即身仏は日本の山形でなぜ多い?作り方と失敗・見れる場所・現在は禁止の理由も総まとめ

即身仏とは仏道の修行者が瞑想を続けてミイラ化した存在で、主に日本やタイなど仏教国で見られます。この記事では即身仏の作り方や本物の即身仏が見れる場所、山形でなぜ多いのか、失敗はあるのか、現在禁止されている理由について紹介します。

即身仏とは

 

出典:http://world-fusigi.net/

 

即身仏は仏道の修行に生涯を捧げた修行者が生きている状態で土中に入り、自らの肉体を永遠に残そうとしたものです。

 

平安時代初期に弘法大師空海が説いたとされる真言密教には「即身成仏」という教えがあり、これが即身仏志願者に影響を与えたのではないかと考えられています。

 

「即身成仏」とは簡単に言うと苦しい修行を重ねた者は、人間の姿のまま仏になれるという考えです。

 

江戸時代以降には自らが仏になり、飢餓や疫病に苦しむ民衆を救おうとする僧侶が相次いで即身仏になるべく生きたまま土中に入ったといいます。

 

海外、とくに最も有名なエジプトのミイラなどは遺体を生前に近い姿のまま保存することで、死者の魂は永遠のものになるという個人的な目的でつくられたとされています。

 

対して即身仏は現世に暮らす人々のため、自分が仏になるという信仰上の目的があるという違いが見られます。

 

またミイラが遺体に人工的な処理を施したものである一方で、即身仏は生きたままミイラ化するという点も両者の大きな違いと言えるでしょう。

 

 

 

即身仏の作り方

 

修行の果てに命を落としてそのままミイラ化すれば、誰でも即身仏になれるわけではありません。

 

即身仏になるためには「木食行(もくじきぎょう)」と「土中入定(どちゅうにゅうじょう)」とい2段階の修行が必要とされます。ここでは即身仏の作り方、即身仏になるための修行について説明していきます。

 

木食行

 

出典:https://gururinkansai.com/

 

即身仏になりたいと考えた僧侶は、まず山に籠もって1000日から3000日もの間、過酷な修行に身を投じました。

 

その代表的な苦行が「木食行」で、これは土中に入るための準備の意味も持ちます。

 

木食行とは米や麦などの穀物を断ち、草花や木の実だけを口にして命を繋ぎながら体内の水分や脂肪を削ぎ落としていく修行です。

 

まず代表的な穀物である米、麦、豆、アワ、キビを断つ「五穀断ち」がおこなわれ、次いでソバやトウモロコシ、芋、小豆なども断つ「十穀断ち」をおこなうことで体の脂肪を落とします。これには遺体の腐敗を防ぐ狙いがありました。

 

さらに木食行の最後には毒である漆の樹液を飲んで汗をかき、嘔吐を繰り返すことで体内の水分を絞りきることもあったそうです。

 

漆の樹液にはミイラ化する前の遺体の菌の繁殖や蛆の発生を抑える効果、防腐効果もありました。

 

なお、木食行をやっている間も横になって休んでいて良いわけではなく、水行などの通常の修行は続けなければいけません。並大抵の覚悟では即身仏になれなかったのです。

 

土中入定

 

出典:http://blog.livedoor.jp/

 

木食行によって体が痩せ細り、死期が近づいてきたら土中に組まれた石室に生きたまま入ります。

 

石室は山中の塚に3mほどの穴を掘って築いたもので、その中に修行者が入る木棺を納めます。

 

さらに木棺には大小2本の竹筒を挿し、必要に応じて大きい竹筒からは細長いひょうたんに入った最低限の飲水が差し入れられました。石室に入ってからは、水と空気以外は一切口にできなかったのです。

 

修行者はこの状態で鈴や鉦(ふせがね)を鳴らして無言の行を続け、やがて鈴の音が止んで絶命したことが確認されると、地上から弟子が2本の竹筒を抜いて、空気が入らないように石室を完全に塞ぎました。

 

密閉された穴の中は一年を通して一定の温度に保たれ、夏も涼しいことから遺体の乾燥が促進されます。

 

この状態で3ヶ月以上放置した後、遺体は掘り返されて乾燥や衣装の手当などが施され、即身仏として祀られました。

 

 

即身仏が見れる場所・日本で本物の即身仏が祀られている寺社一覧

 

 

現在、日本国内で本物の即身仏が祀られている場所は以下の17箇所となります。

 

 山形県白鷹町の蔵高院

 

 山形県米沢市の明寿院

 

 山形県酒田市の海向寺

 

 山形県鶴岡市の南岳寺

 

 山形県鶴岡市の本明寺

 

 山形県鶴岡市の注連寺

 

 山形県鶴岡市の大日坊

 

 新潟県村上市の観音寺

 

・ 新潟県東蒲原郡の観音寺

 

・ 新潟県長岡市の西生寺

 

・ 新潟県柏崎市の真珠院

 

・ 福島県石川郡の貫秀寺

 

・ 茨城県桜川市の妙法寺

 

・ 神奈川県横浜市の總持寺

 

・ 長野県下伊那郡の瑞光院

 

・ 岐阜県揖斐郡の横蔵寺

 

・ 京都府京都市の阿弥陀寺

 

 山形県酒田市の海向寺のみ「円明海上人」「忠海上人」の2体の即身仏が祀られているため、日本国内に現存する(発掘されている)即身仏は18体です。

 

18体の即身仏のうちでもとくに著名なもの7体について、詳細を見ていきましょう。

 

 

 山形県鶴岡市・大日坊の真如海上人

 

 

真如海上人は、弘法大師空海によって開創された湯殿山総本寺瀧水寺大日坊に祀られる即身仏です。

 

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1783年、天明の大飢饉と疫病の流行、浅間山の噴火と厄災が続いた年に人々の安寧な生活を祈願して土中入定をおこなったとされ、この時には既に96歳という高齢だったといいます。

 

そのため真如海上人は、現存する最高齢の即身仏としても有名です。

 

上の動画は大日坊でおこなわれている衣替えの様子なのですが、古い法衣はお守りの効果があるとされており、衣替えの際には全国から参詣人が訪れます。

 

 

 山形県鶴岡市・本明寺の本明海上人

 

出典:https://ameblo.jp/

 

本明海上人はもとは荘内藩主の酒井家に仕える下級武士の家の生まれで、40歳を前に藩主の病気平癒を祈願するために湯殿山へ参拝したのを機に出家したとされています。

 

出家後には荒廃していた本明寺を建て直し、61歳で土中入定しました。即身仏となる前に「末世の人々が心から信心すれば、どのような願いでも叶えよう」という言葉を遺したという逸話を持ちます。

 

 

山形県鶴岡市・注連寺の鉄門海上人

 

出典:http://photozou.jp/

 

鉄門海上人は生前、人々の悩みや苦しみに親身に寄り添う姿から「行者の神様」と讃えられた高僧だったといいます。

 

しかし、もとは鶴岡の川人足で気性が荒く、河川工事の際に鳶口で役人に殴りかかり、大怪我をさせるという事故を起こすほどの人物だったそうです。

 

そんな青年が21歳の時に自分の粗暴なおこないを反省して注連寺に入門し、民衆救済のために障害を捧げる僧侶にまでなったとされます。

 

 

山形県白鷹町・蔵高院の光明海上人

 

出典:https://yamagatakanko.com/

 

光明海上人は1854年に土中入定した即身仏で、入定塚のあった集落が消滅したために124年もの間、掘り起こされずに地中にいたとされます。

 

入定する前、「100年経ったら(自分の入った木棺を)掘り起こすように」という遺言をのこしたとされますが、実際に光明海上人が発見されたのは1978年におこなわれた学術調査の時だったとのことです。

 

 

 山形県鶴岡市・南岳寺の鉄竜海上人

 

出典:https://www.tsuruokakanko.com/

 

鉄竜海上人は日本で唯一、亡くなった後に外科的な処置がされた即身仏です。

 

鉄竜海上人の下腹部には遺体から内蔵を取り除き、かわりに石灰を詰めた際の手術痕があり、これは彼の信者の手によって施された防腐処置と見られています。

 

鉄竜海上人は明治時代に入ってから土中入定したとされており、彼が即身仏になる修行を始めた頃には明治政府によって「墳墓発掘禁止令」が交付されていました。

 

墳墓発掘禁止令とは文字通り他人の墓を掘り返すことを禁じる政令で、即身仏を掘り返すこともこの政令に抵触する行為でした。

 

そのため鉄竜海上人は速やかに土中入定するべく想像を絶するような木食修行をおこない、人目を避けて入定。弟子もこっそりと即身仏を掘り返して、早急に乾燥作業をする必要があったために、他の即身仏には見られないような処置がされたといいます。

 

 

新潟県長岡市・西生寺の弘智法印

 

出典:https://niigata-kankou.or.jp/

 

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弘智法印宥貞は南北朝時代に入定した、現存するなかでは日本最古の即身仏です。

 

生前より「私が死んだら埋葬せず、このまま世に留めるように」と弟子に伝えていたといい、座禅を組んだまま息絶えたとされます。

 

 

新潟県柏崎市・真珠院の秀快上人

 

出典:https://ameblo.jp/

 

秀快上人は日本では唯一の学問僧の即身仏で、入定堂は生前に厚く信仰していたという弘法大師空海が眠る高野山に向かって建立されています。

 

幼い頃から学問に長け、神童と呼ばれた秀快上人は9歳の頃に真珠院の秀清上人の弟子となり、大学僧にまでなりました。

 

真珠院の住職を経て、土中入定しようと考えたのは50歳の時で、木食行などの厳しい修行を10年以上も続けた後に62歳で即身仏になったとされます。

 

 

 

即身仏が多い都道府県は山形県・なぜ多い?

 

出典:http://kusahato.web.fc2.com/

 

上で紹介した一覧でもわかるように、即身仏が祀られている寺社は東北地方、とくに山形県に集中しています。

 

現存する即身仏18体のうち実に8体が山形県内にあるのですが、これには山形県が「湯殿山信仰(出羽三山信仰)」という山岳信仰の聖地である月山、羽黒山、湯殿山からなる出羽三山という霊場を有していたためと見られています。

 

湯殿山信仰では、羽黒山は現在を、月山は往生と死後の安寧を、そして湯殿山は生まれ変わった未来を意味すると考えられてきました。

 

出羽三山を巡ることは生と死、そして再生を辿る「生まれ変わり」の旅であり、この「生まれ変わる、永遠の命」という湯殿山信仰が、山形県に即身仏が多い理由とされているのです。

 

なお、即身仏の名前に「海」という文字が多く使われるのにも、信仰上の理由があります。

 

真言宗の開祖である弘法大師空海が高野山で入定したとされる「空海即身仏伝説」に影響を受けたもので、空海に倣って海の字を名前に入れる「海号」というものが真言宗の修行者の間で広く使われたためだといいます。

 

 

即身仏には見世物の側面があったという説も

 

もとは真言宗の霊場であった出羽三山ですが、1641年に羽黒山と月山は当時の幕府の黒幕とも称された天海僧正と通じて天台宗に帰入しました。

 

しかし湯殿山だけはこれを良しとせずに真言宗の信仰を捨てずにいたことから、三山のなかで参詣者が減り、経済的に苦しい時期があったそうです。

 

そのため湯殿山に人を集めるための見世物として高名ではない僧侶や病気にかかった僧侶を土中入定させる計画を立て、入定までに寄進を募っていたとの話もあります。

 

 

 

即身仏になるのに失敗したら?途中で辞めることはできた?

 

出典:https://www.tohokukanko.jp/

 

即身仏になろうと一念発起しても、入定前の修行は過酷なもので途中で諦める者もいたといいます。では、途中で修行を諦めた修行者はどうなったのでしょうか?

 

ここではパターン別に即身仏になれなかった失敗例と結末について紹介していきます。

 

 

 

①入定前に修行から逃げようとした場合

 

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出典:https://okapon-info.com/

 

木食行など入定前の修行の辛さに逃亡を図った場合、僧侶は自決するか処刑されるかのどちらかの結末になります。いずれにしても、死あるのみです。

 

即身仏がもっとも多くつくられたという江戸時代には、入定前には1日に30kmもの距離を行脚するという過酷な修行もあったといいます。この間は木食行もしているわけですから、心身ともに相当に厳しかったはずです。

 

この行脚の間、修行僧は懐に自決用に短刀を携帯しており、入定まで耐えられないと思った際には自害したとされます。

 

 

 

②掘り返されないまま白骨化する

 

出典:https://pixabay.com/

 

上で紹介した光明海上人もそうでしたが、何らかの事情で発掘されない・発掘が遅れてしまう即身仏も存在したと思われます。

 

ミイラが多くつくられた国として知られるエジプトやアンデスなどと違い、日本は湿度が高く、いくら石室に入って地中に埋められていても遺体がミイラ化せずに白骨化してしまうことも十分に考えられます。

 

実際に天災や戦争などが原因で塚もなくなってしまい、文献でのみ土中入定の記録が確認できる僧侶も複数人いるそうです。

 

もちろん今後、運良く発掘されて即身仏として祀られる可能性もありますが、見つからないまま地中で分解が進んでしまう遺体も少なくないのでしょう。

 

 

 

③そのまま放置される

 

現在、即身仏として祀られている僧侶は生前に「高僧」と呼ばれ、文献にも徳の高さが記されている人が目立ちます。

 

そのため即身仏を志す人は弟子や信者から慕われる人格者という印象がありますが、実際には周囲との関係が良くなく、土中入定してから掘り起こしてもらえなかった人もいたのではないかと考えられています。

 

即身仏になるには、遺体を掘り起こしてしっかりと乾燥してくれる人の存在が欠かせません。

 

埋めるまでは協力できても、遺体を掘り起こして衣服を整えるとなるとよほどの関係ではない限り、怖い、不気味という気持ちが先立って掘り起さずに放置してしまうこともあったかもしれません。

 

また上で紹介した鉄竜海上人のように明治時代に入ってから入定した場合には、掘り起こしてあげたくても周囲の目が厳しく、難しいという事情もあったでしょう。

 

なお明治10年には、墓を掘り起こす行為のみならず、旧刑法によって「即身仏になるための修行そのものが自殺と等しく、違法」と定められたため、これ以降は即身仏になろうとする人は激減したと見られています。

 

 

 

④掘り起こされたものの無縁仏扱いとなる

 

 

②、③で挙げたような何らかの事情で掘り返されなかった僧侶が、たまたま発見された場合には無縁仏として供養される可能性が高いと思われます。

 

付き添った弟子など入定したことや場所を知っている人々もすべて他界してしまった場合などには、遺体が掘り起こされても身元がわからず、遺体の引受人も現れないこともあるでしょう。

 

その際には無縁仏(身寄りのない遺体)として供養されることとなります。白骨化や法衣の腐敗が進んでいた場合、仮に名の知られた僧侶であっても身元の特定は難しいでしょうから、このような結果になっても不思議ではありません。

 

こう考えると現存する18体の即身仏が、いかに貴重なものであるかがわかりますね。

 

 

 

即身仏は現在禁止されている

 

出典:https://pixabay.com/

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現在、日本で即身仏になることは法律上禁止されています。ここでは即身仏になろう、即身仏になりたいという人を手伝おうとした際にどのような法律が問題になってくるのかを説明します。

 

 

自殺幇助

 

即身仏になりたいという人を手伝って土中入定させた場合、刑法202条に定められる自殺幇助にあたる可能性が考えられます。

 

信仰上は即身仏になることは死ではないという解釈であっても、肉体が生命活動を停止している以上、法律では即身仏となることは自殺という解釈になります。

 

いくら本人に頼まれたからと言っても、過度な断食を手伝い、土中に生き埋めにしたとなると自殺に手を貸した、同意殺人をしたとみなされて、6月以上7年以下の懲役刑または禁錮刑に処されるおそれがあるでしょう。

 

 

墳墓発掘

 

仮に1人で土中入定までできたとしましょう。するとその段階では誰も罪には問われませんが、即身仏を掘り起こす時点でやはり協力者は罪に問われます。

 

第189条第1項には、墳墓を掘り返したものは2年以下の懲役刑に処すると定められています。

 

したがって仮に遺言などで「○年○月に自分が埋まっている場所を掘り返して、即身仏になっているか確かめてほしい」と依頼されていたとしても、棺が埋まった場所を掘り返せば罪に問われてしまうのです。

 

 

死体損壊

 

死体損壊罪と聞くとバラバラ殺人などをイメージしがちですが、納棺されている遺体に傷をつけても遺体損壊罪が適用されます。

 

即身仏のようにミイラ化した、水分のまったくない遺体を持ち上げると、ボロボロと崩れ落ちてしまうおそれもあるでしょう。

 

そのため仏様として祀るつもりで木棺から出しても、死体損壊罪に問われてしまうのです。

 

刑法190条では遺体や遺骨、遺髪など棺に収められたものを壊した者は懲役3年以下の刑罰に処すると定められています。

 

つまり遺体についている服飾品(法衣の飾り)などを壊してしまった場合も、死体損壊罪にあたることになります。やはり現代の日本で合法的に即身仏を作るのは不可能と言えるでしょう。

 

 

 

即身仏以外の日本のミイラ

 

修行の果てに仏となった即身仏ではなく、遺体がそのまま乾燥したいわゆる普通のミイラも日本には存在します。ここでは日本で発見された即身仏以外のミイラを紹介します。

 

 

奥州藤原氏のミイラ

 

出典:https://all.hokanko.jp/

 

中尊寺金色堂にはミイラ化した奥州藤原氏4代の遺体が、それぞれ金色の棺に納められて安置されています。

 

これら4体は即身仏ではなく亡くなってからミイラになったものであり、4代の泰衡に至っては頭部しか残っていないうえ、致命傷と見られる刀傷や、眉間から後頭部にかけて八寸釘が貫通した傷跡も残っています。

 

長年、奥州藤原氏4代のミイラは安置されたものが乾燥してできた「自然ミイラ」か、遺体に防腐処理などが施されてできた「人工ミイラ」なのか議論されてきました。

 

1950年に調査で内蔵を取り出した跡などがないことがわかり、自然ミイラ説が有力視されていますが、未だに結論は出ていません。

 

 

本草学者のミイラ

 

出典:https://www.culture.city.taito.lg.jp/

 

本草学者のミイラは1832年頃に亡くなったと見られる薬物学者のミイラで、2019年から2020年に国立科学博物館で開催された特別展「ミイラ ~『永遠の命』を求めて」で公開されて話題を呼びました。

 

この本草学者は自らの身体を実験台にしてミイラはどうしたら作れるのか試したといい、遺族に「機会があったら自分の遺体を掘り起こして、ミイラになっているか確かめてみるように」と言い残して亡くなったそうです。

 

どのようにして彼がミイラになったのかなどは文献が残っていないためにわからないのですが、皮膚が赤黒いのは亡くなる前に大量に柿の種を食べたからではないかと考えられています。

 

柿の種に含まれるタンニンのせいで皮膚が変色したと見られていますが、これが髪の毛まで残っているというミイラの状態の良さと関係があるのかは不明です。

 

 

 

即身仏についてのまとめ

 

今回は江戸時代を中心に日本でつくられた即身仏について、作り方や本物を見られる場所、現在は禁止されている理由などを含めて紹介しました。

 

いかに徳の高い僧侶であっても、想像を絶するような厳しい修行を耐え抜いたうえ、さらに運が良くなければ即身仏として後世まで姿を残すことはできなかったとされます。18体もの即身仏が現存しているというのは奇跡的なことなのかもしれません。

 

苦行の末に即身仏となった僧侶たちは現在も各地で祀られ、参詣者の尊敬と信仰、そして畏怖の念を集めています。

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