検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」が衝撃的だと話題です。
この記事では「ダルマ伝説級」の動画内容、撮影された場所や国、地元メディアが報じた犯人や被害者の情報、画像や動画を視聴する方法や犯人達の現在などについてまとめました。
この記事の目次
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)は男がダルマにされるグロ動画
「ダルマ伝説級」とは、インターネット上で有名な「検索してはいけない言葉」の1つで、中南米系と思われる男性(アントニオ・ロハス・カストロというベネズエラ人男性。被害者については後述)が、複数人の男にマチェット(ナタのような大型の刃物)で両手と両足を切断され、最後は顔を何度も銃撃され殺害されるというグロ動画です。
「ダルマ伝説級」は「検索してはいけない言葉」としてかなり有名で、最初にアップロードされた場所は不明ながら、海外の有名なエログロ系のウェブサイト「theYNC.com(正式なサイト名はthe Young News Channel)」に投稿された事で拡散され知られるようになりました。
以前(2021年頃まで)は「ダルマ伝説級」というワードで検索をかけると、この残虐な動画が投稿されている「ポッカキット」のページがヒットした事から「検索してはいけない言葉」として知られるようになりました。
「ダルマ伝説級」の「検索してはいけない言葉」としての度合いを示す危険度は最も検索してはいけないとされる「7」で、これは「検索したらトラウマが生まれ、閲覧が推奨されない要素を多く含むコンテンツ」である事を示しています。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の動画の内容
出典:https://www.po-kaki-to.com/
「ダルマ伝説級」の動画は、現在も検索する方法さえ知っていれば誰でもネット上で視聴可能です。
ただ、動画の内容が気になるが実際に視聴するのは怖いという人もいるかと思うので、簡単にですが動画の内容を文章で紹介していきます。
現在、「ポッカキット」に投稿されている「ダルマ伝説級」の動画は2つに分かれていて、1本目の動画は1分30秒の動画で、ラベンダー色のシャツを着た中南米系の男性が、森のような場所でギャングかマフィアと思われる、中南米系の男2人に腕を掴まれて拘束されている場面から始まります。周辺は明るくまだ昼間の時間帯だと推測されます。
そして、被害者の男性を拘束していた犯人のうちの1人が持っていたマチェットを振り上げて、被害者の男性の左腕の肘のあたりを何度も斬りつけて切断します。(7度目の斬撃で腕が切り落とされている)
次に、犯人のもう1人が、痛みで倒れ込む被害者の男性を足で踏みつけるようにしながら、残った右腕にもマチェットを叩きつけてこちらも切断します。(こちらは十数回叩きつけてようやく切断)
犯人らは撮影者を含めて少なくとも5人以上はおり、被害者の男性の腕が切り落とされるのを見て歓声(奇声)を上げています。ここで1本目の動画は終了します。
「ダルマ伝説級」の2本目の動画は、1本目の動画の続きで2分3秒の長さです。
2本目の動画では、犯人のうち1人が地面に倒れ込んだ被害者の男性の頭を踏みつけながら、男性の右足にマチェットを何度も叩きつけるように斬りつけて切断。その間にすでに切断された男性の腕も別の犯人が手に持ってカメラに見せつけます。
さらに、犯人は被害者の男性の服を脱がせると、右腕の付け根の腋の下あたりにマチェットを当てて切り刻んでいきます。この時点で被害者の男性はまだ生きてはいるようですが、意識を失いかけており、痛がったりする様子は見られないほどぐったりとした状態になっています。
そしてそのすぐ後、画面の手前(撮影者の横あたり)からピストル(画面に映った影で拳銃だとわかる)が立て続けに3度発砲され、被害者の男性の顔面に命中します。おそらくここで被害者の男性は絶命したと思われます。
それからカメラが被害者の男性の顔に寄っていき、損壊した男性の顔のアップが映し出されます。続けて、犯人の1人が残った男性の左足にもマチェットを何度も叩きつけて切断した後、最後のとどめとばかりに男性の顔面に向けて至近距離からピストルを発砲し、犯人らは「フーッ!」などと嬌声をあげます。
最後に、カメラがもう1度被害者の男性へと寄っていき、ぐちゃぐちゃになった顔面と、四肢を切断されダルマ状態になった身体が順番に画面に映し出されたところで動画は終了しています。
以上が検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」の動画の大まかな内容です。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の動画が撮影された場所や国
検索してはいけない言葉としてはかなり有名な「ダルマ伝説級」の動画ですが、この動画が撮影された国は南米大陸にある「ベネズエラ」で、場所は同国ミランダ州です。
「ダルマ伝説級」の動画がSNSで拡散された事で、ベネズエラの警察当局が捜査に動き、犯人6人が逮捕されています。
現地のニュースサイトではこの事件について報じられており、ベネズエラミランダ州のオクマレ・デ・トゥイ(Ocumare de Tuy)という場所の森林地帯で2018年7月29日に発生した事件である事が明らかにされています。
スペイン語で書かれた記事ですが、和訳して紹介しておきます。
ベネズエラのミランダ州にあるオクマレデトゥイの森林地帯で犯罪集団が男性をバラバラにし、その様子の画像がソーシャル ネットワークで公開されました。
犠牲者は19歳のアントニオ・ロハス・カストロと特定され、犯人らにマチェーテで切断されている様子がライブで撮影されました。
画像がSNSで広まった後、ベネズエラの科学犯罪捜査隊(Cicpc)が6人の容疑者を逮捕しました。
引用:Pandilla de Venezuela descuartiza hombre y lo sube a Internet
「ダルマ伝説級」の動画の事件が発生した「ベネズエラ」は、世界で最も危険な国の1つで、殺人事件の発生率は世界でも最高レベルの高さにあるとの調査結果も示されています。
麻薬取引や利権を巡るギャング同士の抗争も激化しており、「ダルマ伝説級」の動画も麻薬を巡る敵対ギャング同士の抗争で、見せしめのために行われた殺人ではないかと言われています。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の犯人はギャンググループ
「ダルマ伝説級」の事件は、ベネズエラのギャンググループ「Cari- Cari(カリカリ)」に所属する犯人によるものである事を現地メディアが報じています。
現地の警察は事件後に6人の容疑者を逮捕していますが、他にも事件に関与したものがいるとも報じており、犯人らは本名ではなく、「Copa」、「Ilustre」、「Pepon」、「Pepa negra」、「el Negrito」、「Yeison」、「Alfredito」、「Jonathan」、「Walkter」、「Kevin」などのあだ名で呼ばれている事も明らかにされています。
ただ、犯人達についてはこれ以上の情報は明らかにされていません。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の被害者は19歳のベネズエラ人
出典:https://tvazteca.brightspotcdn.com/
「ダルマ伝説級」の動画で、手足を切断された上に顔面に銃弾を撃ち込まれて殺害された被害者は、ベネズエラ国籍のアントニオ・ロジャー・カストロ(Antonio Rojas Castro)という事件当時19歳の男性です。
被害者のアントニオ・ロジャー・カストロは、犯人らの所属していたギャンググループ「Cari- Cari」と敵対関係にある「ELEdgar(エル・エドガー)」という組織に所属しており、過去に強盗と銃の不法所持で逮捕されて2018年4月9日に釈放されています。
この被害者のアントニオ・ロジャー・カストロがどういった経緯で犯人グループに捕まったのかは報じられておらず不明です。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の画像や動画の視聴方法
検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」の画像や動画はエログロ系のウェブサイトで閲覧、視聴する事が可能です。
比較的安全なエログロ系のウェブサイトとして「ポッカキット」、「カルロ・グローチェ」などのサイトでも視聴する事が可能で、「ポッカキット」では「【超!閲覧注意】伝説の動画。人間が生きたままダルマにされる一部始終がPTSD級」というタイトルで、「カルロ・グローチェ」なら、「生きたまま四肢切断してダルマに…してからショットガンで死体撃ち」というタイトルで「ダルマ伝説級」の動画がアップロードされています。
ただ、ウィルス感染などの面では比較的安全なサイトだとはいっても「ダルマ伝説級」の画像や動画はかなり衝撃的グロい内容で、視聴して精神的に病んだり、体調を崩したりといった人もいるようなので安易な気持ちでの視聴はおすすめしません。
また、これらのウェブサイトで「ダルマ」などと検索すると、「ダルマ伝説級」の動画と同様に、ギャングによって人の四肢が切断されるようなグロ動画や画像が多数ヒットします。いずれもかなり衝撃的で視聴して気分の良いものではないため、不用意に視聴する事は避けましょう。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の動画を視聴した人の感想
検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」の動画を見てしまった人の感想もいくつか紹介していきます。
やはり、見た事を後悔するような感想が多いようです。
今日検索してはいけない言葉のダルマ伝説級を検索して見た……というかほぼ聞いてるだけ…悲鳴でしんどくなった~
メキシコ怖過ぎ:(;´・_・`;):
3番目に見たからか衝撃少なく感じ……これでも…少し免疫ついてたんだろうか?— tea⑅⑅ (@tea3113140405) April 4, 2023
検索してはいけないワード「ダルマ伝説級」を見てしまった
グロいの好きな俺からしたら、大丈夫だけど、それでも結構えぐいなこれ…— ひークン (@hiikundesu1106) February 4, 2023
興味本位で
ダルマ 伝説級と生きたメキシコ
見たら気持ち悪くなった— ガオウ (@2R78_Gaou) May 29, 2021
「グロイのは見れるっしょ!」ってダルマ伝説級を見ない方がいいです。3日はご飯食えん。
あれ何が怖いってもしかしたら生きてるかもしれないってとこなんだよな…腕やら足やら切られても生きてる人なんて沢山いるし
まああんだけ顔銃で撃たれたら流石に亡くなってると思うが— さばみそくん (@Dragoon0205) October 9, 2020
映画?ヤバい動画はダメ??一応言っとくね!
ダルマ伝説級
14歳のディラー少年
生きたメキシコ
この中で私はダルマ伝説級がグロかったよ!見るのはお好きに!— さかなくん (@A7vuGirlWord) March 15, 2022
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の解説動画
検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」を実際に視聴しての解説動画もYouTubeに多数アップされています。
YouTubeにアップされているものはモザイクや音声加工をして流しているため、興味があるがオリジナルのものを見る勇気が出ない人はこれらを視聴すると良いです。
ダルマ伝説級(検索してはいけない言葉)の現在
検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」の動画は、ベネズエラのミランダ州にあるオクマレ・デ・トゥイという場所の森林地帯で発生した事件である事が報じられており、被害者は19歳の男性、犯人グループは被害者が所属するグループに敵対するギャンググループの複数人である事がわかっています。
ただその後の続報ニュースなどは現地メディアでも出ておらず、犯人達がその後どうなっていて、現在どのような状況なのかなどはわかりません。
「ダルマ伝説級」の犯人らは残忍な殺人行為を犯していますが、ベネズエラという国は死刑制度を廃止しているため、犯人らが死刑の判決を受ける事はありません。現在は終身刑や長期の懲役刑の判決が下されている可能性が考えられます。
まとめ
今回は、検索してはいけない言葉「ダルマ伝説級」についてまとめてみました。
「ダルマ伝説級」というワードを検索すると、ベネズエラのギャンググループの抗争で起こったバラバラ殺人を撮影した動画がヒットします。動画の内容は男性が複数人にナタで切り付けられて四肢を切断された上に顔面を銃で撃たれて殺害されるという衝撃的なものです。
「ダルマ伝説級」の動画の事件のあった場所は、現地メディアの報道などでベネズエラのミランダ州のオクマレ・デ・トゥイの森林地帯である事が明らかになっています。
また、犯人は同国のギャンググループ「Cari- Cari」のメンバーで6人が容疑者として逮捕されています。一方被害者は同国のギャンググループ「ELEdgar」に所属していた19歳のアントニオ・ロジャー・カストロという男性で、両グループの抗争によって殺害されたものと見られます。
「ダルマ伝説級」の動画や画像は、「カルロ・グローチェ」、「ポッカキット」などのエログロサイトで視聴できますが、衝撃的内容のためおすすめはできません。
「ダルマ伝説級」の動画の犯人らの現在については続報がなく不明ですが、ベネズエラという国は死刑制度が廃止されているため、死刑にはならず終身刑や長期の懲役刑になっている可能性が高いです。