和歌山県南紀勝浦温泉の巨大リゾート「ホテル浦島」が話題です。
この記事ではホテル浦島についてどの館がいいのかが分かり易い早見表や汚いという評判の真相や閉鎖の噂、事件や事故の過去はあるのかや、333号室に幽霊が出るという心霊の噂の真相と現在の状況と取り組みについてまとめました。
この記事の目次
ホテル浦島は和歌山県南紀勝浦温泉にある巨大リゾート

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「ホテル浦島」とは、和歌山県南紀勝浦温泉にその威容を誇るマンモス旅館です。
亀の形をした船で渡るというユニークなアプローチ、そして何よりも熊野灘の荒波が創り出した天然の大洞窟温泉「忘帰洞(ぼうきどう)」で知られるこの巨大リゾートは、多くの観光客を魅了し続けています。
しかし、その輝かしい評判の一方では、「どの館がいいのか」、「汚いのではないか」といった現実的な疑問から、閉鎖の噂、さらには事件や事故の噂、「333号室」に幽霊が出るという心霊の噂といった不穏さの漂う様々な憶測や噂が飛び交っている側面もあり、インターネット上でかなり話題になっているようです。
ここでは、この魅力と謎に満ちたホテル浦島の両側面に光を当て、詳しくまとめていきます。
ホテル浦島に宿泊するならどの館がいいのか4館を徹底比較

ホテル浦島は、それぞれに特徴の異なる「本館」、「なぎさ館」、「日昇館」、「山上館」という4つの宿泊棟で構成されています。
この館選びが、滞在の満足度を大きく左右すると言っても過言ではありません。広大な敷地を持つがゆえに、どの館に泊まるかで温泉へのアクセスや眺望、食事会場への距離、そして滞在の快適さが全く異なってくるのです。
そのため、インターネット上ではホテル浦島について、「どの館がいいのか」というワードで盛んに検索がされているようです。
【ホテル浦島 4館の特徴早見表】
ホテル浦島のどの館がいいのか、それぞれの魅力と、それぞれどのような人におすすめなのか、それぞれの注意点などについてわかりやすく表にしてまとめました。
| 館 | いちばんの魅力 | こんな人におすすめ | 注意したい点 |
| 本館 | 移動のしやすさと価格のバランス | 初めて泊まる人、温泉(特に忘帰洞)を最優先したい人、コストを抑えたい人 | 高級感よりも実用性重視。客室からの眺望は他の館に劣る場合がある。 |
| なぎさ館 | 勝浦湾の穏やかな景色と館内の利便性 | 小さな子供連れの家族旅行、ゲームコーナーなど館内施設を楽しみたい人 | 館内に温泉がないため、湯めぐりには移動が必須。 |
| 日昇館 | 太平洋を望む雄大な水平線の絶景 | 景色を最優先したい人、海を間近に感じたいカップルや夫婦 | 本館や忘帰洞からは少し距離がある。リニューアル工事の情報を要確認。 |
| 山上館 | 海抜80mからの別格の眺望と特別感 | 記念日やご褒美旅行、静かに贅沢な時間を過ごしたい人 | 料金は最も高価。館内移動が多く、特に忘帰洞までは距離がある。 |
ホテル浦島「どの館がいいのか」① 初めてなら「本館」:温泉好きの方向け

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ホテル浦島が初めてで、とにかく名物の「忘帰洞」を満喫したいという方には「本館」が最もおすすめです。
「帰るのを忘れさせるほど心地良い」と紀州徳川家15代当主・徳川頼倫公に言わしめたこの大洞窟温泉に最も近いのが本館だからです。夜も朝も、思い立った時にすぐ洞窟温泉へ向かえるのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、フロントや売店、コンビニ(ローソン)にも近く、館内移動の負担が少ないのも特徴です。料金も4館の中では最もリーズナブルな設定が多く、コストパフォーマンスを重視する方や1人旅にも向いています。建物自体は最も歴史があるため、昭和レトロな雰囲気は否めませんが、「選んで失敗しにくい」バランスの取れた館だと言えます。
ホテル浦島「どの館がいいのか」② 家族連れは「なぎさ館」:子供が喜ぶ施設も
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勝浦湾の穏やかな景色を望む「なぎさ館」は、特に子連れのファミリーにおすすめです。
ゲームコーナーや売店が近く、子供が飽きずに過ごしやすい環境が整っています。夏季限定でオープンするドームプールもこの館にあります。
ただし、なぎさ館には温泉施設がないため、忘帰洞や玄武洞といった名物温泉へは少し歩く必要があります。温泉よりも、家族みんなでの過ごしやすさや館内の利便性を優先したい場合に最適な選択となるでしょう。
ホテル浦島「どの館がいいのか」③ 絶景なら「日昇館」:太平洋パノラマビュー

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部屋からの眺望を何よりも重視するならば、「日昇館」が最有力候補です。その名の通り、太平洋から昇る朝日を一望できるオーシャンビューが最大の魅力。窓の外に広がる雄大な水平線は、非日常の感動を与えてくれるでしょう。
また、館内にはもう1つの洞窟温泉「玄武洞」と、波の音を聞きながら入れる「磯の湯」があり、温泉アクセスも良好です。
落ち着いた雰囲気で、カップルや夫婦、静かに景色を楽しみたい大人に人気の館です。なお、2026年中には客室やレストランなどの大規模なリニューアル工事が予定されており、今後さらに快適性が向上することが期待されます。
ホテル浦島「どの館がいいのか」④ 特別感を味わう「山上館」:天空リゾート

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記念日や特別な旅行で、贅沢なひとときを過ごしたい方には「山上館」が唯一無二の選択肢となります。海抜80mの山頂に位置し、客室からは勝浦湾と太平洋の両方を見渡せる、まさに絶景のロケーションです。
山上館宿泊者のみが利用できる展望大浴場「遙峰の湯」からの眺めは圧巻の一言。食事も山上館専用のレストランで、会席料理とバイキングを組み合わせた上質なメニューが楽しめ、他の館とは一線を画す特別感があります。
本館と山上館を結ぶ全長154m、高低差77mを誇る日本一の長さを誇るエスカレーター「スペースウォーカー」も、アトラクションのような楽しさを提供してくれます。
ただし、その立地から館内の移動距離は最も長くなるため、時間に余裕を持った滞在プランを立てるのがおすすめです。
ホテル浦島が「汚い」という評判の真相

インターネットの口コミサイトなどでは、時折、「ホテル浦島は汚い」という評判が見られます。巨大な施設であるがゆえに、清掃が行き届いていないのではないか、建物が古くて不潔なのではないか、という不安を抱く人もいるかもしれません。
ここでは、ホテル浦島が汚いという評判について詳しく見ていきます。
ホテル浦島が「汚い」の評判の真相① 建物は古いが「昭和レトロ」という魅力

まず、ホテル浦島が長い歴史を持つ大規模な施設であることは紛れもない事実です。
そのため、最新のホテルのようなモダンさや新しさを期待すると、ギャップを感じる可能性はあります。
特に最も歴史のある本館などは、口コミで「昭和レトロ」と表現されるように、良くも悪くも時代を感じさせる部分があることは確かです。
しかし、この「古さ」を「汚い」という事と直結させるのは早計です。宿泊者の口コミを多角的に分析すると、「老朽化はしているが清掃は完璧でした」といった声も多く見られます。
むしろ、この昭和の雰囲気が懐かしく、落ち着くと感じるリピーターも少なくありません。
ホテル浦島が「汚い」の評判の真相② 清掃状況に関する口コミの変遷
過去には、確かに清掃の不備を指摘する厳しい口コミも存在しました。
例えば、2015年の投稿では「テレビ台の下の引き戸を開けると、ホコリが3センチ以上積もっており、ゴキブリは出る」といった深刻な内容も見受けられます。
本館の広い海の見える部屋に、一泊しました。
テレビ台の下の引き戸を開けると、ホコリが3センチ以上積もっており、ゴキブリは出る。
古いのは仕方がないが、掃除は出来るでしょう?
また、別の口コミでは、トイレの異臭や窓ガラスの汚れ、温泉の脱衣所の清潔感の欠如などが指摘されています。
部屋はトイレからの異臭が気になって気分が悪くなった。せっかく眺めがある部屋を予約してるのに窓ガラスに鳥のフンがついてて不快でした。
(中略)
この宿はお風呂が有名なので期待して行ったが、まず脱衣所から汚い。
ただし、近年では状況が大きく改善されているようです。2025年2月に実際に宿泊し、館内を検証した方のレポートによれば、「『ホテル浦島は汚い!』との口コミはどれも10年ぐらい前のものです」、「現在(2025年2月)は全く汚くありませんのでご安心ください!」と断言されています。
このレポートでは、写真付きでフロント周り、客室、温泉の脱衣所などが清潔に保たれている様子が紹介されています。
ホテル側も清掃には力を入れており、例えば大洞窟温泉「忘帰洞」の浴槽は、毎晩深夜にお湯を抜いて高圧洗浄機で清掃しているとのことです。
結論として、「汚い」という評判は、主に過去の、特に施設の老朽化が顕著だった時期の口コミに起因するものが大きいと考えられます。近年はリニューアルも進められており、清掃状況も改善され、多くの宿泊者が満足できるレベルになっていると言えるでしょう。
ただし、ホテル浦島は東京ドーム4個分とも言われる広大な敷地を持ち、自然に囲まれた立地です。そのため、虫が出るといった口コミも散見されます。
これは施設の清潔感とは別の、自然環境に隣接した大規模施設ならではの課題とも言えます。潔癖症の方や、些細なことが気になる方は、比較的新しくリニューアルされた館を選ぶなどの対策を考えると良いかもしれません。
ホテル浦島の閉鎖の噂について

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これほどの巨大施設であるためか、インターネット上では時折「ホテル浦島 閉鎖」といったキーワードが検索候補に挙がることがあります。しかし、これは全くの事実無根です。
ホテル浦島は現在も南紀勝浦を代表する人気リゾートとして、力強く営業を続けています。週末や観光シーズンには多くの宿泊客で賑わい、楽天トラベルなどの予約サイトでも高い評価を得ています。
こうした閉鎖の噂が流れる背景には、いくつかの要因が考えられます。1つは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる観光業界全体への打撃です。多くの宿泊施設が休業や閉鎖に追い込まれた時期があったため、ホテル浦島についても同様の憶測が流れた可能性があります。
また、前述の通り、施設の老朽化を理由に閉鎖を心配する声があったのかもしれません。
しかし、ホテル浦島は閉鎖どころか、未来に向けて積極的に投資を行っています。2026年には本館1階の玄関やロビーエリアがリニューアルオープンし、自動チェックイン機も導入されるなど、より快適な滞在環境が整備されました。
さらに、同年4月からは日昇館の全館休館を伴う大規模なリニューアル工事も予定されており、施設の魅力をさらに高めようという強い意志が感じられます。
公式ウェブサイトでは、津波注意報発令時などの緊急情報も随時更新されており、安全対策にも努めていることがうかがえます。
冬季には謎解き企画といったユニークなイベントも開催するなど、ソフト面でも宿泊客を楽しませる工夫を凝らしています。
これらの事実から、「閉鎖」の噂は単なるデマであり、ホテル浦島は今後も多くの人々に愛されるリゾートとして存続していくことは間違いないでしょう。
ホテル浦島の「事件」や「事故」の過去
「ホテル浦島」は、多くの人が利用する大規模施設である以上、過去に全く事件や事故がなかったわけではありません。ただし、インターネット上で噂されるような重大かつ未解決の事件や、宿泊の安全性を根底から揺るがすような事故の記録は、信頼できる情報源からは確認できませんでした。
過去の報道などを調べると、火災に関する記録が見つかります。しかし、これも宿泊客に大きな被害が及んだといった深刻なものではなく、大事に至らなかったケースがほとんどです。
また、2005年には、敷地内の猫を捕獲・殺処分していたとして、動物愛護団体から抗議を受けたという出来事がありました。 これに対し、ホテル側は指摘を重く受け止め、「今後は捕獲を行わず、厨房等への侵入を防ぐ方法で対処する」と回答しています。
このホテル浦島が、敷地内の猫を「猫が厨房に入ってくる」などの理由で、捕獲し殺しているといった、驚くべき実態が発覚しました。
JAVAは、ホテル浦島と、本社の浦島観光ホテル㈱に対し、厳重に抗議したうえで、猫捕獲の違法性等を指摘し、猫の捕獲を今後一切行わないこと。従業員に対し、猫捕獲を行なわないよう厳しく指導し、責任をもって捕獲を止めさせること、などを求めました。
後日、ホテル浦島の代表取締役より、「JAVAの指摘を重視し、対処する」「猫捕獲については行わないよう、関連部署に周知徹底する」「今後は捕獲をせず、厨房等への侵入を防ぐ方法で対処する」といった正式回答が届きました。
これは宿泊客の安全に直接関わる事件ではありませんが、ホテルの負の歴史として記録されています。20年前の事件とはいえ、愛猫家ならばホテル浦島への宿泊を躊躇するような過去だといえます。
ただ総じて、ホテル浦島においてこれ以外には特筆すべき重大な事件・事故の記録は確認できませんでした。ホテル側も日々の安全管理に努めていると考えられます。
ホテル浦島の心霊の噂…「333号室」に幽霊が出るという噂の真相
ホテル浦島について、「幽霊」や「心霊」などの噂もネット上で囁かれています。特に「333号室」という具体的な部屋番号を伴う話は、多くの人々の興味と恐怖を掻き立てているようです。
ホテル浦島の「333号室」に幽霊が出るという心霊の噂の原因は「Syamu」
インターネットで「ホテル浦島」と検索すると、関連キーワードとして「333号室」が頻繁に表示されます。これだけを見ると、この部屋で何か忌まわしい出来事があったのではないか、いわくつきの部屋なのではないかと勘ぐってしまいます。
しかし、この「333号室」に関する具体的な心霊体験談や事件の記録をネット上で探しても、その根拠となる情報は全く見つかりません。実際に宿泊した人のブログなどでも、「不安に思いながらも宿泊したが全く幽霊は出ませんでした!」といった報告がほとんどです。
なぜ、根拠のない「333号室」というキーワードだけが独り歩きしているのでしょうか。
その原因となったのは、2019年頃まで活動していたYouTube r(自称)のSyamu(本名:濵﨑順平)がホテル浦島の「333号室」に宿泊した事でした。
YouTube r・Syamuは何かをするたびにいじられるキャラであったため、Syamuが宿泊したホテル浦島の333号室にはお札が貼られている、幽霊が出るなどと書き込むものが現れ、これが変化して「333号室には幽霊が出る」という心霊の噂へと発展しました。
東京の「旧ホテル浦島」との混同

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実は、心霊スポットとして知られる「ホテル浦島」が、かつて東京都中央区晴海に存在していました。
この「旧・東京ホテル浦島」は、海側の部屋で自殺が多発したとされ、中国人女性の幽霊や子供の幽霊の目撃談などが語り継がれている場所です。
南紀勝浦のホテル浦島に関する心霊の噂の一部は、この同名の、しかし全く別のホテルの話と混同されている可能性が非常に高いと考えられます。
洞窟温泉「忘帰洞」と心霊現象

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もう1つ、心霊の噂と結びつきやすいのが、ホテル浦島の象徴でもある洞窟温泉「忘帰洞」です。
熊野灘の荒波が直接打ち寄せる、自然のままの巨大な洞窟。その圧倒的なスケールと、薄暗く神秘的な雰囲気は、どこかこの世ならざるものの気配を感じさせるのかもしれません。
「帰るのを忘れるほど心地よい」という名前の由来が転じて、「亡くなった人が霊魂として現れる」といった解釈をする人もいるようです。
また、洞窟という閉鎖的で反響しやすい空間では、波の音や風の音が人の声のように聞こえたり、湯けむりが人影のように見えたりすることもあるでしょう。そうした自然現象が、心霊体験として語られる素地になっている可能性も否定できません。
しかし、これもまた具体的な目撃談として信憑性の高いものはなく、あくまでその場の雰囲気が生み出す憶測の域を出ないものがほとんどです。
ホテル浦島の幽霊や心霊の噂はあくまでも都市伝説の類
様々な角度から検証した結果、ホテル浦島に関する「333号室」や「幽霊」「心霊」といった噂は、具体的な根拠に乏しい都市伝説の類である可能性が極めて高いと結論付けられます。
同名の別ホテルとの混同や、忘帰洞の持つ独特の雰囲気が、噂に尾ひれをつけて広まっていったものと考えられます。
もちろん、心霊現象の存在を信じるか信じないかは個人の自由です。しかし、少なくとも客観的な事実として、ホテル浦島が幽霊が出没する危険な心霊スポットであるという根拠は存在せず、安心して宿泊できる施設であると言えるでしょう。
ホテル浦島の現在

南紀勝浦温泉のシンボルとして、長年にわたり多くの観光客を迎え入れてきたホテル浦島。その現在の姿は、伝統の魅力を守りつつ、未来に向けて大きく生まれ変わろうとする「変革の時」を迎えています。
ホテル浦島の現在① 未来へ繋ぐ大規模リニューアル:各館の最新工事状況
現在、ホテル浦島では「泊まって楽しみたいと思われるホテル、地域」を目指し、館内各所でリニューアル工事が計画・実行されています。宿泊を検討されている方は、ご自身の滞在時期と照らし合わせて最新情報をご確認ください。
2025年12月19日〜2026年3月20日頃まで、本館の玄関エリアがリニューアルオープンしています。現在はリニューアル工事を終え、通常営業を再開しています。
今回のリニューアルにより、本館1階の玄関および館内がより快適な環境に生まれ変わりました。主な変更点は以下の通りです。
新しい本館玄関(海側)の利用再開
送迎バスや名物の送迎船「浦島丸」の発着もこちらに戻りました。
自動チェックイン機の導入
本館フロントでのチェックイン手続きがよりスムーズになりました。
館内施設の営業再開
釣りコーナーや「滝の湯」をはじめ、ローソン、売店、マッサージ、カラオケバーなども通常通り営業しています。
日昇館:客室・レストランなどを全面改修
太平洋の絶景を望む日昇館では、より快適な滞在を提供するため、段階的な大規模リニューアルが進行中です。
第1段階として、客室の改装が 2026年1月6日~3月31日にかけて実施されました。第2段階として、2026年4月1日~8月中旬(予定)にかけて日昇館が全館休館となります。これに伴い、日昇館内の大浴場「磯の湯」と洞窟温泉「玄武洞」も利用できなくなるため、この期間に宿泊を予定されている方は特にご注意ください。
また、2026年6月1日〜7月1日にかけて、なぎさ館のリニューアル工事による休館が予定されています。
送迎船「浦島丸」:安全性と快適性向上のためのリニューアル

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ホテル浦島の象徴である亀の形をした送迎船「浦島丸」も、リニューアルが予定されています。それに伴う運休期間は2026年5月7日~7月24日(予定)と発表されています。エンジンの積み替えや船底・上部構造の改修が行われます。亀の形状は維持される予定です。
この期間中は陸路での送迎となり、観光桟橋やバスターミナルから送迎車・シャトルバスが運行されます。
ホテル浦島の現在② 2026年現在の営業状況と宿泊者の声
リニューアルが進む一方で、ホテル浦島は現在も多くのお客様で賑わいを見せています。直近の宿泊者の口コミからは、現在のホテルのリアルな姿が浮かび上がってきます。
「やっぱり何度行ってもサイコー」、「温泉が最高」など、最近の口コミを見ても、ホテル浦島の一番の魅力が天然の洞窟温泉「忘帰洞」をはじめとする温泉群であることは揺るぎません。泉質の良さ、洞窟から望む太平洋の迫力満点の景色は、多くの宿泊客に感動を与え続けており、お風呂の評価は各予約サイトで一貫して高評価となっています。
また、食事はバイキング形式が中心で、勝浦ならではのマグロをはじめとする海の幸や、アルコール飲み放題付きのプランが人気を集めています。
「バイキングもアルコール飲み放題で、大変良かったです」といった満足の声がある一方で、過去の会席料理を知るリピーターからは「前回と、あまりにも内容が違いました」といった厳しい意見も見られます。食事に関しては、個人の好みや期待によって評価が分かれる傾向にあるようです。
施設の古さは一部で指摘されていますが、「昭和レトロ」な雰囲気を魅力と感じる声も多くあります。清潔感については「清潔感 4」や「清潔感 5」といった高評価も多く見られ、清掃は行き届いていると感じる宿泊者が多いようです。今回のリニューアルにより、特に日昇館や本館の快適性は今後さらに向上することが期待されます。
ホテル浦島の現在③ 今後の展望とご利用上の注意点
2023年12月、日本共創プラットフォーム(JPiX)が全株式を取得し、ホテル浦島は新たなスタートを切りました。約10年にわたる大型投資計画が織り込まれており、現在進行中のリニューアルはその第一歩です。帝国ホテルなどで経験を積んだ新社長のもと、時代に即したサービスを提供するための改革が進められています。
まとめ
今回は、南紀勝浦温泉「ホテル浦島」について、宿泊選択のガイドから、施設の評判、閉鎖の噂、そして心霊現象に至るまで、あらゆる側面を徹底的に掘り下げてまとめてみました。
「どの館がいいか」という問いに対しては、それぞれの館が持つ明確な個性と、旅行の目的によって最適な答えがあることがわかりました。
また、「汚い」という評判は過去のものであり、現在は改善され、多くの人が快適に過ごせる環境が整っています。
閉鎖の噂は全くのデマで、むしろ積極的なリニューアルによって未来へと進化を続けています。
そして、事件や事故や心霊といったネガティブな噂も、その多くは根拠のない都市伝説や他の場所との混同であることが明らかになりました。
ホテル浦島は、単なる宿泊施設ではありません。亀の船に乗り、巨大な洞窟温泉に浸かり、山頂からの絶景を望むという、一種のテーマパークのような体験ができる場所です。
その圧倒的なスケールと長い歴史が、光り輝く魅力と共に、様々な噂や憶測という影の部分を生み出してきたのかもしれません。
しかし、その光と影の両方を知ることで、ホテル浦島という存在の奥深さと、唯一無二の魅力をより深く理解することができるはずです。

















