ドラム缶女性焼殺事件の犯人と現在!川村幸也と佐藤哲也の判決や動機・被害者や漫画化を総まとめ

何の罪もないのに、女性2人が生きたまま焼かれて殺害されるという残酷な事件が2000年に起こりました。ドラム缶女性焼殺事件の詳細や被害者について、犯人グループの関係性や主犯の川村幸也と佐藤哲也について、動機や判決、漫画化と犯人の現在をまとめました。

ドラム缶女性焼殺事件の概要

 

ドラム缶女性焼殺事件は、2000年4月4日に女性2人が殺害された残忍な事件です。

 

・発生日:2000年4月4日
・発生場所:愛知県名古屋市千種区
・被害者:女性2人(深谷洋子、高橋勝子)
・犯人:6人(主犯は川村幸也と佐藤哲也)
・犯行内容:拉致して生きたままガソリンをかけて焼殺後、遺体を解体

 

ドラム缶女性焼殺事件は主犯の川村幸也と佐藤哲也(犯行時は野村哲也)と従犯の4人が借金の取り立てをする中で、借金とは直接関係ない女性2人を拉致し、生きたままドラム缶に入れてガソリンをかけ、火をつけて焼殺しました。

 

犯行後、犯人6人は全員逮捕され、主犯の川村幸也と佐藤哲也は死刑判決が言い渡され、すでに執行されています。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人6人の関係性

出典:twitter.com

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人は6人います。

 

・川村幸也(当時36歳)
・佐藤哲也(当時30歳・事件時は野村哲也)
・牧田晃和(当時40歳)
・佐藤光希(当時37歳)
・白沢秀樹(当時45歳)
・池田浩市(当時28歳)

 

この犯人グループの中で、主犯だったのは川村幸也と佐藤哲也であり、ほかの4人は従犯で主犯2人から精神的に支配され、命令に逆らえない状態になっていました。

 

 

6人が知り合ったきっかけ

主犯の川村幸也は1989年~1992年、1994年~1996年2月に愛知県小牧市内の運送会社でトラック運転手として働いていて、その頃にほかの犯人5人と知り合っていることが分かっています。

年齢はバラバラな6人でしたが、仕事を通じて知り合いになったということでしょう。

 

 

川村幸也と佐藤哲也がほかの4人を支配

川村幸也は父親が暴力団員だと嘘をついていて、佐藤哲也は実際に父親が暴力団員だったことで、力を誇示していました。

そんな時、牧田が川村に「何か儲かる仕事はないか?」と相談してきたことで、川村幸也と佐藤哲也が中心になって、会社を乗っ取り取り込み詐欺をすることになりました。

 

ある会社を乗っ取ると、実権は川村幸也と佐藤哲也が握っていましたが、「詐欺がバレると刑事責任に問われる」という理由で、自分たちは表舞台に名前を出さず、ほかの4人を取締役にしたのです。もうこの時点で、川村幸也と佐藤哲也の2人とほかの4人の上下関係は決まっていました。

 

その後、従犯4人はすでにブラックリストに載っていたこともあり、銀行から融資をしてもらうことができず、川村幸也と佐藤哲也は激怒します。

 

佐藤哲也は4人に生命保険に無理やり入らせて、「逆らえば殺される」という意識を植え付けていきました。4人の中には主犯2人からの圧力で精神的に不安定になり、自殺未遂をしたり、学校を休んだりする人もいました。

ただ、そのような状態になっても主犯2人からの圧力は緩くなることはなく、むしろ脅されて支配されるようになるのです。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の詳細

深谷茂樹への借金取り立てを始める

 

暴力団員である佐藤哲也の父親は金融業を営んでいました。その金融業の従業員が、1999年12月に佐藤哲也に借金を返済しない人の取り立てを依頼しました。

取り立ての対象者は深谷茂樹さん(56歳)です。

 

深谷茂樹さんは喫茶店経営と金融業をしていましたが、金融業に失敗し、数千万円の借金を抱えていました。

 

犯人6人は深谷さんを尾行して、名古屋市千種区にある深谷さんの自宅と経営している喫茶店を特定、さらに妻と思われる女性と共に帰宅することがあるなどの情報を集めていきます。

 

そして、深谷さんを呼び出して、借金の返済を迫りました。しかし、深谷さんはこれを拒否。深谷さんが所有する車(マジェスタ)を借金返済の一部にしろと迫っても、拒否しました。いろいろと脅しをかけたものの、深谷さんは屈することなく、借金返済をのらりくらりとかわしていったのです。

 

借金の取り立てがうまくいかない中、犯人たちは深谷さんの自宅に妻の洋子さん(64歳)とその妹の高橋勝子さん(59歳)が同居していることを突き止めました。

 

 

借金取り立てがうまくいかず、殺害を計画

 

2000年2月、取り立てが一向に進まないと報告を受けた川村幸也と佐藤哲也は「手段を択ばずに3人を拉致して車を奪い、金目のものを家から奪え」と指示しました。

 

指示された従犯の4人は拉致して拘束するための道具を用意し、深谷さんの自宅の前で待ち伏せしましたが、深谷さんたちが帰宅する前に4人とも寝てしまったために、この計画は失敗に終わります。

 

もちろん、この結果を聞いた川村幸也と佐藤哲也は大激怒します。しかし、この時期に取り込み詐欺がうまく進むようになり忙しくなったため、深谷さんへの取り立ては一時中断しました。

 

それを知った佐藤哲也の父親(暴力団員)から「取り立てはどうなっている?」と詰め寄られ、犯人6人は再び深谷さんの拉致計画を立案・実行することにしました。

 

 

女性2人を拉致するも深谷茂樹は取り逃がす

 

主犯の川村幸也と佐藤哲也はドラム缶を2つ用意し、死体解体用の道具やガソリンの調達を命じます。従犯4人の中には犯行を拒否した人もいましたが、「それならドラム缶を3つにする」と脅して、無理やり犯行に参加させました。

 

そして、話し合いの中で、「深谷さんら3人を車で拉致して、所持金品を奪った後に殺害して、その遺体を遺棄損壊する」という計画が立てられたのです。ただ、川村幸也と佐藤哲也は計画を立てる段階から、「この事件は4人がやったことで、自分たち2人は無関係ということにしろ」と命令しています。

 

2000年4月3日、計画を実行に移すことになりました。川村幸也と佐藤哲也ら3人は喫茶店から帰ってくる深谷さんの車を追跡し、残りの3人は深谷さんの自宅前で待ち伏せをしていました。

 

車で自宅に戻った深谷さんとその妻、妻の妹の3人は車の外に出た時に犯人らに襲い掛かられます。

 

深谷さんは全治2週間のけがを負うものの近所の家に逃げ込んだため難を逃れましたが、妻と妻の妹は抵抗したものの車に押し込まれ拉致されてしまいました。

 

拉致した後、深谷さんの車を奪い、車3台と徒歩でそれぞれ現場から逃走し、ナゴヤドーム近くで合流します。しかし、深谷さんの車のガソリンが少なかったこともあり、ガソリンを入れてから合流することになりました。

 

しかし、この時に深谷さんから110番通報が入っていて、張り込みをしていた警察に見つかったため、深谷さんの車に乗っていた池田と白沢は警察に任意同行されました。

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被害者の女性2人を生きたまま焼き殺す

 

犯人グループ6人のうち、従犯の2人が警察に任意同行されていたため、4人で犯行を続けることにします。

 

そして、「ガソリンをかけてドラム缶内で生きたまま焼き殺せば、服が血液で汚れることはなくて済む」ということで、「生きたままドラム缶の中で焼き殺す」という方法で殺害することを決めました。

 

愛知県瀬戸市北白坂町にある東大大学院演習林の山道に車を駐車します。被害者2人を後ろ手にガムテープで拘束し、両足も緊縛され、口もふさがれます。さらにバッグの中の現金約24,000円や商品券2枚を強奪すると、ドラム缶を用意して、被害者2人を車から降ろし、ドラム缶の中に立たせました。

 

佐藤哲也はドラム缶の中で立っている被害者女性を座らせるように指示し、従犯の牧田と佐藤光希が被害者2人を無理やり座らせます。その後、ガソリンを約1リットルそれぞれ2人にかけて、ドラム缶の蓋をしました。

 

佐藤哲也が持つ着火用の新聞紙に牧田が火をつけようとしたところ、佐藤哲也は「俺が火をつけろって事か?」と自分が殺人の実行犯になることを拒否し、牧田が点火役になります。

 

牧田は火をつけた新聞紙をドラム缶の穴に近づけると、ドラム缶内のガソリンに引火し、ドラム缶の内部が燃え上がりました。

 

被害者2人の断末魔やうめき声を耳にしながら、残忍な方法で殺害が行われました。

 

 

犯人全員が逮捕された

 

殺害後、川村幸也や佐藤哲也の2人は従犯2人にドラム缶を燃やし続けることを指示して、警察に任意同行されている仲間2人を探しましたが、見つかりませんでした。

 

その後、現場に戻ると遺品なども一緒に燃やし、遺体の処理を命じます。牧田がチェーンソーで遺体を解体してバラバラにし、ドラム缶ごと現場の下の沢に投げ捨てました。チェーンソーや金づち、その他の燃えなかった遺留品なども、一緒に放棄しています。つまり、犯行の証拠を現場にたくさん残してきたということになります。

 

4月4日未明の時点で、池田と白沢は深谷さんからの110番通報で張り込み中の警察官に任意同行された後逮捕されています。そして、遺体を遺棄した後、佐藤光希は取り込み詐欺の事務所で主犯2人のアリバイ工作をしますが、そこに警察がやってきて逮捕されました。

 

川村幸也と佐藤哲也は残る1人の従犯である牧田に出頭して「全部4人でやったことにしろ」と命じます。牧田は警察に電話をかけて出頭し、主犯2人に命じられたとおりに供述していましたが、嘘をつきとおすことができなくなり、主犯の川村幸也と佐藤哲也の存在と被害者女性2人の殺害を供述しました。

 

川村哲也と佐藤哲也は新幹線で東京に行き、関東各地を逃亡していました。しかし、牧田の供述で自分たちが指名手配されたことを知ると、逃げることを諦め、「自分たちは強盗殺人には関係ない」というスタンスで自首することに決めました。

 

佐藤哲也は早い段階で殺人を認める供述を始めましたが、川村幸也は殺害に関しては全面否認を続けていました。しかし、DNA鑑定の結果、遺体は被害者の深谷洋子さんと高橋勝子さんであることが判明したため、犯人6人全員が強盗殺人と死体損壊の罪で逮捕・起訴されました。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の被害者2人は完全なとばっちりで犠牲に

 

ドラム缶女性焼殺事件の被害者は次の2人です。

 

・深谷洋子さん(当時64歳)
・高橋勝子さん(当時59歳)

 

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深谷洋子さんと高橋勝子さんは実の姉妹で、深谷茂樹さんの自宅に同居していました。また、洋子さんは深谷茂樹さんと一緒に喫茶店を共同経営していて、高橋勝子さんはその喫茶店で従業員として働いていました。

 

このドラム缶女性焼殺事件の被害者2人は、拘束されて生きたままガソリンをかけられてドラム缶の中で焼かれるという想像を絶する残忍な方法で殺害されました。しかも、この被害者2人には何の罪も何の否もなく、完全なとばっちりで殺害されたのです。

 

深谷洋子さんの夫である深谷茂樹さんが、犯人の佐藤哲也の父親が経営する金融業者から借金をしていたために、深谷茂樹さんは犯人6人から借金を取り立てられるようになりました。しかも、借金を返済しようとしなかったから、班員グループは拉致・殺害計画を立てたのです。

 

もちろん、借金したから殺害をして良いというわけではなく、殺害した犯人6人が悪いのは大前提ですが、深谷茂樹さんが借金しなければ。もしくは、借金してもできる限り返済して反省した態度を見せていれば、深谷洋子さんと高橋勝子さんは殺害されることはなかったのかもしれません・・・。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人の川村幸也とは

出典:twitter.com

 

ドラム缶女性焼殺事件の主犯である川村幸也は1964年3月23日生まれで、事件当時36歳でした。愛知県春日井市明知町に住んでいて、事件当時は中古車販売業を営んでいたことが分かっています。

 

16歳の頃にバイクで交通事故を起こしたことで、右下肢を切断して、普段は義足を使っていましたが、周囲には「自分は元暴力団員で右足が不自由なのは抗争でケガしたから」と吹聴していて、自分の強さを誇示していました。

 

女性2人を生きたまま焼き殺すような残忍な性格をしていましたが、前科は罰金前科1犯のみですので、そこまで「どうしようもないワル」というわけではなかったと思われます。また、裁判の判決文から川村幸也は結婚して子供がいたことが分かっています。2007年時点で子供の年齢は、中3と小3です。

 

妻や幼い子がいること等被告人Aのために酌むべき事情を十分に考慮しても,

 

引用:名古屋高等裁判所刑事第2部

 

嫁と子どもがいるのにこんな残忍な犯行を行うなんて、一体どういうことなのでしょうか?

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人の佐藤哲也とは

 

出典:twitter.com

 

ドラム缶女性焼殺事件のもう1人の主犯である佐藤哲也は、犯行時は野村哲也という名前でした。

 

判決後に改姓をしたので、佐藤哲也という名前になっています。

 

佐藤哲也は1969年10月17日生まれで、犯行当時30歳でした。愛知県春日井市在住で、実父が金融業を営む暴力団員で、この父親が息子の佐藤哲也に借金の取り立てを依頼したことが、ドラム缶女性焼殺事件直接的な原因になりました。

 

佐藤哲也にも妻と幼い子供がいます。

 

前科がなく,妻や幼い子がいること,被告人Bは未だ若く,更生の可能性があること

 

引用:名古屋高等裁判所刑事第2部

 

佐藤哲也には前科がありません。30歳まで犯罪を犯さずに生きてきて、結婚して子供まで作ったのに、何が野村哲也を残虐な犯行に走らせてしまったのでしょうか。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の動機は面子?

 

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ドラム缶女性焼殺事件の動機は何でしょうか?

 

ドラム缶女性焼殺事件は、佐藤哲也の父親が営む金融会社の従業員が、佐藤哲也に借金の取り立てを依頼したことが直接的なきっかけです。

 

佐藤哲也や川村幸也、さらにその部下のような従犯4人が深谷茂樹さんに借金の取り立てをしたけれど、うまくいかなかったことが犯行の動機と言えます。

 

ただ、借金の取り立てをするなら、殺害してしまっては意味がありません。殺害しても犯人にお金が入るわけではありませんから。しかも、この事件で殺害された被害者は、借金をしていた本人の深谷茂樹さんではなく、深谷茂樹さんの妻と妻の妹(深谷さんの義妹)です。

 

犯人6人にとっては、この女性2人を殺害しても1銭の得にもならないのです。

 

では、なぜ川村幸也と佐藤哲也は無関係な女性2人を残忍な方法で殺害したのか?その動機を考えていきましょう。

 

 

動機は面子を潰されたからか?

ドラム缶女性焼殺事件で、無関係の女性2人を殺害した動機は、「面子を潰されたから」と考えることができます。この動機は裁判でも認定されています。

 

佐藤哲也と川村幸也は借金の取り立てを依頼されたのに、数か月間にわたり取り立てがうまくいきませんでした。従犯4人に深谷さんら3人の拉致を命じても、深谷さん帰宅前に寝てしまって失敗しています。

 

そのような中、暴力団員である佐藤哲也の父親から取り立てが進まないことを叱責されます。

 

借金の取り立てがうまくいかないというストレスだけでなく、さらに暴力団員から叱責されたことで、「深谷茂樹に面子を潰された」と感じてしまったのでしょう。

 

面子が潰されたことで、「借金の取り立て」という目的よりも深谷茂樹への恨みが勝ってしまった。だから、「3人を拉致して殺せばよい」という考えになり、さらに「生きたままガソリンをかけて焼殺する」という恐ろしい殺害方法を実践したのでしょう。

 

「とにかく自分のメンツを潰した深谷茂樹を苦しませたい」という逆恨みが、ドラム缶女性焼殺事件の動機と考えられます。

 

 

犯行の詰めが甘すぎる

ドラム缶女性焼殺事件の犯人の動機はとても単純で、しかも逆恨みのようなものでした。このような動機で残忍な犯行を起こすことからもわかるように、この犯人たちは犯行の詰めが甘く、「物事を深く考えない、行き当たりばったりのタイプ」であることがわかります。

 

・拉致を命じられた従犯4人は全員が寝てしまったために拉致失敗
・犯人6人で3人(うち女性2人)を拉致しようとするが1人は逃げられる
・遺留品を現場にたくさん残していく
・深谷茂樹さんの拉致に失敗しているのに、深谷さんの車で移動して警察に発見される

 

その他にも、「詰めが甘すぎる」と感じることは多々あります。いわゆる「深く考えない単細胞」だからこそ、こんな残忍な方法で被害者を殺害できたのでしょう。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の判決

 

ドラム缶女性焼殺事件では、事件発生から1週間以内に犯人全員が逮捕されました。そして、逮捕から約3ヶ月後の2000年7月に犯人6人の初公判が開かれました。

 

主犯の川村幸也と佐藤哲也と従犯3人は上告審・最高裁まで争いましたが、最終的に2006年に全員の判決が確定しています。

 

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・川村幸也:死刑
・佐藤哲也:死刑
・牧田晃和:無期懲役
・佐藤光希:無期懲役
・白沢秀樹:懲役12年
・池田浩市:懲役12年

 

主犯の2人は殺害に関して直接手を下したわけではありませんが、佐藤哲也はこの事件を立案し、犯行の重要な部分を積極的に分担し、従犯4人を犯行に引き込み、犯行を主導したと認められました。

 

川村幸也は立案者ではないものの、佐藤哲也からこの事件を持ちかけられるとすぐに応じて、積極的に犯行を推進したばかりでなく、従犯4人を強引に犯行に引き込んで、犯行を命じたこと。さらに、川村幸也がいなければ、この事件はあり得なかったと認定されました。

 

動機については、裁判では次のように認定されました。

 

「被害者Aから手形の取り立てができなかったため、『面子が潰れた』として被害者Aに報復するのが動機だった。その発覚を防ぐため、恨みのない被害者2人を殺害した動機に酌量の余地はない。被害者をドラム缶に押し込んで焼き殺す殺害の様態は冷酷、非情かつ残虐というほかなく、悪質極まりない」

 

結局は、川村幸也と佐藤哲也はメンツを潰されたから無関係の女性2人を殺害したということになります。

 

 

佐藤哲也は死刑判決を受け入れるとしていたが・・・

佐藤哲也は一審の判決前日に「極刑でも絶対に控訴しないでほしい」と弁護人に訴えていましたし、「死刑執行が早まるようにしてほしい」と話していました。

 

しかし、佐藤哲也の弁護人が被告人の意思を無視して控訴をしました。佐藤哲也自身は「極刑を受け入れる」として、控訴審には一度も出廷していません。

 

ただ、死刑確定後、拘置所内で「知る権利を侵害された」として、国家賠償請求訴訟を2回起こしています。

 

 

川村幸也は死刑判決に不満がある?

川村幸也は一審で死刑判決を受けた後、自らの意思で控訴していますし、ずっと佐藤哲也(旧姓野村哲也)はバックに暴力団がいることをちらつかせたため、逆らえなかったとして、「佐藤哲也と同じ死刑はおかしい」と主張しています。

 

また、死刑確定後には再審請求をしていますので、あくまでも自分は主犯ではなく従犯であり、佐藤哲也(野村哲也)に逆らえなかったという主張だったと思われます。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の漫画はある?

出典:youtube.com

 

重大事件や残忍な事件は漫画化されることが多いですが、ドラム缶女性焼殺事件は今のところ、正式な「出版漫画」はありません。あまりにも残忍な事件だから漫画化されないのでしょうか?

 

 

YouTubeにドラム缶女性焼殺事件を漫画風に説明している動画はありますが、出版された漫画はありません。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人の現在

 

ドラム缶女性焼殺事件の主犯2人の死刑はすでに執行されています。

 

・佐藤哲也:2009年1月29日死刑執行
・川村幸也:2009年1月29日死刑執行

 

川村幸也は「人になんと言われても、もう少し生きたいのです。」という言葉を残し、佐藤哲也は「今は執行を待つ時間に何かできることがあればと考えつつ生活しております。」という言葉を残しています。

 

無期懲役の判決を受けた牧田晃和と佐藤光希は現在も刑務所に収監されているものと思われます。無期懲役の場合、最低でも30年は刑務所に入らないと、仮出所はありませんから。

 

また、懲役12年の白沢秀樹と池田浩市は2018年ごろに出所していると見られています。つまり、主犯ではないものの、このドラム缶女性焼殺事件の犯人はすでに出所しているということになります。

 

 

ドラム缶女性焼殺事件のまとめ

ドラム缶女性焼殺事件の概要や犯人の関係性、事件の詳細と被害者について、犯人の川村幸也や佐藤哲也、動機と判決、漫画化の有無と現在をまとめました。

 

ドラム缶女性焼殺事件の被害者の2人の女性のご冥福をお祈りすると共に、このような残忍な事件がもう二度と起こらないことを願います。

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