バイト先のセブンイレブンのおでんを口に入れて吐き出した動画で炎上した佐野泰雅の現在が話題です。
この記事では佐野泰雅の生い立ちや両親などの家族、高校や大学などの経歴、炎上騒動でバイトをクビになり大学も退学した噂や就職先、現在などについてまとめました。
この記事の目次
佐野泰雅はバイト先のセブンイレブンのおでんでバイトテロで炎上の大学生
佐野泰雅(当時21歳)は、2019年2月にアルバイト先のセブンイレブン横浜高島台店(神奈川県横浜市神奈川区)で、商品のおでんの白滝を口に入れた後に吐き出したり、レジ後ろに陳列されているタバコで遊んだりする動画をSNSに投稿しネット炎上した男子大学生(当時)です。
炎上時にネットに拡散した佐野泰雅の動画が現在もX(旧Twitter)やYouTubeなどで視聴可能です。
商品じゃないん?
いま、滅茶滅茶問題なってる言うのに終わったなこいつらも。 pic.twitter.com/O37GYNTTQp— ごん (@AcStjw8Bsigzx2c) February 7, 2019
当時はバイトテロ(バイトが勤務先の評価を落とすような不適切動画をSNSで拡散させる行為)が社会問題として扱われ始めたタイミングだったため佐野泰雅のバイトテロも瞬く間に大炎上に発展し、炎上から数日のうちにセブンイレブン本社が謝罪のコメントを出す事態にまで至りました。
さらに、共同通信がセブンイレブン謝罪を速報で報じ、佐野泰雅の勤めていたセブンイレブンが横浜市神奈川区の横浜高島台店である事や、動画を撮影したのもこのセブンイレブンのアルバイト店員だった事なども判明しました。
セブン―イレブン・ジャパンは9日、横浜市神奈川区の「セブン―イレブン横浜高島台店」のアルバイト店員が不適切な動画を撮影して、会員制交流サイト(SNS)に投稿したことを明らかにした。同社は「お客さまに不快と不安な思いをさせたことをおわびする」と謝罪した。 動画は男性店員がおでんの白滝を口に入れて出したり、踊りながら商品のたばこを触ったりしている。別の男性店員が撮影した。
その後、佐野泰雅と撮影者(同じ大学に通う林凌央と特定)はこのセブンイレブンを解雇され他という事です。また、佐野泰雅が白滝を食べたおでんは動画撮影後に廃棄されており販売はされていないとも説明されています。また、おでんの什器も洗浄されたとの事ですが、洗浄された時期については濁されているので即座に洗浄された訳ではなさそうです。
動画を撮影、投稿した男性店員2人は、9日付でフランチャイズ加盟店のオーナーが解雇したという。
おでんは投稿後に廃棄したため、販売されておらず、おでんに使われている器具も洗浄したという。
佐野泰雅(セブンイレブンおでんバイトテロ)の生い立ちや経歴
セブンイレブンのおでんバイトテロでの炎上後、犯人の佐野泰雅の生い立ちや経歴にも関心が集まりました。
佐野泰雅が炎上した動画には、ご丁寧にTwitterとインスタグラムのアカウントID(@t9a6i1g2a)が記載されていたため即座に特定され、その投稿内容から生い立ちや経歴に関する情報も判明しています。
それによると、佐野泰雅は1997年6月12日生まれで子供の頃から野球に打ち込み、中学校は野球の強豪校として知られる茨城県土浦市の私立「常総学院中学校」(偏差値35〜38)に進学しています。中学時代には硬式野球チーム「土浦霞ヶ浦ボーイズ」に所属し、2012年、中学3年生時にボーイズ選手権大会に出場しています。(1回戦敗退)
その後、佐野泰雅は内部進学で「常総学院高校」へと進学し野球を続けています。佐野泰雅は右投げ右打ちで、中学時代は外野手(投手希望)、高校時代は内野手としてプレーしていたようですが、レギュラーでもベンチメンバーでもなかったようです。
佐野泰雅は常総学院高校卒業後は玉川大学へ進学し、大学でも野球部に所属しています。
なお、佐野泰雅と元西武ライオンズ投手の佐野泰雄さん(2022年に自由契約で現在はスコアラー)は名前が一字違いの別人です。
佐野泰雅がセブンイレブンでのおでんバイトテロ事件で炎上した2019年シーズン、この佐野泰雄さんは中継ぎ投手として1軍で活躍しました。そのため佐野泰雅の炎上で佐野泰雄さんが風評被害を被るのではないかと心配するファンも多くみられました。
そもそも、佐野泰雅が子供の頃から野球をやっている事に加えて、Twitter(現在はX)のプロフィール欄に「埼玉西武ライオンズファン」と書いていた事もあって、本当にライオンズの佐野泰雄さんと混同した人もいたようです。
土浦霞ヶ浦ボーイズで野球やっています!!今J中学で来年高校生♪めっちゃ下手で自分でもガッカリの日々…でも2つ誰にも負けないとこがあります!!腹からだすでかい声と気迫溢れるヘッドスライディングです!今外野やってるけど本当は投手やりたいです!!好きな芸能人は桐谷美玲!埼玉西武ライオンズファン♪こんな自分ですけどよろしく。
佐野泰雅(セブンイレブンおでんバイトテロ)の両親など家族
バイト先のセブンイレブンのおでんを口に入れて吐き出すなどのバイトテロで炎上した佐野泰雅ですが、モラルとネットリテラシーの低さが批判されていて、「両親の顔が見てみたい」、「どんな育て方をしたのか」など、両親や家族へのコメントもネットで確認できます。
とりあえず佐野泰雅ってボンクラの親に聞いてみたい。
あなた、子供にどんな教育したんですか?ってな。#佐野泰雅— justice-method@wordpress (@justicemethod2) February 11, 2019
#佐野泰雅 の様な子供を飼育した親の責任は家屋財産を持って損害を被った企業に倍賞をしなければならない。其が親の責任だ。
— た か し。 (@tks1404) March 19, 2019
佐野泰雅
死ぬまで、親に迷惑かけてニートでいろ。
てめぇは働くな。— ファイヤーアント (@prin07805956) February 11, 2019
佐野泰雅の両親や家族に対して怒っている方も多いようですが、佐野泰雅の両親や家族に関する情報まではネット流出はしていません。特定されている佐野泰雅のSNSにも両親や家族に関する情報はありませんでした。
佐野泰雅(セブンイレブンおでんバイトテロ)の大学は玉川大学
生い立ちと経歴のところでも触れましたが、佐野泰雅は常総学院高校卒業後は、私立の「玉川大学」(偏差値は学部によって違い37.5〜57.5)に進学しています。佐野泰雅の玉川大学での学部までは不明です。
佐野泰雅が炎上するきっかけになった、セブンイレブンのおでんバイトテロの動画の撮影者である林凌央も同じく玉川大学で学部は経営学部国際経営学科(偏差値42.5)である事がわかっています。
佐野泰雅と撮影者の林凌央は玉川大学硬式野球部のチームメイトだった事も判明しています。
佐野泰雅(セブンイレブンおでんバイトテロ)は大学退学処分の情報も
佐野泰雅はセブンイレブンのおでんを口に入れて吐き出すバイトテロ動画当時、玉川大学の大学生だった事がわかっていますが、この炎上によって玉川大学にネット民からのクレームが殺到したために玉川大学を退学処分にされたとの噂があるようです。
ただ、証拠の画像などは示されておらず、佐野泰雅が玉川大学を退学処分になったというのはあくまでも噂です。
とはいえ、佐野泰雅のセブンイレブンおでんバイトテロ事件は、セブンイレブン本社が謝罪を公式発表するなどかなりの大事になってしまっているため、常識的に考えれば大学退学は免れないでしょう。
佐野泰雅(セブンイレブンおでんバイトテロ)の就職先
ネット上では、佐野泰雅の就職先にも注目が集まっています。
佐野泰雅は玉川大学を退学処分になったとの噂もありますが、一部の優しい人からは、大学を無事卒業できていたとしても就職先はないのでないかと心配する声も上がっています。
セブンイレブンのおでん事件での炎上時に佐野泰雅の名前が特定され、現在もネット上でかなり知られています。
最近は企業側も入社希望者の名前をネット検索したり、SNSをチェックしたりするので、佐野泰雅が過去にバイトテロを起こして炎上した事はすぐに知られてしまうはずです。
こうしたモラルの低い行動を取ったりそれをSNSに投稿してしまうような情報リテラシーの欠如した人間を入社させる事は企業側にとっては大きなリスクとなるため、どこの会社も佐野泰雅を採用したいとは思わないでしょう。
炎上事件後、佐野泰雅に就職先が見つかったのかは不明ですが、相当厳しい状況に置かれたのではないかと予想されます。
ただ、佐野泰雅は元気が良くノリが良さそうなタイプで笑顔が爽やかであり、元野球部で体力もありそうなので、過去の炎上の経歴さえなければ就職先に困るようなタイプではありません。
そうした元々の佐野泰雅のアドバンテージを加味すれば、大手企業への就職は無理にしても、体力と精神論のみを重視して過去の経歴を問わないようなブラック企業もありますし、さわやかな笑顔とノリと勢いでなんとかなる会社も世の中にはたくさんあるので、全く就職先がなくニートになっている可能性も低いのではないかと思われます。
佐野泰雅は現在もどこかで逞しく生きているのではないでしょうか。
佐野泰雅(セブンイレブンおでんバイトテロ)のその後や現在
佐野泰雅は2019年2月にバイト先のセブンイレブンにて、商品のおでんの白滝を口に含んで吐き出し、商品のタバコで遊ぶなどして暴れて炎上しました。
炎上時には、セブンイレブンが激怒して民事訴訟を起こされて莫大な賠償請求をされるのではといった予想も出ましたが、そうした事はなくバイトをクビにされただけで処分は終わっているようです。
佐野泰雅がアルバイトをしていたセブンイレブンは、セブンイレブン本社とフランチャイズ契約を結ぶオーナーが経営する店舗だったため、佐野泰雅の両親がこのオーナーに謝罪し、イメージが悪化して客足が減るなどして出た損害をいくらか賠償して示談になった事なども考えられます。(現在もこのセブンイレブン店舗の口コミには佐野泰雅おでん事件について書き込みが確認でき、イメージが悪化する被害が出ている)
また、セブンイレブン本社が佐野泰雅を訴えたとの情報も出ていません。これについては、裁判になった場合にアルバイトの教育面や衛生面での対策が適切にとられていないとして、セブンイレブン側への批判も出てくる可能性があるため、これ以上騒動を大きくするのを避けたかったのではないかと見られています。
まとめ
今回は、2019年2月に、アルバイト先のセブンイレブンの商品のおでんを口に含んで吐き出すなどした動画をSNSに投稿するバイトテロを起こして炎上した佐野泰雅についてまとめてみました。
佐野泰雅は、アルバイト先のセブンイレブン横浜高島台店でバイト仲間と悪ノリし、おでんの白滝を口に入れて吐き出したり、レジの後ろのタバコで遊んだりし、「パンケーキ食べたい」などと言いながら気でも触れたかのように踊り狂う動画をSNSに投稿。これがネットに拡散された事で炎上騒動となりました。
ネットでは佐野泰雅の生い立ちや経歴、両親などの家族についての関心も高まりました。佐野泰雅のSNSが特定され、その投稿内容から、佐野泰雅は少年時代から野球に打ち込み、野球の強豪校の常総学院中学・高校を経て、玉川大学に進んだ経歴である事がわかりました。
両親や家族については情報はありませんでしたが、そのモラルの低さや大学生にしては幼すぎる行動から「両親の顔が見てみたい」など家族への批判がネット上で出ていました。
佐野泰雅はこのセブンイレブンでのおでん炎上事件の影響で、玉川大学を退学処分になり就職先も見つからないという情報も飛び交いましたが、これはあくまで噂で真偽不明です。
佐野泰雅の現在については情報がありません。炎上当時は、セブンイレブンから訴えられて莫大な損害賠償を請求されるのではといった噂も飛び交いましたが、そうした展開にはならなかったようです。