ミミズバーガーの都市伝説の真相とネタバレ!元ネタの映画も紹介

大手ハンバーガーチェーンのパティにはミミズの肉が使われている。そんな都市伝説を聞いたことはありませんか?

 

ミミズバーガーの都市伝説の概要や真相、元ネタの映画やネタバレなどをまとめました。

ミミズバーガーの都市伝説とは

 

ミミズバーガーの都市伝説とは、「大手ハンバーガーチェーンのハンバーガーのパティ(肉)には、ミミズの肉が使われている」というものです。

 

ハンバーガーには欠かせないパティ。基本的には牛肉のひき肉を使っています。ひき肉をこねて、パティ(ハンバーグ)を作り、それをパンで挟む。それが、一般的なハンバーグですよね。

 

でも、「大手ハンバーガーチェーンのパティには、ミミズ肉が入っている」というのです。さらに都市伝説では、アルバイト店員がパティにミミズ肉を入れているのを目撃し、口止め料として多額のお金をもらうという後日談もあります。

 

「大手ハンバーガーチェーンのパティには、ミミズ肉が入っている。それを見てしまったアルバイトが口止め料をたっぷりもらった」

 

これがミミズバーガーの都市伝説です。

 

この都市伝説はアメリカが発祥と言われています。1978年~1982年にかけて、アメリカでこのミミズバーガーの都市伝説が流行しました。

 

 

ミミズバーガーの都市伝説は日本に渡ってきた

 

ミミズバーガーの都市伝説はアメリカ発祥のものですが、後に日本に渡ってきました。日本でミミズバーガーの都市伝説が広まったのは1989年ごろからのようです。

 

『文藝春秋』1990年11月号に、経済ジャーナリスト・古賀裕之氏による「ミミズバーガー」に関するレポート記事が掲載されていて、このうわさ話は1989年の正月明けに高校生から始ったとされているそうです。

 

引用:都市伝説「ミミズバーガー」の真実! 実際につくって検証してみたら……? | 社会人生活・ライフ | 社会人ライフ | フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口

 

1989年1月頃に高校生から始まった。ここまで都市伝説の起源が分かっているなんて、なかなかすごいですよね。

 

ただ、日本でのミミズバーガーの都市伝説を広めた起源とされる高校生が、アメリカのミミズバーガーの都市伝説を知っていて、それを参考に日本でもミミズバーガーのの都市伝説を広めたのか、それともその高校生独自の思い付きで都市伝説を流したのかは不明です。

 

日本で初めてミミズバーガーの都市伝説が生まれたのが1989年。それから現在までずっと、その都市伝説が語り継がれてきました。

 

 

 

子供のころにミミズバーガーの都市伝説を聞いたことがあるけれど、最近もまた耳にした」という人も少なくないと思います。

 

 

ミミズバーガーの真相はデマ

 

都市伝説の「ミミズバーガー」は本当なのでしょうか?それともデマでしょうか?子供のころから都市伝説があって、現在でも時々耳にするから、実は本当なんじゃ?と思っている人もいるかもしれません。

 

でも、安心してください。ミミズバーガーの噂は、完全にデマです。ハンバーガーのパティの中にミミズは入っていません。

 

なぜ、そう断言できるのか?それはコストの問題があるからです。まずは、大手ハンバーガーチェーンがミミズの肉を使うメリットから考えてみましょう。

 

わざわざミミズ肉を使う理由はただ1つ。コスト面です。ビーフ100%のパティを使うと、コストが高くなるから、ミミズを混ぜてコストを下げる。だから、大手ハンバーガーチェーンではミミズバーガーを出しているというわけですね。

 

でも、実はそんなメリットはないのです。なぜなら、ビーフよりもミミズの方が高いのですから。ミミズ肉はビーフの5倍、もしくはそれ以上の値段になるという情報があります。

 

食用ミミズは、フランス料理などで用いられてますが、養殖に大変な手間と費用かかる高級食材なので、マックサイズのハンバーガーですと一個 数千円になるので、とても
マクドナルド のような大衆品に使えませんので、使用は断念しました。

 

引用:昔マックで… -昔マックのハンバーガーの肉にミミズが使われていたとか- 【※閲覧専用】アンケート | 教えて!goo

 

しかも、大手ハンバーガーチェーンに供給できるくらいの大量のミミズを用意しなければいけません。さらに、秘密も守らなくてはいけません。

 

大量のミミズを養殖し、加工し、秘密を守ってミミズ入りのハンバーガーを提供する。なかなかできることではありません。

 

・ミミズは牛肉よりも値段が高くなる
・大量のミミズをどこで養殖しているのか
・加工は手間がかかるが、どうやっているのか
・これまでどうやって秘密を守っているのか

 

これだけの矛盾が存在するのですから、ミミズバーガーは完全なデマであると断言して間違いないでしょう。

 

マクドナルドの公式も、ミミズバーガーについては完全に否定しています。

 

 

ただ、このような動画を出して完全に否定しなければいけないほど、ミミズバーガーの都市伝説は広まっているし、顧客からの問い合わせなどもあるのでしょう。

 

 

ミミズバーガーの元ネタの映画

出典:filmarks.com

 

ホラー映画ファンの中には、「ミミズバーガー」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。実は、ミミズバーガーは映画のタイトルになっていたのです。これが、都市伝説の元ネタの映画ですね。

 

アメリカで1965年に公開された「THE WORM EATERS」という映画の邦題が「ミミズバーガー」です。直訳すると「ミミズを喰らう人」という感じですが、インパクトを強くするために「ミミズバーガー」という邦題にしたようです。

 

ミミズバーガーの映画の内容はこちらです。

 

ミミズだけが友達の孤独な老人がいました。そして、老人の友達飲み水がスパゲッティの中に逃げ込んでしまい、それを知らずに食べた女性が「ミミズ人間」になってしまうのです。

 

それを見た老人は世界征服を企んで、町中の飲食店にミミズを混ぜて歩き、食べた人たちをミミズ人間にしていきます。

 

しかし、ミミズ人間から復讐され、老人もミミズ人間にされてしまいます。そして、ミミズ人間になった老人は街をさまよい歩き、最後はトラックに轢かれてしまいました。

 

この映画「ミミズバーガー」ですごいところは、俳優たちが本当にミミズを食べていたところです。飲み込んではいないと思いますが、本当に口に入れています。

 

このミミズバーガーの「食べ物にミミズを混ぜる」という行為が、都市伝説の「ミミズバーガー」の元ネタになっているのかもしれません。

 

この映画はホラー映画というよりも、グロい映画になっていますので、見る時は心して見た方が良いと思います。

 

 

ミミズバーガーの都市伝説のネタバレ

 

ミミズバーガーの都市伝説はなぜ作られ、なぜこんなにも広まったのしょうか?ミミズバーガーが都市伝説化したネタバレをしていきます。ミミズバーガーはいろいろな要素が絡まって、都市伝説化していったのです。

 

 

ネタバレ①:ひき肉がミミズっぽい

 

ミミズバーガーの都市伝説がこんなにも広まったのは、ひき肉がミミズのように見えるからです。ひき肉は細長く、ネチョネチョした感じがあるので、暗いところで見ると、ミミズのように見えなくもありません。

 

ひき肉とミミズは見た目が似ているため、ミミズバーガーの噂話を聞いた時に「そう言われてみると、あり得るかもしれない」と思ってしまった可能性があります。

 

 

ネタバレ②:精肉業界でミミズの隠語

 

ミミズバーガーがここまで都市伝説として広まった理由には、精肉業界の隠語があります。精肉業界ではひき肉のことをミミズと呼ぶことがあるようです。

 

134:名無しさん@涙目です。(関東)
11/05/03 15:18:57.82 1/1yvQuMO
挽き肉を隠語でミミズって言ったんだよ

 

引用:びっくりドンキーではミミズの肉を使っています!って本当?

 

精肉業界では「ひき肉=ミミズ」という隠語があったため、ミミズバーガーの噂を聞いた時、「そういえば、ミミズはひき肉の意味だって聞いた。あれは、実際にミミズが入っていたのかも」と思って、噂話が加速度に広がっていった可能性があります。

 

 

同業他社のネタミ

 

ミミズバーガーがこれだけ広がったのは、同業他社のネタミもあるでしょう。ハンバーガーチェーンはたくさんありますが、弱小チェーン店は何とか大手チェーンの牙城を切り崩したいと思っていたはずです。

 

だから、ミミズバーガーの話を聞いた同業他社は、どんどんそのうわさ話を広げようとしたのでしょう。そうすれば、大手から顧客を奪うことができるのですから。

 

 

あんなに安いのは理由があるから?

 

大手ハンバーガーチェーンのハンバーガーは安いですよね。2000年前後には、マクドナルドは平日59円でした。今考えると、恐ろしい値段設定です。

 

日本では牛肉は高級食材ですよね。豚肉や鶏肉よりも高級です。だから、「ハンバーガーがこんなに安いなんてありえない!ミミズでも入っているのではないか?」と思った人が続出したんです。

 

 

ジャンクフードへの偏見

 

ミミズバーガーの都市伝説が広まったのは、ジャンクフードへの偏見です。「ジャンクフードは体に悪い→ミミズでも入っているのはないか?」という感じでしょうか。

 

ジャンクフードへの偏見・反感が強かったことで、ミミズバーガーの都市伝説は広がって言ったのでしょう。これは主にアメリカでの理由のようです。

 

 

食用ミミズへの衝撃

 

ミミズバーガーの都市伝説が広がった理由には、食用ミミズへの衝撃もあったと思われます。この世の中には食用ミミズというものがあります。

 

ニュージーランドの一部地域では食用ミミズを食べる習慣があるようですし、インドでは精力剤として使われています。また、フランスでは高級食材という噂もあります。また、「食用ミミズの輸入が急増した」というニュースもありました。

 

食用ミミズがあるというインパクトがあまりにも大きかったため、「食用ミミズがあるなら、パティの中に入っていてもおかしくないかも」と思ったのかもしれません。

 

 

 

映画で「ミミズバーガー」という響き

出典:rocknhorror.blog.jp

 

1965年にアメリカで公開されたミミズバーガーは、1975年に日本でも公開されました。このネタ元の映画「ミミズバーガー」。ミミズバーガーってインパクトが強いワードですよね。

 

ミミズバーガーという映画もありますし、「ミミズバーガー」というパワーワードもある。それが耳に残って、都市伝説が広がっていったのでしょう。

 

 

ミミズバーガーを作ったツワモノもいる

出典:amazon.co.jp

 

ミミズバーガーはあくまでも都市伝説ですが、実際にミミズバーガーを作った人もいます。

 

・サブカル誌の『GON!』の企画
・川口友万「大人の怪しい実験室〜都市伝説の検証 」
「ありえない」ということを証明したくて、禁断のミミズハンバーグを作ってみた | 野食ハンマープライス

 

ミミズバーガーを作って食べた人達は、みんな「臭い!食べられたものではない」と口をそろえています。「美味しさ」という面で考えても、やはりミミズバーガーは都市伝説だったようです。

 

 

ミミズバーガーの都市伝説のまとめ

都市伝説のミミズバーガーの概要や元ネタの映画、真相やネタバレなどをまとめました。ミミズバーガーは普通に考えるとあり得ない話です。でも、ほんの少しだけ「あり得るかも!?」と思える絶妙なバランスだからこそ、これだけ広まったのかもしれませんね。

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