となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察/解説9個と裏設定9個を総まとめ

ジブリアニメの名作であるとなりのトトロ。となりのトトロは、ほんわかほっこりするストーリーですが、実は都市伝説や怖い謎がたくさんあるんです。

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説、裏設定などをまとめました。

この記事の目次

となりのトトロは大人気ジブリ映画

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロは大人気のジブリ映画です。

 

・監督、脚本、原作:宮崎駿
・公開:1988年
・音楽:久石譲
・製作会社:スタジオジブリ
・興行収入:11.7億円
・キャッチコピー:このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。
 
「火垂るの墓」と同時上映されたため、となりのトトロと火垂るの墓の作風の違い、明と暗の落差にメンタルがやられたという観客も多かったです。
 
また、テレビでも毎年のように放送されていて、現在までに日本テレビの金曜ロードショーで17回放送されています。

 

 

となりのトトロのあらすじ

出典:ghibli.jp

 

昭和30年代前半の初夏、母親が入院している病院の近く農村部に、小学6年生のサツキと4歳の妹のメイ、父親が引っ越してきます。引っ越しをしている時にメイとサツキはまっくろくろすけ(ススワタリ)を見つけました。

 

サツキが学校に行っている間、一人で遊んでいたメイは2匹の奇妙な生物(中トトロと小トトロ)を見つけて後をつけました。そして、穴の中に転がり落ちて大きな生き物(大トトロ)を見つけました。

 

メイがその生き物に名前を聞くと「トートーロー」と大声で叫びます。そして、そのままメイはトトロのお腹の上で眠りこんでしまいました。サツキに発見されて、メイが目を覚ますと、そこは塚森であり、トトロは消えていました。そして、トトロに会う前に落ちた穴もなくなっていたのです。

 

ある雨の夜、サツキとメイは父親を迎えにバス停に行きます。メイが眠くなってしまい、サツキが傘を差しながらメイをおんぶしていたら、隣にずぶ濡れのトトロが立っていました。サツキがトトロに傘を貸してあげると、お礼にトトロはドングリを渡します。

 

そのドングリを庭に埋めたら、ある夜にその周りをトトロ3匹が歩き回っていて、ドングリから芽が出て、ぐんぐんと大きくなり、大木に育っていき、トトロにしがみついたサツキとメイはトトロと一緒に空を飛ぶ体験をします。そして、翌朝になると、ドングリは小さな芽を出していました。

 

夏のある日、入院していた母親の一時外泊が決まっていましたが、体調が悪くなり、一時外泊は中止となります。メイは母親にトウモロコシを届けるために1人で病院に向かいますが、途中で迷子になってしまい、村総出でメイの捜索をしたものの見つかりません。

 

サツキはトトロに助けを求めると、トトロはネコバスを呼んで、サツキはネコバスでメイを迎えに行きます。そして、2人はそのままネコバスに乗って母親が入院している病院に行き、母親にトウモロコシを届けました。

 


となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説①:狭山事件と関係?

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロの都市伝説の1つ目は、狭山事件と関係しているのではないか?というものです。狭山事件ととなりのトトロには共通点が多いから、となりのトトロは狭山事件をベースにしているのでは?と言われているんです。

 

狭山事件とは、次のような事件です。

 

1963年5月、当時16歳の女子高生の中田善枝さんが下校途中に行方不明になりました。その日の夜に自宅に身代金要求の脅迫状が届けられ、家族は警察に届けます。

 

その脅迫状には身代金の受け渡しは、「5月2日の夜12時」と書かれていました。善枝さんの姉は5月2日の23時55分ごろから、犯人が要求した20万円(偽造紙幣)を持って、指定された場所で待っていました。周囲には刑事40人が張り込んでいます。

 

犯人は5月3日0時10分~15分に現れ、姉と犯人は12分間にわたり会話をします。会話の途中で犯人は刑事が張り込んでいることに気づき、「おらぁ、帰るぞ」と逃げてしまいます。警察は40人も張り込んでいたのに、犯人を取り逃がしてしまいました。

 

5月4日に被害者の遺体が発見され、5月23日に当時24歳の石川一雄が逮捕され、無期懲役の判決が言い渡されています。しかし、この逮捕は冤罪だったと言われていて、石川一雄は再審請求を行っています。

 
この狭山事件ととなりのトトロは共通点があります。
 
・となりのトトロの舞台は狭山事件の舞台の隣
・妹が行方不明
・母親が病気療養中
・姉が妹を助け出そうとする
・5月つながり

 

となりのトトロの舞台は埼玉県所沢市で、狭山市の隣にあります。また、妹が行方不明になり、姉が助け出そうとしますし、姉妹の母親は病気で療養中でした。

 

また、となりのトトロは「サツキ(五月)」と「メイ(May=5月)」ですし、物語のスタートも5月頃となっています。また、狭山事件は5月に起こりました。

 

こう見ると、確かにとなりのトトロと狭山事件は共通点はあります。しかし、となりのトトロはメイは死んでいません。一番重要な部分が違っていますので、「となりのトトロのベースは狭山事件」というのはデマと思って良いでしょう。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説②:サツキとメイは死んでいる?

 

となりのトトロの都市伝説の2つ目はサツキとメイは死んでいるのでは?というものです。トトロは死期が迫った子供だけが見える生き物であり、物語の後半からはサツキとメイは既に死んでいるというのです。

 

その根拠に「物語の後半から、サツキとメイの影がなくなっているから」という意見があります。前半は影があるのに、後半は影がない。だから、サツキとメイは死んでいるという都市伝説ですね。

 

でも、もう一度となりのトトロを見直してみると、後半にも影はしっかりありました。上記の画像はサツキがいなくなったメイを探して走り回っているところです。しっかり影が出ています。

 

影がないところも確かにあるようですが、それは作画の中で不要だから省いただけとのことです。

 

「映画の最後の方でサツキとメイに影がない」のは、作画上で不要と判断して略しているだけなんです。みなさん、噂を信じないで欲しいです。 ...とこの場を借りて、広報部より正式に申し上げたいと思います。

 

引用:2007年05月 – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

 

公式がきちんと否定していますので、「影がない=サツキとメイが死んでいる」というわけではありません。そもそも、影がある場所もありますので、この都市伝説はデマと言えるでしょう。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説③:トトロは死神?

出典:ghibli.jp

 

トトロは死神ではないか?という都市伝説もあります。これは、「サツキとメイが死んでいる」という都市伝説に関係していて、サツキとメイが死んでいるなら、トトロは死神なのでは?という都市伝説ですね。

 

これについても、公式はきっぱりと否定しています。

 

そんな中、かかってくるのはなぜか「トトロは死神なんですか?」という一般の方からの問い合わせばかり。みなさん、ご心配なく。トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。

 

引用:2007年05月 – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

 

また、サツキはトトロをトロール(北欧の妖精)と解釈していて、エンディングでは母親にトロールが出てくる絵本を読んでもらっています。

 

 

トトロは死神ではなく、北欧の伝承上の妖精であるトロールとミミズクをベースにしているのかもしれません。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説④:怖い原作がある?

出典:flying-fantasy-garden.blogspot.com

 

となりのトトロには怖い原作があるいう都市伝説があります。その原作とは「隣のトトロ」といいう小説です。この原作小説はかなりダークな内容で、住民たちからサツキとメイはいじめられ、父親からも虐待され、精神的に追い詰められていき、最終的にメイは自殺、サツキは猫のお化けに丸呑みされるというものでした。

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この「隣のトトロ」を原作に、「となりのトトロ」が作られたという都市伝説です。

 

ただ、宮崎駿監督がこの「となりのトトロ」に原作はなく、オリジナル脚本であることを明言していますので、この都市伝説はデマですね。ただ、宮崎駿監督原作の「となりのトトロ」の小説版はあります。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説⑤:ネコバスはあの世行き?

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロでは、ネコバスが出てきますが、ネコバスはあの世行・霊界行きのバスとも言われています。

 

これも、「サツキやメイは既に死んでいる」という都市伝説からきているのもありますが、ネコバスの行先も関係しています。サツキを乗せてメイを探しに行くとき、

 

『塚森』→『長沢』→『三ツ塚』→『墓道』→『大社』→『牛沼』→『めい』

 

と行き先が変わりました。ここで注目したいのが、「墓道」です。ネコバスはあの世にも行けるバスなのでしょうか?

 

ちなみに、メイを探した後は、「七国山病院(院の文字が逆さ)」になり、サツキとメイを家に送り届けた後は「す」と変わっています。ネコバスの「す(巣)」、どんなところなのか気になりますね。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説⑥:舞台は心霊スポット

 

となりのトトロの舞台は、埼玉県所沢市です。サツキたちが住んでいた「松郷」もありますし、市内の狭山丘陵は「トトロの森」と呼ばれています。

 

また、トトロが住んでいる「塚森」は、「白旗塚」・「小手指古戦場跡」と呼ばれる場所で、心霊スポットとしても知られているようです。

 

例えば、この塚周辺では「心霊写真がよく撮れる」といった情報や、また付近では鎧を身に着けた武者が歩くかのような音が聞こえてくるとも言う。

古戦場ならではの霊現象といばそれまでなのだが、にしても不気味に思えてならない。なお、この時の合戦の痕跡を、様々な場所で見る事が出来る。

 

引用:白旗塚/怖い話投稿サイト 怖話(こわばな)

 

今でも、「白旗塚」はとなりのトトロの塚森を思い起こさせるような風景が残っています。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説⑦:エンドロールは回想シーン?

となりのトトロではエンディングシーンは、両親の回想ではないか?という都市伝説がありました。サツキとメイが死んでいるから、生きていた時の思い出を両親が回想しているのではないか?という噂があるんです。この都市伝説を詳しく調べてみると、エンドロールで出てくる両親が、ストーリーの中よりも若く見えるからということが根拠のようです。

 

ただ、この都市伝説は完全にデマです。となりのトトロのエンドロールは、その後を描いています。となりのトトロは夏のシーンで終わりましたよね。

 

エンドロールはドングリや落ち葉などがちりばめられているので、秋以降のことが描かれていることがわかります。

 

お母さんが退院してきて、メイとサツキと一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝ながら絵本を読んだりしています。

 

 

また、どうやらメイの弟(妹?)が生まれることも暗示されています。サツキとカンタも仲良くしているようですし、ほほえましい様子が描かれています。

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メイやサツキの服にトトロのアップリケがつけられているのもかわいいですね。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説⑧:母親がサツキとメイに気付かない理由

 

 

となりのトトロでは、最後にネコバスに乗ってサツキとメイが母親の病院に向かい、松の木に座って母親と父親が話しているのを見て、窓際にメイのトウモロコシを置いていくシーンがあります。

 

このシーン、「何で母親と父親はメイとサツキに気付かないの?見えないの?」と思いませんか?普通に考えたら、窓際にトウモロコシを置いたら気づきますよね。

 

「母親と父親にメイとサツキが見えない=サツキとメイは死んでいる」と考えることもできます。

 

でも、ネコバスが近くにいることを思い出してください。そして、サツキとメイはネコバスに乗って自宅まで帰るんです。ということは、まだ病院の時点では、サツキとメイはネコバスの乗客です。

 

ネコバスは普通の人には見えませんよね。サツキがネコバスに乗っている時にそのように言っていますし、「おばあちゃーん」と手を振ってもおばあちゃんは全く気づきませんでした。

 

つまり、ネコバスに乗っている人は普通の人からは見えないのです。だから、まだネコバスに乗って帰る予定だったサツキとメイは、母親と父親からは見えない状態だったと考えることができます。

 

 

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の考察・解説⑨:ネコバス初登場はいつ?

 

となりのトトロで、ネコバスの初登場シーンはどこでしょうか?普通に考えると、ネコバス初登場シーンは、雨の日のバス停でトトロを乗せていったシーンですよね。

 

でも、実はもっと前に出ていたんです。あの家に引っ越してきた初日、お風呂を沸かしていたサツキが庭に薪を取りに行くシーンがあります。あの時、突風が吹いて塚森の方に薪が吹き上げられました。

 

実はあの時、ネコバスはサツキのすぐ近くを走っていたんです。サツキにはまだネコバスは見えなかったので、風のように感じていましたが、ネコバスが走っていたんですね。

 

このことは、『となりのトトロ ロマンアルバム・エクストラ』にきちんと書かれています。

 

 

となりのトトロの裏設定①:母親は結核

 

となりのトトロでは、サツキとメイの母親は入院しています。そして、母親が療養している病院の近くに家族3人で引っ越してきました。

 

母親の病名は明かされていません。ただ、演出覚書には「胸を病んで入院中」と書いてあります。また、時代的なこと、さらに東京から空気の良い田舎で療養していることなどを考えると、サツキとメイの母親は肺結核である可能性が高いと言えるでしょう。

 

 

となりのトトロの裏設定②:トトロはほかの映画にも出演

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出典:twitter.com

 

トトロはとてもかわいくて大人気のキャラクターですが、実はとなりのトトロ以外の映画にも出演しているんです。

 

・平成狸合戦ぽんぽこ
・トイストーリー3

 

ピクサーの映画にもトトロが「ボニーのおもちゃ」のぬいぐるみ役として出演するなんて、トトロのかわいらしさは国境を超えるんですね。

 

また、ガイナックスのTVアニメーション『彼氏彼女の事情』にも中トトロ、小トトロと一緒に出演しました。

 

 

となりのトトロの裏設定③:ネコバスはカゴ屋

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロのネコバスの正体は、バスに化けた巨大な雄ネコです。でも、昔はカゴ屋に化けていたそうなんです。バス・車が発明される前、江戸時代などはカゴ屋に化けて、カゴ屋としてトトロたちを運んでいたのかもしれませんね。

 

では、なぜカゴ屋を止めてバスに化けるようになったのか?それは、「日本の神が新しい物好きだから」と宮崎駿監督が話していました。

 

つまり、ネコバス(ネコカゴ?)はミーハーで、バスを見て「カゴよりもバスの方が良いじゃん!カッコいいじゃん」と思って、カゴ屋を止めてバスに化けるようになったということですね。

 

ネコバスはまさかのミーハー説。なかなか面白い裏設定ですね。

 

 

となりのトトロの裏設定④:トトロの名付け親はメイ

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロでは、メイが初めてトトロにあった時、トトロに名前を聞きます。そして、トトロが「トートーロー」と言ったので、「あなたトトロって言うのね?」となり、メイはそれからトトロと呼ぶようになりました。

 

でも、トトロの「トートーロー」は自分の名前を言ったわけではないようです。ととろは「ドゥオ、ドゥオ、ヴォロー」と言っていますが、この「ドゥオ、ドゥオ、ヴォロー」はトトロ語で「まだ眠たいよー」という意味なのだとか。

 

映画のパンフレットには「本当の名前は誰も知りませんと書かれている」と書かれていますので、トトロは本当はトトロという名前ではなく、トトロと名付けたのはメイだったということになります。

 

 

となりのトトロの裏設定⑤:最初はサツキ+メイのミックス

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロの裏設定、5つ目はヒロインについてです。となりのトトロでは、サツキとメイがヒロインですが、実は最初は出演する女の子は1人だけだったんです。

 

その女の子は5歳で、ルックスも性格もサツキとメイをミックスしたようなイメージだったそうです。

 

この初期設定の女の子が2人(メイとサツキ)に分かれた理由は、宮崎駿監督がトトロに初めて出会う場面を2つ思いついたからとのこと。メイとサツキはどちらもとても魅力的なキャラクターですので、2人に分かれて良かったですよね。

 

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となりのトトロの裏設定⑥:人間とトトロ族の戦い?

出典:ghibli.jp

 

となりのトトロはほんわかハートフルなお話ですが、実は最初は「人間とトトロ族の戦い」ありました。

 

宮崎駿監督によると、ずっとずっと昔には人間とトトロ族は戦ったことがあるようなんです。

 

ある日彼が『トトロ族っていうのが昔いたんですよ、鈴木さん』って言うんです。それこそまだ有史以前に。そうすると、『人間たちとトトロ一族は戦ったんだけど、結局トトロ一族は人間の前に負けたんですよ』って(笑)。それで、その残党というか生き残りの血が脈々とその後も続いていて、時代時代に現れる。

 

引用:太古の昔、人間と戦った“トトロ族”がいた!? 宮崎駿との仰天秘話を、鈴木敏夫プロデューサーが告白!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

 

もちろん、宮崎駿監督の頭の中での想像ですが、トトロ族がいて人間と戦っていたけれど、人間に負けたトトロ族の末裔が、サツキとメイの前に現れたと考えると、ロマンが溢れますよね。

 

 

となりのトトロの裏設定⑦:コダマがトトロ

出典:girlschannel.net

 

スタジオジブリの人気アニメ映画の1つに、もののけ姫があります。もののけ姫に登場する印象的なキャラクターに「コダマ」がいます。もののけ姫の最後に出てくる白い妖精のようなキャラクターです。

 

あのコダマ、実はトトロになるんです。

 

出典:togetter.com

 

宮崎駿監督は「コダマはトトロに進化した」と言っています。ということは・・・、コダマがトトロに進化した。そして、トトロ族と人間の戦いがあって、生き残ったトトロがあの塚森に棲んでいるということでしょうか。

 

そう思うと、ジブリアニメにはロマンや夢、イマジネーションを掻き立てるものがたくさん詰まっていますね。

 

 

となりのトトロの裏設定⑧:スピンオフもある

出典:twitter.com

 

となりのトトロの裏設定、次はスピンオフのお話です。となりのトトロにはスピンオフあるんです。スピンオフは短編映画の「めいとこねこバス」というお話です。

 

ある日、メイの部屋に親と離れたこねこバスが迷い込んできて、その日の夜にメイトこねこバスは夜の空中散歩を楽しみ、トトロやもののけたちが集まる場所に到着するというお話です。

 

これは三鷹の森ジブリ美術館でのみ公開されていて、美術館用短編の中では最も人気のある作品となってます。

 

メイちゃんとこねこバスのストーリーなんて、想像するだけでワクワクしますね。

 

 

となりのトトロの裏設定⑨:トトロの年齢と名前

出典:ghibli.jp

 

あなたはトトロに年齢と名前がついている裏設定があることを知っていますか?大トトロ、中トトロ、小トトロの年齢と名前を確認しておきましょう。

 

・大トトロ:名前はミミンズク、年齢は1302歳
・中トトロ:名前はズク、年齢は679歳
・小トトロ:名前はミン、年齢は109歳

 

ちなみに、大トトロの身長は2mとのことです。でも、メイやサツキが大トトロのお腹に乗っているのを見ると、4~5mはありそうにも思えますよね。

 

また、大トトロ・中トトロ・小トトロは家族です。中トトロは子供、小トトロは孫にあたるそうです。

 

 

となりのトトロのまとめ

となりのトトロの都市伝説や怖い謎の解説・考察と裏設定などをまとめました。となりのトトロはハートフルなアニメですが、意外と怖い謎や都市伝説があるんです。

 

この記事を読んでからもう一度となりのトトロを見直してみると、新しい発見があるかもしれません。

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