コトリバコの怖い話は実在する?実物や考察・検索してはいけない言葉の理由・映画情報も総まとめ

コトリバコとは、2ちゃんねるの「洒落にならない怖い話を語ってみない?」に投稿された怪談の中でも特に人気の高い怖い話です。

 

コトリバコの怖い話や検索してはいけない言葉の理由、実在するか?実物はあるのか?の考察や映画情報をまとめました。

コトリバコとは

 

コトリバコとは、2ちゃんねる(2ch、現在の5ちゃんねる)に投稿された怖い話・怪談です。

 

コトリバコは2ちゃんねるの中のオカルト超常現象板の中の「洒落にならない怖い話を語ってみない?」に2005年6月6日に投稿されました。

 

「洒落にならない怖い話を語ってみない?」は、「洒落怖」と呼ばれていて、2ちゃんねるの名物スレッドの1つです。コトリバコは、この「洒落怖」の中でも特に人気のある怖い話です

 

コトリバコは送った相手を呪い殺すことができる箱で、それにまつわる話が展開されていく内容になっています。

 

 

コトリバコの怖い話①:あらすじ

まずは、コトリバコのあらすじから見ていきましょう。このお話での主な登場人物は、次の3人です。

 

・A:コトリバコを洒落怖に投稿した人物で29歳男性。
・M:29歳男性で神社の息子
・S:コトリバコを持ってきた29歳女性

 

AとMとSは中学の同級生という関係性です。

 

また、コトリバコの舞台は島根県と思われます。Aから「10月を神有月と呼んじゃう地方」と言っていますし、コトリバコは隠岐島と関係していることが分かっていますので、コトリバコは島根県での話であることが分かります。

 

 

ひょんなことからコトリバコ発見

 

ある日、仲の良い同級生で飲むことになり、Aの家に集合することになりました。MとMの彼女は時間通りに来ていましたが、Sは遅れていました。そして、Sを待っている時、Sから「面白いものを持っていく」という連絡が入ります。

 

そして、SがAの家に着いた時、Mは「ヤバイ、ヤバイ」と怯えだします。Mは神社の息子で霊感が強かったようです。そして、Sは「解体する予定の納屋を掃除したら出てきた」と20cm四方の木箱をみんなに見せたのです。

 

その瞬間、Mは「それ以上触るな!」と言い、Mの父親に「友達がコトリバコを持ってきた」と泣きながら電話をし始めます。

 

そして、MはM父を呼ぼうとしますが、M父はちょうど旅行に言っていて、すぐに来れないため、MはM父にに一通り相談した後で「分かったやる」と言って電話を切りました。Mがお祓いをすることになったのです。

 

 

なんとか処理

 

決意を固めたMは、「Sちゃん祓わないけん」と言い、自分の指や手のひらをカッターで切りつけて血だらけにして、指をSの口に入れて、自分の血を飲ませます。そして、呪文のようなものを唱えだしました。

 

呪文を唱えた後、Mは自分の指をSの口から引き抜くと、Sは激しく嘔吐します。それを見たMは、「Sちゃんは大丈夫!」」と言い、その後自分の血まみれの手に木箱をかぶせて、「コトリバココトリバコ・・・」と唱え始めます。

 

しかし、Mは呪文を忘れたようで、Aに自分の父(M父)に電話をかけてもらうように頼み、父親と電話をしながら、呪文を唱えました。そして、「終わった・・・」と泣き崩れたのです。どうやら、「お祓い」はうまくいったようです。

 

 

古い歴史があったことが判明

 

その日はみんなヘトヘトになっていたため、そのままAがみんなのことを送って解散となりました。その後、MがAに次のように語っています。

 

・コトリバコはM父が帰ってきてから安置した
・Sは部落の家だった
・ああいったところにはああいったものがある
・怨念が入っている
・実際入っているのはへその緒と人差し指
・あの箱が出てきたら、Mの祖父が処理していた

 

コトリバコは、明治初期から島根県のとある被差別部落で受け継がれてきた怨念・呪いの箱であることが判明したのです。

 

 

コトリバコの怖い話②:コトリバコの歴史

コトリバコが2ちゃんねるに投稿された時の流れでは、先に管理方法が説明されていますが、ここではわかりやすいようにコトリバコの歴史・コトリバコとはいったいどんなものなのか?から説明していきます。

 

コトリバコの歴史を語るためには、明治元年である1868年まで遡らなければいけません。

 

 

ある男性が流れ着く

 

1860年代後半に隠岐の島では反乱が起こります。1年ほどで平定されましたが、反乱を起こした側の生き残りの男性が部落に逃れてきました

 

この部落は周りから差別・不当な扱いを受けてきた過去があり、この男性をかくまうと、さらに差別を受けることになりかねないと思って、男性を殺そうとしたのです。

 

しかし、男性は「命を助けてくれたら、お前たちに武器をやる」という交換条件を出してきました。部落の人たちは自分たちを差別してきた人たちに仕返しをしたいと思い、男性の交換条件をのむことにしました。

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この男性が提案してきた「武器」がコトリバコだったのです。

 

 

コトリバコを作る

 

そして、男性は部落の村人たちにコトリバコの作り方を教えました。コトリバコは子供の指やへその緒などを入れて作るので、「子取り箱=コトリバコ」という名前のようです。

 

完成したコトリバコは触れるどころか、その近くにいるだけで内臓が徐々に千切れていき、苦しみぬいて死ぬことを男は実践して見せたのです。このコトリバコの呪いは子供と女性だけに効くとのことです。

 

コトリバコの効果を目の当たりにした村人たちは、自分たちでもコトリバコを作りました。そして、そのコトリバコをある地域の庄屋に送ったそうです。その庄屋の女子供は苦しみぬいた末に亡くなりました。

 

その後、部落の村人たちは、その地域の偉い人や周辺地域にも次のようなことを伝えました。

 

・自分たちを放っておけ(差別するな)
・もしそうしなければ、また呪いをばらまく
・呪いのことを広めるな(放っておく理由を広めるな)
・呪いの箱を送り返せ
・呪いの箱は7つ作ってある
・これからも箱は作り続ける

 

その地域や周辺地域は、この部落の要求を受け入れて、この部落は差別から解放されたのです。

 

 

コトリバコを封印

 

しかし、部落の村人たちはコトリバコを作り続けました。最初に部落にコトリバコの作り方を教えた男性は、コトリバコの特徴や管理方法を村人に教えていたとのことです。

 

・女や子供は絶対に近づけてはいけない
・暗く湿った場所で管理する
・コトリバコの効力は月日の経緯と共に弱くなる
・必要なくなった時は、あるものを祀る神社で処理をしてもらう
 
これらの教えを守りながら、部落の人たちは13年間で16個もコトリバコを作り続けました。
 
最初のコトリバコを作る時は、村で子供たちを生贄のようにしてコトリバコを作りましたが、それ以降はどうしても間引きが必要な時にだけ、コトリバコを作っていたそうです。
 
しかし、初めてコトリバコを作ってから13年後、恐ろしいことが起こってしまいます。暗く湿った場所に保管していたコトリバコを11歳になる村の男の子がコトリバコを盗んで持ち出してしまいました。そのコトリバコは作ったばかりで、しかも呪いの力がとても強いものだったのっです。
 
コトリバコを家に持ち帰った少年の家では女と子供が苦しみながら亡くなってしまいました。
 
この思わぬ犠牲を目の当たりにした村人たちは、コトリバコを作ることをやめて、封印することにしたのです。
 

 

コトリバコの怖い話③:管理方法

 

コトリバコを封印することにした部落の人たちは、あるものを祀る神社に処理をお願いしに行きました。しかし、そのコトリバコの力が強すぎて、神社でも処理できなかったのです。

 

そこで、神社の神主は、年月をかけてコトリバコの力を少しずつ薄めていき、それから処理することを提案しました。その年数はコトリバコの力によって変わりますが、110年のものもあれば、140年のものもあるとのことです。

 

そして、コトリバコの力を薄めつつ、部落の人たちが簡単には逃げられないような制度を作ったのです。

 

・約束の年数を保管したら、神社に持っていき処理をする
・神社側からは決して部落に接触しないこと
・3家(3世帯)を1つの班として、1つのコトリバコを管理する
・3家が持ち回りでコトリバコを管理する
・管理していない家は管理している家を監視する
・家主は跡取りだけにコトリバコの管理を伝える
・管理する家主が死んだら、その家の跡取りが次の持ち回りの家主にコトリバコを渡す
・班内以外の者同士が箱の話をするのをタブー
・約束の年数を経過していないコトリバコは神社に持ち込んではいけない

 

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このようなルールで、コトリバコは管理されていました。

 

なぜ、Sがコトリバコを見つけてしまったのか?それはこのルールが破られたからです。

 

S家でコトリバコを管理していましたが、S家の当主(Sの祖父)が亡くなりました。そのため、本来なら次の持ち回りの家にコトリバコの管理は移るのですが、Sの祖父は急死したため、跡取りであるSの父にコトリバコのことを伝えていなかったようです。

 

本当なら、同じ班で監視役だったJ家とT家の当主がコトリバコの存在を伝え、コトリバコを次に管理する家(J家)に移すようにSの父に進言するのですが、J家とT家はコトリバコから逃れたいという思いからS家にコトリバコの存在を伝えていませんでした。

 

S家では誰でもコトリバコのことを知らない状態で、納屋の取り壊しを決めて、大掃除が始まり、Sが不運にもコトリバコを見つけてしまったというわけですね。

 

 

コトリバコの怖い話④:作り方

 

コトリバコはとても恐ろしい方法で作られます。

 

1.複雑に木を組み合わせたのからくり箱を作る
2.箱の中をメスの畜生の血で満たす
3.1週間そのまま待つ
4.血が乾かないうちに蓋をする
5.箱の中身を作る
 ・生後すぐの子どもはへその緒と人差し指の先とはらわたを絞った血
 ・7歳までは人差し指の先とはらわたを絞った血
 ・10歳までは人差し指
6.蓋をしてそれぞれの箱に印をつける
7.できたコトリバコは殺したい相手の家に送り付ける
 
コトリバコはできたばかりのほうが呪いの力は強く、年月とともに徐々に薄れていきます。また、箱の中身にした子供の人数が多ければ多いほど、コトリバコの力は強くなり、人数によって呼び名も変わってきます。 
 
1人→イッポウ
2人→ニホウ
3人→サンポウ
4人→シッポウ
5人→ゴホウ
6人→ロッポウ
7人→チッポウ

 

8人入れるとハッカイという呼び名になるそうですが、コトリバコの作り方を教えた男性からは7人までしか入れてはいけないと念を押されていたとのことです。

 

Sが持ってきたコトリバコは、部落の人たちが初めて作った「チッポウ」だったとのことです。

 

13年間で部落の人たちが作ったコトリバコは、全部で16個。チッポウ以外の15個はMの祖父の代で全部処理したそうですが、チッポウだけは効果が薄れるのにかなりの時間がかかり、Mの代に処理する予定とMは話していました。

 

 

コトリバコは検索してはいけない言葉

 

コトリバコはインターネット上で検索してはいけない言葉と言われています。コトリバコは2ちゃんねるの「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」のスレッドに投稿された怖い話です。

 

この「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」のスレッドには、スレッド名からもわかるように、たくさんの怖い話が集まっています。コトリバコだけではありません。

 

それなのに、なぜコトリバコだけが、なぜ「検索してはいけない言葉」になっているのでしょうか?

 

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その理由は、コトリバコを読んだ人に体調不良者が続出しているからです。

 

また、「読んだ後にお腹が痛くなった」、「一緒に住む娘が体調を崩した」などの報告もある為、若い女性や、周囲に幼い子供がいる人は、読む事を控えた方が良いかもしれない……

 

引用:コトリバコとは [単語記事] – ニコニコ大百科

 

Twitterにもコトリバコで体調不良になったと報告する人がたくさんいました。

 

 

 

 

 

コトリバコを読むと体調が悪くなってしまうから、コトリバコは検索してはいけない言葉なんですね。

 

 

コトリバコの実物はあるか?実在するかを考察

コトリバコの実物はあるのか?実在するのか?これを考察していきましょう。

 

 

実在しない

 

コトリバコの実物はありません。実在するものではないのです。あくまでも2ちゃんねるの「洒落怖」のスレッド内に投稿された創作です。

 

その理由には次のようなものがあります。

 

・間引きされた子供の数や犠牲者に矛盾がある
・140年以上も裏切者が出ずに秘密を守り続けるのは考えにくい
・秘密を守ってきたのに、関係ないAにコトリバコの全貌を話すのか?

 

最初にコトリバコを教えた男性はハッカイを作るための8人の子供と、その効果を確かめるために女性1人+子供1人を用意させました。この時点で女性1人+子供9人が犠牲になっています。さらに部落ではチッポウを作ったので7人の子供が犠牲になりました。合計で女性1人+子供16人が犠牲になったのです。

 

でも、AによるとMは「わずか2週間足らずの間に、15人の子供と、女1人が殺されたんだよ」と言っています。本当は16人の子供と女1人なのに。Mの立場でこんな間違いをするでしょうか。

 

また、コトリバコは16個。それを1班3世帯が守ってきたということは、48世帯がこのコトリバコを守ってきたことになります。コトリバコが初めてできたのは1868年。2ちゃんねるに投稿されたのは2005年。約140年前。140年間も48世帯の当主がコトリバコという重い縛りを守り抜くことはできるのでしょうか?

 

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裏切者や秘密を漏らす者は出るのが普通だと思えませんか?しかも、その部落は既にコトリバコのおかげで差別はなくなっているのですから、変な連帯感もなくなっているはずです。

 

そして、コトリバコの秘密は神社と部落の家族で守られてきました。でも、いくらコトリバコのお祓いの現場を見たからと言って、Aに全部事実を話すでしょうか?そして、2ちゃんねるへの投稿を許すのでしょうか?

 

これらを考えると、コトリバコはあくまでも2ちゃんねるの「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」の中での創作と言えるでしょう。

 

 

絶妙に信ぴょう性がある描写

 

ただ、このコトリバコは絶妙に信ぴょう性があるので、「実話ではないか?」、「コトリバコは実在するかも?」と思わせることができています。

 

まず、コトリバコの作り方を教えた男性は、「1860年代後半に隠岐島で反乱があって、そこから逃げてきた」という設定です。この「1860年代後半に隠岐島で反乱があって」という部分は本当なんです。

 

明治元年の1868年に隠岐島では隠岐騒動が起こりました。隠岐騒動は神官と庄屋が松江藩からの独立を目指した反乱です。

 

また、島根県は「10月を神有月」と呼ぶことからもわかるように、神社・八百万の神がいる神秘的な地域です。このことからも「島根ならあり得るかも」と思わせる部分があるんです。

 

 

「検索してはいけない言葉」は思いこみ?

 

コトリバコを読むと、体調が悪くなってしまう続出しているのは間違いない。それが、コトリバコが実在するという証拠ではないか?と思う人もいるでしょう。

 

確かに、コトリバコを読むと体調が悪くなる人は多いです。でも、それは思いこみ・プラシーボ効果(プラセボ効果)の可能性が高いです。

 

1.コトリバコを読んで、偶然体調が悪くなった人がいた。
2.それをSNSなどに報告し、「コトリバコを読むと体調が悪くなる」という噂が広がった。
3.「コトリバコを読むと体調が悪くなる」と思いこんだ人がコトリバコを読んで、「体調が悪くなった気がする」と感じる
4.2と3の繰り返しでどんどん話が広がる

 

このような感じで、「コトリバコを読むと、体調が悪くなる」という噂がひろがっていた可能性が高いです。

 

 

コトリバコは映画化された

出典:moviewalker.jp

 

コトリバコは今までに2回、映画化されています。

 

・2011年:「ことりばこ」
・2021年:「樹海村」
 

 

コトリバコに興味を持った人は見てみると良いでしょう。ただ、どちらの映画も残念ながら、あまり評判は良くありません。

 

 

コトリバコのまとめ

コトリバコの怖い話と検索してはいけない言葉の理由、実話・実在するのかの考察、映画化などをまとめました。

 

コトリバコは人気がある怖い話ですが、「嘘っぽいけれど、嘘と断言できない」という絶妙なラインの階段と言えるでしょう。

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