有名な検索してはいけない言葉「スープおじさん」がグロすぎると話題になっています。
この記事では「スープおじさん」の画像の内容解説や閲覧の方法、解説動画や検証動画、スープおじさんになってしまった原因、遺体の男性の死因の推測などについてまとめました。
この記事の目次
スープおじさんの意味はグロ画像で有名な「検索してはいけない言葉」
出典：https://blog-imgs-42-origin.fc2.com/
「検索してはいけない言葉」としてネットで有名な「スープおじさん」とは、浴槽に浸かった男性の遺体が腐敗してドロドロに溶けてしまいスープのようになってしまっているグロ画像です。
「検索してはいけない言葉」界隈では「グリーン姉さん」などと並ぶグロ系画像として知られており、殿堂入り、危険度「5」（検索したらトラウマが生まれ、痛々しい・汚らしい要素を多く含むコンテンツ）とされています。
初出は海外のグロ系サイト「Rotten.com」（現在は閉鎖）で、遅くとも2000年代の半ば頃にはネット上で知られていました。
また、「スープおじさん」は最も有名な検索してはいけない言葉の1つである「グリーン姉さん」と対比して語られる事も多いワードですが、2つの画像に直接的な関係はありません。
スープおじさんはどのような画像か解説
「スープおじさん」の画像はかなりグロく衝撃的なため、モザイクなしのオリジナル画像はここでは掲載できないので、どのような画像なのかを文章で簡単に解説しておきます。
画像は白い浴槽を斜め上から撮影したもので、真っ黒く変色した水の中にドロドロになったスープ状の遺体が浸かっています。上半身は原型をとどめておらず頭部と胴体の境目も確認できないほどです。
お腹の辺りが若干膨らんでおり、その下から両足が折り曲げられる形で太ももと膝だけが水面から出ており、その部分だけがかろうじて原型を保っています。膝先の部分だけ肌が確認できますが、それも茶色に変色していてひどく腐敗しているのがわかります。
「Rotten.com」への投稿者による解説によれば、スープ状の遺体は90代の男性で死後2週間ほど経過しているとの事です。なので、スープおじさんというよりは正確にはスープおじいさんなのですが、ネット上では「スープおじさん」の名称で知られています。
「スープおじさん」の画像は現在もネット上で閲覧可能ですが、かなりグロく衝撃的な画像のため閲覧には十分な注意が必要です。
スープおじさんの画像を見る方法
出典：https://blog-imgs-42-origin.fc2.com/
現在は「スープおじさん」とそのまま画像検索しても、一般の検索エンジンでは当該のグロ画像はヒットしません。
「スープおじさん」のオリジナル版の画像は、日本の国内メディアでは絶対に報道されないようなえげつない事件やグロ画像、グロ動画などを配信している「カルロ・グローチェ」というウェブサイトで「スープおじさん」で検索する事で、オリジナル版のモザイクなしの画像がヒットします。
ただし、「スープおじさん」のモザイクなし画像はかなりグロ度が高く、不用意に見てしまうとご飯が食べられなくなる恐れなどもあるので、オリジナル画像の閲覧には十分に注意してください。
また、海外のグロ画像投稿サイトなどで「スープおじさん」を英語などを交えて検索すると、オリジナルのもの以外にも、類似の状態で死亡した遺体のグロ画像などを含む記事がヒットし、かなり強烈なグロ画像を見てしまう場合もあるので注意しましょう。
スープおじさんの解説動画
検索してはいけない言葉「スープおじさん」は画像しか存在せず、直接的に関連する動画は存在しません。
ただし、YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトには「スープおじさん」を実際に検索して閲覧しての解説動画や、検証動画が多数アップされています。
「スープおじさん」の画像に興味はあるけれど、実際に見るのは怖いし抵抗があるという方は、こうした解説動画や検証動画を視聴してみるのが良いでしょう。
スープおじさんと検索するとヒットする「Blank Room Soup」の動画も話題
「スープおじさん」で動画検索をすると、「Blank Room Soup」という有名な動画がヒットします。
この動画は、飾り気のない殺風景な部屋で、アジア系と思われる男性がスープのような何かを嗚咽のような声を漏らしながら食べているというもので、後ろには不気味な着ぐるみをきた2人の人間が立っています。
しばらくすると、着ぐるみを着た2人がスープを食べている男に近づいてきて、背中をさするようにして慰めるようにします。
この動画が何なのかは不明なのですが、「拉致されてこの後殺害される予定の男が、最後の食事としてスープを食べている」、「スープには殺害されたこの男性の妻と子供の肉が入っている」といった都市伝説的な怖い噂が囁かれています。
ちなみに、この動画の大元は「freaky soup guy」というタイトルでネットに投稿された動画で、2005年頃に投稿されネットで広まったものです。
こちらの動画については、ダークウェブ上で見つかった動画で、実際の犯罪が絡んでいるとの説も存在するのですが、何かの映画作品の広告のためにフェイクで作られたモキュメンタリーではないかとも言われています。
ただ、この動画の真相は現在もわかっていません。
スープおじさんがスープおじさんになった原因① 湯が高温で維持された
「スープおじさん」の遺体が、何故あのように人間の原型をとどめないほどドロドロのスープ状になってしまったのかの原因についても、ネット上で様々な説が飛び交っています。
「Rotten.com」に「スープおじさん」の画像が最初に投稿された時、投稿者は画像の解説文も投稿していました。
その解説文によると、「スープおじさん」の遺体が見つかった浴槽のお湯は長時間にわたって高温の状態で維持されており、そのために遺体が煮込まれるようになってドロドロのスープ状になってしまったという事です。
通報を受けた警察が現場に到着し、湯船から遺体を拾い上げようとしたものの、煮込まれていたために肉の部分がズルりと剥がれ落ちてしまい、回収できたのはかろうじて残った骨だけだったとも解説文には書かれています。
遺体発見の翌日には専門の業者が入り、「スープおじさん」の身体を形作っていた約50kgのドロドロの物体を掬い上げ、警察がそれを回収したという事です。また、言わずもがな、現場はとてつもない悪臭を放っていたのだそうです。
ネット上では、「スープおじさん」が使用していたお風呂は旧式の湯沸器が付いており、安全装置などもなかっためずっと温度を上げ続ける状態が維持されてしまったのが「スープおじさん」の遺体がスープ状になるまで煮込まれてしまった原因ではないかとの推測もされています。
スープおじさんがスープおじさんになった原因② 長時間放置され腐乱した
「スープおじさん」がスープ状態になってしまったのは、煮込まれたためではなく、ただ単に長時間放置されたために腐敗したためではないかとする説もあります。
「Rotten.com」に「スープおじさん」の画像を投稿した人物の解説によると、男性の遺体は「2週間以上お湯に浸かった状態だった」そうです。
2週間も水の中に浸かった状態であれば、煮込まれていなくても腐敗してドロドロのスープ状になってしまうケースもあるようです。また、遺体の男性は90代の男性だという事も投稿者により明かされており、高齢の男性は皮膚も弱くなっているため、腐敗してスープ状に溶けてしまった事も考えられます。
スープおじさんの死因
出典：https://www.riskbenefit.co.jp/
「スープおじさん」でスープ状の遺体となって発見された男性の死因については、最初に「Rotten.com」に投稿されたオリジナル画像に付けられた解説文でも明らかにされていませんでした。
インターネット上では、「スープおじさん」の遺体の男性の死因についてもよく話題にされ、様々な推測も出ています。
「スープおじさん」の男性の死因としてよく言われているのが湯に浸かったタイミングで「ヒートショック」により、失神、心筋梗塞、脳梗塞などの症状を引き起こし、そのまま亡くなったのではないかとするものです。
遺体の男性は90代の高齢だった事がわかっており、急激な温度変化によって血管が縮み、血圧が急激に上昇するヒートショックによる身体への負担が大きくなって上記のような症状を引き起こし、湯船に頭部が浸かってしまって溺死したというのが直接的な死因だったのではと推測されています。
また、「スープおじさん」の遺体が発見されたのは亡くなってから2週間後だった事もわかっており、この男性は高齢ながら一人暮らしだったと推測されます。そのため、男性の異変に気がついて救助する人が近くに誰もおらず、いわゆる死因は「孤独死」だと言えるのではないかとの声もネット上で多く見られます。
日本でも、風呂場で孤独死した人間が壮絶な状態の遺体で発見されたというのがたまにネット上で話題にされています。この場合にも直接的な死因となったのはヒートショックや熱中症、突然死などが多いと報告されています。
そうした遺体に対応する特殊清掃などの仕事を経験された方からも、「スープおじさん」の画像の遺体も、そうした孤独死の典型的な様子に見えるとの意見が出ています。
スープおじさんの画像を見た人の感想
「スープおじさん」は「検索してはいけない言葉」としてかなり有名で、興味を持って検索して衝撃的なグロ画像を見てしまった人も多いようです。
「スープおじさん」の画像を見てしまった人の感想は概ね「グロすぎて見たのを後悔した」、「スープを飲んでいるおじさんのほんわかした画像を想像していたのに裏切られた」など、見た事を後悔する内容です。
他にも、「こんな状態になるなんて原因が不可解」、「年齢はわかっているのに国籍や名前、詳しい死因が明かされていないのは不思議」など、「スープおじさん」は嘘で作り物の画像か別の画像を加工したものではないかと疑うような声も見られます。
スープおじさんってなんや？スープくばってるおっちゃんか？って思って調べたらクソグロくて病みそう
検索候補に出すなGoogle— すじこ✟ (@kanata_tyan) April 23, 2023
スープおじさん怖い！！！ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!
— (@525Brown) September 14, 2012
スープおじさん
自動湯沸かしの風呂で心臓発作を起し亡くなり、溶けてしまったおじさん
風呂の湯にドロドロに溶けた状態で見つかったという
フェイクかどうか知らんけど、結構グロい
とんでもないレベルの悪臭だった模様
画像が出てくるから検索したら嫌でも目にする— Catfish’s emperor (@namazubou) November 29, 2018
まとめ
今回は、2000年代半ば頃からネット上で話題になっている有名な「検索してはいけない言葉」である「スープおじさん」についてまとめて見ました。
「スープおじさん」とは風呂の浴槽に浸かった状態でドロドロに溶けている遺体の状態を意味しており、グロ画像投稿サイトなどでこのワードで検索するとモザイクなしのオリジナル画像がヒットします。遺体は90歳代の男性である事が投稿者による解説によって明かされていますが、国籍や名前などは明らかになっていません。
ネット上では「スープおじさん」の画像を実際に見て解説したり検証したりする動画も多数上がっていて話題になっていますが、本物の画像はかなり衝撃度が高くグロいので、そういった内容が苦手な人は閲覧しな方が良いでしょう。
「スープおじさん」がドロドロのスープ状になってしまった原因については、遺体の男性が高温の湯に長時間浸かったままで煮込まれたようになっていた事と、遺体の発見が死亡してから2週間後で腐敗が進んでしまった事などの推測が出ています。
また、「スープおじさん」の遺体の男性の死因については、ヒートショックが原因で心筋梗塞、脳梗塞、失神などの症状が起きて、湯船に顔が浸かり溺死したのではないかと推測されています。
