いでチンピラを撃退して助け出すという馴れ初めに改変されました。
ただ、この2人には違う馴れ初めがあるという都市伝説があるんです。みさえは声優を目指していて、自宅で練習をしていました。そして、ひろしは通りすがりにその練習の声を聞きます。
みさえの練習内容は恋愛シーンだったために、ひろしはみさえが自分に愛の告白をしていると勘違いして、みさえのストーカーになってしまうのです。ひろしはみさえにアタックし続けて、とうとうみさえが落ち、2人は結婚することになったのです。
なぜ、こんな都市伝説が生まれたのかはわかりませんが、こんな馴れ初めもなかなか面白いですね。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑱:ひろしはエリート
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クレヨンしんちゃんの裏設定には、ひろしはエリートサラリーマンというものがあります。漫画・アニメの中では、ひろしはいまいち冴えないダメオヤジという感じですよね。みさえの尻にに敷かれていて、足が臭い冴えないサラリーマン風に描かれています。
でも、実はひろしはエリートサラリーマンなんです。
・しかも本社勤務
・35歳で係長(32歳で係長昇進)
・庭付き一戸建て
・妻は専業主婦で2人の子供+ペットを養えるだけの収入あり
これを見ると、相当なエリートサラリーマンであることがわかります。しかも、妻に優しく、子供にも優しく、仕事人間というよりもマイホームパパ。
ひろしは「理想のパパ」であり、できる男なんです。
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑲:中二の姉がいた
クレヨンしんちゃんの裏設定の19個目には、しんちゃんには中学2年生の姉がいたというものです。
単行本には未収録ですが、6話~7話は幼稚園の運動会でしたが、その中でしんちゃんは「オラのアネキは中2だけど、まだ始まってないんだぞ」と言っているんです。しんちゃんには中学2年生の姉がいるということになります。
そして、しんちゃんに中学2年生の姉がいるとなると、1つの疑問が生まれてきます。物語の中でしんちゃんは5歳、そしてみさえは29歳です。29歳で中2の娘がいるとなると、みさえは15歳で娘を産んだことになります。
みさえは中学生の時に子供を産んだ?しかも、その時はみさえは熊本、ひろしは秋田にいますので、姉はひろしの子供ではないということになってきます。さらに、クレヨンしんちゃんの中では姉は一切出てきません。
ということは、みさえは中学生の時に娘を産んだけれど、さすがに育てることができないので、みさえの実家や施設などで姉は預けられて、育っている可能性は出てきます。だから、お話の中には出てこないけれど、しんちゃんは姉がいることを知っているのではないでしょうか?
クレヨンしんちゃんの都市伝説&裏設定や謎⑳:しんちゃんに弟がいた
出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
クレヨンしんちゃんの謎や裏設定の最後は、しんちゃんに弟がいたことです。しんちゃんには姉だけではなく、弟がいたんです。
「新クレヨンしんちゃん」9巻の中で、ひまわりが幼稚園児になったころの話が出てきます。その中で、みさえが赤ちゃんを抱いていて、ひまわりが「よ、乳飲み子」と話しかけるシーンがあります。みさえは「弟にその言い方」と話していますので、ひまわりが幼稚園児になった時には、野原家には次男が誕生し、しんちゃんには弟もいることがわかります。
その弟がしんちゃんにそっくりなのがおもしろいですね。
クレヨンしんちゃんの泣ける・怖い都市伝説&怖い裏設定や謎のまとめ
クレヨンしんちゃんの泣ける・怖い都市伝説&怖い裏設定や謎をまとめました。ほんわか楽しく、時には感動するクレヨンしんちゃんには、いろいろな泣ける&怖い都市伝説があるんです。
原作・アニメなどをいろいろ見返して、都市伝説や裏設定などを探してみると面白いですよ!