意味がわかると思い白い話とは、普通に読むと別に面白い話ではないけれど、隠された意味がわかると思わず「フフッ!」と笑ってしまうような話のことです。
意味がわかると面白い話一覧と意味がわかると面白い話のランキングをまとめました。
この記事の目次
意味がわかると面白い話一覧
意味がわかると面白い話を一覧表にまとめました。
・第2位:母の対応
・第3位:一生ついていく
・第4位:バイク事故
・第5位:偉大なリンカーン
・第6位:泥酔
・第7位:算数
・第8位:ひとりっこ
・第9位:俺の彼女
・第10位:おすそ分け
・第11位:何もしてない
・第12位:タクシーの支払い
・第13位:先払い
・第14位:死亡診断書
・第15位:武装禁止
・第16位:逆サバ?
・第17位:算数ドリル
・第18位:願い事
・第19位:囚人
・第20位:メイド
・第21位:夜逃げとミニ四駆
・第22位:ミス?ミセス?
・第23位:亀の命
・第24位:父親の喧嘩
・第25位:雇用対策
・第26位:尻軽女
・第27位:幻聴
・第28位:結婚報告
・第29位:占い師
・第30位:次の休み
・第31位:慌ててた
・第32位:おつかい
・第33位:白いドレス
・第34位:喧嘩の原因
・第35位:キャンプにて
・第36位:運転を覚えるまで
・第37位:お祈り
・第38位:エアバック
・第39位:裁判
・第40位:パン屋にて
・第41位:夫婦喧嘩
・第42位:大げさ
・第43位:工場見学
・第44位:不幸なニュース
・第45位:カツラ
この45個の意味がわかると面白い話を45位から1位まで解説付きで紹介していきます。
意味がわかると面白い話のランキング:第45位~第41位
第45位:カツラ
カツラを買った妻は、夫を驚かせようとかつらをかぶり変装をして、夫の会社に向かった。
そして、夫を「ドッキリ」に引っ掛けるために、変装した姿で誘惑したら、夫は次のようにキッパリと断ってきた。
「残念だが、君は僕の妻に似すぎている。諦めなさい」
<解説>
「妻に似ているから諦めろ」ということは、夫は妻に女性としての魅力を感じていないことを意味します。
妻は夫をドッキリに引っ掛けようとして、逆に夫の気持ちが自分から離れていることを知ることになりました。
第44位:不幸なニュース
「35歳の女性会社員が大型トラックにはねられて亡くなりました。トラック運転手は飲酒運転だったもようです」
というニュースをテレビで見た被害者の恋人は嘆き悲しみ、「信じられない・・・」とつぶやいた。
周囲の人が彼を慰めようとした時、被害者の恋人は次のように言った。
「嘘だろ。彼女は25歳だって言っていたのに・・・」
<解説>
事故で亡くなった女性は、恋人に10歳もサバを読んでいました。
それが、まさか自分の訃報を伝えるニュースでバレてしまったんですね。
第43位:工場見学
小学生が工場見学に来た時、「この工場では何人くらいの人が働いているんですか?」という質問が小学生から出た。
質問を受けた工場の人は次のように答えた。
「そうですねぇ。半分くらいですかね」
<解説>
小学生は工場で働いている人数を聞きましたが、その工場ではさぼっている人が多かったため、質問を受けた工場の人は皮肉を込めて「半分くらい」と答えました。
半分くらいの人がさぼっていても、稼働している工場はホワイトな職場かもしれません・・・。
第42位:大げさ
息子:「ママ!さっき、すごい背の高い人とすれ違ったんだ!5mくらいはあったよ!」
母親:「5mは大げさよ!大げさに話すのはダメ!本当のことを話しなさいって、ママは100万回くらい言っているじゃない!」
<解説>
母親は「大げさに話すなと『100万回くらい』言っている」と言っています。100万回はどう考えても大げさです。
結局は似たもの親子なんですね。
第41位:夫婦喧嘩
ある日、激しい夫婦喧嘩をした夫が妻に「2~3日、俺の視界から消えてくれ!」と叫んだ。
すると、妻は「そうさせてもらうわ」と言い、その瞬間、妻は夫の視界から消えた。
翌日も翌々日も夫は妻の姿を見ることはなかった。
そして、その次の日、ようやく夫は視界の端に妻の姿を見ることができた。
腫れがようやく引いてきたその目で。
<解説>
妻は「そうさせてもらうわ」と言った瞬間、夫を殴りました。
激しく顔を殴ったので、夫は顔が腫れ、目元も大きく腫れてしまったので、目が見えなくなってしまったんですね。
喧嘩から3日後にようやく少し腫れが引いてきたので、妻の姿を見ることができました。
意味がわかると面白い話のランキング:第40位~第36位
第40位:パン屋にて
パン屋さんに母親が怒りながらやってきた。
「今朝、うちの息子にこちらのクッキーを2ポンド(1ポンド=0.454kg)を買ってくるように頼んだの。でも、家に帰ってきたら、あまりにも量が少なくて、重さを測ってみたら、1ポンドしかなかったわ!どういうことなの?」
とまくしたて。
すると、パン屋は冷静に、
「息子さんの体重を測ったほうが良いかもしれませんね」
と告げた。
<解説>
パン屋さんは確かに2ポンドのクッキーを販売したけれど、息子が帰り道に1ポンド分を食べてしまった可能性が高い・・・?
第39位:裁判
判事:あなたは被害者を殺害しましたか?
被告:いいえ。殺していません。
判事:偽証罪があることを知っていますか?
被告:はい、知っています。偽証罪は殺人罪よりも軽いことも知っています。
<解説>
この被告は被害者を殺害しています。
でも、殺人罪よりも偽証罪の方が罪が軽いことを知っているから、嘘をついて、殺人罪ではなく偽証罪で有罪になろうとしているんです。
第38位:エアバッグ
妻:「ねえ、あなた。あなたに聞かせたい良いニュースと悪いニュースの2つがあるんだけど、どっちから聞きたい?」
夫:「じゃあ、良いニュースから」
妻:「あなたの愛車のエアバッグ、きちんと作動したわよ」
<解説>
妻が夫の愛車のエアバッグを作動させたということは、妻は夫の愛車で事故を起こしたということになります。
妻の「悪いニュース」とは、愛車で事故を起こしたことでしょう。
第37位:お祈り
父:「寝る前にはお祈りをしなさい。そうすれば、天国に行けるから」
息子:「嫌だ!お祈りなんかしない!」
父:「なんでだ?パパのことが嫌いだから、パパの言うことを聞かないのか?」
息子:「ううん、パパのことが大好きだ。だから、ずっとパパと一緒にいるんだ。だからお祈りなんてしない」
<解説>
お祈りをすると、天国に行けるけれど、パパとずっと一緒にいるためにはお祈りをしてはいけない。
ということは、パパは天国に行けないと息子は思っています。
パパは地獄行きだと息子は信じているんですね・・・。
パパと一緒にいるためなら地獄に行っても良いと思っているなんて、素敵な親子愛ですが、息子からも「パパは絶対天国に行けない」と思われているなんて、普段パパはどんな極悪人なのでしょうか・・・。
第36位:運転を覚えるまで
近所の人:「お宅の娘さん、最近、運転免許を取りましたよね。どのくらいかかりました?」
父親:「2台半です」
<解説>
近所の人は、運転免許を取るのにかかった期間を聞いたのに、父親は運転免許を取るまでに廃車にした台数を答えました。
娘は免許取得までに2台を廃車にして、1台は要修理状態にしたんですね。
運転免許は取れましたが、娘の運転センスはおそらくゼロでしょう。
意味がわかると面白い話のランキング:第35位~第31位
第35位:キャンプにて
仲良し3人組の男性高校生、サム、ジャック、ジョンがキャンプに行った。
テントは一番小さいものをレンタルし、川の字になって3人並んで寝た。
次の日の朝、右端で寝ていたサムが
「昨日とってもHな夢を見たよ。綺麗なお姉さんが僕の○○○を握って・・・」
と打ち明けた。
すると、左端に寝ていたジョンがこう言った。
「なんてこった。俺も同じ夢を見たよ」
2人は驚いて、真ん中で寝ていたジャックを起こして訊ねた。
「なあジャック、もしかしてとってもHな夢を見たんじゃないのかい?」
するとジャックは眠たげな目をこすりながら答えた。
「いや、僕が見たのはスキーをしている夢だよ」
<解説>
スキーをする時には、両手にストックをもって滑ります。
ということは、真ん中のジャックは何を持っていたのか?
きっと、サムとジョンのものを握っていたのでしょう・・・。
第34位:喧嘩の原因
少年:「おまわりさん、早く来て!お父さんとよそのおじさんがケンカをしているんだ!」
警官:「よしわかった!どこでケンカをしているんだ?」
少年:「あそこだよ!僕のお父さんが殺されちゃう!早くお父さんを助けて!」
警官:「どっちが君のお父さんだい?」
少年:「それがわからないから2人はケンカしているんだよ」
<解説>
少年の父親がどっちか分からない・・・。
少年のお母さんは、その時に二股をかけていたんですね。
托卵しているかもしれないし、していないかもしれない。
真実を知っているのは少年のお母さんだけです。
第33位:白いドレス
教会で結婚式に参列していた少年が母親に尋ねた。
息子:「ママ、なんで花嫁のドレスは白いの?」
母親:「白いドレスは幸福な色なの。人生で一番幸せな日に着るのよ」
それを聞いた息子は、花嫁の隣に立つ男性を見て、次のようにつぶやいて納得した。
息子:「フーン・・・」
<解説>
花嫁の隣に立つのは花婿(新郎)です。
新郎は黒いタキシードを着ています。
白が人生で一番幸せな日に着るなら、黒はその真逆の日、一番不幸な日に着るもの。
新郎にとっては結婚は人生の墓場であると、息子は知っていたのでしょう・・・。
第32位:おつかい
少年がいつも使っているパン屋に行き、いつものパンを2ドル分買った。
しかし、その日のパンはいつもよりも小さかったので、
「このパン、いつもより小さいよ」
すると、パン屋の店主は行った。
「そのようが持って帰るのに楽だからいいだろう?」
少年は1ドルだけカウンターに置いて帰ろうとしたので、店主は慌てて
「おい、坊主。1ドル足りないぞ」
少年は何食わぬ顔で
「いいんだよ、そっちの方が数えやすいだろう?」
と答えた。
<解説>
パンが小さい理由が「持って帰るのが楽だから」なら、「数えるのが楽だから」という理由で代金も少なくて良いだろうと考えて、少年は1ドルだけ支払いました。
少年はとても頭の回転が速く、とんちがきいた返しをしたんですね。
第31位:慌ててた
「次の方どうぞ。お名前は?」
「マママママイケル・ススススミスです」
「慌てなくて大丈夫ですよ。落ち着いてください」
「慌てていません。私の父親が慌てて出生届を出したんです」
<解説>
「マママママイケル・ススススミス」という名前は本名で正しい名前です。
決してその人が慌てていて、自分の名前を噛んだわけではありません。
その人の出生届を出す時に、父親が慌てて緊張していたためミスをして、「マママママイケル・ススススミス」という名前で自分の子どもの名前を登録してしまったんです。
意味がわかると面白い話のランキング:第30位~第26位
第30位:次の休み
スーパーマーケットにて。
イケメンの男性がバイトの女性店員に
「次の休みいつ?」
と聞いてきた。
女性は緊張しながら、
「バイトしているのは土日だけです」
と答えた。
イケメンの男性は少し考えてから、
「いや、お店の定休日を聞いただけなんだけど」
<解説>
男性はただ単にその店の定休日を聞いただけなのに、バイトの女性店員はイケメン男性にナンパされていると勘違いしてしまったという面白いけれど、少し悲しいお話です。
第29位:占い師
よく当たると評判の占い師がいました。
男性がその占い師のもとを訪れました。
占い師:「あなたには子どもが2人いますね」
男性:「いや、子どもは3人だ。全然当たらないじゃないか」
占い師:「すみません。大事なことを言っていませんでした。血のつながった本当の子どもは2人ですね」
<解説>
男性には確かに子どもが3人いるけれど、男性の本当の子どもは2人だけ。
ということは1人は血のつながりがない。
つまり、男性の妻が浮気してできた子どもであり、男性は托卵されているということです。
第28位:結婚報告
ある会社でA君が結婚し、同時期にB君も結婚した。
A君とB君は2人で一緒に社長室を訪れて結婚の報告した。
「僕たち結婚しました!」
社長は目を丸くして唖然としていた。
<解説>
A君とB君は普通に結婚をして、たまたま2人で一緒に社長室に行って結婚を報告しただけのつもりでしたが、社長はA君とB君が同性愛者で同性婚をしたと思ってしまったんです。
第27位:幻聴
あるころから、クラスの女子みんなに悪口を言われているような幻聴が聞こえるようになった。
それを親に相談したら、心療内科に連れていかれた。
薬を処方してもらい、それを服用していたが、症状は改善しなかった。
そのうちクラスの男子からも悪口を言われている幻聴が聞こえるようになった。
泣きながら親友に相談したら、
「幻聴じゃないよ」
と言われた。
良かった、俺、病気じゃなかったんだ。
<解説>
悪口が幻聴ではないということは、本当にクラスのみんなから悪口を言われているということです。
病気じゃなかったのは良かったですが、クラス全員から嫌われているという状況はあまりにも悲しい現実です。
第26位:尻軽女
男性A:「この世に尻軽な人ほど価値のない人間はいないよな」
男性B:「そうかな?」
男性A:「尻軽女は俺のお母さんを見習うべきだ」
男性B:「全くその通りだと思うよ。君のお母さんのおかげで意見の合う友達と交流できる」
<解説>
男性Aは自分の母親が尻軽女とは思っていません。
むしろ貞操を守る女性で、尻軽女とは真逆の存在だと思っています。
それに対し、男性Bは男性Aの母親が尻軽であることを知っています。さらに、男性Bは男性Aがその母親の浮気相手との間に生まれた子であることも知っているのでしょう。
意味がわかると面白い話のランキング:第25位~第21位
第25位:雇用対策
ある役所での話。
上司:「雇用、貧困対策の件はどうだ?国の重税により、飢餓者や自殺者が多いみたいだが?」
部下:「それなのですが、いい案があります」
上司:「聞かせてくれ」
部下:「墓の数を3倍にすればよろしいかと!」
上司:「予算がないぞ?」
部下:「税率を上げましょう!」
<解説>
これは苦しんでいる人を多い問題を解決しようとしたら、結局はさらなる重税で、飢餓者・自殺者が増えてしまう本末転倒のような話です。
ただ、どこの国の役所でもありそうな話ですよね。
第24位:父親の喧嘩
少年:「おまわりさん!早く来て下さい!パパと男の人がケンカしています」
警官:「わかった!ところでいつからケンカしているんだ?」
少年:「もう1時間前からです」
警官:「なんでもっと早く知らせなかったんだ」
少年:「だって、さっきまで父が勝ちそうだったから」
<解説>
少年は父親がケンカに勝つなら相手がボコボコになっても良いと思っていたけれど、父親が負けそうになると警察に助けを求めたという、ちゃっかりした性格をしています。
第23位:亀の命
息子:「ママ、亀が死んじゃった」
母親:「きちんとお葬式してあげましょうね。その後は、あそこのカフェでクリームソーダとケーキを食べて、それから新しいペットを買いにいきましょう」
その時、亀がぴくっと動いた。
母親:「亀、生きているわよ!良かったわね」
息子:「ママ、この亀、殺して良い?」
<解説>
息子は亀の命よりも、クリームソーダとケーキ、そして新しいペットに魅力を感じたようです・・・。
第22位:ミス?ミセス?
医師:「良いニュースがありますよ、ミセス・ボンド」
女性:「失礼ですが、私はミス・ボンドです」
医師:「でしたら、悪いニュースがあります」
<解説>
この医師は産婦人科医です。
そして、ミス・ボンドは妊娠をしています。
ミセス=既婚なら、妊娠は良いニュースですが、ミス=独身なら、妊娠は「予期せぬ妊娠」なので悪いニュースになります。
第21位:夜逃げとミニ四駆
小4の夏休みに親の事業が失敗して夜逃げすることになった。
親からは夜逃げすることを誰にも絶対に話すなと言われていた。
そして、夜逃げ当日の昼、友達数人と流行っていたミニ四駆を持ち寄って友達の家で遊ぶことになった。
そろそろ帰る時、最後に俺はかくれんぼをやろうと言ったら、友達も賛成してくれた。
言い出しっぺの俺が鬼になった。
今夜夜逃げ。
みんなとお別れ。
みんなの顔を思い出して、泣きながら100を数え、大きな声で「もういいかい?」と叫んだら、「もういいよ」というみんなの声が聞こえた。
俺は泣きながらみんなの名前を心の中で呼んで、最後に「さよなら、みんなありがとう」とつぶやいた。
その後、俺は逃げるように自転車に乗って自宅に帰った。
みんなびっくりするはずだ。
だって、俺たち家族は夜逃げして翌朝にはいなくなっていたのだから。
あれから20年以上経っているが、あの時の友達全員の顔や名前は今でも忘れていない。
みんなが大切にしていたミニ四駆は、今でも俺の宝物だ。
<解説>
この話、良い思い出話に聞こえますが、この少年はみんなの大切にしていたミニ四駆を盗んで帰っています。
ミニ四駆をパクって帰ったのに、良い思い出にすり替えている主人公。
なかなかヤバい奴です。
意味がわかると面白い話のランキング:第20位~第16位
第20位:メイド
夫の浮気を疑っている妻が、外出先から自宅に電話をかけた。
すると、知らない女性が電話に出た。
妻:「あなた誰?」
女性(メイド):「私はメイドです」
妻:「うちではメイドは雇っていません」
メイド:「ちょうど今朝からこちらのご主人に雇われたばかりなんです」
妻:「そう。私はその人の妻なんだけど、夫はいるかしら」
メイド:「え?ご主人は女性と一緒にベッドにいます。その女性が奥様だと思っていたのですが」
妻は怒り狂い、メイドにこう命じた。
妻:「5万ドルあげる。だから言うことを聞きなさい。私の机に銃があるから、アホ男とメス豚を撃ち殺して」
メイドは従順にその命令に従った。
メイド:「死体はどうすれば?」
妻:「庭のプールにでも放り込んでおいて」
メイド:「あの・・・、この家にはプールはないんですが」
妻:「・・・、すみませんが、そちらの番号は××-○○○○-△△△△でしょうか?」
<解説>
妻は夫の浮気を疑い、嫉妬に狂うあまり、間違い電話をしていたことに気づかず、メイドに命じて2人を殺害させてしまいました。
第19位:囚人
刑務所に新入りの囚人がやってきた。
古参の囚人:「お前はどんな犯罪を犯したんだ?」
新入り:「職場の窓を割りました」
古参の囚人:「嘘だろう?それだけで刑務所には来ない。どんな職場だ?」
新入り:「潜水艦です」
<解説>
潜水艦の窓を割ってしまったら、一巻の終わりです。
なぜその新入り囚人が生き残っていたのか不思議なほど、犠牲者は多数ですし、高額な潜水艦が海の藻屑となってしまったはずです。
第18位:願い事
悪魔:「願い事を1つだけ叶えてやる」
男性:「俺の気に入らないものをすべて消してくれ」
悪魔:「いいだろう。お前の気に入らないものをすべて消したぞ。あれ?どこ行った?」
<解説>
男性は自分自身が気に入らなかったようです。
自己評価・自己肯定感が低いタイプだったんですね。
第17位:算数ドリル
弟の算数ドリルを見たら、
「300円を持って120円のパンを買いました。おつりはいくらでしょう?」という問題があった。
答えは「180円」だった。
算数ドリルを作った人までゆとり脳なのかwww
<解説>
120円のパンを買うのに、300円を支払う人はいません。
どう考えても200円を渡すはずですよね。
現実的にはあり得ない算数の問題です。
第16位:逆サバ?
80歳の金持ちのじじいが20歳の絶世の美女と結婚した。
どうやってプロポーズしたのか聞いたら、笑ってこう答えた。
「20歳ほど年齢をサバ読んでプロポーズした」
<解説>
普通、年齢のサバを読む場合、実年齢よりも若く言いますよね。
でも、このケースでは逆サバを読んで、プロポーズに成功しています。
つまり、「100歳」と偽って、プロポーズしたんですね。
100歳の男性ならあと数年で、運が良ければ(?)、数日以内には死亡します。そうすれば、遺産は全部妻のものになります。
金持ちのじじいは、遺産狙いの絶世の美女の思惑をうまく利用して結婚したんです。
意味がわかると面白い話のランキング:第15位~第11位
第15位:武装禁止
世界の国が話し合い、世界平和実現のために、武装禁止のルールを作りました。
どんな国でも武装してはいけません。
もしこのルールを破ったら、すべての国の連合軍により残滅します。
<解説>
すべての国で武装禁止なのに、「連合軍」はどこにあるのでしょうか?
ルールを破った時のために連合軍が必要なら、結局「武装禁止」は実現できるはずがありません。
第14位:死亡診断書
長時間に及ぶ手術が終わった後、看護師が執刀医に話しかけてきた。
看護師:「先生、こちらに先生の名前を書いてください」
執刀医:「これは死因を書く欄だぞ」
看護師:「はい。だから、先生の名前を書いてください」
<解説>
この手術、執刀医の失敗で患者さんが死亡したようです。
だから、看護師は死亡診断書の死因の欄に執刀医の名前を書かせようとしたんですね。
第13位:先払い
悪魔:「お前の願いを1つだけ叶えてやる。ただ、その代償として、お前の命の次に大切なものを頂く」
男性:「その代償は先払いでもいいか?」
悪魔:「あぁ、問題ない」
男性は世界一の富豪になった。
<解説>
男性が命の次に大切なものはお金でした。
男性は願いをかなえてもらう前に先払いで、その時の全財産を悪魔に渡してから、悪魔に世界一の富豪にしてもらったんです。
男性、賢いですね。
第12位:タクシーの支払い
男性A:「タクシーでは運転席の後ろの席に一番偉い人が座るが、この理由を知っているか?」
男性B:「目的地に着いたら、そいつを残してさっさと降りるためだろう?」
<解説>
タクシーでは運転手の後ろの席に目上の人を乗せます。これは、その席が一番安全だとされているからですね。
ただ、見方を変えれば、その席に座った人は最後に降りることになります。
となると、その人に支払いを押し付けることができるということですね。
第11位:何もしてない
生徒:「先生、何もしてないのに怒られることはありますか?」
先生:「いいえ、怒られることはありませんよ」
生徒:「良かった。宿題してません」
<解説>
この生徒は宿題をしていません。
普通なら先生に怒られるから、うまく知恵を使って「何もしていない時は怒られない」という言質を先生から引き出しました。
これで、宿題をしていなくても先生から怒られることはありません。
意味がわかると面白い話のランキング:第10位~第6位
第10位:おすそ分け
とあるアパートにて。
男子学生の部屋の呼び鈴が鳴った。
男子学生:「はーい」
女子学生:「こんばんはぁ。カレー作りすぎちゃって・・・」
男子学生:「(これはもしかしておすそ分けか?)」
女子学生:「米ください」
<解説>
漫画やドラマでよくありがちな「作りすぎちゃったからおすそ分け。そこから恋が始まる」という展開が待っているかと思いきや、女子学生は逆にお米をもらおうという考えでした。
第9位:俺の彼女
男性A:「俺の彼女は顔はかわいいんだが、性格が超悪いんだ」
男性B:「俺の彼女は付き合い始めてから10キロも太った」
男性C:「俺の勝ちだ。俺の彼女は性格も顔もスタイルも最高。唯一の欠点は、のどぼとけが異常に出ているくらいだ」
<解説>
男性Cの彼女は実は男性(ニューハーフ・トランスジェンダー)なのでしょう。でも、男性Cはそのことに気づいていません。まぁ、でも性格も顔もスタイルも最高と言っているので、男性Cはそれで幸せなのでしょう。
第8位:ひとりっこ
息子:「なんで僕には妹も弟もいないの?」
パパ:「それはお前が夜遅くまで起きてるからだよ」
<解説>
息子が遅くまで起きているから、両親はなかなか夜の営み・子作りができないという皮肉ですね。
第7位:算数の授業
算数の授業にて。
先生:「あなたはリンゴを8つ持っています。友達から2つリンゴをもらいました。その後、私がリンゴを3つ頂戴と言ったら、あなたが持っているリンゴは何個?」」
生徒:「10個です」
<解説>
生徒は先生に「リンゴを頂戴」と言われても、リンゴをあげる気は一切ないようです。
先生は生徒から嫌われているのでしょうか。
第6位:泥酔
息子:「ねぇパパ。泥酔するってどういうこと?」
父親:「それはな。あそこに2人いるだろ?それが3人に見えることだよ」
息子:「パパ。あそこには1人しかいないよ」
<解説>
父親は1人が2人に見えてしまっているのですから、すでに泥酔しているようです。
意味がわかると面白い話のランキング:第5位~第1位
第5位:偉大なリンカーン
遊んでばかりいる息子を父親は諭そうと話しかけた。
父親:「リンカーンはお前の頃には暖炉の明かりで勉強していたんだ」
息子:「ふうん。でもさ」
父親:「なんだ?」
息子:「リンカーンはパパの頃にはアメリカの大統領だったよ」
<解説>
アメリカ第16代大統領のリンカーンを例にして息子に勉強させようとした父親ですが、息子に一本取られています。勉強するよりもアメリカ大統領になるほうがハードルは高いですよね。
第4位:バイク事故
今、電話があって、俺がバイクで事故を起こして警察に捕まっているらしい。
しかも、相手は妊婦で流産させたとのことだ。
示談にするから金を振り込めって言ってくるし、電話の向こうで俺は泣いてるし。
一体俺はどうしたらいいんだ?
<解説>
これは特殊詐欺(オレオレ詐欺)の電話ですね。
「俺」を装って実家に電話をして親からお金をだまし取ろうとしたら、たまたま実家に帰っていた本当の「俺」が電話に出て、偽「俺」と本当の「俺」が電話で会話することになりました。
第3位:一生ついていく
前の会社で2億円もする機械を俺のミスで壊してしまった。
社長はショックで声が出なくなりながらも、
「君に怪我がなくてよかった。機械はまた買えばいい」
と言ってくれた……
その時、俺はこう決心した。「この社長に俺は一生ついて行く」と。
<解説>
「前」の会社でと言っていますので、この「俺」はすでに転職済みです。
「この社長に俺は一生ついていく」とカッコイイことを言いながらも、サクッと転職しちゃうなんて・・・。
第2位:母の対応
俺の母親は嫁イビリが酷い。
食事時に同席するのも嫌がる。
今日はいきなり部屋に入ってきて「掃除」と言い嫁を押し入れに閉じ込めようとした。
俺は腹が立ち「梓に何するんだ!」と母親に対して怒鳴った。
すると、母親は「梓って誰?」…名前まで把握してなかったとは…呆れて物も言えない
<解説>
これ、母親が嫁イビリをするひどい姑のように描かれていますが、実は「嫁」は人間ではなく人形でした。さすがに人間を「押し入れに閉じ込めよう」とはしないはずですから。
いわゆる「ラブドール」だったのか?それともアニメキャラのフィギュアだったのか・・・。
第1位:じゃんけん
俺は小学生の頃ジャンケンでグーしか出さなかった。
みんなになんで?と不思議な顔をされたがグーしか出さなかった。
もうずっとグー、ひたすらグーだった。しまいにジャンケン馬鹿とまで言われたがそれでもチョキやパーには浮気しなかった。
そんなある日給食でプリンが余った、プリンと言えば小学生の憧れのデザート、欲しくない奴などいるハズも無く、当然公平に勝負という事になった、ジャンケンで。
皆俺の方を見てニヤニヤしている、そしてガリ勉の学級委員長が合図をかける。
「最初はグー!ジャンケン ポン!」
その時俺は初めて封印されしパーを使った。
<解説>
せっかく封印された伝家の宝刀「パー」を使ったのに、パーではじゃんけんに勝てません・・・。
みんな俺がグーを出してくると思っているのですから、みんなはパーを出してくるはず。
だから、俺はチョキを出さないといけなかったのに、「パー」を使ってしまった。
それではあいこになってしまいます。
せっかくの封印されしパーを使っても、プリンをゲットできることはなかったでしょう。
意味がわかると面白い話のまとめ
意味がわかると面白い話一覧とランキング45選をまとめました。あなたはどれが好きでしたか?
インターネット上にはもっとたくさんの意味がわかると面白い話がありますので、探してみてはいかがですか?