インターネット上には検索してはいけない言葉はたくさんあります。その中の1つに「切腹おねえさん」があります。
検索してはいけない言葉の「切腹おねえさん」の内容や画像・動画や元ネタの作品などをまとめました。
この記事の目次
切腹おねえさんとは検索してはいけない言葉
切腹おねえさんとは検索してはいけない言葉です。
切腹おねえさんを検索してはいけない理由は、グロ画像・動画がヒットするからです。インターネットで「切腹おねえさん」と検索すると、白装束の血まみれの女性が出てきます。しかも、その白装束の血まみれの女性がとてもリアルなんです。
検索するとグロ画像や動画がヒットして、メンタル的にダメージを受けるので、切腹おねえさんは検索してはいけない言葉になっています。
ちなみに、検索してはいけない言葉を集めている「検索してはいけない言葉アットウィキ」では、この「切腹おねえさん」は危険度5になっています。
「グロ度」で言えば危険度6で良いのでは?という意見もありましたが、あくまでフィクションなので、危険度5になっているようです。
検索してはいけない言葉とは?
検索してはいけない言葉とは、検索サイトでそのワードを検索すると、精神的なダメージを受けるような検索結果が出るワードのことです。
検索してはいけない言葉はいろいろなジャンルがあり、検索結果には次のようなものがあります。
・グロい
・非常識
・エロ
・オカルト
・電波
・汚物
・ホラー
・PCウイルス
・WEBスクリプト
検索してはいけない言葉は、やばい検索結果を恐々&ドキドキしながら見る遊びと言えます。
「検索してはいけない言葉」とは、文字通り「検索してはいけない言葉」をインターネット検索エンジンを使って検索し、その結果を見る遊びです。
ただ、検索してはいけない言葉の中には精神的なダメージだけではなく、パソコンやスマホにダメージを与える言葉のケースもあります。その言葉を検索すると、ウイルスに感染したり、ブラウザクラッシュなどのリスクがありますので、注意が必要です。
切腹おねえさんの動画の内容
切腹おねえさんの動画を内容を詳しく見ていきましょう。
0:00~:白装束の若い女性がタバコを吸っている
白装束の女性は笑顔で雑談している
<場面が切り替わる>
部屋の中にブルーシートが叱れ、その上に畳が敷かれている
そこに白装束の女性が正座して座っていて、目の前には包丁が置かれている
0:16~:カメラマンの男性が「じゃ、始めていいっすよ」と告げる。
女性が「あ、はい」と切腹の準備を始める。
女性は白装束の帯をほどき、腹部を出す。
胸にはさらしが巻いてある。
1:26~:女性は両手で包丁を持ち、自分の腹部に包丁を突き立てて切腹しようとする
1:57~:女性はうまく切腹できずに、包丁を置いてしまう
カメラマンの男性が「どうしました~?」と訊ねる。
女性は「なんかね~安定しないんだよね」と答える。
女性は切腹のために包丁を突き刺す部位にこだわりを見せる。
逆の手が良いのかなどを試行錯誤している様子。
スタッフの男性が白装束の帯で女性の左手に包丁を縛って固定する。
3:40~:男性スタッフが横に座る。
女性は「準備万端じゃん。さっきみたいなヘマはやだからね」と言う
包丁を腹に当てる
4:05~:女性が包丁を両手に持ち、男性スタッフが手を添える。
女性は自分の腹部に包丁をめり込ませていく
女性は腹部に深く刺さった包丁を左側にゆっくりとずらしていく。
一文字に切腹する。
女性の「ふん」など力を入れていて漏れる声はある。
悲鳴を上げたり痛がっている様子はない
5:00~:包丁を腹部から抜く
白装束が血に染まっていく
5:45~:女性は足をして横すわりの体勢になる
息が荒くなっている
6:00~:女性が徐々に体を倒し、横になる
6:13~:女性が切腹した傷に自分の右手を入れる
腹部の臓器(?)のようなものを引きずり出す
7:45~:男性スタッフに起こされて、座らせられる。
女性はまだ意識があるものの息が荒い
7:50~:画面が切り替わり、女性の顔のアップになる
女性の顔や手は血まみれになっている
自分の右手で自分の右目をえぐろうとする
人差し指を目の中に入れて、まん丸の眼球を取り出す
8:48~:血まみれの女性の手の平にまん丸のボール状の目玉が乗せられている
女性の小指にはゴールドのピンキーリングがはめられている
8:53~:女性は手のひらから目玉を落とし、そのまま床に倒れてしまう
9:00~:血まみれで倒れている女性を足から全身を映し出す
9:15~:裸足のカメラマンが、女性の目玉を踏み潰す
女性を移している男性カメラマンを映す
9:40~:「誰か脈とってみてくださ~い」という男性の声
スタッフの男性が女性の手首で脈をとるが「ない」とつぶやく
<動画終了>
この切腹おねえさんの動画内容を見ると、本当にグロいし、「検索してはいけない言葉」であることに納得できると思います。
切腹おねえさんは女性が切腹して、目をえぐりだすグロ動画だったんです。
切腹おねえさんはグロ系AV作品
切腹おねえさんのグロ動画はなぜ作られたのでしょうか?実は、切腹おねえさんはAV作品の中のワンシーンです。
・タイトル:「殺殺(あや〆)」
・発売年:1999年
・メーカー:アロマ企画
・販売:BAROQUE
・監督:穴留玉狂
・出演:伊藤潮美/飯野えり子/刹奈紫之
この切腹おねえさんは「殺殺(あや〆)」というAV作品の中の「狂宴・・・割腹自殺」という作品になります。
この監督の穴留玉狂氏はAV監督で、この「殺殺(あや〆)」は女性が自殺するシーンを描いたオムニバス作品集であり、穴留玉狂氏の「肉だるま」、「私の赤い腸」に続く三作目になっています。
この殺殺 あや〆というビデオ作品は前回紹介した。肉だるまという作品を撮った監督さんの作品です。
女性の死について3つのストーリーで構成されています。拳銃自殺 首つり自殺 切腹自殺の三拍子です
AV作品というよりも、グロ系スプラッター作品で、限られた性癖の人を対象にした動画作品と言えるでしょう。
切腹おねえさんの動画や画像
切腹おねえさんはグロ系動画ですし、そもそもの作品がAV系の動画です。性的なシーンはないですが、完全な形で切腹おねえさんを見ることは難しいです。
Youtubeには切腹おねえさんの一部分がありますが、完全なものはありませんでした。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=U_6yWoh6lfU?si=suz0zHaU3XRklrpx&start=319]
こちらのグロ系サイト「カルロ・グローチェ」には「切腹おねえさん」の10分14秒の動画がありました。
「カルロ・グローチェ」の動画から画像をいくつかご紹介します。ちょっと閲覧注意ので、苦手な人は見ないようにしてください。
この画像を見るだけで、かなりグロい「検索してはいけない動画」であることがわかりますが、この画像は動画の中の「最高潮にグロい」シーンではないではありません。動画の中にはもっとグロいシーンがたくさんありますので、動画を見る時には注意が必要になります。
切腹おねえさんはフィクションです
出典:twitter.com
切腹おねえさんの動画を見て、これは本当の切腹シーンではないかと心配になっている人も多いと思います。そのくらい、切腹おねえさんの動画はリアル感な感じがあります。
動画は編集に手が込んでいませんし、プロっぽい動画ではなく、あくまで素人っぽい雰囲気の動画なので、本当の切腹シーンかもしれないと思わせる絶妙な雰囲気があるんです。
しかも、この切腹おねえさんはグロ系AV監督が撮影しているので、裏AVならマニア向けの切腹シーンの動画もあるのでは?と思ってしまう人もいます。
でも、この切腹おねえさんはあくまでもフィクションです。だから、本当に切腹した女性はいません。切腹したように見せた「ドラマ」と思ってください。
切腹して目をえぐるのは不可能
動画の中の白装束の女性はお腹に包丁を突き刺し、しかもその状態でグイっとお腹を一文字に切り裂いています。
それなのに、ただ力を入れるような「フン!」という小さな声が漏れたり、息が荒くなったりするだけで、激痛に耐えるような様子や悲鳴はありません。しかも、それから体を起こされて、自分で目をえぐるんです。
それはさすがに無理だと思います。昔の武士も切腹する時には必ず首をはねる介錯人がいました。自分1人では切腹をやり遂げるのは難しいからです。それなのに、いくら自殺願望があったとしても、切腹をして目をえぐるのは無理でしょう。
だから、やっぱり「切腹おねえさん」はフィクションと言えるのです。
切腹の傷口は微妙に隠れている
切腹おねえさんが包丁を刺した部分は微妙に隠れています。傷口ははっきりとは見えません。だから、刺しているように見せているだけで、実際に刺しているわけではないと言えるでしょう。
切腹おねえさんの動画は販売終了
出典:nicovideo.jp
切腹おねえさんの動画を見て、「殺殺(あや〆)」のDVDを購入したいと思った人もいるかもしれません。ただ、この殺殺(あや〆)はすでに販売終了しています。
そのため、購入するなら中古品が販売されるのを待つか、オークションのみになります。気になる人はインターネットで中古販売がないか探してみると良いでしょう。
切腹おねえさんのまとめ
検索してはいけない言葉の切腹おねえさんの内容や動画・画像、作品などをまとめました。切腹おねえさんはかなりのグロ画像ですので、検索する時には覚悟して検索して、動画を閲覧してください。